錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のアミア・カルヴァ

2024年04月13日 | 魚(海・淡水)
恐竜が闊歩する中生代では世界中で繁栄していたアミア。
しかし、その後は同時に繫栄していた生き物と同様に衰退し、今では世界でも北アメリカ大陸東部にみ生き残った種。
その名もアミア・カルヴァ。
おまけに学名もAmia calvaと、そのまんま…


で、そのアミア・カルヴァの幼魚をお迎えしたものの、4㎝にも満たないオタマジャクシのような幼魚ときたものだから最初に与えたのは7~8㎜の金魚(ランチュウ)
それから時は過ぎ成長に合わせてメダカも食べるようになったのですが、先週は200匹のメダカを数日で食べ尽くした。
…マジかよ!😱
こうなると日々の餌代もバカにならない。
そこで今日はエサとして扱われている和金のチビ(通称 小赤)を入れてみた。


すると速攻で食った!。
それも3匹の小赤を一気に丸呑み…😨
で、その結果が👆このお腹ですよ。
あのさぁ、そんな丸々と膨れるまで食べたらお腹が痛くなるよ!
いやマジで…
そして、これからは和金の小赤から姉金に変わって、その後は大姉ですか?
でもぉ、爺ちゃんは貧乏だから大姉じゃなくて、川で泳ぐカワムツやオイカワで我慢してね。
いや、できればバラマンディと同様の固形飼料で頼む!

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太刀魚の鳴門骨

2024年04月04日 | 魚(海・淡水)
昨日から降り続いていた土砂降りの雨も夜明け前には落ち着き、お昼を前になると所々に青空が…
こんにちは彷徨い歩く爺ちゃんです。
さて、今日のお話は魚の中にある鳴門骨。
鳴門骨?
そんな骨の名前って聞いたことが無いゾ!
ですよねぇ~😅
良く云われているのは潮の流れが速いって言うか… 強い場所で魚が育つと骨が疲労骨折して治癒した部分が肥大化すると云われていますが実際のところは藪の中。
そして、もう一つ。
それは天然物に限ったことで、養殖スケスなどで育った魚には見られないという。
けどぉ、今から4~5年ほど前だっかなぁ?
養殖物の真鯛から鳴門骨を見つけたことがある。
ただ、何れにしても滅多にお目にかかれないレアな骨ということで縁起物にもなってるたげど、この鳴門骨を持つ魚(個体)は格段に美味しいらしい。


そんなレアな鳴門骨を太刀魚の中から見ーーーーーっけ!
まぁ、周囲からは😸猫と呼ばれる爺さんだからこそ気づいたのでしょうけど、この鳴門骨は丸々と育ってましたよ。
※一つのマス目は5㎜
と言うことで …
このお爺さんは見つけた鳴門骨を大切に持ち帰ったとさ。

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和金の姿が消えた

2024年03月01日 | 魚(海・淡水)

今日は3月1日の金曜日。
そして先月の半ばに残り14日で食べ尽くされるというタイトルでオオウナギ関連の記事をUPしていましたが…
餌として入れていた大きな和金が食べ尽くされて見事に姿を消しました。
そこで今朝は、そのタンクに入る水の2/3を抜いて新しい水と交換したのですが、これがまた怖いのなんの…😨
だってオオウナギって生き物は虫の居所が悪いと直ぐに噛みついてくるし、少しでもスキを見せると間髪入れずに脱走を企てますからね。
おまけに、こいつは超巨体。
とは言え、受け入れから今日で2ヶ月が経過…
そろそろ心を開いて店頭に並ぶ豆アジとかバナメイエビ餌を食べてれないかなぁ。

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今日から🐟メダカへ…

2024年02月26日 | 魚(海・淡水)
今月の10日に導入した古代魚のアミアカルヴァ(Amia calva)
で!
そのサイズが問題で全長(TL)は4cm。
ヒメダカなんて食えましぇ〰〰ん!😱
だから、この爺さんは心を鬼にして1cmほどに成長した金魚の稚魚を与えることに…
それが功を奏したのか10日ほどで全長(TL)は5cmを越えた。
そんなことから、これまで餌として与えていた金魚の稚魚を今日からヒメダカへと変更してみました。


まぁ、大きなヒメダカは流石に呑むことは出来ませんが、一般的なサイズのメダカであれば藻掻きなからも何とか食べてます。
あと1cmも伸びでくれたら大抵のヒメダカは楽に呑めると思うのですが…
このサイズからの導入は与える餌に気を使いますね。

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餌か個性か血統か?

2024年02月23日 | 魚(海・淡水)
いやいや…
今朝も早寝が過ぎて丑三つ時の登場です。
こんにちは錯乱坊の爺さんです。


さて、そんな時間に目が覚めたジジイは温かい飼育棟に籠って魚のお世話…
早速に買い置きしていたバナメイエビの殻を剥き、刃の細いペーパーナイフを突き刺す。
まぁ、使用方法については問題はあるんだけど…
こんな使い方もアリなんじゃない?


で、ナイフで開けたポケットにカルシウム剤を押し込む。
何故かって?
それは魚と違ってエビには骨が無いでしょ。
おまけに魚内蔵に含まれる脂肪酸やら豊富なミネラルが無いので、少量のビタミン剤なんかも時々使ってます。
ただ、それは魚用じゃなくて人様が用いる代物ですよ。


そんでもって、その錠剤をペーパーナイフを使って更に奥へと押し込む。
だっては後になって吐き出されたら仕込んだ錠剤が無駄になりますからね。
※錠剤はエビの奥深く仕舞い込まれ、中央付近に薄く見えていますよ


まぁ、こんな感じで我が家の魚たちのご飯の時間となるのですが…
こんなエサばかりを食べているためか一年半が経過したアジアアロワナは発色がイイ。
と、言うか…
怪しい風俗店みたいなライトを当てれば、もっと赤さは増すんだろうけど爺さんはナチュラルな光の下で泳ぐ姿が好きなのです。
ただ、この発色が餌(バナメイエビ)によるものなのか、或いは個体が持つ個性なのか血統なのかは爺さんのオツムでは全く分からない。
いや、その前に…
そのお腹は食べ過ぎだって。

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残り14日で食べ尽くされる

2024年02月16日 | 魚(海・淡水)

1.5mほどのオオウナギ(Ta/N-T)を受け入れてから37日目に体長15cmほどの和金を2匹喰った。
そこで翌々日の1月20日に20cmを越えた和金を20匹追加してみたのですが、それから28日が経過した昨日に確認すると…
そのオオウナギ(Ta/N-T)が入るタンクに入れた20匹の和金は7匹になっていた。
そう28日をかけて13匹の和金を喰っていたのです。
と、言うことは…
あと14日で和金は全て食べ尽くされ、早ければ今月中にタンクの中から姿が消える。
ならば、そのタイミングで一時的な絶食をしバナメイエビに切り替えるか?


しっかし、昨年12月12日に定期船に乗せられて届いた頃は釣り糸で下顎が擦れて、その傷口は白く変色していたのですが…


それから年が明け2ヶ月が経過すると、その傷口には皮が乗り何事もなかったかのように癒えました。
ただ、こいつは1.5mのオオウナギ… 超えてるかもしんない😅
それを考えると一般家庭で飼う魚じゃないですよね。

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アミア・カルヴァ

2024年02月13日 | 魚(海・淡水)

👆こちらはブラジルのロムアルド層(旧サンタナ層)から産出したアミアの仲間。
…… で、その化石です。
その名もカラモプレウルス(Calamopleurus cylindricus)


そんでもって、そのカラモプレウルスの仲間として現代まで生き残ったのが、👆このアミア・カルヴァ (Amia calva)の一種だけという正真正銘の生きた化石。
な・ん・だ・け・ど …
こいつは4㎝ほどしかない小さな幼魚。


だから小さなヒメダカを餌として入れたみたんだけど、このサイズは貪欲なアミアでも流石に食えませんよね。
と、言うか…
それでも果敢にアタックするんだけど捕食に至らない。
たから冷凍の赤虫を与えていたのですが、そんなんじゃ良好な成長は見込めない。


そこで先日にUPした金魚の稚魚だったんですよ。
サイズはヒメダカの半分ほど…
これなら食べれるだろうと数匹ほどを入れてみたら… 即行で呑んだ!


その結果が👆このお腹ですよ。
昔は2~3.000円も出せば入手できたアミアでしたが、その後しばらく輸入が滞っていたかと思いきやプライスUPして戻ってきた。
そんてもって新型コロナの格下げが報じられた今では高級魚の仲間入り。
そんな魚だというのに、その体長はマジですかぁ!って感じの 4㎝… 😱
だからアクアリストの端くれとしてはエサが確保できずに『飢えて死んじゃいました』なんて恥ずかしくて言えません!
と、言うことで…
今回は苦肉の策として金魚の稚魚だったという訳だったんですよ。

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キンギョの稚魚

2024年02月12日 | 魚(海・淡水)

今日は3連休最終日。
そして、ここ福岡南部は天気に恵まれ外は春の様相。
まぁ、そんな陽気に誘われてか川縁では黄色い菜花が咲いて…


そこへ薄いピンクのカワズザクラが共演し、このまま寒の戻りが無ければ春本番。
と、言うことで連休最終日の今日はお出かけもなく、大人しくお家で過ごしている爺さんですが…


そんな中、金魚の稚魚が😸ニャンコ便で届いた。
それが👆これ。
ただし、この稚魚は幾度もの選別でハネられた子たち。
製造物に例えれば不良品として廃棄されるレベルなんだけど、場合によっては暫く育てて夏の“金魚すくい”や魚の餌として流通する定め…
そんな稚魚が今は手元のタライで泳いでいます。


もう少し時が過ぎた頃ならは我が家の金魚も産卵してくれるはずなんだけど、今は2月の半ば…
通常の繁殖期としては早過ぎるものだから、今回は人の手により調整された環境で繁殖させた稚魚を手配したという次第。
そして、ここでの話は次へと続く…

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もう無理!

2024年02月10日 | 魚(海・淡水)

このところ意図しないところから次々と生き物が届く…
が!
はっきり言ってキャパシティを越えてます。
自ら招いたものなら兎も角も、もう無理!
絶対に無理!
そしてCMでは今すぐANAでビュイーン🛫
とキャンペーン中なんだって…
はぁ~
巷では明日から3連休だし、マジでビュイーンと逃避したい爺さん。
けど、生き物がいるから今は温泉止まり。
昨日は日没の頃に温泉の湯に癒され一眠りすると、また忙しい朝がやって来る。
はぁ~
正に休む暇なくエンドレスってかぁ?

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🐟コイフナ(鯉鮒)

2024年02月08日 | 魚(海・淡水)

鯉鮒と書いてコイフナ。
そう、鯉(コイ)と鮒(フナ)の交雑個体。


だからパッと見はフナなんだけど口には立派なヒゲがあるんだなぁ。
そんなハイブリット(交雑個体)のコイフナが昨日の午前中に届いたという訳なんだけど、そこへ至った理由はというと飼ってみたいという前に『見てみたい』というタダそれだけの話。
そして!
こいつはフナの血(血統)をもっていても半分は鯉。
だから鯉特有のコイヘルペスウイルス(KHV)病のウイルスを持っている可能性はゼロではなく、その場合は我が家の鯉へと感染する。
けど鯉が泳ぐ同じ水槽へ放しちゃったから、もう手遅れなんだなぁ…😱
そんこんなで疑ったら限が無いんだけど、ここはコイヘルペスウイルスに感染していない事を願うばかり…

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