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”安倍元総理事件と選挙“  ‘22-7-11

2022-07-11 22:42:02 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

*安部元総理の事件は、衝撃的だった。政策論に批判はあるけれどまあ、いい総理だったと思う。学校も同じ成蹊だし、僕は3年しかお世話に成らなかったが、素晴らしい友達に恵まれて長い付き合いをして、未だに元気な人は付き合って居る。成蹊から慶応に大学で入って来た連中も多い。特に成蹊に居た時代は新制高校が出来たり、学制改革の始まったばかり、校内は7年生高校の名残と言おうか旧制高校の匂いが強く残り、特に野球部なんかは旧制高校流の練習が扇形キャチボールとか多かった。部室はラグビー部と隣り合わせ、慶応でも野球部とラグビー部は合宿所、風呂場は一緒だった。ラグビー部には成蹊の時、野球部で、慶應に入ってラグビー部に変わり、全日本のロックに成った人も居たし、一年浪人して慶応に入りラグビー部に入ったO君と言う人も居た。晩年、同期会で何時も一緒になったが,「おい、マスよ、成蹊と慶応は校風が似ているよな...俺たちは良かったよな」と話したものだ。僕は元総理も他の人と違った感じで、近親感を持って見ていたかも知れない。余り勉強が出来た方だとは思わないが、のびのびと学校生活を送られたと思う。外遊だのゴルフを見ていると長い総理の経験からのびのびとやられて居たと思う。成果については僕は少し物足りないように感じていた。経済政策は、全く既存の上での考え方でもう少しダイナミックにやって欲しかった。20世紀の輝く日本の特質は行き過ぎた経済成長の歪みが一気に表れて来たが、これは総理の人の好さが随所に表れた結果だと思う。桜問題」「加計問題」はもっと明解に説明責任を尽くして欲しかった。これから開成出の岸田さんと基礎学力の違いが出て来る様な気がする、いずれにしても、組織を動かす、人を動かすには時間が掛かる物だ。余りにも衝撃的な事件なので驚いたが、警備の落ち度は今の日本を象徴しているような気がしてならない。要するにタルンデ居るの一言に尽きるだろう。手製ガンで後ろから至近距離で撃つなんて全く信じられない。護衛する人は、特攻隊で飛びたたされた若者たちと比べて欲しい。

*選挙、誰か2100年の日本、世界を考える人は居ないのかな...もういらない政党が多すぎる。福島さんの「女性党首土井たか子さんの遺志を継いで...」なんて言うのは古すぎる。共産党ももう辞めた方が良い。末端の党員の人と話すと「志位さんが居る以上共産党は無くならないでしょうね...」と言う。安倍さんの問題で、立憲の小沢一郎さんが安倍批判をして居たら、泉党首が直ぐ小沢批判をしていた。僕は小沢さんが言うことは「その通り...」だと思う。泉党首は自民党に迎合している。もう、政府、経団連、全労と賃上げを議論する時代ではない。「経団連の会員会社が如何なっているの?」「全労の組織率は?」それぞれの代表としての資格はないだろう。

*2100年には...

世界平和と日本の役割

・議員制度の改革。スピードと末端の国民の意思が伝わる様に...

区議会議員の中から、地区議会の議員を選び、その中から国会議員を選ぶ。選挙、歳費の削減を図る。参議院はなくす。

・日本海を利用して、中国、ロシア、韓国、北朝鮮等との交易を拡大する。同時に日本海側に港湾を整備して大きな港を造り、地域の開発を計る。一帯一路を利用してアフリカ方面への輸出を拡大し、国内の産業を活性化する。

・自動車を始めとしてすべての生産物は、償却後の産廃物の処理を生産者の責任として、地球温暖化、環境保全を考えた物造りをする。

こんな事を考えた将来像を党是とする様な政党を作る。

*兎に角、今の儘では世界も日本も行き詰まってしまう。日本は世界の技術指導国として立国する。ドーバー海峡、香港の海底トンネルは日本の技術が作った事を知っている人は少ないだろう。