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<font size=4><“師走...” >    ‘12-12-25    </font>

2012-12-25 08:06:11 | Megu's Sports

今日は、マヤンカレンダーによると世界が破滅する日と言われていたけど、どうやら人類は まだまだ生き延びそうです。また、それだけでなく,今日は私の仕事納め。今年もおかげさまでサバイバルしました。

Lock Smith: 年の瀬のバタバタは、私にも影響して、数日前に閉め出しをくってしまいました。と、いうか自分を家から閉め出しちゃったわけです。午後、仕事に戻る時、ゴミを両手にかかえて外にでたら、鍵がないのに気がつき...隠し鍵もなければ、大家も家にいないし、車の鍵も家の中だから、スペアー鍵を預けてる友達のところにもいけず。

そんな時は、Lock Smith!鍵を開ける専門家(どこにでもあるサービスビジネス)。幸い、携帯を持ってでてきたので、一番近くのLock Smithに電話したら10分程で来てくれた。至れり尽くせりの方法でロック自体を壊さずにドアを開けようとしてくれたんだけど(“あー、こうやって泥棒さんは鍵を開けるんだな”って思いながらLock Smithの兄ちゃんを観察)、開かず。 いいロックだってわかったから良かったんだけど、壊さずを得ないのでロックを壊して開けてもらった。

そしてStep 2: Home Depot (ペンキから、植物、蛇口、材木などが売ってる巨大な工具屋;最近なぜか行く事が多い)へ、鍵のついたドアノブを買い替えに行く。思ったより簡単に取り付けられて、”私もできるじゃん”ってちょっと満足。$120+1時間20分-仕事1時間キャンセルの後、物事が通常に戻る。お疲れ気味で、注意力が散漫。It is time for a break…

さてさて、気を取り直して来年の目標を語ります。 Priority:“仕事にPriorityを置いて働けるだけ働く”というのが、昨年からのテーマで、今年もこのテーマと共に駆け抜け、来年もこれを続けて行こうと思ってるわけなんだけど...そのなかで、新しいビジネスの計画しようとか、クラスをとって何かを学ぼうという欲はりつつ、日々のルーティンに追われていると、実現するのがなかなか難しい。そこで、来年の目標は、ビジネスプランニングでも、クラスでも、何かひとつを実現すること。

体が資本: 今年の始めに、ちょっとしたことで医者にお目にかかることがあった。一回、医者にいくと連鎖のようにテストと医者とのアポが続く。1.医者のアポを取るまでにも(6週間待ちとか),アポに行くのに時間がかかる,2.アメリカの“素晴らしい”健康保険制度のおかげで$$$がかかる、3.自営のため仕事を休めても、休みたくないので、アポのためには休まない、4.医者に行くと言うだけで、物事が複雑になって余計にストレスがたまる。ということで、健康であるとこの大切さを改めて学ぶ。健康第一。

Once Again!: もうひとつ。Ironman 70.3 World ChampionshipにQualifyすること。前回でたのは、2011。レースがLas Vegasに移って初めての年。ケガのため、悔しいながらDNF。もう一度出て、完走するぞって言う気持ちが湧いてきたわけです。11月に地元のQualifyingレース、Vineman 70.3のエントリーがオープン。昨年は、6時間で売りきれと聞いていたので、登録が始まる3分まえから、オンラインで気合いをいれて待ち構えていた。無事、登録。今年は、30分(15分という噂も...)で完売だって。そんなこんなで、Vegasを目指します。


<font size=4><選挙結果...>  ‘12-12-18</font>

2012-12-18 07:53:46 | Massy's Opinion

16日選挙投票日 当日 朝食を取って一休みして、9時ごろ投票所に行く。我が家から500m位の処にあるから助かる。幸い天気も良く丁度良い散歩である。僕は今まで投票を棄権したことは無い。今回の選挙。多くのマスコミで言われて居た様に民主党の敗退は予想は付いて居たし、3年半前の自民党には飽きも来ていた。野田さんの頑張りすぎ小沢さんとの対立を表面化させた事は巧くなかったな。政治資金規正法の問題も多くの議員が大なり小なり同じ様な事をしているのに...投票所へ行く人の足並みは今までになく多かった。「やっぱり多くの人が今の政治に不満を持って居るのだろうな...増してや今度は「都知事選もあるし」と思って居た。いざ、投票所に入ると特に都知事選は誰に入れようか?迷ってしまう。猪瀬さんは如何も石原さんが引っ張って来た人だから如何ももう一つ気に入らないし、考えて居ることが解らない。松沢さんも後輩だし入れたいが矢張りもう一つ解らない。一番解っているのは笹川さん兎に角、「無給でやる」と言うのがいい。と言う事で笹川さんにした。選挙期間中この無給と言うのは大分表面には出て来なくなったが、周りからも色々ストップされたんだろう。比例区は「未来」にした。16日は夜まで選挙の開票結果をテレビで見ていた。思った以上に民主党の惨敗。ヤッパリ国民の目は節穴ではない。 民主党の中心に居た人がバタバタ落ちている。「良く人が立場を作り、立場が人を作る」と言うが民主党の人は立場に立っても実力不足、素材能力不足こんな歴史的な惨敗は酷いものだ。維新の会も石原さん、平沼さん、橋下さんいずれほころびが出て来るだろう。石原さんと橋下さんの間は。ジェネレーション・ギャップが多すぎる。野田さんは第3極が纏まらない内に解散して、「自民と連立をしよう」なんて考えて解散の時期を選んだのではないかな?

しかし、今度の選挙戦で僕が考えて居る事々ことを、話していた人が居る。一人は存在を懸念される社民党の福島さん「社会民主主義」と言って居た。民主社会主義か?社会民主主義か?良く議論された時代がある。この「社会の在り方論」、目指す処を論議する事が大事だろう。もう一人は、石原さんが、政府行政を含めて、「複式簿記」を採用しろと言う事。会社法では、株主に対して報告するために「財務3表を作れ」と言って居る。此のことは大事な事である。行政は国民の鑑でなくてはいけない。この点だけは慎太郎さん応援だ。多くの私立学校のOB会の会計報告を見ればよく解る。マア、政権交代した民主党の時代が、これからの日本の将来に大きな反省を齎してくれる事を願って、安倍さんを見守ろう。

NHKのNews Watchを見る。経済対策と言うと直ぐ「円高」「株価」と来る。アナウンサーも可笑しい。円高は兎も角、株価は企業の生産性によるものだ。ヤッパリ今日本は「欲しがりません勝つまでは...」「働いて稼ぐこと」を大前提にしなくては...仕事は幾らでもあると思うよ。世界一生産性の高いことを誇れるように成るべきだ。


<font size=4><大リーグのマウンド>   ‘12-12-11</font>

2012-12-11 07:43:12 | Massy's Opinion

 “Pitcher”

去る11月4日 「大リーグと闘った男」と言うタイトルで、レンジャーズ、ダルビッシュの一年間を振り返った「NHKスペッシャル」のTV放映があった。ご覧になったファアンも多かったと思う。僕も今シーズンダルビッシュのゲームは殆ど見た。シーズン前半は速球中心のピッチング、6月半ば頃から変化球の多いピッチングに成っていたと思うが、その頃、ダルビッシュはアメリカの固いマウンドに苦しんで居たと言う。アメリカの「マウンドが固い」と言う話は良く聞くが、「そんな物かな...」「慣れればどうっていう事無いんじゃないの...」と余り重要には考えて居なかった。然し、テレビを見ていて左足一本一本の指の着地時に、マウンドの柔らかさ、硬さが凄く影響するんだと言う事を知った。何か、マイペースで投げて居る様に見えるが、「うーん...其処までデリケートに考えているのか?」「あれだけの成績を残すのにはやっぱり並みの者とは違うんだ」と改めてダルビッシュを見直してしまった。勿論、他のプロ選手でも同じようにやって居るんだと思うが...やんちゃな少年が立派に成長しているんだ。「野球をやる少年に不良は居ない」と言うベーブルースの言葉が思い出された。

さて、2004年春、母校慶応高校はその頃館山で合宿をしていた。AO入試の第一回生が参加していた。伝統的に学生OBがコーチに付いて居るが、部員数も増えて来てそのコーチ連中の役割も大切だ。然し、普段そのコーチ連中に指導者の心構えなんか教えていないようだし、その時間もない。コーチ連中とコーチの心構えを話して見たくなって、どうせ合宿に行くのなら投手陣、野手陣とコーチ団を組もうと思い、特に新制慶応高校初の甲子園組である5回生保田、薄君とカーブの名手林君(神戸高、32年長嶋に8号ホームランを打たれる)に声を掛けたら一つ返事で「OK」をくれた。林君は僕達10シーズン振りに優勝した31年秋の主戦投手。大学2年頃から変化球を覚えだした。当時は、長嶋、杉浦中心の立教全盛時代。林君のブルペンキャッチャーを僕はやって居たが。兎に角、一日3ボール、2ストライク=5球x27アウト=135球をベースに総計で200球位の練習をした。特にカーブは大きいのと小さいの、そのほかにナックルボールである。本当に2種類のカーブは絶妙だった投手である。このキャンプで主戦投手の中林君に林君のカーブを教えては欲しかったのだ。この時、林君が「大きいカーブと小さいカーブの投げ分けを左足の膝の開き方で調整して居た」と言っていた。僕はあれだけ林君と練習して居ながら、そのことは全然知らなかった。約50年振りで初めて聞いた訳である。ダルビッシュのマウンドの固さの感じ方の話を聞いて、彼は足の指先まで気にしている。「ああ、やっぱり優れた投手は繊細な注意と自分自身で微妙な調整を考えて居るんだな...」それで「マウンドの微妙な硬さが気に掛かるのだな」と感じた。

タイトルからは少し外れるが、学生コーチ諸君に教えたかったことは、彼らは大学の野球部に進む連中ではない。勿論、技術的に上の段階に進む自信も無い筈だ。でも野球が大好き彼らは「上級生の延長だけ」ではいいコーチは出来ない。そこで、「人間マネージメントの心構え」を教えて置きたいなと思ったのだ。それは、

・「威服」上級生だと言って威張ってはいけない。

・「心服」心から人間として信頼されること。ノック下手でもいいよ。一生懸命やって、約束を守ること朝練の時間におくれるなよ。

・「理服」この言葉、本来は「利服」要するに給料を高くする等に使うことも在るが、君たちは「野球」の理論を勉強しろよ。君達が本を読めよ。と言う内容だった。

此の座学を投手、野手、学生コーチとグループに分けて一晩やった訳だが、翌朝、僕らの部屋に部長先生が来られて、正座して「昨晩は普段聞いたことのない話を有難う御座いました」とお礼を言われた。又、或るOB会の席上、一人の学生が、僕の処へ寄ってきて「先日は、良い話有難う御座いました」「君、僕の話の何が良かったの?」「威服」「心服」「理服」がよく解りました。と言って来た。15人位の学生コーチが居るが、「一人でも覚えてくれれば」と、とても嬉しかった。今、彼は良い会社に入り活躍しているし、OB会の核となって居る。


<font size=4>< Diary 71 > ‘12-12-4</font>

2012-12-04 08:30:00 | Massy's Opinion

☆上旬ワイフの怪我の具合が大分良くなってきた。それでも、家事の80%位はやらなければならない。その為、上旬は一日だけ高校野球部の同級生とゴルフ。幸い天候も良かったが5人しか集まらず、変則の3人一組とペアー一組でプレーする。5人の内、100を切ったのは一人のみ…マア、みんなのゴルフへの熱はクラブを見ると解る。ドライバーを長尺と短尺と2本入れてきたり、カタナの150000円位するのを入れて居たり、MacTech,だの未だにクラブにこだわっている。僕は20年位前のクラブ、もう新品は勿体ないのでせめてグリップだけでも交換しようと思った。慶應の野球が無くて、暇だった。

☆中旬・大分、気温が低くなってきた。体調管理もいつも通り、散歩と週一回の水泳、オーバーワークに成らない様に気を付けながら、水中ウオーキング300m、ブレスト200m、クロール200mダウンのウオーキング100m合計800m位をメニュウにしている。色々人に泳ぎ量を聞いているが大体こんな処が無難な量かと思う。兎に角、泳いだ後は程よいダルさと疲れでサッパリしたいい気分。・19日の慶應読書会は、清家塾長がスピーカー、さすが何時もの参加者と違う綿貫民輔先輩とか三四会の比企さんとか評議員方の参加が目立った。通信教育を50歳から受けて卒業した人が、他校の先生をされている人らしいが「通信教育はとても良い制度だ、教授を増やしてほしい」と言って居た。確かに、今通信教育をしている学校はないかも知れない。

☆下旬・恒例の六球会野球 Vs明治戦。今年は、50年卒以前と大幅に枠が広がり、新監督濱君、芦尾君、田村君の選手集めで強力なチームが編成された。兎に角、投手と捕手のバッテリーがガッチリして、明治に先行されるも逆転して、5対2で完勝。我が方は3人の投手で四球も少なく試合時間も7回一時間半と規定内で終わってシマッタ良いゲームだった。活気のあるプレーで若返りが必要だと痛感...明治、さすがに怪物杉下投手は来なかったが,浮貝投手が2回投げた。もう75歳だろう。各地で還暦野球が盛んらしい。 皆、打席に立つ前の、ウエィティングサークルでは一生県命に良いスイングをしていた。普段、ネット裏で、ウルサ型の諸兄もさて自分でやるとなると...真剣そのもの。六球会は当分、慶應の強さが、現役の分を補うだろう。。

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('12 六球会 Vs 明治参戦メンバー)

・11/28 早くも忘年会の始まり。「21世紀の会」新橋亭にて。28名の参加。ベイスターズ2軍監督の山下大輔氏が参加。元々、この会はNPBLの元企画部長薙野君が居るので、今年のプロ野球本当に飛ばない「統一球」問題の話題で盛り上がった。僕の番に成ったので持論の「通行区分の統一」を簡単に話しする。今電気自動車のソケットの規格が日本とヨーロッパで違ったものが使われるので、論争に成っているが、「こう言う問題のが起きるよ」と関係する会社の人に一年位前に話していたので、夢みたいな話を、皆、割合に良く聞いてくれた。「統一」と言う事は、野球の「ボール」一つでも難しいので難問だと思う。・この日は艇差一尺の須永君の写真の展覧会。小沢蘭雪さんの書展と展覧会を二つ見てきた。須永君のシャトロー会は人口に膾炙された歌をテーマにした写真展で面白い試みだった。いずれの会場でも旧知の友人に会い楽しかった