大晦日の朝、いつも通りゆっくり朝食を取りながら見たテレビは、
2019年のキエフの街歩き番組でした。
今まで、キエフと言う都市がどこにあるかも知らなかったと思います。
叔母さんが亡くなった2月24日に始まった戦争は、全く先が見えません。
亀裂が入っているというのは、本当?と思いましたが、思わずシャッターを押しました。
美しい青空は、私が見ている空と変わらないのに、街は変わってしまいました。
夏で草刈りをやめた結果、大斜面には10数年ぶりのススキの穂が揺れています。
端にあるコナラの木は、かなりの葉を残して年を越します。
去年の年末の写真とは大違いの景色ですが、これも自然でいいし、
必死に草刈りをする必要も無いと割り切れました。
そうは言っても、刈るべき所は刈っていて、大晦日もハサミで草刈り、
その後、お墓に行きました。
午後4時の富士山、今年もたくさん眺めさせて頂きました。
いつものウォーキングの帰り、夢の畑の上で日が沈むのを待ちました。
一年が早かったと、心底感じています。
人生、何が起こるか分からないのが当然、でも今年はすごかった・・・。
ばあちゃんが元気に年を越せる事に感謝して、夕日を見送りました。