とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】以前と違って落ち着き過ぎている!?

2024-04-03 19:16:34 | キングエルメス

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル57~58秒程度で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「毎週末、獣医師にチェックしてもらっており、『今は脚元を含めて、特に悪いところはない』とのこと。よって、春競馬での復帰をひとつの目標に掲げて乗り進めていますが、まだ以前のようなガンガン行く感じがなく、どうもゆったりと落ち着きがある感じなんですよね。3日朝は半マイル57秒台。前に馬を置いて登坂した割には大人しく、もっと行く気を見せてくれてもいいのでは、というのが正直な感想です」

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いやぁ、今週は気になるコメントがズラッと並んでしまいました。

ただし、こういう感触を率直に伝えてもらえるのはありがたいこと。そりゃあ、長く休んだあとですから『全て以前の通り…』とはいかないでしょうし、そもそも馬だって歳を重ねるわけですからね。

問題は、これからペースを上げていって以前の活気を取り戻せるかどうかですが、それはやってみなければ分からない…。場合によっては一度レースを使ってからかもしれませんし、それでも戦う気持ちが戻らないこともあり得ます。

もちろん、キングエルメスはそうはならないと信じて見守りますが、なかなか難しいところです。

いや、もしかしたら課題だったテンションの高さが影を潜め、折り合い面で大きな進境があったりして…。2歳時に京王杯を制し、古馬になってから睦月ステークスを勝ったように、以前は1400~1600mの馬だったわけですが、復帰後には1600~1800、2000mか守備範囲になったり… みたいなことは簡単には起こらないですよね(^^;)

 

【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2024/3/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスロス】ハッキング移行のタイミングを窺う段階へ

2024-04-03 19:01:06 | アスロス

ジェットレーシング在厩のアスロスは、引き続き、おもに坂路でダク運動を消化しています。

◇毛利調教主任のコメント 「獣医師の触診でも『特に変わりはない』ようですし、『気を付けて乗り進めていきましょう』とのゴーサインも出ましたので、ハッキングへ移行するタイミングを窺っていきたいと思います。折を見て、ショックウェーブ放射でフォローしながら進めていきたいですね」

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先週から始まったダク運動程度では何の問題もなかったようですが、立ち上げ時、ペースアップ時には細心の注意が必要でしょうし、現状、獣医さんとの二人三脚になっているのは当然ですね。

ただ、毛利調教主任のコメントを見ていると、基本的にトーンが明るいような気はします。

油断できない、油断していないのはそうなのでしょうが、着実に回復している手応えを感じていると言いますか、いずれ完全に良くなってトレセン、競馬場へ送り出せるはず…との気持ちが伝わってきます。

まあ、『それはオマエの勝手な思い込み』と言われるとアレですが、本当にヤバかったり、実は自信がなかったりという時は、こういうコメントにはならないんじゃないかと…。いや、きっとそうに違いない!!m(_ _)m

 

【ジェットレーシング在厩のアスロス:公式HP(2024/3/29更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】半腱半膜様筋はココのことです!

2024-04-03 18:48:29 | セントアイヴス

ジェットレーシング在厩のセントアイヴスは、現在は、おもに周回コースでハロン25秒ペースのキャンター3000~4000mを消化しています。

◇毛利調教主任のコメント 「平地のときとはまた異なる筋肉を使って走ってきましたからね。右トモの半腱半膜様筋を中心として全体的にややお疲れ気味の様子ですので、今週末にショックウェーブ放射を行うなどしてまずはリフレッシュを促してあげたいと考えます」

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障害試験合格後に放牧に出たセントアイヴスですが、「右トモの半腱半膜様筋を中心として全体的にややお疲れ気味の様子」とのこと。フムフム、半腱半膜様筋ですね!ということで、半腱半膜様筋は以下の赤丸矢印のあたりらしいです。


筋肉の名称(競走馬・馬体の仕組み):サラブレッド講座・JRA

 

いきなり半腱半膜様筋と言われるとビビってしまいますが、要するに、サラブレッドによくある『トモの疲れ』というヤツのようですね。表現レベルも「ややお疲れ…」といった内容ですし、キャンター調整も継続しているようなので、おそらくはショックウェーブ放射1~2回でほぐれてくれるのではないでしょうか。

まあ、いったんリフレッシュ放牧になった以上は、心身ともにしっかり回復してもらわないといけません。実戦となれば練習や試験以上の負荷が掛かるわけですし、中途半端な状態で出走をして怪我でもしたら大変ですからね。

正直、出来るだけ早く障害デビュー戦を見たい気持ちはあるものの、ここは馬優先でOKだと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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Ononimo’23に仕方なく?? いやいや喜んで出資決定!(^^)

2024-04-03 05:33:53 | イベント・募集馬検討

 

昨日朝の記事で、思い切って「もしもマジックブルーが初勝利を飾った暁には、いよいよ残りが100口程度になってきた矢作厩舎のOnonimo’23に出資してみようかなと。。(ダメだったら様子見継続で…)」と書いたところ、金沢の加賀獅子吼賞でマジックブルーが5馬身差の圧勝をしてしまい… いや、初勝利はとても嬉しかったのですが、お陰でOnonimo’23に出資をしないと『ただの嘘ツキ』になってしまうという、イイ歳をしたオヤジにとっての大ピンチを迎える羽目になりました(^^;)

まあ、私が「あれはただの景気づけで本気じゃなかったんです…」みたいな言い訳をしても、だからと言って真剣に怒る方なんていないことは分かっていても、何の覚悟もなくいい加減なことを書いていると思われるのは格好良くない…

ということで、昨夜、募集開始以来ずっと様子を見てきた矢作厩舎のマル外、Ononimo’23に出資申込みを済ませました。。あ、念のためではありますが、当然ながら嫌々出資をしたわけではなく、お値段なりに重賞の一つや二つ、あるいは国内なんて突き抜けて海外へ!との妄想を抱いての出資です。最後に背中を押してくれたのはマジックブルーの初勝利、そして矢作厩舎への信頼かもしれませんが、そういう諸々を含めて楽しませてもらうつもりです(^^)

 

Ononimo'23
米国三冠馬×種牡馬一族、頂点を目指し故郷への挑戦に夢を抱く。

当歳 鹿毛 2023.01.31生 米国産(Glencrest Farm)
◇父:American Pharoah 母:Ononimo (母の父:ハードスパン)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 8,000万円 / 総口数 4000口(輸入諸経費含む)
◇プラスビタールスピード遺伝子:不明(検査未実施)
◇Point!:夢の大舞台で頂点を目指すべく誕生したスケールの大きな配合を誇る米国産馬。生まれた時は小さめだった為、現時点ではまだ平均をやや下回るサイズだが、肩や臀部の形状が良く、骨格はしっかりとしており、この1ヶ月でグングン成長。満足いく発育過程を示している。前肢の踏ん張りや窮屈さのない大きな走りなどからは運動能力の高さが窺い知れ、気性は一緒にいて楽なタイプ。当初は芝向きの印象だったが、加齢と共に前腕や後膝が発達してくれば、ダートにも大いなる可能性を秘めるスーパールーキーと言えよう。

◇募集時写真(2023/10/27:Glencrest Farm)

◇最新写真(2027/3/21更新:Glencrest Farm)

◇最新近況(2024/3/15更新):米国グレンクレストファーム在厩。放牧中心の管理が続けられています。
「季節の変わり目でもあることから、四肢のレントゲン検査を行いました。球節、手根骨、後膝など、どこも異常なしです。引き続き元気に、そして順調に成長が進んでいますよ。欲を言えば、トップラインからヒップラインにかけての力強さがもう少し欲しい気もしますが、まだ1歳のこの時期ですからね。これから暖かくなるにつれて、さらに良くなってくると思います」(ジョン・グレートハウス代表)
※外国産馬の馬体重・測尺につきましては来日後に測定の上、お知らせいたします。ご了承ください。

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さてさて、出資を決めた理由を大雑把に言いますと、血統表と動画・写真などからの情報、そして厩舎のアドバンテージということになりますが、今回に関しては後者の要素がとても強いです。

通常は個々の馬へ思い入れや私なりの評価(『好み』と言い換えても良いです)がまずあって、その上でお値段や厩舎、一般的なデータなどを総合して判断しているつもりなのですが、Ononimo’23については細かいことは後回しでもイイかなと。。つまり、最低限の出資はしておいて、応援しつつ成長を見守り、場合によっては追加を検討する…みたいな考え方を採用しました。

まあ、いろいろ悩むべきポイントはあるものの、現時点では結論が出しにくいことも多いですし、これまで感謝してもし切れないぐらいお世話になった矢作厩舎の皆さんに、少しでもご恩返しができるなら安いものでしょう!(ここで、実は溜まったポイントで出資している…なんてことは内緒にしておいた方が美しい(^^;))

(ちなみに昨年の10、11月時点でも同じように悩んでます(^^ゞ。。気になる2025年2歳馬追加募集馬・Ononimo’23

いずれにしても、動画や写真を見る限りでは、馬体は本当に良いと思います。サイズ感は分からないものの、バランスが良いし欠点らしいところがあまりない。歩きも私の好みのゾーンに入っていますし、日本に来るまで安心できない…ということ以外に大きなマイナスはないとも言えますからね。(お値段についてはそれぞれのご判断で…)

血統表を見ても単なるスピード馬ではない要素が詰まっていますから、少なくともあと1年半は『いずれ米国に凱旋するぞ!』みたいな夢を見ても怒られないと思います!(フォーエバーヤングとは言わないまでも、夢はデッカく(^^ゞ)

 

Ononimo’23

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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