おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「世界の高齢化率」をみましたが、今日は「高齢者の家族と世帯」をみていきます。
65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、平成22(2010)年現在、世帯数は2,071万世帯と前年に引き続き2,000万世帯を超え、全世帯(4,864 万世帯)の42.6%と高齢者のいる世帯は増え続けていることが分かります。

65歳以上の高齢者のいる世帯について世帯構造別の構成割合でみると、昭和55(1980)年では世帯構造の中で三世代世帯が一番多く、全体の半分程度を占めていましたが、三世代世帯は減少傾向にある一方、夫婦のみの世帯が一番多く3割程度を占めており、単独世帯と合わせると半数を超える状況です。
問題はこのグラフの一番下【ピンク色】の単独世帯で、いわゆる「独居老人」が増加傾向にあることが数字からも読み取れる訳です。
昨日は「世界の高齢化率」をみましたが、今日は「高齢者の家族と世帯」をみていきます。
65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、平成22(2010)年現在、世帯数は2,071万世帯と前年に引き続き2,000万世帯を超え、全世帯(4,864 万世帯)の42.6%と高齢者のいる世帯は増え続けていることが分かります。

65歳以上の高齢者のいる世帯について世帯構造別の構成割合でみると、昭和55(1980)年では世帯構造の中で三世代世帯が一番多く、全体の半分程度を占めていましたが、三世代世帯は減少傾向にある一方、夫婦のみの世帯が一番多く3割程度を占めており、単独世帯と合わせると半数を超える状況です。
問題はこのグラフの一番下【ピンク色】の単独世帯で、いわゆる「独居老人」が増加傾向にあることが数字からも読み取れる訳です。