“Mom & Dad’s Visit” '17－11―28

★Megu’s Sports

 ・母ちゃんと親父の３度目のカリフォルニア訪問。今回の訪問の理由。うちの両親にとっての”Chinese kids and a grandkid”が、五月末に、シリコンバレーに引っ越して来たこと。うちの両親、アジア人の“子供”が何人かいるんだけど、今、みんな海外に散っている。ので、ちょっと寂しがっているんではないかと。そして、おかげさまで、現在、両親は海外旅行できる程度に、健康。旅は、できるうちにした方がいいと。 彼らのフライトを予約したとき、感謝祭の週と値段の関係ということもあって、火曜日到着の便を予約。仕事もあるけど、Z-familyの助けもあるかと思って。 ありがたいことに、Mrs.Zが、両親を空港まで迎えに行ってくれて、二日目 の午前中も、面倒を見てくれまして。なんだけど、仕事しながら親を迎えるのは、やはりチャレンジ。Day2にして、お疲れ気味。

 3年前にも、母ちゃんと親父が来たんだけど、その時、彼らを家に残して、家を空けたのは最長2時間。今回、朝、仕事に出た後、Mrs.Zが迎えに来るまでの5−6時間、彼らのみ。日本のテレビチャンネルもなく、通じるはずの携帯も通じず。朝ご飯の支度も、慣れないキッチンで四苦八苦だったよう。ま、それも旅のいいところ。違う文化を学ぶ。でしょ？

 私自身、一人暮らしに慣れていて、家の中は、いつも整理整頓されていて、秩序が整っている。のに、いきなり家の中に２人増えて、物が増えて、しかも、あちこちに置いてあり、朝からワインを飲んでいたことを発覚し（マジかよ？）、晩御飯もパンとウイスキーだし（親父）、My environment is totally disturbed。 と言っても、あと残り３日。

 ・…そして、後半戦。Thanks Givingは、両親のこともよく知っている、私がアメリカに来た１日目から世話になっている 教授の家に。私のスロベニア人の友達も一緒に。ほとんどの ゲストの構成が、白人の旦那と、日本人の奥さん。アメリカ的なThanks Givingに、日本のカルチャーが混ざっている。友達のスロベニア人は、今まで、日本人との付き合いがなかったので、良いCulture Exposureになったらしい。でも、私が中でも一番日本人らしくないって。Black Friday…the day after Thanks Givingは、Montereyに住んでいる友達を訪問。二人とも、うちの両親とは何回かあっている。海を眺めながら、Intercontinental the C restaurants and barでランチ。朝、ランニング中に久しぶりで、滑り込みしたので、傷が痛む。また、二日酔い気味。 そして、最終日。元Steeler’sのトレーナーをしていたアリコさんが、家に来てくれた。両親同士の面識はあったんだけど、うちの両親は、まだアリコさんにあったことがない。彼女が、今年、San Jose State Universityに戻って来たので、私も数ヶ月前に21年ぶりに再会したばかり。アリコさんの空いている時間、私がトレーニングする予定と言ったら 、アリコさんが、両親をBreakfastに連れて行ってくれると言ってくれた。アリコさんは、カジュアルで、優しい人。結局、私が早く家に帰って来たので、家で、Brunchを作って、楽しいひと時を過ごしましたと。午後は、My Chinese Brother; My Parents’ Chinese Sonとゴルフ９ホール。母ちゃんは、ゴルフカートを運転。親父、Brother, 私がゴルフ。彼らは、楽しんでいたけど、ゴルフは、長いぞ。

・５泊７日の旅、多くの人と会えて、有意義な楽しい時間を過ごせたんじゃないかな、母ちゃんと親父。時差ボケなく、よく寝ているのには、かなり感心。

 

 

“世情雑感“ ‘１７－１１－２１

★Massy’sOpinion

・政治

毎週日曜日NHKの「政治討論」を楽しみに見ている。今日は民進党の希望の党の合併問題で野党の数も増え、時間も延長だった。議題の中心も国会の討議時間の割り振りが中心だった様に思う。出ている人の顔ぶれも見慣れた顔ぶれ。自民党の幹事長代行話題の萩生田さんがどんな話をするか？興味があった。初めは硬かったが、中盤以降は「成る程、可なり場慣れしているな。選挙で自民党本部が力を入れるわけだ．．．と言う感じを持った。まあ、新しく出て来た「希望の党」なんか本当に内部は纏まるのだろうか？選挙で票を減らした共産党は相変わらずの「小池節」。社民党は「又市節」。一体どんな日本の将来を考えているのか？トンと掴めない。アベノミックスもマクロな数字は一見良い様に見えるが、実質は野党の諸氏の指摘通り、一つも好況感はない。僕みたいにいつも末端ばかり見ている人間には、一つも景気のいい話は聞こえてこない。待機児童ゼロとか高校無償化とか言って国の財政は酷くなるばかり、所詮は税金を上げて配分先を変えるだけ．．．「もっと、子供の教育には親が責任を持つ」その替わり「所得税を下げる」事を思い切ってやる。何て言う方法を議論できない物だろうか？そして、国会議員の思い切った削減だ。議員に立候補する人は、倫理観のある人、に限る。と言う様な不倫だの裏金だのと言う人は立候補の資格を認めない事にしたら如何だろう。日本の組織が何処も肥大化して間延びして、時間と金が掛かる。どうしようも無い世の中になって来たようだ。

・自衛隊音楽まつり

今年も先輩のY氏からお誘いがあり17日には、武道館へ行って来た。今年で3回目か？タイトルは「One」　音が結ぶ、ひとつのおもい。それにしても、此の入場券は入手しがたく、又自衛隊基地のある地方からのバスによる団体等を含めてあの武道館が満席だった。国際情勢を反映してか？外国からの参加はアメリカとタイの軍楽隊だけだった。此の季節大学でもそれぞれの学園祭とか東京6大学の応援団による「６旗の下に」とか色んなイベントがあるが、年々盛大に成るようだ。チアーダンスが出来てから女性の参加が間違いなく多くなっている。自衛隊も航空自衛隊は女性の参加が多かった様に見えた。生憎、今年は最上段の席だったので、皆、同じユニホームだし男女の区別は解り難い。歌姫三宅由佳莉さんの出場は勿論在ったが、昨年のプログラムには、名前が大きく出ていたが今年のプログラムは、歌手の名前は誰も出ていなかった。飽くまでも自衛隊チームを尊重したのだろう。圧巻は第３章の「自衛太鼓」１２の基地から総勢120名位の太鼓の合同演奏。兎に角、一糸乱れぬ演奏に「随分練習をしたんだろうな．．．」と圧倒された。僕は何時も応援団のチアーやドリルを見るとあれだけの大人数の練習は凄いんだろうな？野球で言え場、「スクイズの失敗なんて許されないな」と感じる。

 ・アメリカ行き

今年もMegumiがチケットを送ってきてくれたので、Thanks Giving DayにSanJoseまで行く事にした。今、アメリカではニュヨーク、ハワイ、サンノゼの順で物価が高いそうだ。僅か1週間の旅だが、Appleの本社も出来上がって居る様だし、4年ぶりなので随分変わっていると思う。幸い、僕の後輩で中国北京から慶応の工学部大学院に留学してきた時からの付き合いの趙君がMegumi の近所に住んでいるし、知り合いの若い子も居るので、キット楽しい旅に成るだろう。僕の最大の興味は「ウーバー」と「テスラ」だ。何時もの通り、あの近所の自動車街を見て来たいと思っている。Megumiのマンションがあるし、今度は訪問予定も少ないので、徹底的に省エネの旅仕度である。本当は、少し長い時間で方々見て歩きたいが年末に近くなるし致し方ないだろう。

 

 

“京大セミナーに参加して” ‘17－11－14

 

・以上セミナーの資料を抜粋したが、遂に島嶼国の中に右側通行、左側通行の問題が出た。

前段は会議資料のトップを利用したが、書き込みがあるのはご容赦願いたい。島嶼国の廃棄自動車はハワイの問題を参考にすることが必要だろう。1984年僕がハワイへ始めて行った時に、廃棄自動車で困り、初めて4000台をメインランドへ運ぶと言っていた。いずれにしても、メーカーが中古車の流通まで考えるべきだし、島嶼国巡回の専用船を作るとか、メーカーに引き取り責任を持たせるとか（自社製品を引き取った分の運賃分を所得税から減税するとか）大きなサークルを考える事が必要だ。今度のセミナーは関係官庁が此のセミナーに始めて出席してくれたが、担当官が若いので本当に理解できているか？疑問を感じさせられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

“Diary 130” ’17-11-7

★Massy’s Opinion

10.1豊川稲荷お参り

全く判で押したような「お一日」の過ごし方。豊川稲荷お参りワイフと一緒になってから50数年。特に会社を辞めてから、約20年は僕の運転。僕は本堂のお参りだけ．．．御茶屋の菊屋さんで女将と茶飲み話で時間をつぶす。女将も足が痛くて、動きが悪くなったので丁度良い話し相手．．．いつもお会いする信心深い顔見知りお客さんも時には混じる。これが結構、面白い。僕のお参りは僅かなお賽銭と本堂のお参りだけ．．．びっこを引いても、ステッキを付いても今日お参り出来ることに感謝。とワイフは言う。お昼は僕は「冷やし狸そば」ワイフは「冷やし狐」デザートに餡蜜。その後、銀座へ回り、「うおがし銘茶」を買い、麻布の「デコルテ」でヘアーメーク。この間2時間新聞を見たり、テレビを見たりする待ち時間。帰りは代田橋で安くて美味しいサンドイッチ屋さんがある、そこで、夕食のサンドイッチを買って帰る。一と月の早いこと．．．

 10.5平田杯　ゴルフ　

今年2度目のゴルフ。此の会は珍しく男女混合。平均年齢　75歳か？それでも省みると15年位に成る。初めは男ばかり出始めたが、欠員が出て、絶対にゴルフは「No」と言わないM,H嬢を誘った。「横浜C,C」で始めた。段々メンバーが変化して今はM,H嬢の練習場仲間の未亡人が3名年二回の開催がやっと。今回は、男子４名女子3名飛距離が違うので、僕は女子組みに回され、生まれて初めてレデーイーステイーでプレーした。勿論カーとだが、何とか18ホールラウンド出来た。スコアは12が一つ９が二つ御推察願いたい。それでもベットは負けなかった。

 10.13 八丁堀理事会

今月は大きな議題も無く、約一時間で終わった。特記事項なし。

 10,19 前倒しのママの誕生日　大矢江美ライブ　ClubT　六本木

ママの誕生日は１０・２２　偶には、気分転換にと思い、昔、懐かしい六本木に行く気になった。昔、サントリーが経営していた“Club House33”と言う素敵なナイトクラブがあった。そこのシンガー兼フロアーマネージャーが大矢江美さんと言う美人のジャズボーカリスト。此のクラブはさすがサントリーの経営、閉店した時には、年会費を日割り計算で返してくれた。バンドは与田輝雄のコンボ、歌手は笈田トシオ、クラスが常連だった。江美さん今でも歌っているが毎月スケジュールを送ってくれる。先月は「元気でね、その内 “Where Or When”」とメールを書いて返事をした。丁度、19日ClubTに出ているのを思い出し、ママのお誕生日を前倒しして、久しぶりに香妃園の「鳥そば」を食べて、大矢さんの歌を聞きに行こうと言うと、ママは「No」と言うはずは無い。香妃園若い人で混んでいた。顔見知りのウエイトレス、未だ顔を覚えていて、もう17年に成り、52歳だと言う。ClubTはどうせ空いているだろうなと思って行ったが、3組くらいの客が居た。バンドは僕の知らないメンバー、エレキベース、ギター、女性のフルート、江美さんスタートの1曲目に”Where or When”を唄ってくれた。バックのバンドも良くついて来てくれた。特にフルートの若いお嬢さん。古い曲を良く知っていたと思う。２setシッカリと楽しんで来た。

 10.26 コージ・サークル　　於　麻布10番

僕の友人、昔、慶応で“ランチャーズと言うバンドがあり、加山雄三が入っていた。そのメンバーが月に1回カントリーを遣っている。メンバーの石橋功ちゃん、鈴木の六ちゃん久しく会っていないので聞きに行きたくなって、立石嬢を誘って行った。相変わらず同じような年代の学習院のOBや奥さん方が来ていた。ここはセミプロお客様にも歌わせてくれる。ご婦人方が皆古いカントリーを唄っていた。お友だちも元気で安心した。平均年齢78歳位。

 10.27 健保講演会

自動車振興会健康保険組合の主催。「うつ病の予防」がタイトル。慶応病院の副委員長がパワーポイントで1時間半の講演。約百名位の参加。恐らく人事や総務所属の女性が70%自動車振興会はデイーラーを中心とした中小企業が多く、現場では、カウンセリングしながら仕事をさせるような事は出来ない。先生の話はそう言う意味では、聞いている人は「解ったのかな．．．」と言う感じ。最近何処の講演でも現場との乖離を感じる。

 10.29　早慶戦　此の秋リーグ戦の振り返り　慶応優勝、塾高関東大会準決

今年の秋のリーグ戦は慶応が東大に負けてスタート。後半6連勝して見事優勝。東大の頑張りで見所のある面白いリーグ戦だった。岩見君残念だが新記録には成らなかったが、長打力は凄い。体つき、守備本人の努力が現れていたな。一年生投手佐藤、関根が本当に良かった。昔の河合、山本時代を思い出させる。高校も良く頑張ったし万々歳．．．