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‘24-3-26“今の中学生にした話“ 

2024-03-25 20:52:37 | Megu's Sports
*Santa Claraマスターズスイミングで知り合った、日本人の知人から、Santa Claraにあるコミュニティーカレッジ、Mission College、のインターナショナルプログラムのディレクターを紹介された。神戸の親和中学校から14-15人ほどの学生が短期留学するとのこと。その間に、“シリコンバレーで働く日本人女性”を招いて、リーダーシップ、シリコンバレーのカルチャー、”English as a second language’についてのディスカッションをするという機会に招待された。

*親和中学校は、どんな学校か知らないので、調べてみた (https://www.kobe-shinwa.ed.jp/curriculum/feature/)。中高とある女子校のようだ。サイエンスと国際化にフォーカスし、“たくましく生き抜く女性”を育成するというのが、モットーだ。Interesting! 人前で質問をしない、アメリカ人に比べるとシャイな日本人学生。このような教育環境からくる学生は、どんな子供たちなのかなって思いながら、このイベントに行ってきた。

*ゲストスピーカーは、私を含め3人。他の二人は、友達同士;日本で一流大学卒業していて、その後、MBAを取った20代後半-30代前半ぐらいのシリコンバーレーのハイテク企業で働くエリート。野球で例えると、彼女たちは、リトルリーグのエリートで、私は、草野球上がりというようだ。職種も、バックグラウンドも違うので、私は、逆に話に“色”を付け加えることができたかな。頑張ってるな、若者って感じで、彼女たちには、これからも活躍して欲しい。

学生達。中学卒業したての新女子高生。3つのグループに分かれて、スピーカーが、各グループのテーブルを回って、10分ずつの質疑応答。3グループのうちの2グループで、“睡眠時間は、どれぐらいですか?”って質問を受けた。なんでだろう?他のスピーカーに聞いたら、彼女達も聞かれたって。1/3ぐらいの生徒は、興味を持って質問して、答えも聞いていた。1/3は、あまり興味なし。彼女達が、生まれたのは2005年ぐらい。スマホも、コンピュターも持っているのが当たり前。私が、アメリカに来たのは、1996年。スマホのない生活の話をしてみた。どこへいくのでも、実際に、地図を片手に持ってとか。“英語の上達に、一番役に立ったアドバイスは?“ 1ヶ月通っていた語学学校の先生が、”日本語・英語の辞書じゃなくって、英英辞典を使え“って、言っていたこと。日本語から訳して、英語を話すのではなく、英語でものを考えるのに役に立った。”アメリカで楽しいことは、何ですか?” 毎日が楽しいよって。好きな分野の仕事をして、良いクライアントに恵まれて、天気の良い中、毎日外でトレーニングできて、海も近いし。というようなことでした。彼女達も、“大人になったら、こうするものなんだ”じゃなくて、”何がしたいかな”って考えてほしい。そのためには、いろいろな人と出会って、機会を作って、自分にどんな選択肢があるのか散策して欲しいものです。



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