massy-academy

advice for consumer

”Got Corona…”    ’22-7-26

2022-07-25 21:53:49 | Megu's Sports

★Megu's Sports

パンデミックが始まってから、約2年半。ここまで、Covidにかからずにきたのに、ついにかかってしまった。子供から感染したとか、旅行、コンサート、結婚式などのイベントに行った後、感染したという人が多い中、私は、どこも行くこともなく、普通の生活をしていて、知っている限り、今回は、感染者との接触もない。なのに、感染したのだ。多分、仕事場でうつったんだろうな。何も楽しいイベントがあったっていうわけでなく感染して、ちょっと癪に思ったりして。ということは、私たちは、感染した人と知らずに普通に接触しているということでしょ。

私は、日頃から家でAntigenのテストをちょくちょくしている。仕事柄、人と会うので、喉が痛かったり、ちょっと怪しいなと思うと、テストをしてみる。今まで、陽性になったことがなかったので、本当にホームテストキットって、本当に正確なのか、怪しく思っていたところ。

9日ほど前に、喉がくすぐったかったので、友達とバイクのトレーニングに行く前に家でテストした。いつも使っている”iHealth”のテストを切らしてたので、ドラッグストアに行って買った違うブランドのものを使用。陰性。なので、バイクを乗りに。乗り出したら、初めの4分ぐらいのところで、いつもよりパワー(Watts)が低いのに、脈拍が15bpm高い。友達と落ち合う地点まで、通常18分。いつもより2分遅い。そして、友達についていけない。ちょっと、おかしいなと思ったので、早くバイクを切り上げて、PCRのテストを受けに。もし陽性だったら、前日に、友達の家でのBBQに行ったし、週の初めに会ったクライアントにも言わないと。そして、結果は陽性。朝のホームテストは、不正解。トレーニングに行かなかったら、調子が悪いのわからなかったので、その日にPCRを受けに行っていなかったと思う。

お陰様で、症状はマイルドと言いましょうか。9日経って、今のところ、特に気がついた後遺症はないみたいなので。独立記念日でせっかくの3連休だったのに、何もせず。

PCRの翌日は、熱が一時37.7度あったけど、やることがないので、5キロぐらい散歩。その次の日は、平熱に。でも、トレーニングできるほど調子が良くないので、窓拭きと散歩。で、3日目からは家で仕事。軽めのトレーニングを始める。軽く済んだから言えるんだけど、このコロナによる家での足止めが一番不便。そして、現在ではどのくらいの人がガイドラインに従った行動をしてるのと思ったりする。

人によって、ワクチンを接種していても、症状はまちまち。Jonson and Jonsonを一回しか接種していない私の同居人。狭い家の中でマスクせずに生活をしていても、9日目、うつっていない。感染するもしないも、症状も、その人の免疫力による。現在、Tamifluのような抗ウイルス剤が出ている。ワクチンをしたからって、感染しないというわけではない。そうしたら、最初から、効果のある治療方法に時間とお金をかけて欲しいものだ。なんで、初めからその方向に目を向けなかったのか。政治とPfizerの戦略だったのか。

 


”世情雑感“  ‘22-7-19

2022-07-18 22:57:20 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

*ウクライナとロシア

毎日、毎日報道される両国の戦争問題。正直な処、もういい加減にやめて欲しい...と思う。僕自身、余りヨーロッパの方には眼が届いて居なかった、ロシアとウクライナの間に、こんな問題が在ったんだと?ソ連邦解体位は知っていたし、ウクライナの体操やスケートの選手は色白で美人が多い...位は知っていた。勿論、日露戦争位の話は、乃木将軍にまつわる話は良く知っていた。しかし、連邦解体の過程にこんな領土問題等が在ったなんて本当に知らなかった。唯、モスクワとウラジヲストックとは可成り体制は違うなとは思って居た。

僕は、ソ連は中古車の大事なマーケットだと思って居た。飯倉のソビエット大使館は相当昔からあるし、立派な国だと思って居た。1970年位、ボリショイサーカスの団員が中古車を買いに来た事がある。確か、70万位の410型の中古車を買って行った。その時、「領収書を安く書いてくれ」と言われた。何故?と聞いたら、「輸入した時の関税が安くなる」からだと言われた。中古車の輸出の知識を持ち始めたキッカケの出来事だった。晩年、僕が「世界通行区分の世界統一」の持論を考え出す一つの事だった。この問題に理解を示す人は少ないが、ワシーリイ・アフチェンコと言うロシア人が「右ハンドル」と言う本を書いて居り、2018年に日本でも出版されて居る。この中には、モスクワとウラジヲストックの断絶感と一つの国で左右のハンドルの車が走る問題が描かれて居る。僕は「一帯一路」に大きな期待を持って居たが今度のウクライナとロシアの戦争、中国の態度を見るとこれは相当長期化して仕舞うな...果たして、「一帯一路」は出来るのかな?と言う大きな疑問を持たざるを得なくなって仕舞った。今の所の情報では、プーチンが居なく成れば良いように思うが?...

安倍さんより、プーチンが居なく成った方が世界的には良かったと思う。

*安倍元総理 国葬問題

安倍さんの葬儀どんな形にするのかな?岸田さんの考えは...と思って居たら、早い時期に国葬と発表してしまった。参院選挙が終わり、その結果をどう受け止めるか?自民圧勝と受け止めるか?野党もどうしようもない協調体制で...僕の意見は、「自民党葬」が妥当と思って居たが、立憲民主党の小沢一郎さんがチョット意見を言ったら、泉代表が直ぐ打ち消してしまった。前回も少し書いたが、僕もお世話になった同学なので、体質は良く解る。そう言う意味で岸田開成出に期待を書いたが、?がついてしまった。安倍さん長く総理をやっただけで本当に良い事をしたのだろうか?余りにも桜問題、加計問題等基本的なリーダーとしてのマイナス点が多すぎる。外交はあれだけ海外に足を運べば海外諸国にも義理が出来るだろう。殺され方が暗殺なので余計に同情を買うだろう...岸田さんは自民党を割って、「新しい資本主義」「新しい組織の運営」を作り出さなくては...今更、総理が言った事を変更する事は政治生命をかける事に成るだろう。国葬にしても、岸田支持票は大幅に減るだろう。日本もアメリカの一州に成るのでは...

*コロナ問題

僕は一昨日、4回目のワクチンを打って来た。ワイフが猛烈なコロナ恐怖症。毎日TBSの午後4時45分のコロナ数の発表と井上君を楽しみにして居る。僕は確かに第7波的な新規患者の増え方に警戒感は持って居るが、一方でコロナはインフルエンザと同じだと言う感じも持って居る。マスコミの報道ももう少し何とか成らないののだろうか?医者にも色んな立場の人が居る。開業医のある人は「コロナはインフルエンザと一緒、僕はワクチンを打ちませんよ」と言う人も居る。確かにこの所の増え方は、大きいが、新規感染者の年齢層も20代が多いと解って来た様だ。「ワクチンの接種率も低い20代とか...」インフルエンザの年間罹災率とかと比較して告知するとか...第7波だと言いながら、行政の指導は緩めっ放し...何か如何とらえたら良いのか?解らない。

*日産自動車の今後

先日、旧知のある地方ディーラーの人から、「マッサン、メーカーは本当に変わりませんよね、プレジデントのお客に、代替にSUVを売れって言うんですよ。」とこぼされた。プレジデントが製造中止に成ったし,代替のお客様に売る車が無いのだ。まさかセンチュリーを乗って下さいよと言う訳にも行かないし...今、自動車界は本当に全部電気自動車に成るのか?将来の方向が解らないのだ。トヨタも先日の発表の様に全車種電気自動車が出来ますよと言うのは、世間の動きを探っているのだと思う。アメリカでも本当に全部電気自動車に成るのか?トラックはどうなるのか?テスラの台数は未だ未だ低い比率でしかない。日産のEVも三菱と同じ軽自動車分野だけだ。ディーラーは修理と中古車で経営が成り立つようにしなくてはイケないだろう。兎に角、今の世情では、本当に先行きが解らない。


”安倍元総理事件と選挙“  ‘22-7-11

2022-07-11 22:42:02 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

*安部元総理の事件は、衝撃的だった。政策論に批判はあるけれどまあ、いい総理だったと思う。学校も同じ成蹊だし、僕は3年しかお世話に成らなかったが、素晴らしい友達に恵まれて長い付き合いをして、未だに元気な人は付き合って居る。成蹊から慶応に大学で入って来た連中も多い。特に成蹊に居た時代は新制高校が出来たり、学制改革の始まったばかり、校内は7年生高校の名残と言おうか旧制高校の匂いが強く残り、特に野球部なんかは旧制高校流の練習が扇形キャチボールとか多かった。部室はラグビー部と隣り合わせ、慶応でも野球部とラグビー部は合宿所、風呂場は一緒だった。ラグビー部には成蹊の時、野球部で、慶應に入ってラグビー部に変わり、全日本のロックに成った人も居たし、一年浪人して慶応に入りラグビー部に入ったO君と言う人も居た。晩年、同期会で何時も一緒になったが,「おい、マスよ、成蹊と慶応は校風が似ているよな...俺たちは良かったよな」と話したものだ。僕は元総理も他の人と違った感じで、近親感を持って見ていたかも知れない。余り勉強が出来た方だとは思わないが、のびのびと学校生活を送られたと思う。外遊だのゴルフを見ていると長い総理の経験からのびのびとやられて居たと思う。成果については僕は少し物足りないように感じていた。経済政策は、全く既存の上での考え方でもう少しダイナミックにやって欲しかった。20世紀の輝く日本の特質は行き過ぎた経済成長の歪みが一気に表れて来たが、これは総理の人の好さが随所に表れた結果だと思う。桜問題」「加計問題」はもっと明解に説明責任を尽くして欲しかった。これから開成出の岸田さんと基礎学力の違いが出て来る様な気がする、いずれにしても、組織を動かす、人を動かすには時間が掛かる物だ。余りにも衝撃的な事件なので驚いたが、警備の落ち度は今の日本を象徴しているような気がしてならない。要するにタルンデ居るの一言に尽きるだろう。手製ガンで後ろから至近距離で撃つなんて全く信じられない。護衛する人は、特攻隊で飛びたたされた若者たちと比べて欲しい。

*選挙、誰か2100年の日本、世界を考える人は居ないのかな...もういらない政党が多すぎる。福島さんの「女性党首土井たか子さんの遺志を継いで...」なんて言うのは古すぎる。共産党ももう辞めた方が良い。末端の党員の人と話すと「志位さんが居る以上共産党は無くならないでしょうね...」と言う。安倍さんの問題で、立憲の小沢一郎さんが安倍批判をして居たら、泉党首が直ぐ小沢批判をしていた。僕は小沢さんが言うことは「その通り...」だと思う。泉党首は自民党に迎合している。もう、政府、経団連、全労と賃上げを議論する時代ではない。「経団連の会員会社が如何なっているの?」「全労の組織率は?」それぞれの代表としての資格はないだろう。

*2100年には...

世界平和と日本の役割

・議員制度の改革。スピードと末端の国民の意思が伝わる様に...

区議会議員の中から、地区議会の議員を選び、その中から国会議員を選ぶ。選挙、歳費の削減を図る。参議院はなくす。

・日本海を利用して、中国、ロシア、韓国、北朝鮮等との交易を拡大する。同時に日本海側に港湾を整備して大きな港を造り、地域の開発を計る。一帯一路を利用してアフリカ方面への輸出を拡大し、国内の産業を活性化する。

・自動車を始めとしてすべての生産物は、償却後の産廃物の処理を生産者の責任として、地球温暖化、環境保全を考えた物造りをする。

こんな事を考えた将来像を党是とする様な政党を作る。

*兎に角、今の儘では世界も日本も行き詰まってしまう。日本は世界の技術指導国として立国する。ドーバー海峡、香港の海底トンネルは日本の技術が作った事を知っている人は少ないだろう。


“Diary 186” ’22-7-5

2022-07-04 21:55:41 | Massy's Opinion

  ★Massy’s Opinion

*入院記

・僕は此の数年、健康診断で不整脈を指摘されて居た。日常の自己管理では、朝、晩、血圧、脈、体温を計っている。

・この5~6年来、心房細動と指摘されて居る。脈の下側が35位以下しか出ない日が1週間位続いた。別に肢が冷える、位しかない。「陽気も今年は悪いし、9月10日誕生日まで様子を見よう」と思って居た。ワイフも娘も「早く精密検査を受けて来い...」とうるさく言う。

・今月初から脈拍35位が続いたので、ホームドクターの診療所へ行って、心電図を取って貰うと、先生が「ニューハートへ行け」と言う。幸い我が家の近所に「ニューハート渡辺国際病院」と言う心臓専門の病院が7年位前に出来ている。早速、ニューハートで診断を受けた。

所見は徐脈 直ぐペースメーカーの手術が必要と言う診断で22日に入院と決まった。23日手術、1週間の予定と言う事。

・何しろ大学1年の5月1日にスライデイングの練習で足首を骨折、慶応病院ヘ一月入院した経験しかないので、ワイフの病院は3回も付き合って居るが、とてつもない不安に襲われた。入室は個室にして直ぐ入院、病院も新しいし、血液、レントゲン、エコー等の検査は幸いに異常なしで...一安心。担当医は慶応経済出、為替トレーダーを経験し、意に沿わないので東海大学の医学部を卒業し医師に成った。と言う変わり種。僕の眼には人柄の良い先生で、よかったな...と思えた。

・翌日の手術は、鎖骨の下にペースメーカーを埋め込むので、局部麻酔で在る。米倉さんのテレビの様な手術室でベッドに寝かされて、カバーを掛けられて何も解らない。準備時間を含めて、約2時間位だった。当たり前の話だが、手術が終わったら脈はキチンと60を刻む。

今の医学は聞きしに勝る高度なものだ。痛みも殆ど感じない。術後も普通に睡眠がとれた。

*最近の新設の病院は、センターのコンピュターを中心に各診療室にレントゲンの映像が届いて、患者が写真を持って歩かなくていいし横の科同志が連絡取れる様に成っている様だ。兎に角、効率よく運営されて居る。朝昼晩と各種検査の連続で幸い予定通りに27日の午前中で退院となった。入院中も術後3日目から300歩、1000歩、1000歩と軽いスクワットを30回やって居た。幸い退院後も何とか普通に歩くことが出来た。しかし、9月までは軽めに動くように医師から言われた。まあ、丁度季節も暑いし、家の中での体動かしに成るだろう。

 

*さて、入院期間中、本を読もうと7冊持って行ったが、結局は、テレビでMLBばかり見ていた。ニュースは欠かさず見たが...その中で気になった事。最近のマスコミはNHKでも話の間違いが多い。

・尼崎市のUSB紛失問題だ。尼崎市の「委託業者の人間が、USBを紛失した」僕は、こう言う風に考える。

委託したのが尼崎市」、「受託したのが業者」、「紛失したのが受託業者の人間」、此の委託、受託の関係は責任問題に成った時、必ず問題に成る。それから、受託した業者と紛失した人間との雇用関係も大事に成る筈だ。雇用契約の人間か?請負契約の人間か?も問題に成る筈である。僕も1960年頃、未だIBMが会社のテーマは「Think」と言うテーマで「360-40」と言う大型機種を売り込んで居た時代だ。新車の仕入れから納車、アフターサービスまでの一貫したシステムを作り上げたが、当然、プログラマーは、外注に成らざるを得なかった。数人のプログラマーが常駐で1年位掛かったかな。殆ど我々の会社に来て、自分の会社には行かない。高卒3年目位の連中だった。プログラマーの派遣会社には莫大な金を払った。僕は、晩年、「経過損益計算書」と言うリースにも応用できるシステムを組んだがこの時は勘定科目を自分で組み、そこから機械化をソフト会社に依頼した。一年で組み上がった。

その時のプログラマーは同じ会社に依頼したが1年で800万位で済んだ。今は時代も大きく変わっているが、発注する側がキチンと理解して居ないとあゝ言う事件が起こると思う。上層部の認識が大事だ。報道する側もこう言うことを啓蒙出来る様な報道をするべきだと思う。

限られた紙面で意が足りない処があるが又の機会にしよう。