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“Ironman 70.3 Oceanside” (04-23-2019)

2019-04-29 22:28:01 | Megu's Sports

★  Megu’s Sports

 ・今年のベイエリアの冬、かなり雨が多かった。干ばつが数年続いたので、今年は水の心配をしなくてよさそう。一方、これだけの雨続きには、慣れていない。太陽が出ていないと、ムードにも響く。

 ・さてさて、4月のハイライト。今年1本目のレース、Ironman 70.3 Oceanside。4月6日。このレースは、シーズンの初めで、冬の天候がトレーニングに影響する。冬場の雨のトレーニング、バイクは泥で汚くなるし、何枚も重ね着するので、洗濯物も多くでる。いくら、インドアで走ったり、バイクのトレーニングができても、やっぱり外でのトレーニングの方が、楽しいし、量もかなせる。それでも、他の天候に恵まれていない地域に住んでいる人に比べれば、カリフォルニアは、そんなに悪くない。とは言っても、いつも良い天気になれている自分たちは、かなりSpoilされている。

 ・そんな中で、雨の多い冬場のトレーニングにかなり役立ったのが、Smart Trainer; Wahoo KickrとVirtual Ride Application; Zwift。Smart Trainer; Wahoo Kickrは、トラディショナルなトレーナー(日本で言うと、ローラー?)に比べて、セットアップが簡単。カセットが、トレーナーに付いているので、バイクの後輪を使わずに済む=タイヤが擦り減らず、shredded particlesによるmessが出ない。で、静か。で、ResistanceがVirtual Ride Appと変えられる。Virtual Ride Application; Zwift, Pretty entertaining。距離とelevation gain によってルートが選べる;Worldwide で4000+人の人たちと同時にトレーニング;データ・フィードバックが乗りながらわかる;景色が変わるとなどなど、トラディショナルなトレーナーよりも、長いことバイクに座ってられる。

 ・とりあえず、レース雨の”Homework”は、しっかりこなしたかなと言う感じで、Ironman 70.3 Oceansideを迎える。2015年以来、しっかりと納得のいく70.3のレースができていないので、この距離のレースに対する不信感とちょっとしたFearを持っている。私は、もともとレースよりもトレーニングを楽しむタイプ。レースに対して、“もう70.3のレースやめようかな”とか、“自分が楽しめてるの?”とか言う疑問も出てきたりする。そう言う風に思っている時って、レースに出る友達が一緒にいるって、いつも良いdistractionになる。

 ・レース当日。スイムのスタート。ビーチスタートで波が半端なく高い。いくらスイムが得意でも、体が小さめで、”Ocean Skill”のない私。波を越しながら“これ、やばいって”思いつつ、沖に出る。ここで、かなりタイムロスしたな。それでも、年齢別3位でスイム通過。バイク;いつも、バイクから押せるだけ押していこうって感じなんだけど、今回は、違うプランで。トレーニングは、距離的にこなしてて、持久力があるのはわかってるんだけど、High Intensityのトレーニングを入れてなかったので、抑えめに行こうと。いつもの85%ぐらいの心拍数で、あまりペースも気にせずに。その割には、タイムも昨年よりちょっと速くバイク通過。

 ・ラン;いつも自分の能力ができるよりも速いペースで飛び出して、半分ぐらいで浮き出すので、今回は、レースペースのトレーニングをかなり意識してやってきた。雨でトレールが、走りづらかったのもあり、遅めのペースと低めの心拍数で走ることを体に覚えさせるように。意識的にペースを抑えながら走り出して、うまいこと維持。最後の5キロぐらい、ちょっとペースが落ちてけど、うまくまとめてフィニッシュ。年齢別112人中6位。久しぶりに、レースマネージメントがうまくできたレース。A good confidence builder.

 ・今回の目標は、昨年よりも良いレースをすること(昨年は、かなり良くなかったので)。もう一つは、Ironman 70.3 World Championshipの出場権を取ること。Lausanne, Switzerlandで行われるITU Short-Course World Championship には、出ることになってて、ヨーロッパに行くので、その6日後のIronman 70.3 World Championshipに出られたら良いなと思って。両方のWorld Championshipが、こんなに近くであることは、めったにないし、2x World Championshipに出れる機会も滅多にない。Oceanside 70.3は、かなりcompetitiveなレース。なので、Ironman 70.3 World Championshipの出場権をここで取ることは、半分以上諦めていた。んだけど、Roll downして、6位まで回ってきた!Yay!!! ということで、2x World Championshipに出られることになったので、今、今年の”Race-cation”を計画中。

 

 


“Where Or When“       ‘19-4-23

2019-04-22 21:13:01 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・Mail: From Yoko,M (Jazz Vocalist)

寒い寒い信州です・・・

いつも峠を越えて?(笑)NHKに行くのですが、昨日は春の雪で覚悟して出た割に松本市内、NHK入りは楽で、やはり春の雪だ~と思いました。

レッスン講座の中で、時々 生徒にせがまれて(笑)歌うときがありますが・・・以前

“Where Or When”をやったあとに、・・・私は内容もきちんと伝えますので・・・生徒から、本当に思いの深い良い歌ですね~と言われて、ただ歌うのは難しいと思います~・・・とも言われました。先日も勉強の一環で歌いました。

昔の人はしみじみとした名曲を作るものだなぁ・・・と思います。

この作詞作曲のコンビ、二人の曲は(私は)意外にも?好きで歌っている方じゃないかと・・・思いながら「サムデイ」(ライブ・ハウス 新宿)に持っていく曲に入れようと思いました。

庭の梅はやっと咲きましたが、近くの土手の桜並木はまだまだ木の枝が ほのかに桃色っぽくなってきたくらいで・・・信州はやっぱり寒いところです(いまさらですが(笑))

 

・ReMail:  To Yoko、M

嬉しいね! “Where Or When”歌い手さんは皆 難しいと言うのね?

僕は、特に歌詞が解りやすく易しいと思うのですが?...

中学の頃から好きだったんでね。可笑しいですね。別れた恋人がいたなんて...

もうボケていたなんて...「Someday」ライブ楽しみに...

Massy

 

★僕の所には、古いSP盤が30枚位取ってあります。今やプレーイヤーもなく聞くに聞けない。中にBenny GoodmanとPeggy Leeの”On the Sunny Side of The Street”のB面が“Where or When” です。もう一枚Oscar Petersonの”Where or When”があるので、何とかCDにでも落として聞いてみたいなァ...と思っています。多分貴重な物でしょう。

中学3年の時に僕の親友M,Y君の家で彼のお姉さんからダンスのボックス・ステップを習いました。その時がこのSunny Sideのレコードだったのです。すごいインパクトで直ぐレコード屋を探してこれを買いました。当時は、一生懸命英語の勉強をしていましたが、Sunny SideもWhere or Whenも歌詞が解りやすく英語の勉強に成りました。当時ガール・フレンドも居ましたので、「何時か何処かで」なんて意味深なラブソングだったんでしょうね。

そうそう、そのガール・フレンドにM,Y君が惚れてしまい、大学1年生の時かと思いますが、ダンス・パーテイーがあり、僕は、当時慶応野球の花形スターの衆樹、日野君たちとそこに行きました。そこで、僕のガール・フレンドとM,Y君が来て居て、会ってしまいました。僕は、「彼奴!」彼女は顔、真っ赤、M,Y君は罰の悪そうな何とも言えない顔...

正に「Tennessee Waltz」の世界でした。後日彼女に聞いたら、就職でM,Y君が日立へ旅だっ時、上野まで送りに行ったとか?あの日のバンドは、三保君が居たクールノーツ、とリリオリズムコーラスだったと思いますが、人気バンドの出演で大変な混雑だったのを覚えて居ます。彼女も別の野球選手と結婚し、ご主人は既に他界され、M,Y君とも、会社退職後も一緒にゴルフ、旅行、やカントリーを聞きに行ったり、別に喧嘩別れもして居ません。彼女とは、たまに電話で話をしたり昔話を楽しんでいます。兎に角、この2曲は僕にとっては溜まらなく好きな曲なのです。アア 懐かしい...。

 

 

 

 


“働き方改革”      ‘19-4-16

2019-04-15 16:22:48 | Massy's Opinion

★     Massy’s Opinion

・最近安倍内閣の提唱する働き改革や景気の低迷で可成り末端や中小零細企業の様子は変わって来ている様だ。現役社会人の働き盛りの人達からは、「会社の仕事がキツクテしようが無い」確かに 「残業は無くなったと言うより、出来なくなった」「電気は消えてしまうし、カギは締まってしまう」その分は毎日5時起きで出社して仕事をしなくてはならない」ある金融機関では支店の渉外係の一人の担当顧客が100件位に成るとか...

少しも余裕時間が出来る訳ではなく、「むしろ反対だ」と言う声を聴く。大体、組織の大きい会社では職位の層を重ねるごとに「忖度」が増えて、シワ寄せは、働き盛りに寄って来る。此の所の大臣、副大臣の失言問題も酷いものだが、全てが民意とギャップの或る話ばかりだ。今年の春闘程労働者側の意見がマスコミの俎上に上がらなかったことも珍しい。

・さて、こんな中で「同一労働同一賃金」とか「最低賃金」とか言われているが、移民を歓迎しながらその扱いは酷いものらしい。我が家でも昔留学生を沢山使っていた経験があるので良く解る。可成り優遇していたから、いい学生が集まって来て今でも彼らの子供が我が家にショート・ステイをしに来たりしているので、海外情報はリアルタイムに入って来る。ワイフが喫茶店をやって居たが、振り返れば現金で回っていただけでそんな会社は利益が出たわけではない。

・部品商の時代は全部正社員、先代の親父は小さな会社なのに株式会社、就業規則、賃金規定、等も金庫の中にキチンとしてあった。会社の内容から見たら、「一体この給料は毎年ベース・アップをして居たら如何なるんだろう?」「こんな大きな額の退職金は払えるのだろうか?」「親父は何を考えて居るのかな?」と心配になった。随分と考えたものである。親父が死んだのは’64年、僕は、組合専従で東京の委員長組合員は、1600人位いたかな?勿論、僕は共産主義者ではない。どう考えても僕の生きている間は資本主義だ、運営の仕方は民主的になるかも知れない。結局、労使問題は「付加価値の分配論だ」と考えた。これは、当時いろんな議論があった。今、労使問題、働き方改革もこの辺の議論に戻さないと高度成長の中で生まれた労使関係、雇用問題は解決しないのでは無いだろうか?

・正規雇用、非正規雇用なんて言う言葉がよく使われているが、この意味を明快に説明できる人は少ないのではと思う。僕は‘64当時自動車労連販労の東京地区委員長をしていたが、僕の仕事は会社の賃金の実態を組合員と経営者の人事担当以外に「知らせること」が第一の仕事と考えた。そんな経緯もあるので、僕なりに正規非正規の考え方から持論を書いてみよう。

・日本の雇用関係は徳川幕府が終わるまで、神代の時代から続いて来た「士農工商」制度に遡るのだろう。要は、年功序列型で年齢を重ねる毎に給料が上がって行く。此の年々上がるのが「定期昇給」=ベース・アップである。学校卒業するとその学歴別に初任給が決る。これには、会社によって、昔は小学校卒、高等小学卒、中学卒、専門学校卒、高等専門学校卒大学卒、何て言うラインがあった。そして、ポイント賃金と言うのが、25歳を結婚適齢期のポイント賃金と決め、第1子誕生が30歳としてポイント賃金と位置付けた。このポイントを動かしたりすることを労使交渉の中に織り込んだ「体系是正」と言ったのである。何よりも賃金は「労動力需要」「供給」によって決まる。従って、それぞれの会社により賃金の中身は「千差万別」である。

・正規雇用と非正規用と言う言われ方も多いが、

正規雇用は定期入社して社規に決められている定年まで雇用されている事と思う。

当然退職金規定も決められている。

非正規雇用は、パート・タイマー、季節工、派遣社員、等様々な形態がある。

こんな考え方をすれば、解りやすく成るだろう。最近では、働く側も「自分の都合のいい時だけ働いたい」と言う人達も増えている様だ。

何であれ雇用契約をしっかりと結ぶ事を労働者側もハッキリとしておくこと大事な事である。

・いずれにしても、年功序列型賃金を辞めにしないと日本経済は成り立たなくなるだろう。それにしても賃金問題は一気には解決できない。非常に時間の掛かる問題だ。日本の現状では年齢給を60%にして資格手当、国家資格、協会等の資格、そして、業績給を25%位のウエイトで考えたが8年社長をしていて、資格手当迄しか手が付けられなかった。一番効いたのは保険の資格を全員対象にしたら女子社員が皆資格を取ったのには驚いた。月額3000円である。

 


“緊急ゴーン問題 Ⅲ”     ’19-4-9

2019-04-08 21:09:16 | Massy's Opinion

Massy’s Opinion

統一選もふたを開けたが、余り民意は大きく変化を反映している様には感じられない。僅かに感じることは出来るが...この半年位の問題は特に酷い。

矢張り、安倍さんの限界なのか?都政の小池さんも幟は立てるがドンドン萎んでいく。結局、自民党に寄りすって行くようにしか感じられない。僕の家では魚は、若い人が移動販売車で来る物を買っていっる。従来は築地から来ていたのだが、今は豊洲から来ている。彼に豊洲の話を聞いたが、当然慣れもあるだろうが、とても使いにくい市場らしい。又、ターレの事故が起こったらしいな。兎に角、政治家のレベルの低さが問題だ。しかし、日本だけの問題ではなく、世界的に同じような現象が起こって居ることも不思議だ。底流はオバマ大統領が表れた時から起こって居たのかも知れない。将来、この時代を振り返って如何いう評価をするのか?見て見たいものだ。

・さて、表題に戻ると、ゴーンの保釈中の再逮捕には驚いた。保釈に至る弘中弁護団の従来からは考えられなかった、監視カメラや居場所の制限や意表を突いた条件付きの保釈請求にも驚いた。また家族が海外へ脱出したのにも驚いた。改めて国籍や多国籍企業の抱える問題点なども考えさせられる。

・日産の臨時株主総会は、一応無事に終わった様だ。これでゴーンも完全に日産とは切れた訳だ。問題は一つコマを進めた感じだ。これから、ゴーンの裁判は控訴の繰り返しで、相当長引くだろう。それにしても、僕の予想よりルノーの対応は意外にあっさりとしていたと思う。それだけ、ゴーンのして居た事は常識を外れる酷さだっったのだろう。これから、ルノー、日産、三菱の連合はどんな形になって行くのだろうか?いずれフランスと日本の政府間では話し合いが持たれていると思う。

・ゴーンのやり方も既に15年前から風の便りには、日産直営ディ―ラーの社長には、成績がいいディーラーには、ポケットマネーからと称して褒賞金をばらまいていたと言う話を聞いた事が有る。もうこの時期からいろいろ始まって居たのだろう。最近、当時の副会長とかが「自分たちにも責任がある」と言うような話をしているが、まっとうな会社経営を議論している様な会社は本当に少ないと思う。僕も数社の役員会を経験しているが、本当に大人数の役員会は形骸化した議論で、終わってしまう。株主総会でも同じである。一番しっかりした議論が出来るのは、労使交渉かも知れない。「わが身を守る」本能は誰しも持っているもので、忖度も自分の利益を守ることも否定出来ないかも知れない。

・僕の入社時の上司は、日産の中で労働争議もかなり中心で経験している人で、非常に「人間愛」に満ち溢れた人だった。但し、メーカーの組織の中に居たし、何方かと言うと「お金の計算」は出来ない人だった。僕が出会ったときは次長だった。官僚的な会社だったが、その中で、人を大事にする人は非常に人気があった。僕はこの人を社長にしようと思い経理の勉強をした。この人は部長、平取り、常務、専務、社長と順調にポストを上げられた。僕は当時組合長をしていたが、野球部の一人がノイローゼと言うか少し思考が可笑しく成ってしまった。それで、組合事務所で要するに僕の下で使おうと思い、当時、専務だったその上司に相談をしに行った事が有る。屹度、「面倒を見てやりなさい」と言うと思っていたら、「君自分のプラスに成るならいいが、それでなければ止めなさい」と言われた。その時、「えッ、この人、人が変わったな...」と思った事が有る。人は立場とか周囲の状況により、保身に走るのは良くある話で、ゴーンも日産の再建があれほどスムースに行くとは思わなかったに違いない。日本人では出来なかった再建、不動産の思い切った売却、幸い海外投資が良くなったこと、等全部いい環境に恵まれて、人が変わって行ったのだと思う。日産の現役員もゴーンにブレーキを掛けなかった責任を取るべきだと思う。また日本政府も日本の国家的政策ビジョン明確に持つべきだ。

 

 


“Diary 147” ’19-4-2

2019-04-01 14:49:12 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

3.1 豊川稲荷

例月通りお祈りする具体的テーマもないが、本堂で無心に手を合わせる全く同じパターンで今日は久しぶりの「力うどん」にした。

3.5 Sometime Yoko Live

吉祥寺のSometime、Yokoの好きな店。今日はプロの大島君と二人で聞きに行った。Yokoのレベル僕の感じている事と、プロの感じている事とレベリングする為、お客の入りも良くいい雰囲気。大島君もDuoとかSoloが好き、Yokoもどちらかと言うとバラードが好き、バンドはピアノトリオだが、僕は始めて聞くメンバー。総じて大島君の評価も同じ、今度は、大島君の演奏を聴かせたいものだ。大島君とハービーの日が月末にあるのだが、彼女は都合がつかない。残念...

3.8 アトリエ新派 「銀座復興」「吹き寄せ踊り」 演舞場地下劇場 瀬戸摩純他 

Massy「今日は楽しい観劇でした。僕には、風流吹き寄せ踊りが新鮮でした。摩純さん踊りも巧いですね。僕は、大伯母さんが水木流の踊りをやって居まして、小さい時から良く踊りを見に行きました.おばあさんの妹が赤坂で料亭をやって居たりしたので、明治座、演舞場よく行ったものです。未だに印象に残るのは、竹原はんさんの素踊りでしょう。兎に角僕には面白かった。藤波さんも新派は初めてで改めて喜んでいました。帰りは、岡田を紹介して一時間位飲んできました。お疲れ様でした。」

瀬戸「本日はお忙しい中わざわざお越し頂きましてありがとうございました 。 今帰宅致して連絡しようと思っておりましたところでしたのでびっくり致しました。
お席が観えずらかったと思います…早くに売れておりました為、お許し下さいませ!

お楽しみ頂けましたようで良かったです。舞踊もなかなか最近は舞台で機会なく…久々で緊張致しますが、楽しみながら出来れば!と思います。藤波様にも宜しくお伝え下さいませ!岡田さんでしたか いいですね。」

 3.11東京日産神宮ネット裏懇親会 於 パンダ

第18回確か1回目は外苑前の藤原ママの「鳥ぎん」だった。今回で代表世話人を降りて若手の山口(w)足立(w)コンビに任せることにした。会場は、渋谷のパンダレストランあの東北大震災の日と同じ日にち、同じ会場である。あの時、地震は「大きいな...」と感じたが、フロアーマネージャーのリサちゃんの「このビルは耐震工事してあるから、大丈夫よ...」の一声で、宴会は最後まで続けた。終わって外へ出たら電車は止まっている、テレビは大災害を映している。結局、井の頭線グループは麻雀して、電車の動くのを待った。後日様々な苦労を聞いた思い出の会場である。出席者は12名と少なかったが、遠くへ引っ越した人、体調不良な人、止むを得ないと思う、改めて時の過ぎ行くのを感じた。早稲田の大道先輩は100歳のお目出た。相変わらずのご挨拶と詩吟一曲。125歳を目指すと...前向きなが思考が大事か...参加者の色んな人脈で色んな情報が飛び交う。異口同音に東大をマーク。

3.12 たいめいけん落語会 柳家三三 三遊亭白鳥 師匠 矢島君(レスリングOB)プロデュース

三三 師匠 若手噺家 東京で人気、実力のある若手噺家

白鳥 師匠 新作落語の第一人者

二人が一話ずつやって、休憩を挟み又一話ずつ演じた。まあ、いつも思うが時の話題を巧みに取り入れて笑いを誘う。約120名位の参加。落語が終わるとビュッフェスタイルの会食。

「たいめいけん」はさすがに良い味だ。ジャズのプレイヤーは落語家と親しい人が多い。意外に思うかもしれないが、間を取る時に小咄を挟み、呼吸を整えるのだ。兎に角、ライブは面白い。白鳥師匠は300を超える「噺」を作っているそうだ。

3.14 21世紀の会 於 欅  講師 山中敦IDC Frontier 事業本部長

演題 「データセンター」今、日本に2か所しかないと言うITのデータを預かるセンターの話。僕には興味があった。ITのデータのバック・アップセンターの様だ。ビル一棟がコンピュータの倉庫みたいに成っているらしい。アメリカでは相当あるのだろうな?既存のビルの空室を利用すると言う訳には行かないらしい。機械の重量、耐熱、耐寒重い機械を置くので重量に耐えるフロアー等、但し、土地代の安い地方でもよい。丁度、Dell,Windows,Appleでも地価の安い九州や、大連にサービスの拠点を置いているのと同じだ。世の中ITの動向を知らないと変化について行けない。

3.17 東日麻雀大会 於 神田

久しぶりの麻雀大会。吉永元会長、萩原元会長に前回懇談会をした時に「絶対出席しろ」と言われてやむを得ず出席。本当に4年半ぶり位で、雀卓を囲む。手慣れた会の運営、良く世話人が準備してくれている。7卓28名の参加。久しぶりなので、慎重に打った。結果は3,2、2、1位で、トータル2位。年齢上から3人目。帰りは、昔話で盛り上がり2時間。 

3.20 慶応読書会 於 糖業会館

講師 慶応大学経済学部准教授 白井義昌氏

タイトル「IS-LM分析に代わる近年の基本マクロ経済モデルについて」

恐ろしく難しそうなタイトルである。内容は、景気循環の予測の手法のこと。日本の金利政策に絡んでくる話。データは難しかったが、話は声も大きく明瞭な話し方で、面白かった。詳しい深い所までは、解らなかったが、日本経済の再建は、2030年位までダメか?安倍さんも相対の二人で話したら、レベルが解るのでは?兎に角、企業も組織も利益を永続してだす事は本当に難しい。

3.21 イチロー 引退発表 MLB マリナーズVSアスレテイック

恐らく、イチローをマリナーズに呼び戻した時から、こんな引退の発表の仕方をマリナーズのフロントは考えて居たのだろう。ゲームが延長戦でマリナーズが勝ったと言うのは、神様が本当に配慮してくれたのか?深夜に及ぶ引退会見、イチローも初めの内は固さも見えたが時間がたつにつれて本来のイチロー節に成り、印象的な会見だった。僕は野球イチローと同じ右投げ左打ち、「大リーグが大好き」と言うコラムを朝日新聞に持っている向井真紀男先生が右投げ左打ちが大好きで一昨年コラムに書かれていた。大谷祥平君の二刀流について色んな議論があるが、引退会見でイチローは「一年毎に投手と打者をやって、大リーグ記録を作ればいい」僕にはこう言う発想は全然浮かばなかった。むしろ、右ひじの負担を軽くするように、右打ちにしても祥平ならば良い打撃成績を残せるのでは?...と考えて居た。イチローの発想は、45歳までの長い間やって来たイチローだからこそ言える事では無いかと思った。

それにしても、あれだけの打者でも試合に遠ざかると打てないものだ。トレーニングは十分にやって来たと思うが、腰のキレが今一つ無かったな。向井先生の「イチローと祥平」論を一度聞いてみたい。一弓の話も良く解る。僕も犬好きだからね。これで僕のコレクションは、Ted Williams,Greefy JR,イチローの一軍に上がって来た時(中田君が貰ってきてくれた)の偉大バッターのサインが集まった。

3.29 One Note  Simaco Ooshima &ハービー・トンプソン ライブ

2度目にハービーのライブ。もともと狭い店だが、20名位で満席状態。当然、告知、勧誘したのだろうが、約45分位の2セット。ワイフを連れて行ったが、辛口の彼女も凄く高い評価。アメリカのライブハウスに行っている見たいな雰囲気だった。大島君が絶賛するので間違いが無いだろう。周りの人は、大島君の音楽仲間、慶応OBが多いが、皆、僕より10歳位若い世代。見掛けは僕の方が、若いと言われる。僕が、大学生の頃は六大学野球の最盛期、彼らは低学年小学生か?僕の頭の中にある「イチローと順平論」話してみると皆興味津々、ある若いOBが「大島君の歌は聞かない方がいい」僕も、三保敬太郎君の「若き血」を一度も聞いたことないよ」と、楽器が上手い人は、歌もうまいと言う事は無いようだ。ハービーがルイアームストロングの歌を唄って居たが、サッチモは矢張り偉大か?この所、行くライブは、先日の「Yoko」のライブも昨夜の「ハービー」もアンコールが掛かり、歌い手は気持ちよさそうだった。

★P,S

3月、 一般企業の期末並みに忙しかった。イチローのテレビ超長時間これも「エキサイティグ」ジャズライブ 2回。新派1回。 落語1回。 勉強会2回。 懇親会1回。麻雀会1回。どの会も実りある会だった。