錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

豪雨の後は雨不足?

2016年07月31日 | 昆虫・植物
梅雨も明け九州地方を襲った豪雨もやっと終り、夏らしくなったかと思えば次は雨不足・・・って様相です。
だから・・・
例年であれば、この時期は大繁盛しているはずのクヌギの酒場もカラカラに枯渇して、カブトムシやクワガタムシの姿も極端に少なく閑散とした状態になっていました。
いやぁ・・・
今年は山が静かってっていうか、生き物が少ないと感じるのは、このCherryだけだろうか?
こんな調子だと、来シーズンの発生に影響しないかと、ちょいと心配しています。

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只今、お休み中

2016年07月31日 | その他の生き物
このところ愛猫のチビちゃんはご主人様であるCherryの膝の上で、何時も気持ち良さそうに眠っています。
我が家の猫たちは一度もお外に出たことがないので、夏の暑さや冬の寒さなんて知らないもんなぁ・・・
だから、今日もクーラーの効いた部屋で爆睡してました。

だからさぁ・・・
お前が膝の上で寝てたら俺は動けないだろう。
ほらぁ、好い加減に起きろ!
なーんて起こしたところ、ネコのくせにマジで寝ぼけたツラをしてやんの
あのぉ・・・ チビさんよぉ。
お前さんはCherryの膝の上で本気で寝てたのね。
そんなんじゃネズミ一匹、獲れないぞ!
って言うか、最近は、そのネズミすら見かけなくなったけど・・・

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今朝の月は地球照

2016年07月31日 | 風景
UPしている画像は、夜明け前に東の低い空に昇った今朝の月です。
そんでもって己の力量足らずでマジでショボイ画なのですが・・・
今朝は地球の反射光に欠けた部分が照らされて見えるという地球照の月でした。
こんな朝っぱらから月が出てるってことは、今日も一日、クソ暑い日になるんだろうなぁ・・・
コロコロチキチキペッパーズじゃないけれど、こんな日はマシで「やっべぇぞ!」

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いただき物

2016年07月30日 | 昆虫・植物
このところニャンコ便やポストマンのお兄ちゃんたちが、夏のクソ暑い中に我が家へのお届けモノを届けてくれてます。
中でも島バイン(ハワイ種)・桃・ブルーベリー・マンゴーは我が家の全員が大好きな果物です。

しかーし!
発芽ヲタクのCherryはと言うと果肉よりも、その残り物である種も楽しみの一つになってます。
ちなみに、こちらはマンゴーの種。
マンゴーの場合は完熟した状態で収穫されるので、中の種を床へセットするだけで直ぐに発芽してくれます。

そして、こちらはブルーベリーの種。
こちらは、ちょいと厄介で一定期間の低温を認識しないと発芽してくれません。
そこで、この種は乾燥しないように冷蔵庫の野菜室で低温処理を施して、気温が上がる春先に播種します。
だから、このブルーベリーの発芽セットは、それなりの手間がかがるのですが、それらも含めて楽しみの一つとしています。
そして最後になりますが・・・
何時も何時も、このようなお気遣いを頂き、本当にありがとうござます。
そんでもって、来シーズンもツラの皮を厚くしてお待ちしています。

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夏の友だち

2016年07月30日 | 昆虫・植物
毎年、夏になると決まったようにやってくるお友達。
それが、このカブトムシ。
昨夜も、ちょいと灯火パトロールへと出かけてみると、その足元には灯火の光にトラップされたオスのカブトムシが徘徊してました

そして、良く見ると♀のカブトムシも、いらっしゃるじゃござんせんか。
って事は・・・・
今年も産卵させなさいってことですかぁ?
まぁ、カブトムシは廃マットを入れたコンテナに放り込んでエサを切らさなければ勝手に産卵してくれますからね。
ところで・・・
今年の春すぎに小学校の子供たちへプレゼントしたカブトムシたちは無事に産卵してくれたかなぁ?

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まだ、諦めてません

2016年07月30日 | 昆虫・植物
あのぉ・・・
この蛹は見ての通りで、ナガサキアゲハの蛹です。
って事は・・・
あのナガサキアゲハ×モンキアゲハのハイブリット計画は終わっていなかったんですね。
諦めが悪いっていうか・・・
しつこいというか・・・
何が何でも押し通す、この性格は昔から治らない。
だって、確率は低くても、この組み合わせでハイブリットが出来るっていう結果があるのですら簡単にサジは投げたくないでしょ。
もし、これでダメだったら逆の組み合わせでモンキアゲハの♀にナガサキアゲハの♂を使って出直しですよ。
良く、「転んでもタダでは起きない・・・」なんて言いますが、このCherryが転んだら、起きるどころか穴を掘ってでも前へ前へと進むのだ!

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オオムラサキが孵化しましたぁ・・・

2016年07月30日 | 昆虫・植物
はい、タイトルの通りオオムラサキが孵化しましたぁ・・・ 
が!、これは昨日の朝の話です。
って、言うか・・・
既にUPしていたつもりが、このログを辿つてみると見事にUPしてなかったんですよね。
だから、現在の幼虫は、この画像よりも少しばかり成長しているんですけど、とりあえず報告の意味で昨日の朝に撮影した画像をUPしてみました。
いやぁ・・・
人の記憶って、本当に好い加減なものですね。

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怪しげの花

2016年07月28日 | 昆虫・植物
人知れず闇に咲く、怪しげの白い花。
そう、これはカラスウリの花です。
大抵は一夜花として終わるのですが、何を間違えたのか中には夜が明けても咲いている花もあるので「あっ!この花には見覚えが・・・」なんて言う人もいらっしゃるかも・・・
そして、この花は秋に入る頃になるとスイカに良く似た模様の実がなり、それが晩秋の頃になると真っ赤に染まって人々のを引きます。
今年あたりは、以前にも、このブログにも登場したオオモモブドスカシバの幼虫が入った虫コブでも探してみようかなぁ?
あっ!それはそうと・・・
このカラスウリの種は一寸法師の昔話に登場する「打ち出の小槌」に似ていることから富を産む縁起物として財布に入れる人もいるらしいので、興味がある方は秋になったら探してみられては如何でしょうか。
ただし・・・
このカラスウリの実はミバエの幼虫が中身を食べちゃうので、その種を得るには、それなりの運ってやつも必要になりますけどね。

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タイミングが合ったので・・・

2016年07月28日 | 昆虫・植物
何時だったかなぁ・・・?
ナガサキアゲハの♀が羽化したのでモンキアゲハと掛け合わせようと企んでいたら、大雨洪水警報に土砂災害警報が発令されるような豪雨が、ずーっと続いて、結局はモンキアゲハの旦那さんを確保できずに放してあげました。
やっぱ、出会いにはタイミングっていうか縁ってものが大事なんですよねぇ・・・

そして昨日の日付が変わった頃にナミアゲハの♀が羽化してきました。
これまで♂ばかりの羽化だったので半ば諦めかけていたのですが、ちょっと、やる気が湧いてきた・・・
おまけに、今回はナミアゲハの♀ですからカラスやミヤマカラスの他、キアゲハと交尾対象の幅が広いのでワクワクしながら勇んで山へと、いざ出陣!
そして、山頂の公園で捕獲できたのはミヤマカラスの♂。
って事で・・・
くっ付けちゃいましたぁ。

ナミアゲハのお腹をミヤマカラスアゲハのバルバがガッツリと挟んだのを確認したら、双方が暴れないように、そーっと・・・、そーーっと・・・
吹き流しへと中へと入れて天部分に止まらせる。
そして、この状態で待つこと1時間と10分で交尾を終えました。

そうなると、このミヤマカラスの旦那さんは用済みです。
ですが・・・
ここはやはり相手に対して礼を尽くさねばなりません。
餌を十分に与えて、今日の夕方近くに捕獲した場所へ放してあげました。
でも、交尾を解いて直ぐと言うこともあって遠くへとは飛ばず、近くにあったコナラの梢で休憩してました。
今夜は、そこでお休みですか?
兎にも角にも、お疲れ様ぁ。
そして、ありがとう。

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営繭が終わったと思ったら・・・

2016年07月28日 | 昆虫・植物
先日、街灯パトロール中にオオミズアオの幼虫をサクラの枝で見つけてTakeout。
そのオオミズアオが営繭を済ませましたぁ!
なーんて記事を、このブログにUPしようと思ったら・・・・

ナント!それよりも前に、以前から飼育していたオオミズアオが羽化してましたぁ。
それも初物が♀の2頭ですよ。
何でぇ?
最初に♂が羽化してくれれば♀の羽化を待って交尾させちゃうのになぁ。
とは言え、そう上手くいかないのが、この世の中ってやつですね。
まぁ、これらが羽化してくれたことで繭は空になってくれましたから繭標本という目的は果たすことがができました。
だから今回は、これ以上の欲はかかないことに・・・

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