錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ミカドアゲハとオガタマノキ

2024年04月27日 | 昆虫・植物

👆こちらはオガタマノキの若葉
名の由来は枝葉を神前に供えて神霊を迎える招霊(おきたま)が訛ってオガタマと呼ばれる… とか。
そんなモクレン科のオガタマノキですが、この枝葉を供える場はない!
と、言うか…
あるわけがない。
では何故に?
それは神霊を迎えるためではなくミカドアゲハを迎えるために用意しいてるんだなぁ。
だから、もう一つの食樹であるタイザンボクもセットでね。


で、そんなミカドアゲハがナミアゲハと共に飛ぶ姿を昨日の日中にチラ見した。
時期からして恐らくオスだと思うけど…
ただ既に食樹の御膳立ては整っているので産卵は何時でもどうぞー!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2匹のフトアゴヒゲトカゲ

2024年04月26日 | 両生・爬虫類

今朝は久々のトカゲのネタから始まります。
で!
👆こちらは息子が2022年の九レプ Autumnでお迎えしたフトアゴヒゲトカゲのゴンザレス。
小さなボンカップで迎えたフトアゴから2年目を迎えようする今では立派な大きさに成長し、最近では流木の上に乗ってドヤ顔を決め込んでることが多い。


そして、その翌年(2023年)の6月に迎えた爺さんのフトアゴヒゲトカゲはというと…
ご覧の通りの成長ぶり。
そりゃそうだ、だって最近はピンクマウスが大好物だもんね。
ただ…
このフトアゴヒゲトカゲを繁殖させようなんていう考えは全く、2匹のトカゲを通して息子とレプライフを楽しんでいる。

I 🧡 REPTILES

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広い空へと飛んでいけーー・・・ そして

2024年04月25日 | 昆虫・植物
役目を終えたソコラのナガサキアゲハ。
2時間と10分も頑張ってくれました。
いやぁ…
この爺ちゃんには絶対にマネができません!


その結果が👆これ。
分かりますぅ?
交尾後に他のオスと関係をもてないようにゲル状のセメントでフタがされている。
だから野外の個体を交尾に使用すると精子嚢やセメントを失い大半のオスはお腹が細くなるんたなぁ…


そうなると次の交尾には使えない。
いや、使えるかもしれないけれど産卵された卵の全て受精しているとは限らない。
そんな理由から交尾に使用したオスは、爺さん手作りの特製ドリンクをお腹いっぱいに吸わせ放してあげるとに…


で、その後は広い空へと飛んでいけーー
そして我が身に残った命を全うしてくださ~い。


で、このオスと同時にゲットしたソコラナガサキのメスはというと…
晩白柚の若葉にペタペタと卵を産みつけると同時に吹き流しのネットにも産卵しています。
いやぁ…
分かってはいたけど相も変わらず産み癖が悪いのね。
そして、このメスも後10卵ほど産卵してくれたら、オスと同様に広い空へと放してあげる予定
ただ、それは随分と先の話ではなく明日のお昼を過ぎた頃かな?

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灯台下暗し

2024年04月25日 | 昆虫・植物
昨日、『何処ぞにナガサキの婿殿が飛んでおらぬかぁ〰〰‼』と騒いでいた爺さん。
今日は朝から良く晴れたこともあって、ナガサキアゲハの婿探しに出かける……
つもりだった。
そして車に乗り込もうとした、その時!
我が家の庭木を縫うように黒いヤツが飛んでいた。
そう、そこで舞うものは紛うことなく尻尾のない黒いナガサキアゲハ。


まさか我が家の庭で飛んでいようとは…
正に灯台下暗しってやつですよ。
そしてポケモンじゃないけど2オス1メスの3頭をGETだぜ!
で、ここからは交尾意欲を失う前にと早々のペアリングすると直ぐにくっついた。
いやぁ…
久々のハンペ(ハンドペアレリング)だったけど上手いもんだ。👈誰も言ってくれないので自身で宣うww
もし、ここでオスが得られなかったらモンキアゲハかクロアゲハでトライしようかと画策していたのですが、この有尾系統は如何なる形であれ残しておきたかったので先ずは第一関門は突破!
後は、このメスが順調に産卵してくれるか否かにかかっています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産卵期を前に…

2024年04月24日 | 両生・爬虫類
何度も言いますが4月24日に昇る月はピンクムーンと呼ばれる満月。
そんなこともあって普段は水中を主な住処とするセボシイシガメが陸に上がって徘徊をしていました。
まぁ、あと6日もすれば暦は5月ですからねぇ…
そこで今日は産卵期を前にカメさんランドの床に消石灰と籾殻の燻炭を漉き込みました。


先ずは発熱を抑えるために牡蠣殻をベースにした消石灰をムラなく混ぜるのですが、セマルは排泄量も然ることながら匂いもキツイのです。
だから先ずは、その排泄物で酸化した床を中和させる意味で消石灰を混ぜるのですが、これに関しての根拠はない。


そして、消石灰に続いて籾殻の燻炭。
こちらは消臭のため… なんだけど、これに関しての根拠もない。
けど、毎年良好な産卵をしているのでイケてるのではないでしょうか?


そんなこんで漉き終えたのが👆こちらの画像。
カメの卵を毎年 ポン ポン ポポポン みたいに回収しているように思われるかもしれませんが、カメの種類に合わせて爺さんは準備をしているんですよ。
そんでもって…


事の序に4年目を迎えた新たなセマルを収容するためのケージ(若カメさんランド)も増設してみたのですが、今期に産卵してくれるか否かはカメ任せ。
まぁ、今年に卵が得られなかったら来年に期待って感じです…

それでは皆さん、Good night.

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする