錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

枚聞神社

2016年10月17日 | 放浪雑記
今回の鹿児島散策では、生憎の天気ということもあって虫取りは、ちよっと自粛って感じ・・・
日本最古の井戸と云われる「玉の井」を訪ねる序でに、大日孁貴命を主柱として正祀される枚聞神社も訪ねてみました。
まぁ、この玉の井と枚聞神社は300mか400mと非常に近い距離ですからね。
いや、その前に大日孁貴命って誰?って思われたかもしれませんが、読みは「おほひるめむちのみこと」と言って、あの有名な天照大神という神様の異名ですね。
そして・・・
この枚聞神社は古来より朝廷との関わりだけでなく、薩摩藩の島津家代々の崇敬を賜るばかりか航海や漁業の守護神として琉球王朝などとの関わりもあった由緒正しき神社なんですね。
と、言うことで・・・・

社内に設けられた宝物殿には薩摩藩の島津家由来の兜や甲冑の他に太刀など、これまで関わりのあった様々な品が収められています。
そして・・・
神代の時代、塩土老翁の計らいで火遠理命(山幸彦)と豊玉比売(乙姫)が出会い、乙姫の父である海神の綿津見大神の賛同もあって結ばれたという、この竜宮伝説が残る地で皆さんもPowerを感じてみられては如何だろうか。

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