錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

落ち葉の“お布団”

2017年12月09日 | 両生・爬虫類

今日は眠りについたセマルハコガメに落ち葉の“お布団”をかけてあげましたぁ。
と言うのも・・・
地中に潜って越冬するも一番良い場所を取り合って寒空の下に押し出された姿を見てると可愛そうですからね。
だから・・・・
これから年が明けて暖かくなる春までは、この落ち葉の下で静かに“おやすみなさい”ってね。

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サキシマハブの管牙

2017年11月19日 | 両生・爬虫類

先月、石垣島の某所で首チョンしたサキシマハブの頭から頭骨標本を作ったのは、このブログへも既にUPしていましたが、今日は、その頭骨から回収していた予備の毒牙(管牙)を整理する序でに撮影をしてみました。


で・・・
この毒蛇である有牙類の牙には溝牙と管牙の二つのタイプがあるのですが、今回、頭骨標本を作ったサキシマハブの毒牙は、ここにUPした画像からも分かるように注射針のような管状の牙である管牙であることが分かると思います。
そして、この管牙は予備の牙が控えていて抜けたり折れたりしてもサメの歯のように後方から次々に起き上がってくる構造になっているのです。
でもって・・・
普段は上顎に折りたたまれた状態になっているのですが口を大きく開けると、その動きに連動するように牙が起き上がってくる仕組みになっていて、この時にカプッ!と咬まれると、その管牙の先端から毒が注入されるんですね。
とかなんとか言ってるけれど、それだけの話で深い意味は無い。

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我が家のカエルは眠らない

2017年11月13日 | 両生・爬虫類

十二節気の一つである霜降を過ぎ、今月7日の立冬を迎えると一気に寒さも増してきましたね。
そうなると、そこいらのカエルたちは寒い冬に備えて眠りにつくのですが・・・・
我が家のカエルたちは眠らない。
って言うか、眠るという術を知らない。
だから、先日にUPしたファンタージーツノガエルも含めて、飼育棟へと行くとカエルたちが餌をくれーーーーー!!!! って、待ってるんですぅ。
そして、Cherryが留守の時はゲロゲロと鳴いているらしいのですが、飼い主であるCherryは一度も聞いたことが無い。
何故に俺の前では鳴いてくれないんだろう・・・・

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タビラコ大好き

2017年11月08日 | 両生・爬虫類

オニなのかヤブなのか・・・?
はたまた普通のタビラコなのかは分かりませんが、我が家のリクガメである“カメ吉”くんは兎にも角にも、その Youngia の葉っぱが大好きなのです。
って言うか、このタビラコ類は冬でも青々とした葉っぱを広げているので、そこいらを探せば直ぐに見つかる事からリクガメの餌に使えてお財布にも優しい・・・
だから寒くなる冬を前に庭から部屋へとお引越しを済ませた“カメ吉”くんは、その大好きなタビラコの葉っぱを今宵もモリモリと食べているのです。
って言うか・・・
人間様が食べる野菜よりも、こんな雑草の方が栄養価が高く美味しいのかもしれない。

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その後のハイブリット蛙

2017年11月08日 | 両生・爬虫類

今年の春頃だったけか?
クランウェルツノガエルとアマゾンツノガエルを交配させたハイブリットのファンタジーツノガエルのオタマジャクシを育てていましたが、上陸後のReportはと言うと・・・
余剰のカエルを里親に送り出してからは全くしていなかった。
そこで、今日はファンタジーツノガエルのReportです。
手元に元気な2匹を残していたのですが、そのうちの一頭は元気過ぎてケースのフタを跳ね飛ばして脱走。
しかーし、飼育棟内からは出られずに部屋の隅に隠れるように乾燥してた。
と、言うことで・・・
手元に残ったファンタジーツノガエルは一匹だけ。
しかしながらオオウナギ用に配合した養鰻飼料を横から“つまみ食い”をして、今では、こんなに大きく育っちゃってます。
やっぱクランウェルツノガエルの血が入っている分だけ飼いやすくなっているのかもしれませんね。
そして・・・
我が家のクランウェル軍団も全て元気ですよ。
ただし、積極的に動かないカエルだけに超メタボだけど・・・

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おーーーーーーっと、ハブ!

2017年10月13日 | 両生・爬虫類
昨夜・・・
いや、日付が変わってたので今朝の事ですが、Cherryが何時ものように深夜徘徊をしているとサキシマハブの成蛇が道の上を這ってました。
おーーーーーーっと、ハブちゃんじゃござんせんか!
って言うか、久々のご対面ですよ。
イイ顔つきしてるねぇ・・・
おまけにサイズにしても、ちょうど良い大きさ。

と言うことで・・・・

首をチョンして頭だけを頂いちゃいましたぁ。

だって、頭骨標本を作るには、ちょうど良い大きさだったので・・・・

そして、この後にもう一匹のサキシマハブをGET。

当然、こちらも首チョンさせて頂きました。

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1.4kg

2017年10月09日 | 両生・爬虫類

今日はヒョウモンリクガメの“カメキチ”を久々に体重測定をしてみましたぁ。
しかーし、前回まではキッチンスケールで測れたけれど、今では大き過ぎて一見しただけで無理って事が分かる。
だから・・・・
これからは人様用での体重計を使用することにしました。
そして、その体重はと言うと 1.4kg。
マジっすかぁ・・・ 
やっぱお外で飼うと成長が早いですねぇ。
でも、こいつは暖かい地域に生息するリクガメだけに、来月にはお家に入れてあげないと冷え込みがキツくなるかなぁ?
しっかし、一気に成長したなぁ。

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セマルの卵を自主避難

2017年09月16日 | 両生・爬虫類

そろそろ、ここ福岡南部も台風18号の強風域へと入る頃。
で、孵化を待つセマルハコガメの卵を収容した植木鉢はと言うと・・・・
うわっ!!!
まだ、外に置いたままじゃん!
って事で、この植木鉢は温室の中へと自主避難ですよ。
でもぉ・・・
今日か明日で、産卵から3ヶ月が経過するみたいなので、この土の下では小さなセマちゃんが孵化しているかもしれない。
そろそろホリホリしてみようかなぁ?
それとも今は、そーっとしてあげてた方が良いのかなぁ?

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ジジイの自由研究 - ゼニガメの銭は?

2017年08月31日 | 両生・爬虫類

ここにUPしている画像は今月の23日に這い出てきたイシガメの子亀を撮影したもです。
って事で、正真正銘のゼニガメ。
しかーし、このゼニガメの銭って何だろう?
いやいや、昔のお金って事くらいは知ってますよ。
でも、どのお金を指してんの?
ググっても『甲羅が江戸時代の硬貨「銭」に似ていることから』とか『甲羅が小判型の楕円形をしているから』とは記されているものの的を射たような解説は全くない。
そこで、今日はジジイの自由研究ですよ。(笑)


それでは、早速・・・
先ず、甲羅が小判型の楕円形をしているからと言うのは大間違い。
だって上の画像を見てくださいよ。
ゼニガメの甲羅は小判のような楕円形じゃありませんよ。
だから、天保通宝の當百銭(當百錢)がモデルって話は疑わしい。

また、もう一つは・・・
甲羅が江戸時代の硬貨「銭」に似ていることからと、良く寛永通寳が例に挙げられている。
しかーし・・・
これだけの説明では、この Cherry は納得できない。
ならば寛永通寳の何処がイシガメのチビに見えるのよ?
って事で、この寛永通寳について調べると鋳造は寛永3年(1626年)の銅一文銭(二水永)から始まり、そのデザインを変えながら万延元年(1860年)頃の鉄製4文銭まで製造され、なんと昭和28年(1953年)末までに法的に通用していたと言うのは驚きです。
まぁ、話が少し長くなりましたが、その後、少しずつデザインを変えながら人々の間で長く流通していた寛永通寳ですが、最もイシガメの子ガメに似た寛永通宝となると種類は限られてくる。
何故ならば寛永通寳の背面は殆どが無紋ですから。
そして、その由来となったと思われる寛永通寳が、これ。


これは数多く作られた寛永通宝の中でも寛永通寳真鍮當四文銭(十一波)と呼ばれるものです。
ただ、明和5年(1768年)から江戸深川千田新田に銀座で鋳造された寛永通寳真鍮當四文銭の初版硬貨は十一波よりも波数が多い二十一波だったのですが、翌年の1769年に十一波に変更されています。
そして、この寛永通寳真鍮當四文銭は真鍮(銅と亜鉛の合金)製という事もあり、それまでの赤い銅銭(古い十円玉のような色)や赤錆で煤ける鉄一文銭に比べると黄色に輝くという特徴があります。

それでは、再びイシガメに話を戻してみましょう。
今でこそ、寛永通寳真鍮當四文銭は緑青が出て黒ずんだ貨幣ですが、流通していたころはピカピカとは言えないにしても真鍮独特の金色はキープ出来ていたはずです。
そして、イシガメの子であるゼニガメの甲羅も、何処となく黄色を呈している。
これに波銭(なみせん)の模様が加わると・・・
ほら、ゼニがメの甲羅に何となく似ていませんか?
ん・・・、そうかなぁ?
とか言う人のために画像を加工してみました。


恐らく、この寛永通寳真鍮當四文銭がゼニガメの由来だろうととCherryは思うのですが、ご覧の皆さんは、どのように思われますか?
まぁ、これは飽くまでも推測ではあるのですが“ゼニガメ”という名前は寛永通寳真鍮當四文銭が出回った江戸時代の明和5年(1768年)あたりから呼ばれるようになったのではないかと・・・

-★- まとめ -★-

イシガメの子亀であるゼニガメという名前の由来は寛永通寳真鍮當四文銭がモデルであると考えられる。
そして、そのように呼ばれるようになった時期は寛永通寳真鍮當四文銭が鋳造されるようになった江戸時代の明和5年(1768年)以降ではないかと・・・

おわり。

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孵化までのカウントダウン

2017年08月29日 | 両生・爬虫類

今宵、9月29日の空に浮かぶ月は半月。
そう、これから満月へと向かう上弦の月です。
そして、次の満月までは後9日。
という事は・・・・
先々月に回収したセマルハコガメの卵から、可愛いおチビちゃんガメが孵化するまでのカウントダウンが始まったって訳なんですよ。
早く孵化しないかなぁ。
ワクワク
ワクワク

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