とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末、グランソヴァールが2勝目めざして初の芝挑戦!

2019-04-30 05:32:57 | 競馬・一口馬主全般
明日から元号が令和になり、心機一転、新しい時代が始まります。
激動の昭和に生まれ育った私にとって、正直、平成に対する感慨はそれほど深いものではないですが、新たな時代令和が、競馬ファン、一口馬主にとって、楽しく刺激的な時代になればありがたいと思っています。
あ、もちろん、競馬などやらない一般の方にとっても良い時代になるのが大前提ですけれど(^^ゞ

という事で、令和の先陣を切って出走するのはグランソヴァールです。
レースは5/5東京5R 3歳500万下(芝1400m)で、これが初の芝挑戦となります。
一週前までに天皇賞(春)2着のグローリーヴェイズとの併せ馬を続けてこなすなど調整過程は極めて順調、4/28(日)にも美浦坂路で54.6-40.0-26.3-13.3を出していますので、最終追い切りをやって9分以上の仕上がりで出走してくれるでしょう。
前走、前々走は、ダートマイルで期待を裏切る着順に終わっていますので、『今度こそ』の気持ちで応援したいと思います。

さらに来週は前走惜敗の2頭、ドゥオーモとカナロアガールの出走が控えています。
ドゥオーモは中2週で5/11京都7R 4歳以上500万下(芝1600m)が目標と、前走から距離が200m短縮になりますが、前走のスタート、その後の行きっぷりを考えれば大きな問題はないでしょう。
思えば前回の長期休養明け時(2018年3月)は行きっぷりそのものが今ひとつでしたし、休み明け云々よりも、馬の状態自体が今ひとつ上がり切っていなかった、ドゥオーモ自身がその気になっていなかったのだと思います。
それに対して今回は状態面での不安が少ないですから、きっといい結果が出ると思いますし、その上で早めにひと休みをさせてあげたい、勝ってご褒美の休みがとれる状況になって欲しいと思います。

もう一頭のカナロアガールは5/12東京4R 3歳未勝利(牝・芝1800m)に出走予定です。
本馬は3歳未勝利の立場ですから、勝利が必要という意味ではドゥオーモよりこちらです。
もう、いつ勝ってもおかしくないのは衆目の一致するところですし、ひとつ勝ってしまえば上でも相手なりの好勝負が出来そうなだけに、何としても結果を出して欲しい、初勝利を飾って欲しいと思います。
「牝馬限定戦だから相手が弱い」と単純に考えるのは危険ですが、そんな事を言っていたらキリがありませんからっ!

その他の馬たちは、まだハッキリ次走目標が明らかになっていません。
クレッシェンドラヴの七夕賞はどうやら間違いなさそうですが、まだだいぶ先の話なので変更の可能性もありそう。
ディメンシオンに至っては次走の話は影も形もなく、中京記念だと思っているのは全くの勝手な想像でしかありません。
そんな中、今週はクラブもお休みなのですが、今年はなんと近況が通常通りに更新・配信されるとのことで、もしかしたら二枚看板であるオープン馬2頭の次走情報が分かるかも… というのは無理かなぁ(^_^;)

<出資馬の状況>


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[新潟大賞典(G3)]平成最後の重賞Vはメールドグラース

2019-04-29 17:06:35 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【新潟大賞典】平成最後のJRA重賞を制したのはメールドグラース!』
第41回新潟大賞典(4歳以上オープン、ハンデ、G3、芝2000m)は、D.レーン騎手騎乗の7番人気メールドグラース(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)が中団後方追走から直線、豪快に差し切り勝ち。重賞初制覇を飾った。タイムは1分58秒6(良)。
2着はミッキースワロー(3番人気)、3着にはロシュフォール(1番人気)が入った。
新潟大賞典を勝ったメールドグラースは父ルーラーシップ、母グレイシアブルー、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は15戦5勝。新潟大賞典は、清水久詞調教師、D.レーン騎手ともに初優勝。
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平成最後の重賞、新潟記念を制したのは準オープンを勝ったばかり、7番人気の伏兵メールドグラースでした。
1000m通過60.8秒の流れを中団で追走、直線は外に持ち出して上り3Fが33.0秒(推定3位)。 2着ミッキースワロー、3着ロシュフォールの上りがそれぞれ32.9秒、32.8秒ですから、文字通り上がりの速さを問われるレースになりました。
メールドグラースはルーラーシップ産駒で、比較的前めの位置から競馬をするタイプかと思っていましたが、今日のようなスローペースの瞬発力勝負に対応できたことで、これから先の展望が大きく広がったかもしれません。

さて、新潟大賞典と言えば、クレッシェンドラヴが3/24の美浦Sを勝ったあと、『挑戦しても面白いのでは?』と個人的にそう思っていたレースです。(結果的にクレ陣営にその気はなく、中2週の福島民報杯に向かったのはご承知のとおり)
そんな事もあって、もしもクレッシェンドラヴが今日のレースに出ていたらどうなっていたかを考えたのですが…
なかなか難しい想像ですが、結果的に1~4着馬のが上り3Fが33秒前後だったことを考えると、差してきてチョイ足らずの3着とか4着とか、そういう結果に終わっていた可能性が高いかもしれません。。
いや、もちろんクレだって脚さえ溜まれば33秒台の上りは使えるでしょうが、32秒台で突き抜けるとなると微妙ですから。

とまあ、そういう与太話は抜きにしても、クレッシェンドラヴはG3のハンデ重賞ならどこに出ても好勝負でしょう。
陣営の意向で左回り、上りの速いレースは出来るだけ避ける方針は変わらないと思いますが、東京や新潟をフルにパスすると決めてかかる必要もないですから、どこかで一度チャンスをあげてもいいような気はします。
あ、またまた自分の出資馬の話になってしまいましたが、とにかく重賞を勝つチャンスはなるべくたくさん欲しい。。
メールドグラースの見事な3連勝での重賞勝ちを見て、さらにそんな思いが強くなりました(^^ゞ

■4/29新潟11R 新潟大賞典(G3・ハンデ・芝2000m)・良


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まだ買える2017年産馬たちの動画&写真と感想

2019-04-29 08:22:42 | イベント・募集馬検討
■パラスアテナ
牝2歳 鹿毛 2017.01.18生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口(残口僅か)



【坂東牧場でのパラスアテナ : 公式HP(4/26更新分)より】

年が明けてから球節に疲れが出たため、一時的に休んでいた本馬ですが、今は軽いキャンターを乗られています。
乗り込みが始まったおかげで以前よりも身体は締まりつつあり、見映えの点では段々と良くなってきたと思います。
ただ、一時的とはいえ休んだ分のハンデはありますから、本馬への評価は、まずはそれをキッチリ返済してからといったところでしょうか。

かつての出資馬ステラリードの仔には当然ながら期待をしている私ですが、良くも悪くも毎年の産駒がそれぞれ違うタイプであり、それが、『何となく掴みどころがない』という印象に繋がってしまっているかもしれません。
血統は面白いし、見た目、歩きも悪くありませんから、もう少し調教が進んで動けるようになった本馬を見てみたい…
既に17年産は4頭への出資を済ませていますので、更なる新規出資には、それ相応のインパクトが欲しいものですから(^^ゞ


■スマイリンフィット
牝2歳 青鹿毛 2017.03.28生 平取産
父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口(残口僅か)



【坂東牧場でのスマイリンフィット : 公式HP(4/26更新分)より】

昨年10月に調教が始まって以来、ずっと評判がイイ本馬です。
今回の動画・写真でも、スラッとバランスが良くて、いかにも牝馬らしい軽そうな身体つきをしています。
坂東牧場の荒木マネージャーはじめ関係者が、「素軽い動きでワークフォース産駒らしくない」と何度もコメントしておられるのは周知のとおりですが、確かに馬体の印象や歩く姿、キャンターの動きには重さを感じません。
当初心配していた気性面も、今のところ大きな問題はないようですし…

ただ、どうなんですかね、母父ディープといえどもそんなに簡単にスピードタイプのワークフォース産駒が出来るものなのかどうか。。
と書いてしまうとアレですが、逆にワークフォースならそれらしいパワフルさを感じたいと言いますか、もっと芝、砂兼用の堅実に走るイメージが出ていた方が、個人的には出資しやすいような気もしています。
そのあたりは難しいところですが、血統と馬体、そして実際の動きがマッチしている方が安心して見ていられると思うんです。
もちろん、それもこれも今後の変わり身、成長次第ですので、引き続き注目していきたい一頭です。


■キャッツアイ
牝2歳 鹿毛 2017.03.20生 新ひだか産
父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
販売総額 1,960万円 / 総口数 2000口(残口僅か)



【吉澤ステーブルでのキャッツアイ : 公式HP(4/26更新分)より】

個人的に、『最近すごく良くなった』と思っているのがこの馬、キャッツアイです。
身体も随分大きくなって力強さが出てきましたし、遺伝子型C:Tらしく、前肢を柔らかく使って歩く姿はなかなかのもの。 これで後肢の運びに力感が出てくれば、さらに良く見えてきそうで楽しみです。
当初は特徴がなくてつかみどころが難しいタイプと思っていたのですが、気がついたら15-15を継続的に乗られていて、むしろ全体的にレベルの高さを感じさせる、前向きな評価をし易いタイプになっていました。

本馬に関しては兄グランソヴァールが現役で頑張っていますので、その点も出資ハードルが下がる要因ですし…
と書いていると、つい勢いがついてその気になってしまいますので、少し冷静になった方がイイですね(^^ゞ
とにかく、今回紹介をした『まだ買える2017年産馬』3頭の中では、私には本馬が一番出資をし易いタイプです。
今の進捗状況を考えると、あと1、2ヶ月もすればさらなる速めが始まって、もっと具体的な長所短所が見えてくるでしょうから、その段階で、もう一押しのインパクトがあれば、前向きに出資を考えてしまうかもしれません。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】ウインブライトがQE2C制覇… 香港行く!?

2019-04-28 19:21:19 | 殿堂馬
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【クイーンエリザベス2世C】ウインブライトがレコードでG1初制覇』
4月28日にシャティン競馬場で行われた『2019 香港チャンピオンズデー』。8Rの第45回クイーンエリザベス2世カップ(G1、3歳以上、芝・右2000m)は、松岡正海騎手騎乗のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ステイゴールド)が差し切り勝ち。タイムの1分58秒81(良)はコースレコード。最内1番枠からスタートしたウインブライトは道中、中団のインを進み、直線は前の3頭が抜けたところでスムーズに外に持ち出し、力強い伸び脚で前をとらえた。

ウインブライトは24戦6勝。G1初制覇。日本調教馬のクイーンエリザベス2世C優勝は2002年&03年エイシンプレストン、2012年ルーラーシップ、2017年ネオリアリズムに次いで5度目、4頭目。
3/4馬身差の2着には大外を追い込んだ香港のエグザルタント、さらに短頭差遅れた3着に外めを差してきたリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)=O.マーフィー騎手。
もう1頭の日本調教馬、ディアドラ(牝5歳、橋田満厩舎)=武豊騎手=は後方2番手から差を詰めての6着。
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伏兵扱いだったウインブライトが香港で国際G1、あのQE2Cを勝ちました。
スタートは今ひとつでしたが、1番枠の有利さを完璧に引き出す絶妙なレース運びでの優勝。
内ラチ沿いをロスなく進み、3~4コーナーも最短距離で脚を溜め、直線ではインから馬場の真ん中へスムースに進路を取る完璧な騎乗。 ずっとコンビを組んできた松岡騎手での優勝だったのも素晴らしいです。

それにしても、ウインブライトの勝利を目の当たりにして思うのは、馬の状態、馬場適性、当日の運不運が噛み合えば、日本で重賞を勝つレベルの馬であれば、海外G1でも充分勝負になるということ。
そして、ステイゴールド産駒はひょっとするとディープインパクト産駒以上に海外向きかもしれないという事も…
さらにですね、日本でG2勝ちのあるウインブライトと同列に考えるのは生意気ですが、もうストレートに書いてしまいますけれど、(今後も成長が見込める前提で)クレッシェンドラヴを香港に持っていったら相当に面白いんじゃないでしょうか。

いや、少なくとも重賞の一つや二つを勝ってからの話でしょうが、日本で天皇賞や有馬記念への出走を夢見るよりも、香港でG1勝ちを狙う方が現実味があるのではと、そんな勘違いをしている自分に驚いています(^^ゞ
でもなぁ、驚いている自分がいる一方で、今のクレッシェンドラヴにとって2000mがベストパフォーマンスの舞台だとすると、日本から近い香港のレースは本当に狙い頃に思えてしまうんです。
ウインブライトの松岡騎手にしたって昨日は東京で乗っていたわけで、例えばそれが内田騎手に置き換わってもおかしくないし…

まずは7月の七夕賞を勝ち、秋には産経賞オールカマーあたりでG2を勝ち、大目標は暮れの香港G1とか、ちょっと大き過ぎる妄想かもしれませんが、有馬記念を勝ちにいくより余程可能性が高いのではと、何となくそう思えてしまいます。
もちろん林先生は、まずは七夕賞出走に向けて万全の準備をするだけでしょうが、先々はいろいろ考えたいですねぇ。。
と言いますか、今後のクレッシェンドラヴには、そういう議論が本当に起きるぐらいの活躍を期待したいです(^^)

■4/28香港シャティン8R クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)・良


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[天皇賞・春(G1)]フィエールマン叩き合い制し春の盾奪取!

2019-04-28 17:29:18 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【天皇賞・春】フィエールマンが菊に続きV!ルメールは8大競走完全制覇』
第159回天皇賞・春(G1、4歳以上オープン、芝・外3200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が淀みない流れのなか中団待機から3、4コーナー手間で進出し、直線で6番人気のグローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くG1制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。C・ルメール騎手はこの勝利で史上3人目となる8大競走完全制覇を達成した。クビ+6馬身差の3着にはパフォーマプロミス(8番人気)が続き、最後方待機策に出た2番人気のエタリオウは向こう正面から動いたが4着に敗れた。

天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父グリーンチューンという血統。通算成績は6戦4勝。重賞は2018年菊花賞・GIに次いで2勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C・ルメール騎手ともに初優勝。
◇C・ルメール騎手(1着 フィエールマン)
「激しい戦いでしたが、一戦ごとに強くなっていましたし、さすがG1ホースです。戸崎さん(グローリーヴェイズ)が大外から競りかけてきましたが、(ゴール前で馬が)また頑張ってくれました。次も楽しみですし、海外(凱旋門賞)に行きたい。チャンスはあると思っています」
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フィエールマンがグローリーヴェイズとの叩き合いを制し、見事に平成最後のG1天皇賞を制覇しました。
落ち着いて折り合って、勝負どころから外めをスルスルと進出し、4コーナーでは先頭に立つ横綱相撲。 直線でも最後まで脚色が衰えることはなく、いまだ能力の底を見せない強い競馬での優勝だったと思います。
父ディープインパクトは春の天皇賞向きではないですが、今回はディープインパクト産駒のワンツー。 平成競馬は良くも悪くもディープ産駒の天下でしたから、その意味ではひとつの時代の終わりを飾るにふさわしい決着だったのかもしれません。

2着のグローリーヴェイズも頑張りましたが、本当に惜しかった。。
追い切りのパートナーを二週にわたってグランソヴァールが務めた関係もあり、密かに応戦していたのですが…
正直、直線で外からフィエールマンに馬体を併せる完全な勝ちパターンに持ち込んだときは、『これはやったか!』と思いましたが、あそこから差せなかった事については、今回は勝ったフィエールマンの強さ、しぶとさを認めるしかないでしょう。
それでもグローリーヴェイズに古馬長距離路線でトップの実力があるのは間違いなく、今後の活躍が期待できそうです。

■4/28京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)・良


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【ヴェイパー'18】少しずつ大人っぽくなってきて

2019-04-28 06:05:35 | 引退馬
ヴェイパー'18の動画・写真が更新されました。




【パカパカファーム厚賀分場でのヴェイパー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】

ヴェイパー'18も冬毛がだいぶ抜けてきて、綺麗なラインが確認できるようになりました。
子どもっぽさが残るのはデプロマトウショウ'18と同様ですが、前回(4/5)の写真に比べると随分大人っぽくなっています。
血統のイメージ、遺伝子型C:Tを考えると、もう少し胴が伸びてきてもいいと思っているのですが、そのあたりは成長のタイミング次第でしょうから、来月以降も楽しみに確認していきたいと思います。

ゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、そしてヴェイパー'18と、この世代の出資3頭はそれぞれタイプが違います。
そして、いずれも今後の成長が楽しみなイイ馬ばかりですから、毎月の近況、動画・写真の更新が待ち遠しいです。
いずれこの3頭に通常募集の何頭かを追加することになりますが、18年産に関しては、出資頭数が増えてしまいそうで…
うーむ。。16年産、17年産の出資馬たちが活躍してくれると、多少頭数を増やしてもイイんですけどねぇ(^^ゞ

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【デプロマトウショウ'18】エポカドーロに似ているか!?

2019-04-28 05:49:20 | 引退馬
デプロマトウショウ'18の動画・写真が更新されました。




【パカパカファーム厚賀分場でのデプロマトウショウ'18 : 公式HP(4/26更新分)より】

前回(4/19)近況で、「体型やシルエットで言えば、皐月賞馬エポカドーロに似たタイプ」との話が出ていましたが、果たして本当に似ているのかどうか、お遊びのつもりでエポカドーロの写真を競馬ラボさんに拝借してきました。
撮影時期は2018年3月ですから、皐月賞を勝つ約一ヶ月前の写真になりますね。



さてどうでしょう? 似たタイプに見えますかね?
と言われても、さすがに1歳と3歳の馬体を比べるのは難しいです。
同じオルフェーヴル産駒として、似ていると言えば似ていますし、これで似ているというなら、もっと似た馬がいそうな気も…
もちろん、パカパカファームの山田さんはそんなつもりでコメントされたわけではなく、あくまでもタイプ、イメージ、馬体から受ける印象についての感想を述べられただけですから、それを細かくチェックする方が無理なんですよね(^^ゞ

それはさて置きまして、馬体のバランスや背中のラインについては、私はデプロマトウショウ'18の方が好みです。
デプロマトウショウ'18は、まだ子どもっぽい体型で、これから変わる部分は大きいと思いますが、胴の長さや肩の角度を見ると一本調子のスピードタイプには見えず、むしろ多少距離があった方が良さそうな印象を受けます。
逆に、飛節や繋ぎの角度を見ると短距離寄り、ダート寄りにも感じますので、遺伝子型がC:Cであることを考え合わせると、現時点では芝・ダートに関わらず、マイルぐらいの距離で力を発揮する可能性が高いような気がします。

とにかく、冬毛が抜けたお陰でだいぶ馬体も見やすくなってきましたし、今後の成長がさらに楽しみになってきました。
運動神経が良さそうな歩き、キビキビとした身のこなしは相変わらずですし、完成度ではゴッドフロアー'18に一歩譲るとしても、その分だけ伸びしろの大きさも感じますので、夏を越えた頃の姿かたちを早く見たいと思います。
あとはアレですね、穴にハマって遊ぶのが好きという性格。。 そのあたりの子どもっぽさがいつ頃抜けてくるか…
身体の成長とともに、精神的にも少しずつ大人になっていって欲しいと思います(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【ゴッドフロアー'18】幼さ抜け、育成馬の身体つきに

2019-04-28 05:18:34 | 引退馬
ゴッドフロアー'18の動画・写真が更新されました。




【木村秀則牧場でのゴッドフロアー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】

前回(4/19)の近況で、「気温の上昇によって体も動きやすくなってくる時季。自然と運動量が上がり、幼さが抜けて育成馬の体つきに近づいてきました」とのコメントが紹介されましたが、動画・写真を見て改めて納得です。
元々、当歳時からバランスが整った綺麗な馬でしたが、1歳4月の時点でも身体のラインに崩れがなく、今すぐにでも馴致、調教を開始したいぐらい。 普通の1歳馬より半年ぐらい生まれが早いのではないかと思えるほど、馬体が完成形に近い印象です。
実際に動かした時にどうなるかは分かりませんが、今のところは楽しみしか感じない、とてもイイ馬だと思います(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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[青葉賞(G2)]リオンリオン絶妙な逃げ切り勝ち、本番に向けては?

2019-04-27 16:47:29 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【青葉賞】横山典のリードでリオンリオンが逃げ切りV
第26回青葉賞(G2、3歳オープン、芝2400m)は、横山典弘騎手騎乗の5番人気リオンリオン(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは2分25秒0(稍重)。ハナ差の2着には4番手追走から直線外から迫ったC.ルメール騎乗のランフォザローゼス(1番人気)。上位2頭が日本ダービー(5月26日、東京、G1、芝2400m)の優先出走権を獲得した。
2着からさらに2馬身差遅れた3着には好位追走から内めを差してきたピースワンパラディ(3番人気)。
青葉賞を勝ったリオンリオンは、父ルーラーシップ、母アゲヒバリ、母の父クロフネという血統。通算成績は8戦3勝。重賞初制覇。青葉賞は、松永幹夫調教師は初優勝、横山典弘騎手は2003年ゼンノロブロイ、2010年ペルーサに次いで3勝目。
-----

リオンリオンの1000m通過が59.9秒、稍重馬場の2400mを2分25秒0で走り切る絶妙な逃げ切り勝ちでした。
2着のランフォザローゼスとは写真判定のハナ差でしたが、『これはピッタリ逃げ切っている』ということが、判定を待つまでもなくハッキリ伝わる見事なレースで、さすがに横山典弘騎手は逃がすと怖いなぁ、と思ってしまいました。
ご本人に言わせれば、「馬の行く気に任せているだけ…」となるのでしょうが、それがなかなかできないんですよね。

ノーザンファームの良血馬、ランフォザローゼスはハナ差の2着。
これで葉牡丹賞から京成杯に続いて3戦連続の2着ですが、どうもあともうワンパンチが不足している印象です。
先行力もあり、3ヶ月半の休み明けでも安定して脚を使ったのはさすがですが、血統表を眺めていると、トライアルG2は突き抜けて当然ぐらいの派手さがありますから。。(まあ、これまで負けている相手も今ひとつで…)
血統の字面だけで期待を集めてしまうのは可哀相ですが、今後の出世は成長力次第といったところでしょうか。

本番のダービーに向けてといった点では、今年の青葉賞組はやや粒が小さいですかね。
仕方がない面はありますが、皐月賞の上位2頭(サートゥルナーリア、ヴェロックス)に比べてレースぶりの印象が薄いのは否めません。
ダービーで伏兵の台頭がないとは言いませんが、もしもあるとしても、青葉賞以外の組からかもしれません。
さて、来年のダービー路線には広尾TCからも勝負になる馬が出て欲しいです。
あと半年後、今年の年末あたりに、ただの妄想が現実味を帯びていることを期待して、パンサラッサ、頑張ってくれ!!(^^ゞ

■4/27東京11R 青葉賞(G2・芝2400m)・稍重


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【アレアシオン】果たして夏デビューに向かうのか!?

2019-04-27 06:50:26 | 引退馬
坂東牧場在厩のアレアシオンは、引き続きウォ-キングマシン60分の後、おもに周回コースでダク1000m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3500m、週2回坂路で3~4F15-15程度を乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「月単位でハッキリとレベルアップしているのが分かる感じ。四肢の長さを活かした大きな走りで、15-15でもさほど息を乱すことなくフィニッシュできています。馬体も着実に成長してきており、やはり兄姉ほど仕上がりに時間がかからないタイプのように思います。19日に来場した調教師によれば、『順調そうですし、着々と良くなっていますね。まだ幼い体型にも映りますので、美浦近郊行きに関しては慎重に考えていきましょう』とのことでした」
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荒木さんが「月単位でハッキリとレベルアップしているのが分かる」と仰っているように、調教が順調に進んでいるからこそでしょうが、アレアシオンの馬体は目に見えて良くなっていると思います。
まだ2歳4月ではありますが、既に迫力すら感じるほどで、体重も、もうすぐ500kgに手が届きそうな印象です。
そして、荒木さんが早めの始動を意識しているにも拘らず、尾関先生が「まだ幼い体型にも映りますので、美浦近郊行きに関しては慎重に考える」と、全然慌てていないのがまたイイですね。
どんなに順調でもレフィナーダの仔はレフィナーダの仔ですから、この時季にジックリ進めてあげることが必ず将来のためになると思いますし、本馬はそれだけ慎重に考える価値がある馬だと思います。

血統の良さ、馬体の良さ、走りの良さは折り紙付きの本馬。
タイプとしては広いコースが合いそうですから、秋の東京あたりでデビュー戦が見られれば…
でも、荒木さんの感触としては『夏デビュー』のようですし、それならそれで悪くないかも…
本馬に関しては、まさかそんな事で悩めると思っていなかっただけに、今の順調さがとてもありがたいです(^^)






【坂東牧場でのアレアシオン : 公式HP(4/26更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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