とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】残念! 挫跖により出走回避

2017-03-31 05:57:24 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、直前になって右前肢に挫跖の症状が見られたことから、今週末の出馬投票を見送りました。

-調教時計-
17.03.29 川 田 栗東CW良 5F  - -65.2-50.3-37.0-12.0(4) 強目に追う
ルペールノエル(障オーフ゜ン)馬ナリの内を0.7秒追走0.6秒先着
17.03.26 助 手 栗東坂良 1回    57.7-41.6-26.5-12.7  馬ナリ余力

◇藤原英調教師のコメント
「29日の追い切りの動き自体はすごく良かったのですが、自身の後肢で引っ掛けてしまったのか、右前に挫跖のような症状を確認。程度としては重くないものの、それなりにケアを必要とする状況から、ひとまず今週末の出走を見合わせることになりました。しばらくはこのまま厩舎で様子を窺い、今後の回復状況に応じて、レースを再検討していきたいと考えます。特に尾を引くようなことがなければ、来週か再来週あたりの出走も視野に入ってきます」
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木曜16時の出馬表にディメンシオンの名前が無かったのには焦りました。
1時間後には近況が更新されたので、その間僅かと言えなくもないですが、こういうのは心臓に悪いので、『軽い挫跖により出走回避、詳細は近況更新をお待ちください』ぐらいのメッセージを、あらかじめ出して欲しい気がします。
そうすれば、これは故障か!みたいな憶測も広がりませんし、是非一考をお願いしたいところですm(_ _)m

という事で、今週末の最大の楽しみはお預けになってしまいました。
幸い症状は軽いようで、回復が順調であれば来週か再来週には出走も可能とのこと。 今週のレースは評判馬が揃っているようですし、中2週の競馬を避けて確勝を期しただけと思えば、まあ、大騒ぎはしなくても良さそうです。
(都合良過ぎる解釈ですかね…(^_^;))

と書いてはみたものの、最終追い切りが抜群の動きだっただけに本当に残念。
思い通りにならないことには慣れていますが、それにしてもねぇ。。
こうなると、焦らされた分だけ次走勝利を望む気持ちが強くなります。
もう、内容がいいだけでは満足できませんので、次走は是非とも気分が晴れる快勝劇をお願いします!(^^ゞ


【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(3/30更新分)より】


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【レトロクラシック】調整順調、次走は好結果を期待!

2017-03-31 05:35:06 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレトロクラシックは、今回は坂路で追い切りを消化しています。3/28の馬体重は498kgです。

-調教時計-
17.03.29 助 手 美南坂良 1回 52.4-38.8-26.1-13.4 馬ナリ余力
ダイワチャーチル(古500万)強目を0.6秒追走同入
17.03.26 助 手 美南坂良 1回 55.7-40.9-26.5-12.6 馬ナリ余力
コアコンピタンス(古500万)馬ナリを0.8秒追走同入

◇国枝調教師のコメント
「右前の爪を気遣い、大事をとって追い切りは坂路で。ディープの仔は総じて爪の薄い馬が多いですし、以前に気にしていた経緯もありますからね。歩様に問題はなく、今は鼻血の心配もなさそうです」
◇佐藤助手のコメント
「終いに時計がかかったのは、相手のペースに合わせたから。まだ余力がありましたし、大丈夫です。こうやって追い切りを重ねながら飼葉を食わせ込んでいければ、少しずつ変わってくれるはず。精神面ではテンションが上がりすぎることなく我慢が利いていますので、あとは週末、来週とやって、もう少し馬体に張りが出るように仕向けていければと思います。レースは4月8日中山9R 野島崎特別・牝(芝1800m)を内田博幸騎手で。本来のこの馬の良さが活きる競馬をしてくれれば、巻き返しがあっておかしくはないでしょう」
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レトロクラシックが一週前追い切りを消化しました。
例によって坂路での馬なり調整ではありますが、それなりに時計も出ていますし、鼻出血の兆候はもちろん爪やら何やらの問題も全くなく、いい状態でレースに向かえそうな雰囲気です。
レースまであと10日ほど、さらに速めをこなしつつ、このまま無事に進んで欲しいですね。

目標レースの野島崎特別は牝馬限定の芝1800m戦。
コーナー4つの競馬が今のレトロクラシックにとって悪い条件とは思えませんし、鞍上が内田騎手になるのも楽しみでしかありません。(10周年パーティでお見かけしましたが、キチンとした格好イイ男っすねぇ(^^))
レース内容はもちろんですが、今度は結果も欲しいなぁ(^^ゞ


【美浦トレセンでのレトロクラシック: 公式HP(3/30更新分)より】


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【エンパイアブルー】いよいよです! 4/16阪神で復帰戦

2017-03-31 05:17:39 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、29日、浜中俊騎手を背に追い切りを消化しています。

-調教時計-
17.03.29 浜 中 栗東坂良 1回 54.6-40.0-25.8-12.5 馬ナリ余力
17.03.23 助 手 栗東坂重 1回 53.3-39.3-25.7-12.8 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「目標レースは、4月16日阪神7R 500万下・牝(ダ1800m)。復帰初戦は調教代わりになるかもしれませんが、実戦からかなり遠ざかっていますので、今回はあまり攻めすぎることなく、まずはレースに使ってあげることが先決。今はこれくらいの時計で十分でしょう。飼葉を問題なく食べてくれており、テンションも度が過ぎない程度。このまま進めていけるのではないでしょうか」
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いよいよエンパイアブルーの復帰目標が定まりました。
レースは再来週の阪神、牝馬限定ダート1800m戦で、もっとも無難なところを選んだ形ですね。
でもホント、ここまで長かったですから…。 しかも、前回も復帰直前で頓挫をしてしまいましたから、今度こそ、最後まで油断することなく実戦復帰を果たして欲しいと思います。(前回だって油断など無かったと思いますけれど(^^ゞ)

エンパイアブルーの今後のこと、将来を語るのは、当然ながら復帰を果たしてから。 調教代わりとは言え、実戦でのパフォーマンスで改めて見えてくるものもあるでしょうし、全てはそれからでイイでしょう。
なので、今度こそ、本当に今度こそ復帰を果たしてもらいたいです!


【栗東トレセンでのエンパイアブルー : 公式HP(3/30更新分)より】


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【ステラバレット】次走は4/5川崎 ダイヤモンドフラワー賞

2017-03-31 05:04:16 | 引退馬
栗東トレセン在厩のステラバレットは、4月5日川崎 ダイヤモンドフラワー賞(ダ1400m)出走にむけて、追い切りを消化しています。3/28の馬体重は404kgです。

-調教時計-
17.03.29 助 手 栗東CW良 半哩  - - -56.4-40.6-12.9(5) 馬ナリ余力
カスミポップコーン(古500万)馬ナリの内を4.7秒先行0.2秒遅れ
17.03.24 川 又 栗東坂良 1回    54.0-39.5-25.8-12.6  馬ナリ余力
オンザロックス(古1000万)馬ナリを0.2秒先行0.2秒遅れ

◇日高助手のコメント
「せっかく選出されましたので、川崎の交流戦へ。輸送の心配はありますが、中央に使うよりは相手が弱いでしょうし、こういったメンバーで慣れさせながら、まずは入着以上を目指していきたいです。なかなか大きくは変わってくれず、体のない馬ですから、29日の追い切りもサーッと流すような感じまで。週末はもうやる必要はないでしょう。川崎へは、前々日入りのスケジュール。向こうに着いてから飼葉を食べる時間がありますので、この馬にとっては悪くない形だと思います。鞍上は武藤雅騎手の予定です」
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地方交流競走出走をめざしていましたので、やはり来週の川崎へ。
川崎は輸送競馬になりますし、そもそも南関東はそんなに相手が弱くなかったり…といろいろ考えてしまいますが、それでも阪神を使うよりは可能性があるということですね。(名古屋の繰り上がり出走は最初から難しそうでしたからねぇ)

最終追い切りは(馬体の維持が必要なので)負荷がかかり過ぎないように気を遣った苦心の形。 日高助手も、まずは入着以上が目標と仰っていますので、少しでも弱い相手と実戦経験を積みながら、その先に希望を見出したいところです。
何だかんだと言いながら、森先生は少しでもチャンスが多くなる方法を考えてくれていますので、それが阪神だろうと川崎だろうと、勝てないまでも前進を!、そう願いつつ応援します。


【栗東トレセンでのステラバレット : 公式HP(3/30更新分)より】


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【ハニートリップ】気長に気楽に待ってあげたい。。

2017-03-30 06:08:19 | 引退馬
イクタトレーニングファーム在厩のハニートリップは、サンシャインパドック放牧による管理となっています。

◇生田場長のコメント
「箇所は両前の夜目のあたり。多少ツクツクする感じではありますが、歩様にハッキリと見せるほどではありません。まだ初期の段階ですので、現時点でショックウェーブ治療を行うと、かえって大きくなってしまうケースもありますから。まずは放牧のみで負荷を軽減し、自己回復に委ねたいと思います」
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橈骨に骨膜が出かかっていることから、イクタトレーニングに放牧となったハニートリップ。 その件に関して先週の記事で、「少しホッとした」みたいな事を書いたのですが、その後なぜそうなのかを改めて考えてみました。
私がホッとしたのは、仔馬の頃から高い評価を得ていたハニートリップが何故追い切りで動き切れないのか、何故トップスピードが上がらず併せ馬で遅れるのか、今回の頓挫がそれらに対する答えに思えたからなのです。

もちろん、その“答え”が正解かどうかは別問題。ただ、単純な能力不足などではなく、晩成傾向が思いのほか強く、負荷をかけると骨膜が出るなど、『成長途上の若馬であるが故に動き切れない』と思ったほうが気は楽です(^^ゞ
実際、G1・3勝のお姉さんだって本格化したのは4歳の夏。 2歳、3歳時はヨレヨレの戦績ですし(失礼!)、ハニートリップも、思い切って『8月に勝てればいいや!』ぐらいに開き直った方がイイ気がします。

まあ、それで8月に勝てなかったらシャレになりませんが、藤原厩舎的には不満の残る内容とは言え、これまでの追い切りどおりの動きであっても、その頃の未勝利戦で勝負にならないレベルではないと思うので。。
とりえず今は慌てても仕方がありませんし、そんな風に気楽に待ってあげたいと思います(^^)


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【ビジューブランシュ】疲れも取れて来週からは15-15へ

2017-03-30 05:50:58 | 引退馬
ドリームファーム在厩のビジューブランシュは、先週末から騎乗を再開。現在はダク700m、ハッキング1400m、坂路での普通キャンター2本を消化しています。

◇国分担当のコメント
「軽い熱発があったとは言えすぐに回復。休ませたおかげもあって前走の疲れも取れてきましたし、精神的に追い込まれている様子もなく、初戦後の状態よりは悪くないコンディションにあると思います。早ければ、来週にも15-15に移行する予定です」
◇篠原助手のコメント
「前走は輸送が短かったこともあり、初戦ほどのダメージは見られず、次走に向けてすぐに進めていける状態にありそうです。2戦目は体が伸び切ることなく、それなりに伸縮して走れていたことですし、初戦の時よりは心も体も楽になっていたのではないでしょうか。こうやってしっかりしてくる方向であれば、芝のレースも選択肢に入ってきます」
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先週時点ではまだ残っていた疲れも、その後の一週間で概ね抜けてくれたようです。
篠原助手も、「次走に向けてすぐに進めていける」と仰っていますが、とは言えすぐにビシビシ乗っていけるわけでもないですから、おそらく4月一杯をかけて、少しずつ帰厩態勢を作っていくイメージではないでしょうか。

となると、目標レースは5/20、21東京の牝馬限定戦(20日はマイル、21日は1400m)あたりかも? いや、「芝のレースも選択肢に入ってきます」との事ですから、これは復帰戦予想をするのも難しそうです(^^ゞ
とにかく、今はたくさんレースを使う事がプラスにはならない状況のようですから(疲れが出やすそうで…)、出来ることなら次かその次ぐらいで、何とかひとつ勝ってしまいたいですm(_ _)m


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【クレッシェンドラヴ】軽く乗りながら休養中

2017-03-30 05:38:31 | 殿堂馬
ドリームファーム在厩のクレッシェンドラヴは、現在はダク700m、ハッキング1400mを消化しています。

◇国分担当のコメント
「厩舎で1ヶ月近く様子を見たにもかかわらず、疲れが取りきれなかったようですね。こちらですぐ背腰にショックウェーブ放射を行い、今は軽く乗りながら楽をさせているところ。環境が変わっても馬は落ち着いています。当面はあまり無理をさせず、『ひとまず春は全休。今後の疲労の抜け方などを見ながら、その後の休養期間を考えていく』(厩舎陣営)ことになりそうです」
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ドリームファームで一週間を過ごしたことになりますが、さすがにまだ疲れは残っているようです。
まとまった休みも無く毎月出走し、5戦して1勝。 その間、あまり疲れを見せないクレッシェンドラヴでしたが、実際にはかなりの疲れが溜まっていたという事でしょう。
いや、ひょっとすると、調教と出走を繰り返すうちに徐々に疲労が蓄積したというよりは、勝利を飾った5戦目で初めて“それなりに真面目に走った”所為で、一気に疲れが表面に出てきたのかもしれません。

いずれにしても、ひとつ勝ったこと、このタイミングで休めたことはとても大きいです。
妄想はやり出すとキリがありませんし、今はとにかく休むこと、疲れをとって心身をリフレッシュすることが第一ですから、あまり余計なことは考えず、しばらくは、のんびり過ごすクレッシェンドラヴの近況を楽しもうと思います(^^)


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【コンフォルツァ】4月入厩の線が出てきました!

2017-03-30 05:26:43 | 引退馬
松風馬事センター在厩のコンフォルツァは、今週も角馬場でのダク1000m、ハッキング2000m、周回走路でのハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。

◇国枝調教師のコメント
「長く休ませていた馬ですので、まずは基礎となる調教量をみっちりと。ここにきてようやく足りつつあるようにも見て取れますので、4月に入った時点での感触を窺いながら、入厩のタイミングを具体化させていければと思います。牧場ではあまり速いところは行わず、気持ち早めにトレセン入れ、より整ったこちらの環境下でピッチを上げていきたいです」
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周回走路での17~20秒ペースのキャンター1600m。 先週の近況によれば、このメニューを積み重ねつつ、さらなるペースアップのタイミングを計るのが今の目的とのことでした。
それが今回の近況では、「基礎となる調教量がようやく足りつつある」とのことで、そろそろ次のステージに向かうタイミングが近づいていると思って良さそうです。(多少、希望的観測が入っていますが、4月入厩はいけるかも(^_^;))

で、問題はもう一段ペースが上がった時に脚元などが持つかどうか。。
ある程度以上に走る能力があるのは1年前(見学会で見た時!)から分かっているわけで、注目ポイントは、あれから9ヶ月が経ち、本当の速めをやってもヘコタレない心身になってくれたかどうかです。
ハイ、長い長い休養の成果が試される時が、すぐそこまで来ているのではないでしょうか。


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【ベイビーティンク】課題は飛越よりも気性面

2017-03-30 05:15:58 | 引退馬
北総乗馬クラブ在厩のベイビーティンクは、引き続き、おもに周回コースでのハロン17~22秒ペースのキャンター6000m、週1回の障害練習を消化しています。

◇伊藤正徳調教師のコメント
「月曜日に草野太郎騎手と一緒に牧場入りしてきました。すでに飛越自体はOKですが、障害に向かっていくにあたっての持って行き方が鍵になってくるかなと。ポイントは無理強いしない、嫌がらせない、気分を損なわせないこと。ステッキで叩くと、『何をするの!』という表情を浮かべますからね。したがって、もう1~2回ほど牧場で騎手を乗せてその辺のポイントを掴んでもらい、もっと馬とのコンタクトが取れるようになってからトレセンに入厩させた方がイイのかもしれません。本馬のことが分かっていない状態で騎手に要求だけを突きつけても良くありませんので、もう少し人馬に一体感が出てから進めていこうという訳です。したがって、あと1ヶ月ほどは牧場のほうで草野騎手に乗ってもらいつつ、本格始動の態勢を整えていければと考えます」
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角馬場での練習をクリアして、走路での飛越練習が始まりました。
とりあえず先週の、「障害センスも悪くない」という川崎さんのコメントで、一時は不安を感じた障害デビューに対し、再び前向きな期待を(まだほんの僅かではありますが(^_^;))持ちつつあります。
草野騎手による飛越チェックも、それほど感触は悪くなかったようですし…。

ただ、馬と騎手とのコンタクト云々の話は気になります。
障害を跳ぶなんて、基本的には馬がやりたくないことをやらせるワケですから、そりゃあしっかりした信頼関係がないと難しいですよね。 ステッキで叩かれてムッとしているようでは先が思いやられます。
そういう部分があと一ヶ月でクリアできるようであれば、少しずつ期待を膨らませたいと思います。


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【ドゥオーモ】舎飼いに加えてパドック放牧も

2017-03-30 05:03:31 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、日によってはメニューにパドック放牧を取り入れて管理されています。

◇荒木マネージャーのコメント
「舎飼が続く中でも馬体には張りがあり、馬自身は元気にしてくれています。それゆえ、長時間に亘って屋外に出しておくとバタつくことが予想されますので、あまり負荷がかかりすぎないよう、日に2時間ほどだけ日光浴を挟みながら。今はこれくらいの管理メニューにより、次回の定期検査を待ちたいと思います」
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舎飼いによる管理が続いていましたが、日によって2時間ほどのパドック放牧も…、とのことで、少しでも気分転換ができたり、多少なりとも身体を動かしたりできるのは、先週までとは全然違うような気がします。
4月中旬まではこんな感じで過ごしていくのでしょうけれど、この流れがハマって想像以上に良化が早く、検査を前倒しでやってみるとか…。 いや、そういうラッキーを期待してはいけないんでしょうね。
ハイ、分かってます、分かってます、大人しく待ってますよ~(^_^;


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