とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

ダート三冠路線整備で出資馬選びも変わるのか!?

2022-11-30 18:44:11 | イベント・募集馬検討

ダート路線大改革! JDDは「ジャパンダートクラシック」に改称で10月実施へ:サンスポZBAT!
地方競馬主催者、全国公営競馬主催者協議会、日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)の合同による「全日本的なダート競走の体系整備について」の記者会見が28日、東京・港区の地方競馬全国協会で開かれた。
2024年の3歳ダート3冠競走を中心とした2・3歳馬の競走体系が整備されることは今年6月に発表済み。大井競馬場で行われる羽田盃(1800メートル)、東京ダービー(2000メートル)をJpn1競走に格上げし、ジャパンダートダービーは秋に移設することが決まっていた。春2冠、秋に1冠という芝の3冠レースに近い形態として施行される3冠目について、レース名は「ジャパンダートクラシック」(大井、Jpn1、2000メートル)に決定。10月上旬に実施されることも発表された。このレースの勝ち馬には、JBCクラシックの優先出走権が付与される。羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートクラシックの3競走は、3歳ダート3冠競走に位置付けられ、賞金を大幅に増額。3冠ボーナスも設定される。
これまでダートグレード競走の空白期間だった3歳1~4月にはブルーバードC(1月中旬、船橋、Jpn3、1800メートル)をはじめとするダートグレード競走を新設羽田盃の前哨戦に雲取賞(2月中旬、大井、Jpn3、1800メートル)と京浜盃(3月中旬、大井、Jpn2、1700メートル)、東京ダービーの前哨戦にユニコーンS(JRA、G3、実施時期は変更)、ジャパンダートクラシックの前哨戦に不来方賞(9月上旬、盛岡、Jpn2、2000メートル)をそれぞれ位置付け、上位馬に優先出走権を与える方針だ。
3歳馬については、兵庫チャンピオンシップ(5月上旬、園田、Jpn2)が1870メートルから1400メートルへと変更。3歳春の短距離路線の頂点となるこのレースに向けては、2歳秋と3歳春に高額賞金の重賞級認定競走(ネクストスター)を新設する。2歳時に全国8つの競馬場、3歳時に4つの競馬場で実施されるネクストスターは、地方デビュー馬のみが出走可能。3歳春の4競走は、それぞれの優勝馬に兵庫チャンピオンシップへの優先出走権が付与される。また、北海道スプリントC(門別、Jpn3、1200メートル)が3歳限定戦として8月に移設されることも発表された。
古馬短距離路線は、下半期のJBCスプリントに対して、上半期に目標となる競走がなかったことから、これまでJpn2だったさきたま杯(浦和、1400メートル)をJpn1へと昇格。施行時期は6月中旬となる。
古馬中距離路線では、ローテーションの整備および出走馬の質の向上を図る観点から川崎記念(Jpn1、2100メートル)の実施時期を変更。厳寒期の名物レースは、4月上旬に移設される。
古馬牝馬路線はエンプレス杯(川崎、Jpn2、2100メートル)を上半期の頂点競走として設定。5月上旬の定量戦として施行される。また、TCK女王盃は実施場と施行時期を変更。園田競馬場での兵庫女王盃(4月上旬、Jpn3、1870メートル)として生まれ変わる
3歳牝馬路線では、マリーンC(船橋、Jpn3)が従来の1600メートルから1800メートルへと延長され、3歳限定戦に。実施時期も9月下旬へと変更されて、3歳牝馬の下半期の頂点として位置付けられることになった。同競走優勝馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権が付与される。
これらの改革は、2023年の2歳馬競走から実施。ダート3冠競走は24年に新たな幕開けを迎える。

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日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)合同による「全日本的なダート競走の体系整備について」は、既に様々な形で情報が出ていましたが、28日に記者会見があったようです。

今までからの一番大きな変更点は、3歳ダートの三冠路線がハッキリと整備され、春の二冠(羽田杯、東京ダービー)、秋の一冠(ジャパンダートクラシック)を中心とした競争体系が、明け2歳世代から適用されることでしょう。

こうなると、『ダート馬に出資をしても、ひとつ勝ってしまうとそのあとが(使いどころがなくて)微妙かも…』という感覚はだいぶ変わってくるのかもしれません。ブルーバードカップなどの新設競走を含め、本当に強い馬は三冠路線に挑戦となるわけで、最初から『ダート馬で一発!』を狙っていくクラブや会員さんが増えても全く不思議ではない気がします。

ちなみに明け2歳世代と言えば、たとえば私の出資馬ならステラエージェント’21、エンパイアブルー’21あたりは、この路線を進む可能性がないワケじゃありません。正直、ステラエージェント’21については芝路線か、あるいはどうせ行くなら米国の三冠路線?みたいな妄想があるにせよ、少なくとも、選択肢が増えたことはとてもありがたいと思います。

広尾TCにとって…という意味でも、ここまで地道に募集してきたダンカーク産駒やマジェスティックウォリアー産駒がめざす方向性として、ダート三冠路線はとても魅力的だと思いますし、ひょっとすると、(ヘニーヒューズ産駒の)サンライズシェル’21のような募集馬導入が増える可能性もありそうです。(他クラブの動向はよく分かりませんが、一口馬主業界でこれから重宝される種牡馬は、芝でもダートでも走る馬を出すタイプなのかもしれません…)

まだ実感は湧いていませんが、今後は選ぶ側もダート三冠路線を意識しつつ出資を検討することになるのかも…。まあ、実際には口で言うほど簡単ではないでしょうが、こういう新しい施策も含めて楽しんでこその一口馬主ですからね(^^ゞ

 

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尾張名古屋の晩ご飯( ・`ー・')キリッ @米寅・名古屋

2022-11-30 05:19:42 | うまいもの

先週、仕事で名古屋に行ってきましたので、その時の晩ご飯の紹介をします。いや、『晩ご飯』と言いつつも、当然のようにお酒も飲んでいますので、そこは何卒ご理解のほど… でも、この日は本当に晩ご飯を食べたんですよねぇ(^^;)

と、わけの分からない前フリはこの辺にしまして、まずは生ビールからスタートです。

 

東京ではあまり見かけない、杉本ポークハムのスライス。これって名古屋名物なんですかね??(昔ながら風の味がしっかりしていて、食べ応えのある美味しいハムでした)

 

ごぼうの唐揚げは想定外の美味しさ。ごぼう独特の土臭さはあまり気にならず、固過ぎず柔らか過ぎずの食感は絶妙な揚げ加減の所為でしょう。塩味でさっぱり食べられるのも良いですね(^^)

 

シュウマイはぎっしりお肉が詰まった本格派、いわゆる『間違いなし!』というヤツでした。

 

綺麗な出し巻き玉子(^^)

 

出汁の風味を楽しむために、醤油は一たらしまでが良いかもです。

 

お酒は途中で佐藤の黒(ロック)に変更しましたが、割りとお上品な量でした(^^ゞ

 

牛タンと牛すじの博多煮込みは、ついてきた柚子胡椒との相性バッチリのさっぱり味です。

 

国産牛ホルモンとキャベツの味噌炒めと、

 

焼きビーフンでシメに向かうかと思いきや…

 

ここからが晩ご飯の本番です(^^)

 

米寅さんは店名に『米』が入っているように、土鍋で炊いた白いご飯が自慢のお店らしいんです。

この日も飲み始める時に、お米の炊き上りは○○時頃になりますので是非…とのプレゼンがあり、もともとスタッフさんの押しに弱い私としては、当然のように『そこまで言われちゃ頼むしかないよな』という気分になったわけです(^^ゞ

美味しい銀シャリのおかずには牛タンの時雨煮、

 

そして、茄子のオランダ煮という渋い線で攻めてみました(o´艸`)

 

ただ、お新香がとても美味しくて…

 

日本酒さんをお代わりする羽目になったのは、『晩ご飯』としてはどうだったのか… (このアングル、可愛らしくて一生懸命なスタッフさんの手が写ってしまったのは偶然ですm(_ _)m)

 

でもまあ、とても楽しかったのでヨシとしますか(^^ゞ

 

何と言いますか、やはり、白いご飯は美味しいですね。

お酒ももちろん良いのですが、たまには白いご飯とおかずできちんと一日を完結させるのも悪くないと思いました… でもなぁ、お酒もやっぱり捨てがたいしなぁ…

そんなこんなを考えていくと、結果的に白いご飯とお酒の両方を楽しむことになるワケですが、これってやっぱりおかしいことなのでしょうか?? それとも別に普通のことなのでしょうか???

良識ある大人の皆さま方は、こういう時にはどうしているんでしょうね(^^;)

 

米寅
愛知県名古屋市中村区名駅2-41-10
052-585-0052

 

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【パンサラッサ】あとは輸送と現地での調整を残すのみ

2022-11-29 18:41:54 | パンサラッサ

【香港カップ・国内最終追い切り】坂路で軽快パンサラッサは手応え十分「天皇賞の前よりも雰囲気はいい」:東スポ競馬
香港カップ(12月11日=シャティン競馬場、芝2000メートル)に出走するパンサラッサ(牡5・矢作)は坂路で単走。予定していた時計よりも少し遅めの4ハロン54・0―12・3秒という内容だったが、動きは実に軽快。騎乗した岡助手も「天皇賞・秋(2着)の前よりも雰囲気はいいように感じますね。寒い時期のほうがいい馬で状態が上がっている。海外遠征はいい状態で持っていくことが一番なので、現地でもうまく調整できたら」と春のドバイターフに続く海外G1・2勝目を狙う。


パンサラッサはスピード感十分に坂路を駆け上がった Photo by 東スポ

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パンサラッサの国内最終追い切りは栗東坂路を54.0-38.9-25.2-12.3秒だったようです。

確かにパンサラッサにしては控えめな時計ですが、30日の飛行機で香港に向かうことを考えれば、やり過ぎよりは全然イイはず。岡助手が「海外遠征はいい状態で持っていくことが一番、現地でうまく調整できたら」とコメントしているということは、要するに国内最終追い切りと現地での一本をセットで考えていて、これなら現地で充分に帳尻が合う…との手応えがあるのでしょう。

それに、矢作厩舎や関係者の皆さんが、口をそろえて「天皇賞前より状態が良い」と仰っているのですから、実力を存分に出せる状態なのは間違いないところ。海外慣れ、香港慣れしている矢作厩舎のことですから、余計な心配をせずに当日を待つだけで良いのではないでしょうか。(どちらにしても、待つ以外のことはできませんけれど(^^ゞ)

香港カップ挑戦が発表されたとき、勝負の最初のポイントは『良い状態でレースを迎えること』だと考えていたわけですが、どうやら最初のハードルは問題なくクリアすることができそうです(^^)

 

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我慢はやめて、フォーエヴァーユアーズ’21出資決定!

2022-11-29 05:21:34 | フォーエヴァーユアーズ’21

広尾TC秋の追加募集馬の中から、私はすでに当歳募集馬ゴッドフロアー’22に出資を済ませているのですが、今回、明け2歳世代のフォーエヴァーユアーズ’21にも出資をすることに決めました。

正直なところ、本馬への出資は我慢しようかとも考えたのですが、現役馬たちの状況として、パンサラッサやバスラットレオン、キングエルメスといったオープン馬は今後も頑張ってくれそうですし、プライムラインもオープン入りまであと一歩、未勝利のテラステラも何とかなりそうですから、多少財布のヒモを緩めても悪くないんじゃないかと(^^ゞ

とにかくこれで、この世代ではステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21、デプロマトウショウ’21に続く5頭目の出資。(今後、新たな出資をしなければ)私にとっては多過ぎず少な過ぎずのちょうど良い頭数ですし、それぞれ個性的で、楽しく応援できそうな馬に出資ができて良かったです(^^)

 

 

フォーエヴァーユアーズ’21
ドバイで夢叶えた良血の父に相似、闘志を燃やす瞬間が永遠となる。

1歳 鹿毛 2021.03.02生 新冠産(パカパカファーム)
◇父:リアルスティール 母:フォーエヴァーユアーズ (母の父:Motivator)
◇美浦・奥村武厩舎予定
◇販売総額 2,600万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:四肢が長くスラッとした馬体をしており、顔や毛色までが父そっくりの本馬。初仔にしてはサイズの心配もなく、放牧地では仁王立ちになって他馬とやり合うなど伸び伸びと育ち、その一方で食事の際には同じ飼葉桶で仲良くシェアしながら頬張る微笑ましい一面も。自我を持つタイプでありながら競い合うことのオンオフの使い分けはできており、人との関わり方も習得、うまくコミュニケーションが図れている。馬体や血統から芝の中距離をイメージ。父と血統構成が似ているキズナの種牡馬としての多様性を考えれば、枠にとらわれない活躍までありそうだ。
◇測尺データ:馬体重449kg、体高154cm、胸囲176cm、管囲19.7cm(10/15測定)
◇最新近況(2022/11/18):ファンタストクラブ在厩。現在はダート周回コースでハッキングまたはハッキングキャンター1600~2400m。週2回、屋根付き坂路でハロン21~22秒ペースのキャンター1本。馬体重448kg(11月中旬測定)
◇佐久間調教補佐のコメント:「リアルスティールの産駒にはゴロンとした体型の馬が少ないイメージがあり、本馬も流線型の典型的な体つき。父の良いところが出ているのではないでしょうか。従順なタイプで乗り手が苦労するようなことはなく、スッとスピードに乗る感じで軽快に駆けてくれていますよ。目下はゆっくりと長めの距離を乗ることで素行を整え、基礎を作ったうえで来月から少しずつペースを上げていく予定。あわせてゲートの通過も行っていますが、問題なくこなしてくれています。先週来場した調教師によれば、『もう一段、体重を乗せていきたいところ。これからの成長も楽しみです』とのことでした」

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出資を決めた理由は『[広尾TC追加募集馬]マジで気になってきた(^^ゞ フォーエヴァーユアーズ’21』に書いてあるとおりでありまして、まずは父リアルスティール譲りのバランスの良い馬体、そして筋の通った血統背景ということになります。

本馬の場合、募集のPoint!でもリアルスティール似であることが強調されていますので、まんまとクラブのセールストークに乗せられるようでアレですが、父に似ている、つまり、見た目に種牡馬の特徴を受け継いでいるというのは重要なポイントじゃないかと思いますし、まあ、たまには気持ち良く騙されるのも悪くないだろうと思います(^^;)

ちなみに動画で歩きを見てみると、ものすごく目立つというわけではなく、強いインパクトを感じるほどではありません。ただ、全体のバランスはもとより、大きな欠点がなく素直に歩けているのは良いところ。。欲を言えば、もう少しやる気満々、元気一杯でも良いのですが、そこは今後の鍛え方次第もありますからね。

加えて、馬格的には少なくとも標準サイズはクリアしてくれそうですし、今のところ性格面での問題もなさそうなので、これからしっかりトレーニングを積んでいけば、ドンドン見栄えの良い馬になっていきそうな気がします。

 

 

あとはもう、父Motivatorで母系にDanzig×Shirley Heightsを持つ本馬の母、フォーエヴァーユアーズの底力に期待するのみ。初仔ゆえに未知数な部分が大きいのは、そのままそっくり魅力でもあるワケで、欧州の底力と(日本で大流行した)ディープインパクト×Storm Catのスピードがうまく融合してくれていることを祈りたいと思います。

いずれにしても、既に申込みボタンを押しちゃいましたので、これからは本馬のことも出資馬として応援していくだけです。正直、そこは私の得意分野だったりしますので、最後まで気合を入れて楽しませてもらうつもりです(^^)

 

フォーエヴァーユアーズ’21(5代血統表)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週は『12月・怒涛の快進撃』に向けたひと休み

2022-11-28 05:19:29 | 競馬・一口馬主全般

先週は土曜日にキングエルメス、カイザーノヴァ、日曜日にテラステラ、プライムラインの合計4頭が出走し、そのうちプライムラインが5月以来の今年2勝目を飾ってくれました。

プライムラインに関しては、このあと続戦してオープン入りをめざすのか、いったん放牧を挟むのかの結論は出ていませんが、いずれにしても、昇級戦でもやれる手応えを感じる素晴らしい勝利だったと思います。一度は未勝利のまま地方に移籍、再ファンドを経て中央に復帰したことを思えば、その後2勝してオープンをめざす立場になったのはとても立派ですし、何とかあと一つ勝って再ファンド経験馬の意地を見せて欲しいです。

土曜日のキャピタルSに出走したキングエルメスは6着と掲示板を外しましたが、休み明け、海外遠征後の初戦としてはまずまずの内容で、矢作先生からも一応の及第点がもらえました。現状、再び重賞路線に乗るためには収得賞金加算が必要で、叩き2走目となるリゲルS(12/10阪神)では、何としても勝利を掴み取りたいところです。

日曜阪神の未勝利戦で3着となったテラステラは、矢作先生、坂井騎手が揃って「まだ本気で走っていない」と評する内容でしたが、逆に言えば、これからの伸びしろがタンマリ残っているということなので、改めて次走での勝ち上がりを期待したいです。今後のトレーニングで『あり余る素質』を引き出すにしても、最初の一勝を早めにゲットするのはとても重要ですからね。(現在は『次走未定』ですが、あまり間隔をあけずに続戦となる可能性が高いでしょう)

次走に期待が持てる3頭に対し、「自分からレースをやめてしまう」という心配な負け方をしたのはカイザーノヴァです。今のところ中山開催に続戦となりそうですが、どうしてもレースで前向きになれないようであれば、普通に出走を重ねていても良い結果につながりそうもなく…。身体つき、普段の生活面まどは「今が一番良い」と言われるほどなので、この際、障害練習を経験させるなど、全く違ったアプローチで刺激を与えみるのも悪くないかもしれません。

ということで、今週は出資馬の出走こそないものの、30日にはパンサラッサが香港カップ(12/11シャティン)出走のため香港に出発しますし、2022年ラストスパート=怒涛の快進撃に向けた各馬の動向チェックは忙しいことになりそうです。

具体的にはパンサラッサ、バスラットレオン、キングエルメスのオープン馬3頭、続戦が有力なカイザーノヴァ、オープン入りをめざすプライムライン、未勝利脱出をめざすテラステラに加え、どうやら池江厩舎のカグヤがデビュー戦を迎えることになりそうですし、何なら中舘厩舎のセントアイヴスだって…と、要するに今年3月に記録した月間7走レベルの出走ラッシュがあるかもしれません。

もちろん、出走した馬全てが勝つわけにはいきませんが、一年の最後が賑やかなのは良いことですし、どうせならあと二つや三つは勝ち星を積み重ねて2022年を締めくくりたいところです(^^ゞ

 

**出資馬の状況**

 

**2022年総合成績**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】まさに会心のレース! @関係者コメント

2022-11-27 15:36:18 | プライムライン

阪神8R 3歳以上2勝クラス(ダ1400m)で優勝したプライムラインの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「以前よりもだいぶ成長しており、休み明けを叩いて返し馬の段階から良くなっていると感じていました。今日は終始余裕がありましたし、とてもスムーズなレースで内容も良かったです。完勝でしたね。少し硬さが出てきていますので、その点は調教師にも伝えてあります」

◇田中克調教師のコメント 「状態が良かったですから、やれるとは思っていました。それに鞍上が抜群の騎乗で本馬の強さを引き出してくれましたよね。レース後より、やや硬さを見せ始めていますので、まずはそこに注視しながら上がりの様子を窺っていきたいと思います。今日はありがとうございました」

◆クラブのコメント 「併走状態で先行する前3頭を見ながら脚を溜め、直線を迎えて手応え良く先頭へ。あっという間に後続を突き放すと、追い込み勢の追撃も問題なく振り切って先頭ゴール。見事に2勝クラスを突破してくれました。なお、このあとは、「週明けの様子も見たうえで、いったん放牧を挟むべきかなどを検討していく」(師)予定となっています」

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坂井騎手も今日は最初から自信があったみたいですね。。「休み明けを叩いて返し馬の段階から良くなっている」と感じたからこそ、ハイペースを恐れることなく先行したのでしょうし、それが結果として「スムーズなレース、完勝」に繋がったのですから、ジョッキーとして会心のレースができたということでしょう。

そのあたりは田中克先生の「鞍上が抜群の騎乗で本馬の強さを引き出してくれた」とのコメントに表れている通りですし、田中克先生にとっても作戦通り、『理想的な叩き2走目での勝利』だったと思います。

ただし、坂井騎手の「少し硬さが出てきていますので、その点は調教師にも伝えてあります」というのは気掛かりです。田中克先生も、「(続戦かどうかは)週明けの様子も見たうえで」と仰っていて、無理に使うことなないだろうと思いますが、できることならこの冬全体を見渡して、なるべく多くのチャンスができるように考えて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【2022/11/27阪神8R 3歳以上2勝C(ダ1400m)のプライムライン:バージョンワンさん撮影】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】やっぱ強いじゃん!(^O^) 11/27阪神8R・優勝!

2022-11-27 14:14:27 | プライムライン

阪神8R 3歳以上2勝クラス(ダ1400m)に出走したプライムラインが優勝しました!!

【レース内容】スタートを決めて押して先行、好位4番手からのレースになりました。道中は矢作厩舎、古川奈穂騎手のタイセイグラシアに外から絡まれるという、まさか(°◇°;) の場面もありましたが、前走でプライムラインを手のうちに入れた坂井騎手が簡単に後輩にひるむはずもありません。そのまま4番手で3~4角を回ると、直線に入ってやや外めに進路を見つけ、抜群の手応えで前2頭を交わし、最後は余裕を持っての1着ゴールとなりました。

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いやぁ、強かったですねぇ…

まあ、そもそも力量上位なのですが(^^ゞ

それにしても、スタートを決めて先行するところから、前を射程に入れつつ進めた道中、手応え良く回ったコーナー、直線での力強い脚取りと、今日は文句のつけどころがないレースをしてくれました。

先行した人気馬が総崩れになるハイペースでも、プライムラインの力を信じてあえて前で勝負をした坂井騎手もさすがの騎乗でしたし、それに応えたプライムラインは1馬身1/4という字面以上に強い競馬をしたと思います。(掲示板に載ったプライムライン以外の馬たちは、全て4角10番手以下からの追い込み!)

こんなに強いならもう少し早く勝ってくれよ…と思わないでもありませんが、それはまあ『言いっこなし』にするとして、これなら上でも戦える!と思わせる、素晴らしいレースだったと思います。

しかし、このあとはどうしますかね。何せ半年しか競馬ができない(と言われている)馬なので、このまま続戦するのか、あるいは、ひと息入れたあとにまた2戦続けて使うのか…。

いずれにしても、今日は本当に気持ちの良いレースが見られて良かったです。田中克先生はじめ厩舎の皆さん、古川奈穂騎手を返り討ちにした坂井瑠星騎手、本当にありがとうございました&お疲れ様でしたm(_ _)m

 

【2022/11/27阪神8R 3歳以上2勝C(ダ1400m)のプライムライン:バージョンワンさん撮影】

 

**2022/11/27阪神8R 3歳以上2勝クラス(ダ1400m)・稍重**

サラ系3歳上2勝クラス【2022年11月27日阪神8R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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はい、コレが本気じゃないですね(^^ゞ @関係者コメント

2022-11-27 12:15:49 | テラステラ

阪神2R 2歳未勝利(芝1200m)で3着となったテラステラの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「行きたがるところを抑えながらとなりましたが、今回はしっかりと競馬のカタチにはなっていたのではないでしょうか。最後も走ってくれてはいるものの、まだ本気ではありません。そこを引き出していければと思います」

◇矢作調教師のコメント 「休み明けということもあり、相手関係も踏まえて1200mに投票しましたが、今日の競馬を見る限りでは1400mで良いかと思います。過去2走に比べれば少し成長が進み、それなりの競馬はしているのですが、見ての通りまだ全力で走っていないですね。このままでも未勝利戦は勝てると思いますが、その先に結果を残すためにはその力を引き出す必要があり、そこが今後の課題といえそうです」

◆クラブのコメント 「ゲートを出て、内を見ながら先行集団の後ろに位置。最後の直線でジワジワと脚を伸ばしたものの、もうひとキレを繰り出すことができず3着までとなりました。レースが行った行ったで決まってしまったこともありますが、師のコメントにもあるように1200mは少し忙しかったのかもしれません。なお、このあとについては、「上がりの様子を見ながら。課題を克服するべく、色々と変化をつけて調教していきたい」(師)と考えます」

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坂井騎手も矢作先生も、「今回はしっかりと競馬のカタチにはなっていた」「過去2走に比べれば少し成長が進み、それなりの競馬はしている」と、ある程度レース内容を評価してくれたものの、もちろんこれで満足なはずがなく、「まだ本気ではない」「まだ全力で走っていない」とストレートに言われてしまいました(^^;)

具体的には最後にもうワンパンチがなかったこと、スピードに乗り切れなかった部分をさしているのでしょうが、まあ、私のように『休み明け』を言い訳にするのではなく、ストレートに言ってもらった方が伝わりやすいですし、まだ伸びしろがヤマのようにあると分かったことで、将来への期待が膨らむ部分もありますからね。

このあとは、「課題を克服するべく色々と変化をつけて調教…」されちゃうみたいですが、このハードルを乗り越えればきっと大きな成功が待っているはずです。次走がどのタイミングになるかわかりませんが(場合によっては中一週とか…)、調教と実戦の繰り返しにより、早く矢作先生、坂井騎手に100%褒めてもらえる馬になって欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2022/11/27阪神2R 2歳未勝利(芝1200m)のテラステラ:バージョンワンさん撮影】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

 

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【テラステラ】だいぶ進歩してくれたかな? 11/27阪神2R・3着

2022-11-27 11:05:56 | テラステラ

阪神2R 2歳未勝利(芝1200m)に出走したテラステラは3着でした。

【レース内容】互角のスタートから中団へ。あまり前を深追いせずに前半は折り合い重視。3~4角で外を回って徐々に進出すると、直線入り口から気合を入れて前を追いましたが…。内から先行していたソフィアエール、ゼットカレンが全く止まらず、ゴール前でハイインザスカイを捉えて3着に上がったところがゴールでした。

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内容は悪くないんじゃないでしょうか…

いや、夏より格段に良くなった気がします(^^)

本当は未勝利戦の3着で満足するような馬ではないわけですが、それでも3ヶ月半ぶりに見たテラステラのレースぶりは、以前と全く違ってきちんとした競馬のカタチになっていて、何だかだいぶホッとしてしまいました。

あまり喜び過ぎると『志が低いっ!』と怒られそうですが、個人的には1200m戦でスプリント系の逃げ先行馬にまんまとやられるぐらいは全然想定内でありまして、むしろ、直線でしっかり脚を使うカタチが作れたことの方が大きい気がしているんですよね。。(もちろん、勝つに越したことはないですけれど)

大きな課題だった折り合いに関して言えば、今日はテンの3Fが34秒で1000m通過が56秒台のラップでしたので、この先の距離延長でどうなるかはまだ何とも言えません。でも、以前のテラステラならペースがどうであっても上手な競馬にならなかった気がしますし、先々を見据えて競馬を勉強できたのは間違いないだろうと思います。

しかし、今日のようなレースをするのであれば、やはり、1200m戦は少し忙しいのかも…。矢作先生的に言わせれば、『勝ち易いレースを選んだのだから、多少忙しくても勝ってこい!』だとは思いますが、客観的に見れば今回はあくまで3ヶ月半の休み明け、実質デビュー戦みたいなものでしたからね。(最後に伸び切れなかったのもその所為か…)

まあ、今日の内容なら勝ち上がりは時間の問題でしょうし、先々ドンドン良くなるだろうと思います。ただ、早めにひとつ勝っておきたい気持ちもありますので、できれば続戦して次で決めてしまいたい。。そのレースに1200m戦を選ぶのか、はたまた1400mに延長するのかも含め、今後の動向と成長を見守りたいと思いますm(_ _)m

 

【2022/11/27阪神2R 2歳未勝利(芝1200m)のテラステラ:バージョンワンさん撮影】

 

**2022/11/27阪神2R 2歳未勝利(芝1600m)・良**

サラ系2歳未勝利【2022年11月27日阪神2R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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【トリフィス】少しは成長してくれたかな?

2022-11-27 05:29:39 | トリフィス

シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、引き続き、日に2~3時間ほどのパドック放牧で管理されています。

◇石川代表のコメント 「うまやとサンシャインパドックの行き来の際なども落ち着いていますよ。屋外といっても小さな囲いの中ですので、放牧というよりは日光浴といった意味合いが強く、基本的には安静にしている状況です。あとは日にち薬。もう2~3週間ほどはこのまま様子見を続け、違和感が自然に治まってくるのを待ってあげたいと思います」

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前回近況時と変わらず、日に2~3時間のパドック放牧のみですね。もちろん、この手の術後は少しずつ良くなっていく(少しずつしか良くならない?)ものなので、焦らず急がず我慢を続けるしかありません。

ただし、前回あたりの写真から、馬体が大人っぽくなってきたようにも思えます。

基本的に舎飼いと変わらない日々ではありますが、この休養期間中に少しでも成長してくれたら…という希望が現実になりつつあるとしたら、それはそれで非常にありがたいことだと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/11/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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