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“Education and Career”          ('18-2-27)

2018-02-26 19:56:35 | Megu's Sports

Megu’sSports

2月14日水曜日、Valentine’s Day。靍池教授の率いるSan Jose State University Graduate Athletic Training ProgramのStudents16人が、Evolution Trainersを訪問。というか、靍池先生、ミーティングで来れなかったので、その日の授業を任された。今回で4回目、そして来年からプログラムの形態が変わるので、多分、これがラスト。大学院生が、Evolutionに来る時は、Case Studyをもとに授業を進める。はじめの15分ほどは、Evolutionのツアーを兼ねて、unfamiliarそうな器具・エクササイズのデモ。で、実際、私がtrainingしているクライアントを例として使ったCase Studyで1時間のトレーニングプログラムを構成してもらう。Case Studyの第一の目的は、”Make the students THINK”、学生たちに“考えてもらう”こと。トレーニングプログラムの、エクササイズの順序、エクササイズの処方とその理由。トレーニングプログラムは、Nothing is right or wrong。そのクライアントに適切かどうかが大切。エクササイズとそのset/repsの目的を明確に持って、構成すること。そして、エクササイズをSituation by situationでどのようにProgress and Regressするかを考える。

例年、学生の数は、年12人ほど。で、ふたつのグループに分かれて、プログラムの作とデモをしてもらう。今年は、17人で、16人が参加。人数が多いので3グループに分かれてのGroup Study。1時間15分で、カバーするのは、ちょっとTightだったかな。アスレティックトレーナー、大学院のレベルで、知識はしっかりとついている。欠けているのは、エクササイズの指導力と相対的なプログラミングの仕方。これは、多くの身体能力の違う人々と接して経験を重ねて、身につくもの。私のセミナーに行く時のゴールは、“何か一つでも新しいことを学ぶ”こと。この短い時間の中で、学生たちが、何か一つでも新しいことを学べたら、いいなと思う。

 先日、私の友達が、“仕事と趣味を通して、エクササイズってものが一貫するものがあって良いね”って、言われた。まあ、外からみれば、そうなんだけど、実際には違うよって。確かに、肉体労働なんだけど。仕事の中で、“エクササイズ“占める割合は、25%。25%は、Administration Stuff-経理、ネットワーキング、Continuing Education, などなど。で、50%は、”People Skill”- listen, understand, talk, make people understand, support physically/Psychologically。人と接するということが、大半。一般の人の思い込み=パーソナルトレーナーは、一日中運動していて、というのは、間違い!そして、見かけから、私は、仕事をしてないと思われがちですが、一応、事業主です。

 

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"Figaro in Korea" '18-2-20

2018-02-19 11:14:12 | Massy's Opinion

 Massy’ Opinion

 ・新聞紙上は、オリンピックでやれ金だの、銀だの 大騒ぎ!ドンドン進むスポーツの世界驚くばかり...

ふと紙面を見ていたら”Figaro”の記事が出ていた。全く僕と同じ考えの人がいるので、驚いた。それと、希少価値の部類に入ってきて

価格が250万 円とか? 実は先日 或る中古車会社で聞いたら、「250万」と言っていた。勿論、買値である。売値もそこそこだろう。

本当に大事に乗っている。一番初めに買った車が「DKW」 Autounion FFの3気筒、僕の友人がこの車のモデルを持ってきてくれた。

懐かしの「Austin A-50」 これは日産が技術提携したときのノックダウン物。2台とも親父の会社で「仕上げ」をして貰った。シートが素晴らしく

良かった。色は親父と相談していわゆる 「ツートン・ツーウエイ」に塗り分けた。後にブルーバードで此の色を使った。912番と言う塗り分け。

FigaroはB-1、パオ、ラシーン、フィガロと2万台づつの限定車。すごい人気だった。韓国にフィガロが100台もあるなんて信じられない。

 

 


“最近の読書感から...”    ’18-2-13

2018-02-13 07:36:47 | Massy's Opinion

 

★Massy’s Opinion

さて、僕がブログを書き始めて、もう15年になる。早いもんだし、色々なお友達が出来て、思わぬ世界が広がり、驚いている、と同時に大学の先生方とのお付き合いが増えて、今までの自動車販売の世界から違った見方や疑問も生まれてきた。僕のブログを始めた動機は、古くは1957年東京日産に入った時、1965年位から痛切にデイーラーの損益を考え始めた時の頃から始まっている。なぜならば、メーカーの褒賞金に経営が依存するようになってからだ。会社の同窓、同級の友人が「American Dealer」と言う本をどこからか手に入れてきて自分が読んだ後、僕に呉れた。今でも2階の書架に入っている。その本の中に、「デイーラーは新車の販売に頼っていてはダメ、部品、修理、中古車で固定費の70%を賄うべきだ」「それでなくては、安定した経営は出来ない」と書いてあった。新車は当たり外れがあるし、それに依存すると不安定経営になると言うことである。僕の親父が部品商や、修理工場を遣っていたので割合とこれらのことが理解できた。当時は第二次大戦後、メーカーも今の様に大規模でなく、車は輸入車か駐留外国人が帰国する時に置いていく車が、車を欲しがる人に対する供給源であった。親父は「よく修理屋は床屋と一緒だ」「一度にお客さんが来ると待ってもらわなければならない。どうしても波ができる波がなければ儲かるのに...」

とよく言っていた。当時のメーカーは、大量生産による原価低減とシェアーの拡大にマッシグラな時代だった。その中で、中古車、リースを経営の安定の柱にするべきだ。色んな新しい方式を考えたり、顧客管理を「お客様の簿価で管理する方法」を考えて実践して来たのだ。そして、その行きつく先が中古車の流通の奥の深さと発展途上国に対する輸出であった。そこで、又、行き当たったのが、「通行区分の世界統一」であり、さりとてすぐ出来るものではない、そこで、「2070年を目標に...」のサブタイトルをつけたのである。

ブログにアップしたのは、‘05年かな?それを見て技術系のジャーナリストで高斎さんという先生が「増田さんの言っていることと同じことを、熊本大学の外川と言う先生が朝日に書いているよ...」と教えてくれた。さっそく読んで、外川先生にブログを読んでくれとメールを入れたら「一度お会いしたい」と言うことになり我が家へ来られることになり、

北海学園大学の浅妻先生と来宅されたのである。それ以来、大学の先生とは色んな方とお会いしたり、先生という職種の在り方も知るようになった。一方、京都大学の塩地先生は、「自販連」の紹介で確か講師の時代に初めてお会いしている。それで、先生が教授になられた今日、京都大学大学院東アジア研究センターと言う組織を作られ、外部研究員制度が出来たのである。自動車流通に、問題が起こる都度、学識経験ある先生にお付き合い頂いている。加藤寛先生、下田先生、田川先生等であるが、塩地先生は今や次のテーマとして「島嶋国の廃棄自動車の産廃問題」を取り上げられている。僕は、「通行区分問題」では、随分、パブリックコメントを当該官庁に出したり、議員先生方にもお見せしたりしたが、「自動車に関する法律」は関係する処が多く皆さんよく理解していない。それでも、最近これらに関する図書が数冊発行されている。「自動運転問題」がマスコミで大きく取り上げられているが書いている記者が本当の処、良く解っていない。この10数年こんな先生方とのお付き合いをしていて解ったことは一つの本を纏め上げるのには「猛烈に時間が掛かる」と言うことである。

嬉しいことに最近僕の意見に近づきそうな本も多く出ているようになった。ちょっと発行日順に紹介しよう。

 ・2014・11・28 「左ハンドル国産車が日本を救う」小森正智・小森正隆 

プレジデント社  タイトル的には全く僕の考え方と一緒、ただ中身的にはおそらく実務経験もない人が書いている物だろう。

 ・2016・5・10 「自動車委託生産開発のマネジメント」塩地洋 中山健一郎他

中央経済社  編集者以外に6人の先生方が書かれているがこれまで日本(他の国も同じ)の自動車産業が合併の繰り返し発達してきた過程の中ではこの分野で幾多の教訓を得て居る筈で興味深い。

 ・2017・6・8 「資源政策と環境政策」日本の自動車リサイクルを事例に 外川健一   

原書房 外川先生の長年にわたる研究の集大成

 ・2017・6・18「自動車リユースとグローバル市場」中古車・中古部品の国際流通

浅妻・福田・外川・岡本共著 成山堂書店 いつもお目にかかる先生方の共著。膨大な調査研究による詳細なレポートである。特に「レモンの市場」と言われる中古車流通についてはディーラーの専門部署の人にも教材になる。

 ・2018・1・20 「自動運転と法」藤田友敬  有斐閣

昨今の自動運転についての報道は現行の日本の自動車を取り巻く法制についてあまりよく知らない人が書いていると思う。又,それくらい解りにくい。「通行区分の世界統一」も突きつめていくと日本の現行の自動車を取り巻く法律の無理解によるものが多い。完成検査問題も恐らくトップの人は「法の精神」をご存じなかったろう。理想的には、自動車の関連法律は世界統一されるべきだと思う。自動運転を研究している先生方とお話をしても痛切に感じる。今回このらの様なタイトルの本が発刊されたのは本当に嬉しい。


“Diary 133” ’18-2-6

2018-02-06 07:39:01 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

1.1初参り

今年の初参りは、スタートが遅かった。Meguが初トレイニングで帰ってきたのが遅かった。それからお雑煮を食べて赤坂へ...例年より遅い時間だったが、何か人出が少ない感じ。もう何年?53年位続いている初参り。おみくじを引いて、お守り札をアメリカの友人、知人に毎年と同じように買つた。お御籤は全部「小吉」でまあまあ、今年も健康に…と言う処。

1.2羽田空港

Megumiの帰米で、羽田まで送りに行く。空港拡張されてから初めて...お茶を飲んで時間をつぶして、ハグして行ってらっしゃい。もう今年で22回目の見送り。

1.10 しも田会  於 銀座

元日産のメンバーに呼ばれて、個人的な新年会。元日産の野球部、S君に誘われて参加する。旧秘書室の女史、関係会社の人、皆、僕のことを知っている。懐かしい昔話に花が咲き、本当に愉しい会だった。

1.11 いい人会 於 新橋亭

この会は、当初は慶応32年卒業の中央区に勤める連中が日本橋の鰻の名店「清川」で始まった会である。時を経るごとに人数も減り、参加者も顔ぶれが変わり、場所も時間も年金暮らし相応になった。余り参加したことはなかったが、顔触れは何の会でも2/3は一緒。偶々、今回は大学で同じ経済N組の三浦君や池貝君と一緒になった。話は弾み、「何しているの?」と言うことになる。僕のやっていること話しても長くなるので、「ブログを見ろよ」と言ったら、余計に興味を持つ。「読書会」の話をしたら「ぜひ入会したいと言う。彼の気質からしたら真面目、紹介を引き受けた。

1.13チァリディーィング卒業生送別会 於 菩提樹

「ネット裏三田会」よく解らないが応援団のOBも多い。いつも神宮のネット裏で顔を合わせる連中の中にM君と言う男がいる。彼に「チアーの卒業生を送る会をやるから赤木君と出てくれないか?」と誘われて半分興味、半分義理で出る。野球部の照屋君、首位打者の清水君が参加する。60人位のパーティー。皆、良いところに就職している。主宰のM君と赤木君、清水君と言うおじいさんと孫のような六大学の首位打者二人で写真を撮った。中々無い出会いだろう。初めてで面白い会だった。

1.18 21世紀の会 於 岡半

この会も恒例のニューオオタニ岡半のすき焼きパーティー今年で15回位か?チョット集まりが少なかったかな?16名。大分若返って雰囲気も代って来たが美味しいすき焼きで楽しかった。同級生がW君と二人なのは寂しい。オータニは一時期本当によく使った。スターライトには、コンボバンドが入っていて、駐車場はタダ。ゴルフの待ち合わせ、スパ、昼間サボって行ってサウナに入ったら、当時の日産の社長石原さんにバッタリ会い困ったもんだった。社長も勤務時間に来ているんだと思って、腹を決めて話し込んだ思い出もある。いい時代だったな。

1.19 Dell サポート

昨年からPCの代替えを考えていた。先ずは・Windows7のサポートが切れたこと。・VaioのXPも如何にも古くなったこと。・W10も大分落ち着いてきたようだ。MeguはAppleを進める。世代によって使っている機種が異なるが、もう20年近くWindowsに慣れてきているし、ブログをはじめ、書いたものの量等考慮してDellにした。品物は9日に来ていたが、切り替えを考えて、19日にDateの移行を遣ってもらうことにした。約3時間掛かったが、一応大体希望通りに終わった。PCの業界も軽量化を考えているのが良く解った。軽量化は原価低減。サービスの仕組みも随分変わって、リモートも制限規定が増えた。今日現在99%新しい機械を使っているが、スムースに移行ができた。古い機械もあるので、安心できる

1.20 パンダ会 於 パンダ

Y,H,K,Ma,僕の旧東京日産のトップで「四方山話の会」いつもリサちゃんに「もう時間なので、済みません...」と言われる迄、懇談。生臭い話はなく、昔の話。僕が古い連中に会うと必ず「石刷り」の話が出る。これは、日産の今回の不祥事に繋がってしまう。でも皆、僕の言ったこと覚えて居てくれて嬉しい。

1.23 Live「Sometime」Yoko Duo

僕が今追いかけている女性JazzVocalist Yoko。23日は吉祥寺の「Sometime」でpiano の西さんとのDuo。「Sometime」は48年続く古い店。ワイフと行くはずだったが、生憎の悪天候足元は悪いし、それでも「どんな演奏になるのかな?」と興味深々、どうせ空いているだろうな?」と思ったがどうしても聞きたかったので、出掛けて見た。高齢者の団体が6人、お誕生祝いの女性が一組、20人位の人が入っていた。LiveHouseらしい雰囲気。西さん帯状疱疹になったのに、頑張って出場。いつもコンボのバックだとDuoは緊張するだろうな?でも、さすがベテラン同志“Welcome My Space”でじっくりとバラードを聞けて良かった。

1.25 読書会 於 糖業会館

講師経済学部の土井丈朗教授 演題は「2018年度予算案でどう変わるか?:医療介護・人造り革命」折から国会ではこの問題をやっているので、タイムリー。しかし、僕には物足りなかった。時間も制限されるし、もっと、「どうあるべきか?論」を聞きたかった。先日会った同級生の三浦君新入会員で紹介する。

1.26 塾高選抜出場決定

春の甲子園選抜の正式発表で、出場が決まる。9年振りだとか、関東大会準決敗退で行くので、ちょっと周りは静かだったが、おめでとう。今年のチームは小ぶりなチームなので、余り大きな期待はしていないが、せめて、一回戦敗退は見たくないな。

1.28日吉倶楽部総会 於 日吉

巧い日程を組んだものだ。一昨日の選抜出場決定から、27日の三田倶楽部総会と三連戦の野球部OB関係の行事、幹事役の年代、ご苦労様。いつも神宮ネット裏に集まる10人ばかりの高校、大学応援のメンバーは日吉の定食屋に集合して、お祝いの宴会。高校の総会、懇親会はビールも出ない。それで、こう言うスタイルに成った訳。顔ぶれも大分変ってきた。現役部員も来たが、父母の会関係もさすがに多く、総勢400人位だった。最後の締めは、若いOBが「寄付で日本一になろう…」と言う面白い締めだった。多分、そうなるだろう。