錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

我が家の御節が完成

2019年12月31日 | 雑記(ひまつぶし)

石垣島から帰った翌日となる昨日から御節の買い出しやら仕込みを始めたCherry。
しかーし、今日は作っても作っても詰め合わせる品が揃わない。
何故ならば・・・・
帰省した息子や娘が片っ端に食っていくんですよ。
だから、Cherryは集る子供たちを追い払いながら料理を作るという正に“イタチの追っかけっこ”状態。
しかしながら、それも暫くすると治まる。
何故かって?
そりゃぁ、そのうちにお腹いっぱいになるからですよ。
と、言うことで完成したのが、👆この御節。
いろいろあったけど、今年も1時間と少しで終わりの時を迎えます。
人が持つ煩悩を百八つの鐘の音とともに一つ一つ祓いながら・・・
そして・・・・
この一年、本当にありがとうございました。




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今年最後の空飛ぶウナギ(後編)

2019年12月31日 | 魚(海・淡水)
これまでの、あらすじ・・・
27日に発覚した事情により急遽、予定を前倒しして渡航先である石垣島から帰ることとなったCherry。
よって、これと言った成果もあげらぬままと言うのも如何なものかと当日の夜からオオウナギを釣りに出かけたのであった。
しかーし、一夜明けた28日にはアジトの整理っていうか片付追われ、それを全て終えたのが29日の朝3時だった・・・・
そう、12時間後には空港で搭乗手続きを終えて帰りの飛行機に乗らないといけない。
だから、それから直ぐに仮眠を取り、朝の9時半からオオウナギの梱包作業に取り掛かった。
そして・・・
その梱包されたオオウナギと共に迎えのBoeing 737-881に乗って雨の石垣空港から飛び立った。


そして・・・
離陸から約20分ほどが過ぎて巡行高度近くまで達すると、これまで雨を降らせていた雲を抜けて青空が広がった快適な空の旅が始まる。
ところが・・・
27日の夜から28日の朝方にかけて夜通しで釣りをし、その日は睡眠も程々に翌日である29日の朝方3時まて部屋の片付けを行っていたものだから、機窓からの単調な風景を眺めていたら強烈な睡魔に襲われた。


で・・・
突然、プンプンプンという音の後に『皆さま、当機は後15分ほどで着陸のため降下を始めます・・・』なんて機内アナウンスで目を覚まし、その機窓から外を見ると・・・・
これまでの青空とは一変し搭乗した飛行機は雲に挟まれた場所を航行していた。
あと15分ほどで降下を始めるって事は、ちょうど長崎県と熊本県の間を通過していると頃かな?


そして、搭乗したBoeing 737-881が雲の下へと出ると壱岐水道の上空を大きく旋回しながら飛行し、その後は志賀島を右手に見ながら福岡空港へと向けて降下を続けます。


すると直ぐに博多周辺の街が目の前に広がる・・・
そう、このあと1分もせずにオオウナギを乗せたBoeing 737-881は福岡空港の滑走路へと着陸です。


遅延により20分遅れで石垣島を発ったBoeing 737-881は、そのぶん到着が遅れたものの無事に福岡空港へと到着です。
ただ、こうやって画像で見ると周囲は明るく見えるのですが実際は随分と暗い。
と、言うか・・・
島の日没時間に比べると、ここ福岡は1時間ほど早く日没を迎えるので当然ですけどね。


そして、何気に到着したBoeing 737-881の機窓から下を眺めていると・・・
あっ!
見覚えのある箱が運び出されてる。
そう、自身の手で梱包したオオウナギの箱ですよ。
いやぁ、この時点で梱包から既に7時間ほどが経過しているので中のウナギは大丈夫かなぁ・・・


で、その梱包された箱が到着ロビーのターンテーブルに乗せられて流れてきた。
さぁ、ここからは全てがCherryに託される。
急いでカートに乗せて・・・・


空港の外で待機させた車に急いで積み込む。
が!
その気温は16℃。
いやぁ・・・ 
体が島での生活に慣れてしまい空港の外はメチャメチャ寒い。
でもぉ・・・
人に言わせたら、これでも暖かいんだって。
マジかっ!


そうやって遠い南の島から運ばれた今年最後の『空飛ぶウナギ』は無事に飼育棟のタンクに収容されて現在は経過観察中。
しっかし何故に急遽、帰らざるを得なくなったのでしょうかねぇ・・・
このツケは大きいよ!
いやホント、マジで。

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今年最後の空飛ぶウナギ(前編)

2019年12月30日 | 魚(海・淡水)
降って沸いたような思いもよらない事情から、予定を前倒しして帰ることとなった今回の石垣渡航。
よって、これと言って何ら成果もあげらぬまま戻るのも癪に障る・・・
と言うことで12月の27日の夜から28日の朝方にかけてオオウナギを釣りに出かけたCherryだったのですが、その翌日となる29日の昼には福岡へと帰らねばならない。
そこで・・・・


27日の夜から翌28日の明け方にかけて一か八かのオオウナギ釣りを決行し、総数7匹のオオウナギをGETしたわけなのだが、これらを全て持ち帰るには余りにも多過ぎる。


そこで、その7匹のうちから2匹をセレクトして三甲のPP製 サンテナー Blue A#50-3にてストックしていました。


が!
それでも航空機搭載には重量超過という壁があり、結果として更に1匹に絞り込み福岡まで運ぶため梱包作業に取りかかりました。
で、その作業に取りかかった時間はというと29日の朝9時31分。


そして1時間ほどかけて厳重に梱包されたオオウナギはと言うと、内容申告書なるものを箱に添付して・・・・


お昼の少し前にアジトから石垣空港へと運ばれて、保安検査などを終えてた後に搭載される飛行機の到着を待つ。
しかーし・・・


福岡発 福岡行きの1870便のBoeing 737-881は到着に遅れが発生し、早々に遅延のお知らせが・・・
でも、その送れは20分だから厳重に梱包されたオオウナギにとっては No problem!


そして、その遅れていたBoeing 737-881が石垣空港へと到着。
と、言うことで・・・・
これにて欠航という最悪のシナリオはなくなった。


で・・・
そのBoeing 737-881は定刻から20分遅れの15時5分に石垣空港の誘導路から滑走路へと出て離陸の時を待つ。


そしてオオウナギを乗せたBoeing 737-881は何事もなかったかのように石垣空港から飛び立ちました。
晴れていれば綺麗だったんだろうけどなぁ・・・


でもって、20分ほどの時間をかけて40,000フィート(約12,000メートル)の高さまで一気に上昇したBoeing 737-881は、これから約1時間と40分という時間をかけて到着地である福岡空港へと向かいます。

・・・・ 後編へと続く

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後がない、正に一発勝負!

2019年12月28日 | 釣り(採り)

突然ですが・・・
ある手違いから明日、島を離れることになりました。
本当であれば滞在予定には余裕があったはずなのですが、こればかりは仕方がない。
と、言うことで・・・・
オオウナギを釣りに夜の川へとGO!
ただ暖かい島とはいえ、一昨日から北東の風が吹き気温も低くなっているので、その点が少しばかり気にかかる。
でも、ここで釣っとかないと後がない。
そう、正に一発勝負のウナギ釣り。
で、一時間が経過し・・・・
二時間が経過・・・・
するとポツポツと釣れるも、そのサイズは50~60cmのものばかりでお話にもならない。
そして、やっと強めの引きがあったかと思えば、これまた80cmほどのサイズ。
はぁ~
もう、ダメかと諦めかけていたら・・・・
1mほどのオオウナギが2匹上がった。


よし!
これなら自分なりに納得できる。
と、言うことで・・・
それからは手早く撤収し急いでアジトへと向かう。
で、早々に麻酔をかけて口の奥に掛かった鈎を確認しようとしたら・・・
パクッ!と、噛みつかれた。
ただ、それなりに麻酔が効いていたので良かったのですが、それでもマジで痛かった。
そして、多少の出血はあったものの無事に鈎を外し終えて今は呼吸も安定しているけど、ここから急変することも良くある。
だから・・・
あの有名な女医のように『私、失敗しないので!』なーんてカッコ良くキメてみたいっすよね。

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今日のお昼は牛汁で・・・

2019年12月27日 | 雑記(ひまつぶし)

もう、そろそろお昼時・・・
と言うことで、今日の昼食はCherryお手製の牛汁定食です。
で、今日は何故に牛汁かって?
そりゃぁ、特売で牛肉が安かったらですよ。
でもって牛汁に使ったニンジンとレンコン、そしてゴボウが余ったので細切りにしてサラダにしてみました。
また、それらに加えて茹でたブロッコリーに鳥細切れの塩コショウ焼き。
こんだけあったらジジイの昼食は十分。
で・・・
今日の夕食は何を作ろうかなぁ?

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こんな真冬にカブトムシ

2019年12月27日 | 昆虫・植物

こいつは昨日の夕方に見つけたタイワンカブトムシ。
ただ、カブトムシとは言っても本土でみられるものとは違って、一本の角を持ったサイカブトの仲間。
しっかし、こんな真冬にカブトムシかよ!
でも、この島の気温を考えると妙に納得してしまう。ww
と、言うことで・・・ カブトムシのお話でしたぁ。

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降りたければ、どうぞ降りなさい!

2019年12月27日 | 放浪雑記

皆さ〰ん、Good morning, everybody!
今日は全国的に冷え込んでるようなのですが、ここ石垣島も今朝は日付が変わった頃から北北東の風が強まりTシャツ一枚では肌寒く感じます。
と、言うか・・・・ 
その空は曇ってて何となく周囲が暗いものだから、その感じ方が強いのかもしれませんね。
いや、その前に後数日で正月を迎えようとする時にTシャツ一姿で外に出て、この朝の景気を眺めながらコーヒーを楽しんでいるやつも如何なものかと・・・
しかーし、今現在の気温は20℃。
これで肌寒いと感じるようになったって事は、そろそろ島の気温に慣れてきたのかも?
そうなると福岡へ戻るのが億劫になる。
何故かって?
いや、戻った先では冷蔵庫の中で生活するようなものですからね。
あっ!
そりゃそうと・・・


島の西側では青空が広がっています。
その青空、こちらへカモ~ン
陽が射せば少しは暖かさを感じられるんだけどなぁ。
なーんてことを言ってるけれど今年二度目となる部分日食も無事に終わったことだし、これからは雨が降ろうと何だろうとCherryにとっては全く関係ない。
降りたければ、どうぞ降りなさい!
でもって・・・
この島の天気予報は『晴れ 時々 くもり、ところにより雨が降るでしょう』で事が済む。

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サザンゲートブリッジの橋脚で昔ばなし

2019年12月26日 | 風景

一昨日に続いて昨日の夜も八島町のサザンゲートブリッジへ行ってきましたよ。
ただ、それについての理由は・・・・ ない。
ないけど、昨夜は釣り具店へ行くと横が橋だった。
単に、それだけのこと。
そして、このサザンゲートブリッジのライトアップは日替わりでの基本色があるようなのですが、それとは別に1時間おきに5分間ほどの色の変化が楽しめるのです。
でもって、Cherryはそれだけだと思っていた。
しかーし・・・・


サザンゲートブリッジの橋脚部分では、なんと地元ならではの“昔ばなし”が投影されていたんですよ。
で、ここは南の島だけに、その“昔ばなし”を吹きっ曝しの外で聞き入って?
いや、見入ってしまいました。
だって、それくらい暖かい島なんですよ。
そんでもって、この手のお話がCherryはマジで好きなんですよねぇ。
と言うか、この“昔ばなし”も毎日差し替えられるのかなぁ?
もし、そうならば毎晩のようにサザンゲートブリッジへ通うんだけどなぁ。
でも、投影されているのは橋の橋脚部分だから上を通る車や人は絶対に気付きませんよね。
いやぁ・・・
何処かしら勿体ないような気もするけど、何気に独占できて昨夜は得した気分になれました。

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今年最後の天体ショー

2019年12月26日 | 撮影関連

今日は今年最後の天体ショーとなる部分日食が全国で観察できる日でした。
しかーし・・・
その大半の場所で部分日食が終わる前に沈んでしまう。
そこで、食の最初から最後までを見ることができる石垣島に待機していたんですぅ。
で、その日食が観察できる今日の朝は晴れていた。


そして日食が始まる13時51分までは青空が広がっていたものの・・・・
直前になって曇った。
が!
それはそれ・・・・
NDフィルターを重ねて使用することも想定していたので、雲を通して見える太陽を撮影。


13時51分に右下から欠けはじめ13時55分には、ご覧のようになりました。
そして・・・


食の最大値である37%が欠ける15時22分の太陽も画像で押さえることができた。


その後は太陽の前を通過する月が左側へと次第に移動し、16時35分には僅かな影だけを残し、更に3分後の16時38分には何事もなかったかのように部分日食を終えました。
と、言うことで・・・・
皆さんは、この部分日食ご覧になられましたか?
こんな感じで石垣島はイマイチの天気でしたが、それなりに楽しむことができましたよ。

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ちょいと待て!

2019年12月26日 | 釣り(採り)
お盆やお正月の前になるとアシストフックとかタマン鈎、そしてラインに関するキーワードでの検索が増えてくる。
で、これはCherryが思うに連休を利用したオオウナギ釣りの情報収集かと・・・
いやぁ、一度は自身の手で釣ってみたいと思う気持ちは分かるけどナメてかかると大変なことになりますよ。
なぜかと言うと、先ずは画像をご覧ください。


これは飛行機から撮った画像ですが、そう簡単には川へとは行けないのです。
だからCherryはカマを手にアクセスできる道を確保するのですが、それを阻むように毒蛇のハブも同時に生息しているのです。
また黄色い手で指し示した先にカヤックが小さく写ってますので、それから推測しても島のオオウナギ釣りはマジでヤバってことが分かると思います。


だから仮に生い茂る植物をカマで払いながら川へと到達できたとしても、こんな感で近くには誰一人もいないのです。
おまけに、こんな場所で何かトラブってしまったら誰も助けに来てくれませんよ。


で、その末路は・・・
ここに写ったイノシシのように川に浮いた土左衛門(どざえもん)です。
※自主規制で画像にボカシ加工をしています
現に、このCherryも数年前にガケから滑落し骨が折れたかと思えるほどに腕が腫れあがったことがありました。
もちろん全身の打撲も・・・
だから不慣れな人は石垣島や西表島のヤバイ川で釣るのじゃなくて、沖縄本島などの街を流れる道沿いの川でトライすることをオススメします。
と、言うか・・・・
そんな場所だと、おーい!と叫べば誰かが助けてくれるはずなので、たかが釣りに大きなリスクを負うような行動は止めておきましょう。

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