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“Diary 190” ’22-11-1

2022-10-31 23:07:54 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・10,6  ニュハート検診

6月末の手術から、約100日目医師に言われた日の検診。 血圧、自分で測る。レントゲン、心電図、医師の診断の前に以上の検査。データは全部医師の診察室の画面に送られる。  それを見て医師の触診となる。術後約100日、日常の生活では異常を感じないので、大丈夫とは思って居たが、矢張り診断を受けるまで、多少の不安はある。最近は何処でも画像を患者に見せながら説明をする。推定通りに「良好」との判断を頂き、ホッとする。次回は来年の1月6日。

・10,18 ゴロちゃんを囲む会 新橋亭

僕の高校3年の時のクラスメートに吾郎さんと言う「番長」がいた。新橋の梱包会社の次男、レスリング部、此の親分が僕の隣の席だった。この人が6ケ月に一度位20人位の体育会の同級生を呼んで、昔話に花を咲かせたひと時を持たせてくれる。何しろ高校を6年やって居るのだから、...コロナのお陰で久しぶりの呼び出し...世話役が14人に声を掛けて、出席12名、その中に銀座の「泰明小学校卒」が4人もいる。今、銀座周辺に住んで居る人は一人位しかいない。兎に角、銀座が好きな連中の集まり、年内の再会をゴロちゃんにおねだりしてお互いの健康を期する。

・東京6大学野球 リーグ戦

初戦は東大に惨敗して、リーグ戦が始まる。僕は、東大戦が好きである。中学の時、旧制7年制高校のリーグ戦があり、東京高校の同級生が東大でフアースト、4番に成った。僕は、神宮の通称三角席の上の方で見学。「ああ俺も東大へ行けば良かったな...」なんて思ったことも有る。成蹊の先輩も一時期3人位レギュラーに成っていた時期もあった。そんな近親感で東大が好きなのである。しかし、今シーズン初めてのゲームで負けるなんて思いもしなかった。

其の後の対明治戦も激闘の末、勝ち点を取る。兎に角、良く打つし、選手が皆集中力を切らさない。早稲田は監督が頭にくるような貧打ぶり、早慶戦が楽しみだ。応援団はリーダー部の男子が何処の学校も集まらないらしい。それに反してブラバンも女子が多いし、特に、チア―リーダーは段々増えて来て見応えがある。

VS 法政以外に組み易かった。

VS 明治面白く、手強かった。2回戦本当に良く勝った。3回戦明治2回戦のダメージが大きかったのか?

VS立教 苦戦したが、塾は頑張った。

・高校野球 関東大会

これまた本当に良く頑張った。専大松戸は、数年前から強く成り良い戦いをしていた。昔の東都の勇者何か強化策を取っているのかと注目して居たが、慶応が負けたのだからいいチームと言うこと。慶応の森林監督、赤松部長本当にご苦労様でした。幸運を待とう...

・小林整形 レントゲン撮影

6日頃から右足首が痛くて、着けなく成ってしまった。昔、70年前高校2年の秋、トスバッティングで練習中、後ろから帰って来たボールを踏み捻挫、凄い痛かったが監督から「守備の練習はしなくていい。バッティングだけやれ」と言う特別待遇。我慢してやって居てシーズンオフに医者へ行ったら、折れた所が、固まっていると言われた。大学一年の時にも、同じ処を滑り込みで折って居る。高齢になりその後遺症が出たのでは?近所の整形さんに行きレントゲンを撮って診察を受ける。矢張り、石灰化して居る箇所があり、その他、いわば「老化」日頃気を付けている右足だが全治3週間、未だにシップしている。70年も前の後遺症に関係がありそうだ。

・国会中継 雑感

まあ野党の質問も予想した通り、総理の答弁も安倍さん時代と同じ調子...参議院の予算委員会で自動車労連の浜口誠議員が自動車の話を質問して居たが、総理は自信なさそうな答弁。自動車の事、「解って居ないな」と感じた。

・みずほB/K  来宅

今年に入って、大分、大きな組織替えをした様だ。支店長の居ない支店もあるとの事だ。今度、「新任の課長がご挨拶に...」と言う事で、従来の担当者、その下に今度配属された女子営業部員、この人が、中国人の留学生で慶応卒業の子、新任の課長は此れも慶応卒の人。皆、若い人バカリ、留学生の子は、日本語も上手い。屹度一生懸命勉強したんだと思う。サンノゼのアドビ本社に行って居る趙君に次いで二人目のご縁だ。課長は文学部でと言うから。銀行と言うのも珍しい。まあ、兎に角、外国人に縁のある事...

・東日杉並支店長 呼び出し

自動車業界、大変な時代に成って来た。僕は、本当に色んな経験をして来ている。英国がサッチャーさんの時代、大変な時期で、日産の英国誘致で大変な時期だった。あの時、英国から有名な2階建てバスの売り込みに来た人が居た。1台1千万円と言って居た。丁度、東日リースを設立したばかり、どうせイギリスでは、減価償却終わっている車だろう。あの時、セールスに「部品はあるの?」と聞いたら、「30年間は必ず供給できます」と言って居た。

結局、日本の保安基準に合わない処、車高、転倒角、ハンドルに位置、等難しい問題があり,手を引いた。その後、2台確か上野から、銀座かな?路線を決めて都バスか何処かが短い期間だけ運航した。これは、超法規的措置で許可したと思う。これからのディーラーは全く発想を変えなくては駄目。勉強のことも有り支店長に家へ来て貰った。

 

 

 


“Athletes’ Mental Health: Part 2” (10-20-2022)

2022-10-24 22:03:58 | Megu's Sports

★Megu’s Sports

“Athletes’ Mental Health” については、昨年6月のブログで取り上げましたが。今月は、ちょっと違う視点から見てみましょう。別に、新しい発見というわけじゃないけど、この2-3年、ホットトピックになってますよね。

The American College of Sports Medicine (ACSM) (https://www.acsm.org/news-detail/2021/08/09/the-american-college-of-sports-medicine-statement-on-mental-health-challenges-for-athletes  Aug 9, 2021)によると、”Approximately 30% of women and 25% of men who are student-athletes report having anxiety, and only 10% of all college athletes with known mental health conditions seek care from a mental health professional.”  “Professional and elite athletes also face mental health challenges, and data indicate that approximately 35% of elite athletes suffer from disordered eating, burnout, depression and/or anxiety”. ということで、およそ1/3の大学選手、プロ・エリートの選手が、メンタルヘルスの問題を抱えているとのこと。

・この1ヶ月、私が理事をさせていただいている、STICのセミナーの準備で、”Youth Athletes”のトレーニングについて、プレゼンテーションを作っているところ。効率的なフィジカルコンディショニング;精神的なコンディショニングも、フィジカルコンディショニングと同じ、またはそれ以上に大切。

これが、ふたつの異なった例。私の世代で言うと、競泳の岩崎恭子選手が、1992年のバルセロナオリンピックで、14歳の時に金メダルを獲得。その後、1996年のアトランタオリンピック出場;1998年現役引退。現在活躍中のアメリカの中・長距離スイマー、Katie Ledecky。2012年のロンドンオリンピックで、15歳で金メダル獲得。25歳となった今でも、次のオリンピックに向けて、トレーニングをしている。日本では、水泳選手が大学を過ぎた後でも、競技を続けられるカルチャー・環境が出来てきたのが、1990年代半ば。それから、一般的に選手生命が伸びてきた。その中で、この二人の違いは何なのだろう。

・”Youth Athletes”… 今の日本は、変わってきているけど、アメリカに比べるとElitistだと思う。子供たちに限らず、大人のレクリエーションアスリートでも、層が薄い。アメリカでは、多くの子どもたち・人々が、まちまちの目的やレベルで、スポーツに参加している。初めに、子供たちには、スポーツに関する興味を持たせること。別に“選手”にならなくても、運動の楽しさ、友達を作る楽しさなどを学んでもらいたい。そして、“選手”として上がっていく中で、目標設定を明確にして、みんな一緒っていうのではなく、個人的に合ったコーチング、精神的なサーポートを提供し、バランスの取れた生活を学ばせる。これが、子どもたちにとって、Burnoutを防ぎ、競技を続けられるKeyでしょ。

そして、怪我からの復帰。怪我している時って、鬱になりがち。経験から言っても、ランニングが、私にとっては、ストレス解消・セラピーセッション。怪我して、走れない時って、ストレスを発散する場がない、”Runners’ High”がない、で、鬱気味、イライラしがち。これを、どうやって乗り越えるか。怪我を治す、心配を減らす、焦らないってわかっていても、難しい。

 

 

 


'22-10-18 "最近考えること”

2022-10-17 22:07:29 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

*政治

・統一教会と自民党

政治の事、本当に酷い。僕は岸田さんに期待をしていた、矢張り。国葬問題と統一教会問題が無ければ、もう少し岸田体制を築けたかなと思う。これから、身内を入れて本当の岸田体制を時間掛けて作る方向だろう。萩生田さんなんかは岸田さんにすり寄り、様子見かな。

立憲民主も野党大合併を目指すべきだ。小沢一郎さんこの間何かに「いい意見」を言って居た。自民党の派閥は割れた方が良い...岸田さんも早く「この指止まれ」とソックリ返った方がいい。統一教会の名称変更、恐らく安倍さんは、深く考えもせず下村さんに「やってやれ...」と言ったのでは無いだろうか?政府も本腰を入れて調査するようだが、本当に腰を入れて欲しい。

・オリンピックと再開発

神宮の再開発問題がようやく騒がれる様に成って来た。オリンピックの汚職問題は何かスピードが落ちて来たような感じがする。小池都知事がこの問題に関してはやけに静かだ。

兎に角、コロナでこの高度成長で積み上げた生活様式、産業構造は変化を余儀なくされて居る。もう21世紀日本ではオリンピック開催を再開もしない事、既存の物の補修が必要だ。費用が掛かる。多くのマンションが大規模修繕の問題で困って居る筈だ。大きな建造物を作ると補修費用と言う大きな負担を次の世代に残すことに成る。マンションに住んで居る人は、隣り同志の人間関係も悪くなってしまう。

・国の財政立て直し。 マイナス金利の是正。

・選挙の仕組みを変えなくては...。選挙をしてもどうせ投票率は上がらない。それならば議員の数を減らす事だ。地方議員の中から国会議員を選ぶ。

・委員会、有識者会議、とかを減らす。会社でも、組合でも分科会とか、委員会の多い組織は時間と費用が掛かる。

・対策と言えばばら撒き対策、政府が対策を打ったって、所詮、原資は税金だ。それなら消費税減税の方が経理処理も簡単。

・ポイント、ポイントと政府迄使う。ポイントの会計処理は如何なるんだろう?値引きか、ポイントを支払った時点で営業費か?ネットで調べてみたが良く解らない。チョット聞く友人の経理士も、もういなくなった。複雑な事を遣ればそれだけコストは上がる。

・インフレだ。物価が上がる。確かに物価は上がっているが、皆、物価を挙げに勤めて居るんだろう人間は一人の人間が生産者であり、消費者なのだ。二つの役割を持って居るのだ。

*経済

・世界的競争力

今、日本の製品は海外で人気が無くなっている様だ。後進国と言われていた国々の製品品質が上がり、凄い成長である。日本が安い労働力を求め、投資をしていた間に、日本の予測していた需要を上回る生産になり、競争が激化して振り返れば自国内は空洞化して仕舞ったのが今の状況だろう。何か、日本はやって居ることがおかしい。休日は増えるし、生産性を挙げろと言っても休日が増えたのでは、年間の生産性は上がる訳がない。

・自動車

此の頃、日産の実情を見ていると、新聞紙上に発表される経営状況と実態はかけ離れている様に感じる。矢張り、ゴーンが来た時から可笑しくなったと思う。とすれば、あの時代の政府の将来への見通しは如何だったんだろう。トヨタが肥大化しすぎ、将来の自動車の形が見通せていないように思う。日産が苦しくなったので、外資との資本参加を求めた訳で、トヨタの傘下に入れてしまえば良かったのではないか?僕は、日本の自動車に関する法律は、良く出来ていると思う。特にタクシーは、免許制、地域性、料金等、世界の中で一番安心して乗れると思って居る。その一つが新型自動車の申請方式だ。車の規格、検査等大幅に権限を民間に移譲している。そこで、官と民間の慣れ過ぎが日野の様な問題を起こすのだ。僕が20年前自動車販売の現職だった頃、既に日産の2トントラックはいすゞのエンジンを載せていた。エンジンには「いすゞ」の名前の儘、エンジンカバーが付いて居た。それでもお客さんは日産のブランドを信用して車を買って呉れた。日野の今回の問題で、トヨタは日野とは縁が無いような発表をして居たが、実態は違うだろう。自動車だけではなく、化粧品や家庭用品もブランドだけ残して、資本が変わっている商品は凄く多い。消費者は利口に成らなければいけない。


“Jazz の事“      ‘22-10-11

2022-10-10 22:38:33 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・浜田山の家の通り

僕の家側は5軒、前側は矢張り5軒 子供は12~3人居たかな?一番南側にNさんと言う家があり男二人、女一人の三人兄弟がいた。長男がハンサムな背の高い男で、法政の予科に通っていた。バンドを始めてドラムをやって居た。後にシックス・ジョウズのドラムを叩いていた。最盛期のコンボバンドである。このバンドはリーダーが渡辺晋オンベースである。ピアノ中村八大、バイブ安藤八郎、ギター宮川キョウゾウ、テナー松本英彦後に皆独立してそれぞれ名を成している。渡辺晋はかのナベプロの社長である。南広は後に東映の俳優に成りテレビにもよく出て居たが、60位で死んだ。

・中学2年生の時 成蹊中学野球部

全部で部員は13人位 高校生は硬式ボール15人位中学のチームはレフトがM,T君センターがM,Y君、ライトが僕。3人は猛烈に仲良しだった。或る時、五反田池田山のM、Y君の家へ遊びに行った。2階の応接間でお姉さんがダンスを教えて呉れた。ボックスとシャッセである。その時のレコードがBenny Goodmanの“On the sunny side of the street”だった。猛烈なカルチャー・ショックを受けた。何しろ女の人の手を握るのが初めて...その後、高校に成ると僕は慶応へ転校した。M、Y君たちはハワイアンバンドを組んだ。M、T君がリード・ボーカル彼は当時はやり出したカントリーバンド、チャックワゴンボーイズに移り、その付き人に、平尾昌晃さんが慶応高校在学中から入って来た。1年位付き人を遣って歌を遣りだした。あんなに有名になるとは思わなかった。僕は直ぐ、Goodmanのレコードを買い、それからジャズが好きになって行った。当時、10枚位あるレコードが珍しく、南広さんが良く家へ来てドラムの練習をして行った。濡れた雑巾をプレーヤーの前に敷いて、音が出ないように練習をするのである。当時、ドラムにブラッシュを使うのが流行り出し、何時もやって居た。

ドラムは左手で三角を描き、右手で丸を書く...とか教わった物だ...

南さんの本名は中島と言うが、弟さんも妹さんもバンドをやって居た。30年位経って或る時、町田に近い山の中の「うどん屋」さんで、席の空くのを待って居たら、女性の3人組が居て、暫く僕の顔を見ていて、「あらヒロちゃんじゃない...私、学よ...」と言って声を掛けて来た。全くの奇遇で本当に驚いた。その後、彼女は高輪に越してきて、ハワイアンの会などに誘われた。

或る日比谷公会堂でジャズコンサートがあつた。メインはシックス・ジョウズ、その演奏の中で”Lover”と言う原曲は、ワルツの曲だが、4拍子に編曲した演奏。その中で広さんが長いドラムソロを遣ったが、ワルツの部分があった。その日、帰りの電車で広さんと一緒になり、「今日良かったっですよ...あの”Lover”のドラムソロの中にワルツを入れたでしょう。原曲がワルツだからですか?」「ヒロちゃん、良く解るね...そうなんだよ...」と云われてミュジッシャンは「お客さんが、いい音だったね。と覚えて呉れるのが一番嬉しいんだよ」と言われたことがとても印象的だった。これが、僕のジャズ好きの原点に成っている。録音機も何にもない時代...音は直ぐ消えて行った時代である。

・高校2年生の時 三保敬太郎君との出会い

慶応高校はアルハベット順に席が決る。2年の時、増田、松木、三保と言う順番だけれど三保君は近眼が酷く、少しでも前の席にと言う事で、三保、増田、松木と言う席の交代をした。当時、詳しくは知らなかったが幼稚舎から来たので、頭が良い奴だとは思って居た。当時、既にプロのジャズバンドに引っ張られる位...夜の仕事だから朝遅い...僕は野球の練習午後の3時からだったが、少しでも早くグランドに行って練習をしたかった。そこで,三保君と代返をしようと言うことに成った。処が、彼はサボって学校に来ない。代返が見っ嘗て英語の女の先生に怒られた事がある。学期末に成ると、その三保君が優等生に成っている。驚いたのと、「頭にきてよし負けるまい」と勉強する気にさせられた。学校時代はダンスパーテイ、ナイトクラブよく行ったものだ。其の頃George Shearingがクールジャズと言ってビーバッブ黒人系のジャズから白人系のジャズに移りだした時代だろう。Shearing のバンドのドラムがブラッシュを使う、デンジル・べストだった。

敬太郎君は自動車にのめり込みフォード、赤いMGAと乗り継ぎ日本グランプリFair LadyZで出るまでに成った。日産の秘書室長のJ,Yさんが「僕は三保君のお父さん面接を受け、日本コロンビアに入って、日産に来たんだよ...君は敬太郎君と仲良しなんだろう」と言われて、初めて彼の父親が43歳で社長に成った人だと言う家の事を知ったのである。彼の家へ遊びに行った時、ダンベルが置いてあったので、「ああ、ピアノ弾く為かな...」「隠れた努力して居るんだな」と思った事がある。#&bのピアノを弾いていた西真樹さんと言う人が居るが、僕に「三保さんは、凄い天才ですよ...僕は彼の直筆の譜面を持って居ます...」と言う話を聞いて「へー」と思った。

それやこれやで色んな出会いがあったが、家の前の増田一郎(親戚でも何でもない偶然)さんは凝り性だから素晴らしいバイブを弾いた。よく色んな有名なジャズマンが来たが、ト・クソンも来た一郎さんとバイブの競演をして居たが、これも南広さんの影響だろう。平尾昌晃さんが作曲3000曲と聞いて、驚いて居たら、加山雄三は9000曲だと聞いた事がある。兎に角、皆さんメジャーな人は凄い努力家である事は確かだ...


“Diary 189” '22-10-4

2022-10-03 22:03:46 | Massy's Opinion

“Diary 189”

★Massy’s Opinion

・9/1 Jazz Bird  Shimaco Live

何時もと同じペースでの3ステージ。僕のリクエストの「September in the rain」からスタート。僕は矢張りGeorge Shearing が大好き。中でも此の曲が...CD、tubeで聞く事があるが、生が一番良い。何時も、昔の若い頃の雰囲気が想い出される。熱狂の日比谷公会堂のジャズコンサート、シックス・ジョウズの演奏、若い頃に良い思い出を持って居る人は年を取らないんだって...Shearing のオークラでのライブも良かったなー。ジャズバードは、お客さんも顔馴染みばかり...おすすめのライブだ。

・9/3アトリエ新派朗読劇 三越劇場 「夢の女」永井荷風原作

From 瀬戸麻純さん

おはようございます 昨日はお忙しい中わざわざお越し頂きましてありがとうございました 退屈されませんでしたでしょうか? 今回はお目にかかれず残念でしたが…又お目にかかれます日を楽しみにしております。 ありがとうございました

返信

To 麻純さん

ご丁寧に有難う御座います。今、所感を書こうと思って居た所です。久しぶりのライブで面白かったですよ。摩純さん貫録がつきましたね。若い人が出たからでしょうか

田口さん頭白くなりましたね...このコロナは本当に人々の生活 リズムを変えてしまいましたね。ジャズの連中も皆、仕事場が少なくて大変、ボツボツイベントも増えてきました。もう70過ぎですが、学生時代プロで、鈴木章治のバンドでピアノを弾ていて、卒業後は大手保険会社に就職し、定年まで勤め、その後、プロピアニストでライブに出て居る男が居ます。新派を見てみたいと言って居るので、今度、貴方の出る時に誘う積りです。頑張って...このコロナは本当に人々の生活 リズムを変えてしまいましたね。ボツボツイベントも増えてきましたがね。

僕の携帯の待ち受け音は、“Take Five”です。もう一人、僕の昔の野球仲間で、全然、ジャズに興味のなさそうな男が矢張り、”Take Five”を使って居ます。麻純さんジャズお好きですか?貴女の携帯の待ち受けも“Take Five”ですよね。師匠が水谷八重子さん(昔の良恵さんジャズ歌手)ですものね...

・9/3 六大学野球 対東大 慶應敗戦

僕は東大が昔から大好き...特にこの10年位、選手の体も大きく成り、良く練習している。

投手だけは他校比べると大国柱が細い。しかし、慶応に勝たなくても良いではないか...慶応も打てなかったが...今シーズンは早稲田が弱そうだが、面白いリーグ戦に成りそう...それと「プロ志望」が多いのに驚く。東大からも二人出て居るのだから...明らかに若い人の考え方が変わって来ているのだろう。

・9/10 誕生日 米寿

暦では、今年1934年生まれは89歳と成っている、誕生日を迎えて改めて、米寿を実感すると共に何か一抹の寂しさを感じる。特に今年は6月にペースメーカーを入れたし格別だ。

このご時世外部での集まりもないし、メールやF/Bでは、50人位の人からお祝いを頂いたが何か本当に感謝と一抹の寂しさだ。古い友達に「いいじゃないの...奥さんと二人で美味しい物を食べれば...」と言われて、「うな重」を取って食べた。この所、ブログも昔の思い出話が多くなる。考えて見れば、「良く無事に生きて来たな」と考えて出会った人々に改めて「感謝」である。  

・9/25 塾高対日大藤沢戦勝利

秋の県大会、今年のチームは、打撃は良いと聞いて居たが、籤運は余り良くない、強豪の東海大相模と当たるし...PGに首ったけで神宮と保土ヶ谷と様子伺いに忙しかった.良く勝ち進んだものだ。20年位前の甲子園出場時を想い出す。関東大会出場が決まって、先ずは「おめでとう」組み合わせが決まらないと何とも云へないが、「悔いのない」ゲームをして欲しい。兎に角、関東大会出場は嬉しい。

・9/27 国葬

英国の女王の国葬、安倍元総理の国葬儀と世界で一ヶ月の間に二つの国の国葬があったのも、歴史的に珍しい事だったろう。もう世の中で凄まじい報道量だから、論議をするつもりはないが、矢張り時代の「大きな変わり目」に来ているのだろう。世界の指導力がアメリカ一強に成りそうだ。日本は外国に投資ばかりして、国内は第二次世界大戦から復興した時の様な活力は無くなってしまった。英国だって「日産に工場を作って呉れ」って首相が頼みに来たことがあったじゃないか?日産がルノーと合弁してゴーンが来て日産をガタガタにしてしまった。あの時、政府は産業政策、海外政策について如何言う考えを持って居たんだろう。二つの葬儀を見ていて国の頑丈さを嫌と言う程考えさせられた。安倍国葬儀で前総理菅さんの弔辞の評判が良かったが、何か文章は矢張り先人のコピーで、長年官房長官を遣って来たのだから...原稿の朗読はお手の物だろう。國民よ利口になろう。