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“April- Grind Time” (04-23-2018)

2018-04-23 21:24:28 | Megu's Sports

★Megu's Sports

・毎年、この時期になるとバケーションに出たくなる。下半期に旅に出ることが多い、この数年。前半期は、コツコツと働いて、旅にも出ず、マンネリ化しがち。で、4月になると、”Need-to-get-out-of routine”症候群になる。そんな中で…

・Ironman 70.3 Oceanside: 今シーズン初のレース。このレースに出るのは、9年ぶり。シーズン初めの70.3は、トレーニングが天候次第。他のエリアと違って、そんなに冬も寒くなく、雪など降らないベイエリア。でも、長年住んでいると、Spoilされる。今年の冬は、比較的、雨も少なかったから、トレーニングをあまりcompromiseしないですんだけど、バイクトレーニング中、数回は、雨でずぶ濡れ、泥だらけに。そして、一月半ばに、トレールラン中、ハムストリングを痛め、しばらく走れず。レースの2週間前に、ようやく11kmほど走れたぐらい。その代わり、バイクには、週240–260km乗ってたけど、やっぱり走ってないと、レースは、辛い。Swimは、一位で通過。T1の後、2位と5分半ほど差でバイクに。結果を見るまで、知らなかったんだけど、Bikeのあとも、まだ2位。で、RunでFell apartして、AG11位に終わる(132人Finisers)。ランが、きついなってレースの前からわかってたんだけど、思ってたよりもきつかった。いまの自分のFitnessのテストになったレース。また、トレーニングで足りていないところが、はっきりわかったレース。南カリフォルニアは、しばらく訪ねてなかったので、改めて、そのチャームを感じた。ベイエリアと違った、雰囲気。気候。また、行きたくなる。

・Car Shopping: 2009 Toyota Matrix。2008年12月の初めに、購入。9年5ヵ月、走行距離280,000+km。今まで、大きな問題がなかった良い車。昨年から、買い替えを考えていたんだけど、問題がないので、真剣には探していなかったのですが。Oceansideに行く1週間前に、ウォーターポンプが、漏れていて、取り替えなくてはならず。ちょっと、Oceansideの往復1300kmも心配になった。なので、あと、40,000kmは走れそうなんだけど、そろそろ替え時かなと。長距離運転から帰ってきて、車を買うぞと決めた途端、Matrixの調子が良くなった気がするんだけど。とりあえず、候補は、Subaru CrosstrekVolkswagen Tiguan。両方とも、同じぐらいの値段と大きさ。テストドライブをして、Crosstrekはどうも、座り心地が良くない。信号からのスタートは、4輪駆動ってこともあるのか、スムーズ。でも、I didn’t LOVE it. VWは、すわり心地がよく、Crosstrekに比べると、収納も大きめで、キャラクターがある。乗りごごちは、なんか普通だけど。友達から、HONDA CR-Vを勧められた。HONDAは、質もいいし、Reliable。だけど、ちょっとプレーンすぎ。吟味の結果、VWが値段と質、Warranty, Deal, Maintenance, 使いかってを考えると、一番の候補に。ということで、今週末は、決断の時。車を買うのって、人生の中で、大きなイベントのうちの一つのように感じる…。


“論評 読後感”  ‘18-4-17

2018-04-17 01:04:31 | Massy's Opinion

★     Massy‘sOPinion

塩地先生 からのメール 「4月14日のセミナー開催について」

京都大学大学院アジア中古車流通研究会の案内メールが届いた。会場は京都。そのセミナーのレポートが又メールで送られてきた。塩地先生の演題は、最近は取り上げられている島嶼国の解体車問題と、その報告。そしてもう一つは、書いた先生は九州の中村学園大学の近江貴治准教授による「自動車リユースとグローバル市場」の書評である。この研究会に近江准教授が出席されて、スピーチをされたのか、書評のパワー・ポイントを載せたものなのか僕は出席していないので解らない。然し、昨年中ごろから自動車関連の本が数冊発行されているので、‘18-2-18のブログ「最近の読書感から」と言うタイトルでそれらの簡単な読後感を書いたのである。僕が昨年読んでいて感じていたことは、「うんーやっぱり本を書く、或いは一つの論文を数人で纏めると言うことは、時間が掛かるんだな」と言う感じを中古車の実務経験者として持ったのである。それ位中古車の市場は解りにくい物だろう。「自動車リユースとグローバル市場」の著者の浅妻、福田、外川先生方とお付き合い始めたのは確か’08年頃、外川先生の投稿が朝日新聞に出て、その事をバイクを中心としたジャーナリストの高斎正と言う先生が僕に教えて呉れたので、外川先生にメールを入れてお付き合いが始まった。「上京の折に我が家へ立ち寄りたい」と言われたのである。そして、浅妻先生とお二人で来られてその時は、産廃物を主題にした話が主だった。その後、浅妻先生は福田先生と同行されたり、塩地先生のセミナーでお会いしたり僕は先生方の調査、研究の経緯をよく知っている。その意味では、近江先生は多分若い先生だろう、書評は、勿論、本の紹介と言う意味では、よく整理された書評であるが、僕は此の本については、少し厳しすぎると言う感じを持った。この中古車のマーケットとは、正に「レモンの市場」でこれだけ「大局観」を持って論文に纏めると言う事は実務をやって居る自動車メーカーや販売店の人には、出来る人は居ない筈である。自動車の問題と言うのは、全世界に跨る問題であり、資源の活用、環境の整備と言う地球規模で考えなくては成果に結びつかない問題であり、その過程では中古車の流通問題は避けて通れない問題である。この為には非常に貴重な文献だと思っている。著者の先生方との出会いから考えると、すでに10年以上の時が過ぎているのである。塩地先生がセミナーのスピーカーとして呼ばれて居る訳だから近江先生もいずれご自分の研究分野を持たれて居ること思うが、もう少し長期間に亙る研究に敬意のある書評を欲しかった。

僕は、実際に日本の自動車産業は中古車の問題を最重点に考えるべきだと、現職の時から考えて居たし、それの突き詰めたところが、「通行区分の世界統一」論である。実務的の動きだしは、‘80年代頃からである。そして、民主党当時の大臣や関係官庁、メーカー、団体にも声を掛けたが、もう一つ反応が弱い。殆どの人が実態を知らないのである。自動車産業に引っ張られて来た日本はこれから如何すればいいんだろう。ハードな部分の「自動運転」に多くの目が行っているが、昨年「自動運転と法」と言う本が出されている。さすがこれは東大を中心としたプロジェクトチ―ムのものである。「自動運転」の開発と同時に「法」の改正も大きな問題だ。


“台風が吹きそうな自動車業界”    ‘18-4-10

2018-04-09 21:53:36 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

☆ 国内

・トヨタデイーラーの再編

トヨタのデイーラーが再編されるらしい。東京の場合を見ると、コアになる東京トヨペット盤石な体制であり、上場もしていないので日産のように解りにくい形にはならないだろう。デイーラーは人の集まりである。そこで働く人びとが理解しにくい体制だと働く人の心の持ちようが変わってくる。一点に集中しにくいだろう。色々な企業の合併がこの50年行われてきたが販売勢力の合併程難しいものはないと思う。王者トヨタも遂にそこまで危機感を強めたということだ。しかし、東京都内の東京トヨペットと他のデイーラーの体制を比べると断然の体力差がみられる。トヨペットを中心に流行りの持ち株会社方式にすれば、余り合併による体力の消耗はなく移行できるのではないか?日産系の場合は、東日、プリンス東京と同じくらいの大きなデイーラーがあり、核になるデイーラーが小さく、解りにくい組織になってしまった。銀行もみずほ系の信託会社と三井住友系の信託会社が合併する時代、ほかの業界でもブランド名は残して実質は合併している企業はすごく増えている。拡大の外見、実質合理化兎に角、縮小の方向に向かっている事は、間違いない。

・サービス体制、現場の弱腰

デイーラーは基本的には部品修理で固定費の70%を賄はないと、経営は成り立たない。しかし、「メーカーは中古車の流通まで」考えた車造りはしない。最近のリコールの対象台数の多いこと、そして、その明確な対応方法の公表もない。タカタ製のエアーバックが良い例だ。「今売っている車のエアーバックはどうなっているの?」と聞いても満足な答えは返ってこない。最近、車を長期間使用する人と短期間で乗り換える人と極端に別れてきているようだ。先日もダットサンを40年乗っている人からデイーラーの工場を数ヶ所聞いて回ったが、皆、「ない」と言うクレームの電話が僕のところえ掛かって来た。僕は「仕様がないですね。町のモータ屋さんなんかで解体屋さん何かをよく知っているところを探して相談して見るといいですよ」 この間聞いたのだけど、タクシーは「この車75万キロ走っていますよ」と言われて驚いてしまった。タクシー会社は部品取りのために事故車を1~2台寝かしているものである。今、解体業者の経営が成り立たなくなり、どんどん無くなっている。メーカーはリサイクル部品の問題をもっと市場の動向に沿ったものをストックすることが必要だろう。中古車の発展途上国への輸出台数は年間100万台を超えているわけで、それらの車に対する製造者責任もある筈だ。今、国内デイーラーではサービス工場に解体屋の存在も解る人が居ないようだ。キャリアーのある人間を大事にしないといけないだろう。兎に角、サービス工場の人間が治すことに弱腰である。足腰の強いデイーラーを持たないと、メーカーもジリ貧になって行く。

 ・中古車業者の戸惑い

最近、ミヤンマーでは右ハンドル車の輸入が禁止になったらしい。国の体制が変わり急速に発展し始めると車の問題が出てくる。この2~3年ミヤンマーは中古車の主要マーケットだっただけに、中古輸出をやっている人々は大きな戸惑いに落ち込んでいる。恐らく中国の中古車が流れこんで行くのではないだろうか?品質面で多少問題があったにしても右ハンドルを、左に変えるのには部品も手間もかかる。このところ、アメリカトランプ大統領の経済施策で関税が揺れ動いている。これに伴い、中古自動車の輸入も制度が変わる可能性がある。

☆     海外

・テスラのリコール

昨年、サンノゼへ行った時にテスラのデイーラー巡りをして、テスラの並々ならぬ増販指向を感じてきたが、無理な拡大は必ず禍根を残す。案の定、大規模なリコールの発生だ。自動運転自動車の問題は、マスコミが取り上げるようなスピードでは、進まない。アメリカの人びとはリコール慣れしているが、矢張り、今までのテンポようには広がりは進まないだろう。日本でもやっと「自動運転と法」と言う研究発表が出版されたが僕に言わせれば、「もう少し突っ込んだで欲しかったな」と言う感じであるが、この視点に目が向いて来たことは嬉しい限りである。

 ・日産とルノーの持ち株 問題

僕は、ルノーが日本でタバカレラ貿易、三井物産、キャピタルモーター、日英自動車と代理店を変えてきた経緯を、たまたま縁があって、よく知っている。ルノーは第二次世界大戦前は良い車のメーカーだった。世界の自動車メーカーはアメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスも皆、整理統合を繰り返している。今「ルノー日産連合」と言っているが中国もメキシコも日産が投資した自動車メーカーが良い業績を上げ、その利益は日産を通じルノーに吸い上げられているのである。ルノーはもともと政府が自動車業界を救済して公団化した会社である。さすがのゴーン氏もそのプロセスから言ってフランス政府に立てつくわけにはいくまい。屹度、今度は日産と持ち株でなく完全合併の形を作るのではないだろうか?日産の戦後の組合活動を経て作り上げた文化が如何して維持できなかったのか?残念でならない。兎に角、資本の流動化は国際的になり何処がどこの資本なのか判らなくなっている。フランスはルノーだけでは、世界戦争に勝てないだろう。日産の力が必要なはずだ。ゴーン氏は、最後はフランス政府の言うなりになるに違いない。日本の政府には日本の世界の中の立ち位置を論じる風潮は、此の所特になくなってきている。


“Diary 135” ’18-4-3

2018-04-02 23:44:11 | Massy's Opinion

★Massy’s  Opinion

3・1港法務局、都税事務所、豊川稲荷、うおがし銘茶

年度末で必要な書類もあり、久しぶりに港法務局と都税事務所に行ってきた。今までは大体、長い付き合いの司法事務所に依頼をしていたのだが、電子化に伴い、役所関係も随分と変わってきているので、自ら体験だ。所員の応対も柔らかくなったしあのバブル時代の喧騒はすっかり無くなってしまった。昔は、月末は自動車屋の名儀変更や何かでごった返して居たものだ。司法書士も仕事は減って厳しくなっている筈だ。その後、恒例の豊川詣り、ここも静か、菊屋のお母さんが、「どうしたんでしょうね?今日は...本当に静かなのよ」いったい世の中どうなっているんだろう?銀座の「うおがし銘茶」は混んでいた。

3・2Jazz Live “Yoko & 浜田均“ 新宿Someday

Yokoの新宿Someday でのライブ、バックがヴァイブの浜田さん。ピアノ、ベース、ドラムのカルテット。僕はヴァイブが大好き。増田一郎さんの影響か?松崎龍生さんも居なくなるし、浜田さん昔若手できれいな音を出すので2~3度聞いたことがあった。確か、仲宗根かおるちゃんとのCDもあったと思う。Yokoの歌は歌いなれているナンバーの2ステージ、ここもお客は少なかった。Yokoは、初めてのバック・メンバーだと言っていたが、さすがプロ手慣れたステージだった。バックのベース、ドラムが若々しく新鮮な感じの良い組み合わせだった。

3・6 慶応読書会 講師 堀 啓子東海大教授

演題は「筆の魔術師 黒岩涙香」恥ずかしながら黒岩涙香って女性かと思っていた。大学同級の三浦君を新入会員で紹介したので、行ってみた。涙香と言うのは明治時代世界文学を色々と日本語に訳したり、自分で著作を書いたり、相当の量を残した人のようだった。でも先生の仕事は、沢山の本を読んでそれを後世に伝えて行く事なのかな。と言う感じもした。

3・13 シーボニア 懇親会

恒例の昼食会今日は女性が3人、参加今話題の陛下のご親友明石さんも来られたし。‘80年代にハワイ日産の社長をしていた真野さんも初参加。総勢10名。盛り上がったな。平均年齢78歳位かな。あまり日産の話は出ない。人の話、酒飲みの話、で「良い時代だったな」いつもこの会は尽きない話で、「ラストオーダーの時間です」と追い出されて目出度く再会を期してお開き。

3・15東京日産ネット裏懇親会 於 パンダ

第17回目の恒例の食事会。年々参加者が減ってきて今年は15名。冒頭、同期の無口な信さんに「マッサン 文章上手いね...」と褒められた。野球をやっていたのは、R 大黒沢君、W大渡辺君黒岩君だけ、あとは応援組。それでもお昼から4時ごろまで、今年の春の6大学リーグ戦の予想、ドラフトされた選手の予想、慶応高校どの辺まで行けるの?と話題は豊富。熱海から来てくれる人もいて、「神宮には行かないけれど、この会は絶対に来るよ」と言ってくれる人もいる。もう大分年を重ねて「幹事の交代」を提案して快く若い人と交代できた。

この会の案内状は、起句に「沈丁花」を入れているので、通称「沈丁花の会」と言われている。これは、僕の高校の頃、期末試験が終わり、野球の練習が始まる時期、グラウンドのゆきみちで「沈丁花」の香りがして、それが忘れられなくて僕は「沈丁花」が大好きになったので、これを起句にしたのだ。多分来年も案内状は僕が書くことになるだろう。これだけ野球ファンが多いということ。 

3・21 浅草公会堂 Jazz Vocal Jamboree

1年に一度くらい開かれるのかな?総勢男女50名のJazz歌手が出るJamboree。 親球飲友の「下町のナポレオン」君が「木津ジョウジに誘われたから浅草まで来てよ...」と誘われる。ジョウジ本人からもチケットを送ってきた。「お金は当日で良いから...」チョット遠いいけれど面白そうだから、生憎の雨の中久しぶりで浅草まで出向いた。1~2部の構成で延べ4時間。バックは青木弘武、ジャンボ小野、中村由紀夫にテナー近藤和彦とペットいせ秀一郎。マーサ三宅は欠席、後藤芳子とか凄い年齢の人が出ている。兎に角、最近女性が強い。もちろん最盛期の声は出ないがジャズは自分の歌い方が出来るからいい。勿論、素面で帰るわけはない。住吉町まで遠征して安い飲み屋で一杯...と言うわけ。女将さんが65歳で始めたという。下町風の気取らないカウンターだけ6人の店で、ご近所の人と友達になり楽しかった。

3・22 樫の会 霞山会館 茅 陽一名誉教授

演題「長期的にみた温暖化対策」 Co2ゼロミッションを目指して

たっぷりと時間をかけた講演だった。久しく、「自動運転」の陰に隠れていた問題だが、これも大きな問題で、茅先生は「原子力の平和利用を30%位必要だ」と力説されていた。小泉元総理の最近の発言を「あの人は何にも知らない...」と言っていたのが印象的だった。学者と言うのは、自説を曲げたら駄目なんだなと痛感した。

 3・30 吾郎さんの会  於 銀座8丁目 かに道楽 

慶応高校の体育会系の仲間に吾郎ちゃんと言う番長がいる。新橋の生まれ高校3年の時に同じクラスになった。慶応商工の連中は泰明小学校出が多い。お金持ちで銀座の親分、昔の仲間を集めて全部ご馳走してくれる。約20名いつもは「新橋亭」、社長が同級だった関係である。今度は、「偶には変わったところ」と言うことで、「かに道楽」になった。大分亡くなったやつもいるし、かっての日本代表クラスの奴もいる会だ。吾郎ちゃん自身がレスリングの全日本ウエルター級のchだったかな。やんちゃばっかりしていたが意外と心の優しい番長である。今日は、「銀座ラプソデイ」と言う古本をお礼に持っていった。これは、前記した薄君が「マスさん 読みなよ」と教えてくれた本である。昔の銀座の話、僕らのやっていたことと同じことが書いてある。きっと、吾郎ちゃんも喜んでいるだろうな。こうやってみると、この3月は忙しかったな。明日は韓国から金君が来るらしい。

3・31 Se Jin Kim来宅

3年前、「日吉野球部4回生」の集まりの帰り、新宿の西口の飲み屋へ明浦君と二人で二次会に行った。その時、お店は二人だけ、そこへ一人の若い子が入って来た。一人で寂しそうだったので、明浦君が声をかけた。韓国人で日本語全然解らない様子...兵役に入るのでその前に一度日本へ行きたかったので、福岡へ来て、深夜バスで北海道まで行くという。そんなことで知り合って、メールアドレスを教えた。その後、2年の兵役が終わって、兄貴と二人で東京に来て、8か月程前に、僕の家へ来たいと言う。「場所、解るかい?」「スマホがあるから解る」と言って我が家へ無事に来た。今度は、一昨日、メールがあり「会いたい」という「土曜、日曜はいるよ」と言ったが、日曜は用事が出来たので、その旨、メールをしたら玄関のベルが鳴りもう本人が家の前にいる。用件は日本語を習いに東京へ来て、アルバイトをしながら一年のビザで日本語学校に行きたいという。丁度、食事時、焼酎を飲みながら、「年間300万は掛かるよ」「まず韓国の大使館かそういう相談場所があるから、そこへ行きなさい」と教える。100万円は貯金したそうだ。兎に角、これからは英語、日本語、母国語は大事だよと教える。「おじいさん、おばあさん有難うございます」「バカ!俺のことお爺さんと言うのは君だけだぞ」「僕の爺さんはもう死んでしまったから、お爺さんと言ってみたかった」兎に角、World is Growing smaller. 驚いた一日だった。25時間の東京滞在。なんで俺の話をそんなに聞きたいの...?