東慶寺は臨済宗円覚寺派です。
江戸時代には駆け込み寺として有名です。
びっくりしました。
拝観料を取らなくなり、本堂に上がってゆっくりとお経をあげることが
出来るようになりました。
門があった場所で礎だけ残っています。
赤い絨毯の上でゆっくりとお寺の雰囲気を感ぜられます。
僕は、般若心経と真言を唱えさせていただきました。
帰りにお寺の若い方と話をしました。
「入り口で拝観料を納めて、公園のように見物するだけなのは
本来のお寺の役割がなくなってしまったのではないかと」
般若心経を唱えていて目頭が熱くなりました。
鎌倉で大好きなお寺は、円覚寺と光明寺です。
光明寺も拝観料がなしで本堂でゆっくりとお経を唱えることが出来ます。
新型コロナで参詣客がすくなくなりいろいろと考えることで
生まれてきているのかも知れません。
鎌倉に少しずつ新しい動き生まれてきています。
もうひとつゆったっりとお参りできるお寺がありました。
鎌倉宮から10分くらいの覚園寺です。
本堂には、薬師三尊と十二神将像が祀られています。
本堂に入って椅子に座って薬師様や自分の生まれ年の神将像に
向き合っていると何もか忘れます。
受付から奥は、撮影禁止です。覚園寺の本は古書店で見つけました。
このわらじは吉野の山で履こうと思って購入した物です。
今度、円覚寺の雲水さんを真似てわらじを履いて鎌倉を歩いてみようと思いました。
日本製のマスクが少し集まりました。
左側は小千谷ちじみで同じ布で大判のハンケチを作って貰いました。
右側は、名古屋の有松しぼりのマスクです。
先週の土曜、鎌倉小町通りの和服屋さんで。
左側は、北鎌倉の古民家ミュ-ジアムで購入。バンダナのハンケチは京都で購入したものです。
右側の上は、コウゾ(紙)で作ったもので何回か洗えます。横浜駅のビルで購入。
右側の下は、小千谷ちじみです。
天然竹繊維「バンククロ」もあります。
沖縄のばしょう布のマスクもあります。今度購入リストにいれています。
日本は、夏用の浴衣用のいろいろな布があるのですね。
ありがとうございました。