錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

日本最古の井戸、玉の井

2016年10月15日 | 放浪雑記
この日本最古の井戸と云われる「玉の井」の話を語ると、ちょいとばかり前置きが長くなるんだけど、時が許せば暫しの間だけでもお付き合いを・・・
むかーし、昔、その昔、塩椎神(しおつちのかみ)という老人がおったそうな。
※日本書紀では塩土老翁という。
時には「潮つ霊」とか「潮つ路」と書いてシオツチと呼んだりするらしいんだけど、読んで字の如くで、手っ取り早く言えば汐や潮流を司る神様らしい。
でも、この爺ちゃんは、ふと現れて予言みたいな情報を提供するという神出鬼没的な神様。
だけど、美味しいところをガッツリ持って行くジイちゃんなのだ。(笑
火遠理命(山幸彦)が兄ちゃんである海幸彦の釣針を失くし、いろんな手を尽くして許しを請うが、結局のところ許してもらえずに困っていると、そこに、ヒョイと現れたのが塩土のジイちゃん。
あーして、こーして・・・ と、火遠理命(山幸彦)に細かい指示をして、行ってらっしゃ~い!
と送り出す。
要するに、今の世で言えばナンパの手ほどきだな。(笑
で、そのナンパに見事に乗っかっちゃったのが乙姫様である豊玉比売(とよたまひめ)ですよ。
そして、その場所というのが、この「玉の井」と呼ばれる井戸ってわけ。
とは言え、この縁を取り持ったのは乙姫の妹にあたる玉依比売(たまよりのひめ)なんたけど、この話については何かの機会にでも・・・
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