農園の横には昔、大きな堆肥舎があって、今もその名残の枕木があります。
コンクリートに埋めてあるので、とれません。
これが無ければ、車をUターンさせるのが楽なのですが、
簡単には処理できないと思っていたので、そのままにして来ました。
ばあちゃんが何度もとりたいと言っているので、やってみることにしました。
簡単に燃やせると言うのでやってみたら、とんでもない!
火をつけるための小枝は燃えても、枕木にはまったく火が付きません。
やり始めたことなので、もう少し何とかしてみようということになり、
家から工事用のとがった道具と残っていた灯油を持って来ました。
時々雨が降る中、少しもろくなった部分を壊して穴を開け、そこに灯油を垂らして、
少しずつ少しずつ、粘り強く火をつけ、消えそうになるとまた灯油を垂らして・・・。
枕木はものすごく硬くて、普通では歯が立たないことが良くわかり、
午前中かけて燃やせたのが、枕木の中の部分の3分の1程度でした。
雨が激しくなったので終わりにしましたが、これで少しはもろくなったかも?