MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

割れた水がめ

2022-04-27 23:31:17 | MAMMA情報

昨夜の風は、予想を超えた強さでした。

玄関に置いた古い水がめに入れてあったたくさんのコデマリが、散乱しています。

水がめの中に入れてあった鉢とバケツ、ゼラニウムのプランターとコデマリを片付けると、

昔からあった水がめは、風で玄関から飛ばされて割れていました。

廊下の前に置いてあった方の水がめは、ヒュウガミズキと共に倒れていましたが、

割れてはいません。

風が強まるかもしれないという予報は聞いていたのですが、この事態は予測しませんでした。

ヒュウガミズキは花が散ってからの新緑も美しいので、たくさん入れてあり、

コデマリも古い枝を何本も切って来たので、どちらも風がもろに当たって、

こうなってしまった訳です。

強風の予報をもっとしっかり受け止めて、コデマリとヒュウガミズキを出して置いたら、

こんなことにはならなかっただろうと反省しました。

同じ様な失敗は繰り返さないようにしよう、肝に銘じます。

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竹林維持

2022-04-25 23:22:16 | MAMMA情報

草刈りを始める前に、今日はまずタケノコ狩りをやらねば。

3日前にもやったのですが、すごいすごい!

竹から何十メートル離れているのでしょう?

ここから出る?と、思わずタケノコに聞いてしまいました。

あっという間に1m50cm以上伸びて、これはタケノコと言っていいサイズ?

地下茎がここまでつながっているとは思えないのですが、真実や如何に。

ひょっとしたら、昔の竹の地下茎が残っていて、それから出たのかなあ?

竹が全然出ていない所にも、すごーい!

もちろん、草に隠れているタケノコもあります。

十分間隔をあけて竹を残した結果、日当たりが良くなり、こんな太いタケノコが出ます。

今日は伸びた物を57本掘りました。

多分、初物からこれまで200本以上は掘っていて、まだ出続けている事を考えると、

もしも一春タケノコをそのままにしたら、一年で数百本の竹やぶになります。

ここまで小さくした竹林を維持するために、頑張るのみです。

昔は竹やぶと言っていましたが、私が管理するようになってからは、竹林と呼んでいます。

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古い防草シート

2022-04-22 23:14:26 | MAMMA情報

大斜面は日ごと、緑ふさふさの景色に変わっていきます。

大斜面の一番下、農園の端には、ばあちゃんが見つけた防草シートを敷いてあり、

そもそも見つけた時に古い物だったので、あちこちから草が伸びています。

正直なところ、私はカバー類が好きではありません。

敷くならきちんと草が出ないように、そして草刈りがし易いようにしたいので、

一昨年あたりから、シートを取りたいと思って来ました。

以前はばあちゃんが石垣の草を刈ったりしていましたが、そこまで手が回らないと思うので、

一人で防草シートを片付けることにしました。

置いてある丸太や電柱を転がして、防草シートをはがしていったのですが、

引っ張るとメリメリ音がして簡単に破ける程、もろくなっていました。

草や土が溜まっているので重く、引っ張ると破けそう、それを何とか畑に広げていきました。

たった40分程度の仕事でしたが、疲れた疲れた!

一番の理由は、急激な暑さです。

草刈りをするつもりでしたが、無理はせず、日陰で違う仕事をすることにしました。

一日で10度位の気温差という日が何回もあり、4月ってこんな感じだったかなあ??

今日は午前中、二つの金融機関に行って、変更手続きの説明を受けました。

変更内容が同じでも、手続きは同じでは無いと分かり、決まりですという言葉で客を見ない所、

丁寧に調べて客を尊重しようとする所、これまでの経験からつながるなと思いました。

スッキリしない気分で帰って来ましたが、久し振りに富士山は見えました。

八重桜も散り始めています。

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十分溜まった土

2022-04-20 23:11:31 | MAMMA情報

午前中は草刈り、午後は、まず裏の片づけをすることにしました。

2~3週間前にハサミで刈ったカヤやつる性の草をそのままにしてあったので、

先にそれを束ねて運び、その後、冬の間に溜まった土を運ぶことにしました。

2019年の台風で大きく崩れた所は、常に少しずつ土が落ちています。

残っている木とカヤが少し土留になっていますが、ボロボロ落ちて来る方が多くて、

浄化槽の上にまで溜まり始めました。

去年までは、少し溜まると片付ける、という風にしていたのですが、今年は方針を変え、

十分溜まってから片付けることにしました。

今まではばあちゃんとやっていましたが、何でも一人でやる仕事になったので、

その方が効率が良く、土をどうするかも自分の判断で処理できます。

今日は一輪車で7~8回運んだと思います。

片付けているとサラサラ土が落ちて来る、この崩れは止めようがないです。

止められない事は、自然の流れにまかせ、その時自分の出来る事をする、それだけです。

土を運び終わった後、少々疲れたので終わりにしようかとも思ったのですが、

駐車場の入り口の花壇の草がすごいだろうと、草刈り機を持って見に行きました。

案の定、ばあちゃんが馬の餌とか言っている草が、サツキを追い越して伸びていたので、

せっせと刈りました。

家に戻り、毎年一番に咲くツツジの写真を撮りに行きました。

 17:24

白之進は緑の葉になり、花桃は黄緑色の葉を出し始めて、今度はつつじの出番です。

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ブルーベリーの種類

2022-04-16 23:40:06 | MAMMA情報

初めてブルーベリーの苗を植えた時には、種類の違い等知らずに、

ホームセンターで売っているんだから、育つだろうと考えていました。

ところが、大きくなる木とちっとも育たない木があるのに気づき、もう一度ラベルを見て、

ラビットアイ系とハイブッシュ系があると知りました。

ハイブッシュ系の苗は3本あって、農園から柿の木の下に植え替えた時、

本来の環境が合わなくても、次第にその場所に合わせて生きていくかもと考えました。

移植して4年位経つと思いますが、私の予想は半分当たって、半分外れました。

生き続けてはいますが、木は大きくならず50cm程度です。

それでも実が早く出来て、味はハイブッシュ系よりも美味しいので、楽しみに待っています。

一方、ハイブッシュ系のブルーベリーはどんどん育つので、ジャンジャン剪定し、

先日からたくさんの花を咲かせ始めました。

さっそくヒヨドリがやってきて、花を食べているようです。

今までは気づかなかったのですが、メジロも来ています。

不思議な物で、大きなヒヨドリは見つけるとすぐ追い払いますが、

小さなメジロだとしばらく食べさせてから、もういいでしょうと帰ってもらいます。

そのうち、そんなことを言っていられない!となるかもしれませんが、

木の横で番をしている訳にはいきませんから、追い払うのも無理な話です。

ビクのお腹がパンパンで重そう・・・。

また自然の厳しさを見せられるのかと思うと、憂鬱になります。

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