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“House Guest” (02-22-2019)

2019-02-25 20:50:47 | Megu's Sports

★Magu's Sports

学生の時に、よく“お泊まり会”をした。人のうちに泊まりに行くと、たいていは、お客様扱い。別に、家事を手伝わなくてもいいことが多い。で、食べるものも出してもらう。けど、自分で冷蔵庫を開けて食べたいもの探したり、持参したものを保管させてもらうとか、食器棚を散策することって気が引ける。

これは、私が初めてアメリカに来てホームステイした時に苦労したことの一つ。うちに、たまに友達が泊まりに来る。ほとんどは、一泊。だけど、友達・両親が3日+で泊まりに来ることもある。今、3日前から、友達がうちに5泊滞在中。お互いに長いこと知ってるから、楽といえば楽なんだけど。わかっていても、仕事とトレーニングしていて、車のない彼を一日中、ほっぽりぱなしにしていると、ちょっと気が引ける。

なんて、思いながらも長期滞在者(友達でも家族でも)をホストする時の心構え:

1.  自分の予定を前もって、知らせておく

2.  全部の面倒を見ようとしない

3.  必要な物の場所、家の勝手を教えておいて、自分でできることは自分でしてもらう

4.  家のルールを伝える(土足厳禁とか、特に文化が違う人には)

 これって、“お客さん“と“ホームステイ”の違い。また、誰かと一緒に旅行するのとも違う。特に、休暇の時は、仕事もないし、スケジュールも詰まってないし、自分の空間以外のところで生活していると、細かいことまで、気にならない。それが、“通常”の環境で“通常”の生活をしていると、物の場所が変わってたり、片付けができてなかったりすると、性格上、それを飲み込むのが難しい。一人暮らしが長いから、誰かが自分の生活空間に入ってきて、“通常”が乱れると、それに適応するのに1−2日かかる。で、だんだんとその“乱れ”に慣れてくる。で、慣れてくるとゲストが帰って、自分の空間が元に戻って“ほっ”とする一方、なんとなく物寂しくなる。けど、また1−2日すれば、“通常”に戻る。なんか、共同生活できるのかなって、考えさせられる。人って、適応性があるんだなと感じさせられる、今週。ゲストのステイ、あと3日…。

 


“世情 雑感“    ‘19-2-19

2019-02-18 21:01:45 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・先週 友人が一人亡くなった。結構長いつき合いの深い一人で、昔を思い出しアルバムの整理をしながら、昔の写真を見ていた。いや、驚いたお祖父さんの写真が出て来た。1919年の写真である。約100年前の写真である。FaceBookにアップしたら、これまた思ったより鮮明にアップで来た。「子は親の背を見て育つ」と言うが、親父は結構写真が好き...でもライカとかローライとか高級なカメラは買えず国産の一眼レフを使っていたことを想い出す。アルバムも数冊あるが比較的良く整理出来ている。僕は当然自分の写真を中心に見ていたが、前回の記事でレンターカーの事を書いたので、幾らかでも証拠になればと増田商会、日之出自動車の写真をアップっして見た。当時の社員は殆ど僕と同じ位の年恰好でとても懐かしかった。それにしても、僕も写真が好きでカメラも随分買い替えた。今はクールピックスでパソコンと連動できるものを使っている。このシリーズでブログのアップが4日位アクセスの連続でベストを出しているし、場所の問い合わせとかも頂いた。それにしても,改めて言う迄もないが、カメラレンズの進歩は素晴らしい物だ。増田商会の部品をやって居た頃、オートバイを6台も使った店は無かった。親父が死んで7年後、コーヒー・ショップに切り替えたが、当時、業界紙には「素早い転身」と記事に取り上げられたものである。日之出も麻布に引っ越して、リストラを実行ぜい肉を落とした規模にした。喫茶店も健康上の具合で店舗貸に切り替えた。

・今、大規模の会社も合併、資本統合の嵐の中にある。ブランドだけは、その儘で製造元は全然違う会社に成って居る品物が多い。商人には。「のれん」と銀行の「当座番号」と「電話番号」は「財産」だと親父は良く言って居た。消費者もこの辺はよく覚えておかなくてはいけない。「良し、悪し」が解って居て、「買う」のは良いが、「だまされる」のは避けるべきだ。

・さて、もう少し話題を変えよう。今日も国会の予算委員会が開かれているが、「統計問題」は、全く呆れてしまう。安倍さんももう辞めた方がよい。結局、官庁も人が多いのと、「忖度」が膨らまし粉の役割を果たしているのだろう。「ゴーン問題」も全く同じ多くの役付きがいるが、数字が膨らみすぎてトップも解らなくなっているんだろう。もうじき株主総会の時期が来る分厚い報告書が回って来るだろう。総会のひな壇に並んでいる役員も決算書に出て居る数字を全部わかる人は居ないだろう。矢張りトップに立つ人は人格、倫理観、清潔さ、が強くなくてはダメだ。最近、田中角栄の「列島改造論」大きな目標だった。安倍さんの考え方の中にはこの大きな目標がない。従って、「小さな数値論」に振り交わされるのだろう。大臣を変えすぎるから自分の役割の勉強も出来ない。

・最近色んな事を考えるが、資本主義が成熟しすぎて、利益の分配問題が人よりに成りすぎている。「高校の無償化」「保育所の増設」そのために増税…どうにもおかしい。日本が変えなくてはいけないのは、「年功序列型考え方」の排除だろう。野党の強化…僕は共産党の名前の変更だ。何時も良い質問をしているが、共産主義社会を目指すのか?資本主義の中で分配論を論じているのか?の違いが政党の目標に成ると解りやすくなる成るだろう。

 

 


“自動車販売業界の未来”    ‘19-2-19

2019-02-11 20:37:17 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・最近の自動車業界のニュースは、ゴーン問題と若者の自動車離れヒッソリとユーザーがマンネリズムに成って居る、リコールの多発と問題が山積している。将来の話題としては、ウーバーだのカーシェアリングだの横文字の新語が溢れかえり、それらの新しい方向が実態として如何なっているのかは、余りよく解らない。

・僕は家業が小さな自動車部品商に生まれ、その後、親父が自動車修理工場の共同経営をして居て、中古車の販売を手掛け、在庫が多く成り、在庫活用のために「ドライブ・クラブ」を始めた。これが、自家用自動車の有償貸渡の禁止、道路運送法の102条に触れたため、会員制の「ドライブ倶楽部」ならよいと言う事に成り、やがてひと頃はドライブ倶楽部が乱立するようになった。丁度、僕が大学4年の時である。野球のシーズンが終わり、免許証を取りに行き、合格して、親父の会社のレンタカーを貸してくれと言ったら、親父は、「金を払え」と言うので、「随分だな」と思った事が思い出される。所謂、「公私混同」をしなかったわけだ。あの当時、30台位をレンタカーにして、車を買いたい人が居ればドンドン売っていたのである。ドライクラブのお客(会員)は当時,トップ・モデルのヘレン・ヒギンズ、とか女優の中原早苗さんが良く来たのが、うっすりと記憶に残っている。国産車はまだ生産されて居ない時代で、駐留軍人が帰国する時に日本で売って帰った車で、フォード、クライスラー、シボレー、欧州物では、サンビームタルボット、シムカ、オースチン等で懐かしい車名が出て来る。ルノーは小型だったので、外人にはシトロ―エンの方が人気があった様だ。「1年間で、儲けは、3000円しか儲からなかった」と言って居たのを覚えて居る。利益には色々な段階があるので粗利なのか、車の償却後の利益なのか?解らないが、レンタカーは使った後の中古車の処分が儲けのポイントなのだが?(日の出自動車、 F/B 写真参照)

・さて、タイトルに戻って、自動車販売の未来について考えて見た。1934年生まれの僕がこんな事を考えるなんて馬鹿馬鹿しい話かもしれない。然し、将来は必ず歴史的トレンドの延長線上に来る。今週のup を考えて、古い1999年頃の書いた物や記録を読み直してみた。今、考えて居る未来は、人間のする仕事の分野が無くなってしまうのか?IT化が進み買い物は、アマゾンや楽天のネット上で品物を選び、オーダーする。買う側は品物の表示は使い慣れたネットの情報で満足してしまう。店舗は、どうしても現物を見て買いたい時だけ買いに行く。然し、配達は人間が配送するしかないだろう。まさかドローンでは配達は出来ない。耐久消費財には、メンテナンスが不可欠である。自動車は、定期的な整備が必要だ。最近、近所の整備工場を見ていると、整備専業店は凄く忙しそうである。経営者に聞くと「人が足りない」と言う。車がどんどん進化していくのに整備工の知識が追い付かないのである。一つは、賃金問題があるだろう。従来通りの新車営業とサービス担当と同じ賃金の考え方では、駄目だろう。思い切った職務給への変更が必要だろう。こうした。周辺業務の変化を考えたうえで従来のメーカー主導の考え方から、お客様へ本当に目を向けた販売体制造りを考えて行けば、変革を乗り切れると思う。

・日本自動車販売協会連合会所謂「自販連」と言う連合会があり「自販連」と言う月刊誌を出している。創立60週年に成る。偶々当時の万代専務理事(後、副会長)も僕の高校時代から父の関係で知って居たりして、広報部のお手伝いは随分したものだ。‘98年、’99年8月から‘02年8月まで、“21世紀のディーラー像” “実践的拠点別責任体制の展開”と言うタイトルで連載を書かせて頂いた。ペンネームは「淑恵 弘」である。今読むと理屈ッぽいレポートである。しかし、トヨタがチャンネル制をやめるとか。日産の問題とか需要減退の中で自動車販売の周辺は大きく変化してくる。新車販売~サービス~中古車と言うサイクルから、サービス~中古車~新車販売(お客様の希望する車へ)とサイクルが変わって来る。ディーラーに取ってはこの変化に対応する体制造りが必要だと思う。そして、肝心なのはディ―ラートップが自ら前面に出てお客様と対応して行く事だろう。


”Diary 145” ’19-2-5

2019-02-04 20:07:39 | Massy's Opinion

★Massy'sOpinion

1.1豊川稲荷 初詣で

元旦、余り時の経過が早いのか、昔みたいに新年を迎えると言う期待もあまり感じられない。恵は例年通り砧のプール9時開場に間に合うように出掛けて1時間泳いで帰って来る。丁度、お雑煮はお昼ごろこれが我が家のルーテイン。今年は、台北からの留学生ピチ・チヱが来ているので、一応、日本の新年を味合わせようと、恵が連絡を取り彼女がお昼までに家に来てお雑煮を祝う事にした。勿論、彼女は大喜び。その後、15時位から豊川さんへ4人で初詣。菊家で甘酒を飲んで、サンノゼへお土産のお守りを買い、お神籤を引いた。僕は昔、「凶」が出たので引き直したら、又「凶」やっぱり気分が悪いよね。」うちの近所の八幡様で又御御籤を引いたら「凶」結局その年は3回引いて、全部「凶」の時があった。それ以来、もう御御籤を引くのは辞めにした。若い二人は「小吉」とか、「凶」が出なかったのでまあまあ良い気分で初詣は済んだ。チエは一生、忘れないだろう。

 1.2 羽田空港

今度のフライトは、羽田発。例年はエクセル東急からリムジーンバスで行くのだが、今年は割引の或るタクシーで空港まで行った。いつも通り2時間ぶらぶら空港内で時間をつぶす。もう翌日には、田村愛子コーチがサンノゼに行って居るので「お会いしたい」と言っていたが、3日の夕方には田村コーチとの写真入りFaceBookが届く。「本当に世界は小さくなった」

 1.11いい人会 於 新橋亭

この頃、大学体育会のOB が集う機会が多い。此の会は、その昔千代田、中央区に勤める32年の大学同期が始めた会である。以前は日本橋の喜代川と言うウナギの老舗だったが、今回は新橋亭。集まる顔ぶれは誰でもどこでもいい感じの慶応同期の超党派的顔ぶれ...それでも30名を超える集まり...

 1.16 Jゴルフ鶴ヶ島

仕事のお付き合いで、度々顔を合わせているF氏とT氏、今ゴルフに熱くなって居るお二人。幸いT氏は我が家の近所。「そうだ一度女子プロと一緒にラウンドしよう。女子プロと言っても色んな人が居るが、初野栄子プロならいいだろう」両氏とも体つき練習具合等話を聞いていてもラウンド100前後。「屹度、二人ともいい思い出に成るだろう」と思って予定を組んだ。幸い風は冷たかったが、晴れていて、最後の18番ホール初野プロがバーデイーを出して36、F氏が同じくバーデイーを出してワンストローク自己ベスト。プロも昨日迄、インフルで休んでいたと言うので前半はオーバーパーだったが、後半は、締まったゴルフ。僕は,一年は振りスタートで11...トータル年齢並?ラウンド迷惑掛けずにお付き合い出来た。やっぱりゴルフは楽しい。

 1.17 21世紀の会 新年会 於 岡半 ニューオータニ

これまた、恒例の「岡半」出席17名 70歳以上はT,W君と僕だけ随分メンバーが若返った。一通り一言ずつ喋って2時間が過ぎる。今年のスケジュールは全部決まっているが、会長が変わると講師の呼び方など、随分変わるものだ。拡大が必要だろう。

 1.21パンダ会 於 パンダ

参加者は、吉永、萩原、小野塚、増井、片岡、僕の6名皆東日のそれぞれの時代に大役を担ったメンバー。時がたって出来る話もある。年3回位のペースで会食をしているが、談論風発何時もお昼から4時過ぎまで...「時間ですよ」と追い出されるまで愉快に話が回る。折からの「ゴーン問題」のさなか、それぞれの責任も感じながら、心配は日産の将来...

 1.22 アオサギ飛来! 池の鯉を襲う

朝起きて、南隣の家の屋根を見たら大きなサギが屋根上にとまっていた。浜田山に住んで70有余年。神田上水ではシロサギを度々見かけるが、アオサギは余り見たことは無い。家には小さな池があるが、5匹いた鯉が3匹死んでしまいわざわざ広島から5匹13センチ位の鯉を買ったばかり...どうも鯉を狙っているなと思っていたが、チョット目を離しているうちに池の端へ飛び降りてきて、どうも子供の鯉を2匹食べてしまった様だ。大きい鯉には手を出さない。小さい鯉は池の中のブロックの中に身を隠し、今日現在数の確認が出来ない。一体、自然は如何なっているのだろう?直ぐ防鳥ネットをアマゾンで買って翌日ネットを張った。

 1.23 慶応読書会 於 糖業会館

2019年初めての読書会 秋山代表世話人 の乾杯の挨拶で始まる。講師は、橋本産業会長の橋本さん。僕より1年先輩家業のポンプ類の卸商社、橋本先輩は大学院卒博士課程を修了している。是非とも講演を聞きたかった。立派な本を出されている。僕らの時代慶応経済学部のリーダー千種先生のゼミ。福岡先生も丸山先生も千種ゼミ。僕は習っただけ。学者が家業を継いだとは言え立派な会社。やっぱり増田商会とリーダーの違いかな?

 1.29 東京日産神宮ネット裏懇親会 引き継ぎ打ち合わせ 於 パンダ

東京日産神宮ネット裏懇親会」第一回目のご案内を発信したのは‘02-2で初会合は、神宮前「鳥ぎん」であった。動機は神宮で旧東日の人に会い、特に早稲田の大長老大道先輩だとか、岩上君が早稲田応援団の熱烈監督に成ったり、早稲田応援団の副団長坂本君、その兄貴が明大のOB会長だったり、六球会の熱が上がりつつあり、兎に角ネット裏には東日関係者が多く、観戦の帰りに鳥ぎんで一杯飲んだのが、始まりで’02年に「会」にしようと言う事に成り、僕と片岡君でご案内状を作り、発送して始めた。あれから早い物で15年を超える。′11,3,11東北大地震の時は渋谷のパンダレストランで宴会の真っ盛り、マネージャーのリサちゃんが「このビル耐震工事してあるよ」の一言で宴会は終わりまで...外に出たら電車は全部ストップ、麻雀やで時間を潰したり、大変だった。この際、幹事の若返りを計ろうと山口勝君と足立君に交代をお願いした。両君とも快く引き受けてくれて事務引継ぎの打ち合わせを行った。両君とも野球が好き、とても前向きに引継ぎを受けてくれて、片岡君と安心と感謝で大喜びをした。

1.30 光琳 Jazz Concert 於 杉並公会堂

蕎麦屋の光琳 玉井さんが主宰するJazz Concert 音響効果の素晴らしい杉並公会堂小ホール。例年と同じ鈴木直樹(鈴木章治の甥)セクステット。今度お店を閉めるので親父さんこのConcert に注力したかのか?お客様約150名満席。ベニー・グッドマン時代のスタンダード中心。成蹊時代の仲良し夫婦に偶然会った。野球、音楽の仲間、楽しかった。ジャズ界もすっかり若返り、中々巧い人も出てきている。お客の平均年齢は65歳位か?

(鈴木直樹セクステット cl 鈴木直樹 p 田中和音 ba 佐瀬正 Per 熊本比呂志 baj 青木研 vib 宅間善之)