ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」本年度アカデミー賞受賞作品です

2015-04-18 16:04:13 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆

本当の映画好き ☆☆☆☆☆

本当のとは、映画を見てワクワクすることです。

常識を打ち破ったというか、常道では考えられない展開が続きます。

実際、ベトナム旅行の飛行機でこの映画を見かけたのですが、中国版だったお蔭で、早口でしゃべられた英語についていけず(たまたまその画面は、劇場の廊下を歩きながらしゃべるシーンで)中断した経緯があります。

帰国後、今度はしっかり眠気対策をしてみたのですが、これがまた面白い。とうとう全編を通して、いかれまくりでした。

昔、映画「バードマン」で一世を風靡した役者が、今は落ちぶれ、それでも役者が忘れられず、ブロードウェイで演劇を披露しようと頑張っている。そんな映画ですが、

なにしろ冒頭から、空中遊泳を魅せられれば、後は何が起こるか興味津々。

まして演劇ですから、様々な格闘が。

映画自体が、夢か幻か、願望か。

でも舞台では、セックスシーンで、勃起したからそのままやろうなんて、

一方で、劇場を閉め出されて、裸にパンツ一丁で、劇場の外側、それも大勢の観客のいる前を通り抜けるはずかしさ。


バーだマンそのものも出てきて、彼に語りかけるは。

それにしても、噂通り、ワンカットに見えるカメラワークはさすが。

まあ、アメリカならではの映画です。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バードマン (大正の黄門)
2015-04-20 21:32:54
5星私は傑作なのか、マタマタ愚作なのか解りません、
心に感動が沸きあがらない。
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バードマン (ひろ)
2015-04-21 19:50:26
映画も人を選ぶようです
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納得の受賞 (iina)
2015-04-30 11:25:46
アカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4冠に輝いてますから、玄人筋の映画人をくすぐった作品だったことは、疑いありません。

この映画を観た直後に、「セッション」でアカデミー賞・助演男優賞を取ったJ・K・シモンズには、鬼教師フレッチャーを怪演しており納得の受賞でした。^^
この「セッション」は、明日に見た場所をご案内し、あさってにアップいたします。

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