ひろの映画見たまま

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「ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏 」

2016-09-19 16:26:59 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆★

2013年、ボリショイバレエ団の元スターダンサーにして芸術監督のセルゲイ・フィーリンが硫酸を顔面にかけられるという悲惨な事件が起きた。

この事件後のボリショイバレエ団の舞台裏に潜入し、ボリショイバレエ団の今をドキュメントした作品。

当然、事故関係者などに取材、裁判の様子も。

もともと、ボリショイバレエ団は、ソ連の最高芸術であり、政治の介入もあった。

バレエ団の中に対立するグループの存在も明らかに。

そして新総裁のもと、フィーリンが芸術監督に復帰。

しかし、彼らの確執は消えることはない。

美しいバレエの裏側のどろどろ。

一応、美しいバレエシーンや、練習風景など、バレーシーンもふんだん。

ただ、事件の影が強くて、バレー好きにも嫌われるかも。




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