MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

平成の終わり

2019-04-30 22:40:44 | komako

今日で平成が終わります。

朝から雨の一日で、買い物に出かけた以外はほぼ部屋で過ごしました。

数年前に移植したつつじが、小さな花をたくさん咲かせています。

先週刈った大斜面の下2段には既にカヤが伸び始めていて、この一年は大変だなと想像します。

何日分かの新聞をゆっくりと読みながら、平成を振り返る番組をチラチラ見ました。

私の平成時代は仕事まっしぐらで始まり、その仕事に区切りをつけてからは、

全く予想もしなかったことが次々と起こり、今の草刈り生活に続いています。

テレビで美智子さまの物語を見ながら、どんなに辛い思いをしたことかと驚き、

人は皆それぞれに、それぞれの運命を背負っているんだと思いました。

何でも言える時代に生きていられて、幸せです。

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もう待てない

2019-04-29 21:15:31 | MAMMA情報

苗木を植えてからちょうど10年経ったニューサマーオレンジ、初めてたくさんの実をつけました。

5月が収穫時期だというので、じっと待っていたのですが、ギブアップ。

毎日のように鳥に食べられていて、木の下には皮が散乱しています。

写真の一番下にある実は、皮だけになってぶら下がっています。

多分カラスだと思うのですが、どれもきれいに食べ切って皮だけというのがせめてもの救い?

ニューサマーオレンジは収穫時期が遅いので、鳥たちにとっては有難い食料になっていると思います。

来年はネットで木を囲もうかなぁ。

リンゴは一つ残らず取られてしまったことを思うと、採れたのだからまあいいとしましょう。

不安定な天気が続き明日は雨が強く降るという予報なので、今日はエンジン全開で草刈りをしました。

少しくらいの雨は、大きな麦わら帽子をかぶっているので気になりません。

草の勢いとの追いかけっこが始まっています。

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コデマリ・白つつじ

2019-04-28 21:31:11 | MAMMA情報

コデマリが東の斜面の一番上で咲き始めました。

2011年1月28日にクリアランスセールで買って来た苗木の中の一つで、

大斜面から裏の道に引っ越し、その後今の場所に腰を据えたコデマリです。

8年でこんなに豪華に咲くようになり、今日は富士山も見えました。

15センチ位の細い苗木の変身、すごいなあと思います。

長屋の横の白いつつじも咲いています。

このつつじは、ばあちゃんがこの家に嫁いできた時には既にあったという古顔です。

年齢は分かりませんが、70歳以上であるのは確か。

数年前、虫がついて弱っているように見えましたが、新しい枝が生長し回復したようです。

昔は手入れもしなかったと想像しますが、それでもよく生き抜いてきたと思います。

濃いピンクや赤のつつじも咲き出し、夢の畑の山つつじは他の場所より早く咲いています。

山つつじはあちこちに植えてあるので、次はどこかなと見に行くのが楽しみです。

ばあちゃんと葬式の話をしています。

元気な時にきちんと相談しておくことが大事だと思うので、今までも話してきましたが、

今回はもっと具体的にばあちゃんの希望を聞き、私の考えも伝えました。

身近な人だけでひっそりと送ってほしいということなので、自宅葬が理想です。

この景色の中で送ってもらえたら最高だろうなと私も思います。

今は自宅葬をする人はまずいないのでは?

まだまだばあちゃんは元気なので、気軽に情報を集めておこうと思います。

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アメリカロウバイ・ハナイカダ

2019-04-27 17:52:06 | MAMMA情報

オオデマリの枝と一緒に頂いて来た種を蒔いて出来た苗木は、去年花が咲き、

名前を調べたらアメリカロウバイだとわかりました。

今年はたくさんの花が咲き始めています。

4か所に植えたうちの1本、大斜面のアメリカロウバイです。

赤茶色という色は、花ではあまり見ることのない色、なかなかきれいな色です。

私は普通のロウバイの花も香りも好きで、苗木を購入して植えようかと思ったこともありますが、

私のミニ公園に植える花や木は、自分の山にある木の苗木や種から育てた物にしてきました。

アメリカロウバイの横に植えたハナイカダも、クヌギの山から小さな苗木を移植した木です。

毎年葉っぱの上の小さな花が咲くのを、楽しみにしています。

種や挿し木から育てるというか、自然に育っていくのを見るのが、私は好きなんだと思います。

昨日が叔父さんのお通夜、そして今日告別式でした。

冬に戻ったような寒さに震えましたが、三島聖苑にも真っ白なつつじが咲き始めていました。

10連休のスタート、雨の後草が一気に伸びるだろうな、また忙しくなります。

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春菊の花

2019-04-25 20:53:12 | おもしろい

冬に春菊の種を別々の場所に蒔きました。

ばあちゃんは畑に、私は育苗箱に少し蒔いて保温ネットをかぶせました。

やはり育苗箱の方が早く芽が出て数回食べましたが、肥料もやらないので大きくはなりません。

畑の方は寒いので生長は遅かったのですが、苗が出来てからはすごい勢いで育ちました。

今日見たら、どちらの春菊も花が咲いていました。

まずは畑、のっているのはバッタの赤ちゃんでしょうか?

左奥では、蕾の先が飛び出して来て咲く準備をしています。

菜花が終わって黄色い花が見えなくなったなと思っていたら、次は春菊でした。

育苗箱の春菊は細く小さいので処分しようかと思ったのですが、せっかく手をかけて育てた苗、

最後まで全うしてもらおうと庭の畑に移しておいたら、それにも可愛い花!

葉も茎も花も全てこじんまりとしていて、これも可愛らしいです。

同じ袋の種ですが、蒔く場所によって別の植物のように見えるほど違います。

やっぱり春菊も広い所が好き、当然だねと思いました。

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