ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「テッド2」、中年テディベアが父親になる話

2016-01-21 19:31:33 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

テッド好き ☆☆☆☆

当然、R15+

前作「テッド」、全米はもとより日本でも興行収入42.3億円の大ヒット。

その秘密は。テディベアの中年化と擬人化、そして何よりお下劣な下ネタ連発。

その流れは、当然受け継いでおり、今回、前回稼いだせいか、やけにお金がかかっている。

冒頭のミュージカルシーンは、まあうっとり。テッドの踊りに魅了される。

そして、テッドとタミ・リンとの結婚式。

まあこう順調にいけば面白くない。

そこで、夫婦仲が悪くなり、それを解消する一番の方法は、子作り。

人形のテッドに子作りの能力はなく、そこから物語は発展する。

それからカメオ出演の有名人が次々登場。オゲレツさはヒートアップ。

今回は、映画のパロディも随所に見られ、セス・マクファーレン監督の手腕がうかがえる。

そして、アメリカでは最もシビアな人権問題を俎上に、裁判沙汰とコミコンでの大捕物へと発展。

中で、テッドの相棒ジョンが、弁護士(アマンダ・セイフライド)と仲良くなる色恋も用意。

それにしても、こんな汚れ役にセイフライドが挑戦とは驚いた。

最後は、弁護士(モーガン・フリーマン)で、綺麗にしめてくれる。
コメント
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