錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

これにてコマ揃いました!

2023年02月28日 | 昆虫・植物

今日で2月も終わり、明日から暦は3月ですね。
こんにちは錯乱坊の爺ちゃんです。
そんな暖かさに誘われてか?今日をもって全てのルリモンシャノメが蛹化を果たしました。
そうなると後は羽化を待つだけなのでが、ちょうど一年目という節目を機に累代を終えるか否か?
いや、その前に一年も累代飼育を続けると流石に飽きちゃいますよね。
だから…
THE BLUE HEARTSの “ ” じゃないけどさ、あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたいと別の何かに没頭したい。
正直言うと、これが本音だもんね。
さぁ、これからの季節を前にどうするか… この選択は難しいですよねぇ。

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腕を伸ばして人差し指1本分

2023年02月28日 | 風景

今朝のことですが『西の空で2つの惑星が共演』というタイトルで接近をしている木星と金星の記事をUPしましたが、今宵は腕を伸ばして人差し指1本分の幅まで距離を縮めていました。
そして、その接近は明後日の2日まで続くのですが…
ここ福岡県の明日は雨が降ると予想されているのてす。
なんと!
だから、接近を見ることができない明日の分までと、今宵は共演する2つの惑星をしっかりと瞼に焼きけてました。
しかーし!
ドリカムの『決戦は日曜日』じゃないけれど最接近は3月2日の木曜日。
だから明後日は晴れてくれぇ…
頼むからさぁ…
拝むから…
ダメならちよっとだけでも…
そんなこんなで空が晴れ観望の機会に恵まれた方は、この2つの惑星接近の目撃者なってみられては如何でしょうか?

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サガリバナ(サワフジ)の芽吹き

2023年02月28日 | 昆虫・植物
福岡県南部における昨日の最高気温は14時38分に14.5℃を記録。
まぁ、春本番みたいな暖かさですねぇ…
こんにちは、錯乱坊の爺ちゃんです。
さてさて今日は、先にも記述していましたが、こんな暖かさときたものだから温室の窓は全開放。
そんな中。


先日の24日に鉢に上げたサガリバナ(サワフジ)の挿し穂から芽吹きが確認できましたぁ!
やっぱ根っこが出ると、その後の成長は早いですね。
ただ、この挿し穂は伸び過ぎた枝を年末に剪定したものですから、枝の直径は小指程の大きさ。
だから直ぐに花が咲くかどうかは分かりませんが、実生苗とは違って開花は早いと思います。
捨てる神あれば拾う神あり ” そんな手前勝手な持論で我が家の草木は増えて行く…

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西の空で2つの惑星が共演

2023年02月27日 | 風景

最近、日没を過ぎた頃に西の空へと目を向けると金星と木星という2つの惑星が並んで見えてます。
それも宵の明星と呼ばれる金星と明るい木星だけに、星に詳しくない人たちでも直ぐに分かる。
そして、この金星と木星は来月2日には最接近し、その見かけの距離は満月一個分という超接近。
と、いう事で…
もし、時間に余裕がある方は日没を終えたの空へ目を向けられては如何でしょうか?
そして…


今宵2月27日は上弦の月が、明るい2つの惑星と共演してました。


ちなみに、今日の金星と木星は指の先。
そして…
今宵の接近を見逃された方は…明日。
明日も見逃された方は… 明後日
それでも見れなかった人は… また次の日。
そんな感じで、この金星と木星の接近は数日にわたり見ることができますよ。

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タランドゥスの展足

2023年02月27日 | 昆虫・植物

アフリカを代表するクワガタムシの一つ、タランドゥスオオツヤクワガタMesotopus tarandus
そして漆器のようなピカピカに光る深みのある黒いボディ。
いやぁ…
この美しさは堪りません!
そんなタランドゥスが昨年の10月、菌糸ボトルの中で羽化してました。
が!
南の島への渡航が迫っていたこともあって、そのままに…
そして、それから一月半ほどが経過すると、カリカリと脱出しようとボトルの中から音がする。
しかーし!
これまた直ぐに南の島への渡航。
こうなると“どうする家康”じゃないけれど“どうする爺ちゃん”ですよ!
ボトルから掘り出したタランドゥスはタッパーに入れて冷凍庫に放り込む。


で、時は過ぎ…
暦が3月へ変わろうとする1日前の今日、やっと展脚とパッキングに着手することに…
ただ同じ時期に羽化したヤエヤママルバネクワガタは未だ手つかずで、こんな積み重ねが無駄なストックを増やすんですよねぇ。
既に断捨離をすべき歳に至っていると頭では理解できてても、物欲という煩悩の束縛から解脱できないジジイがここにいる。

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私の心は夏模様♪

2023年02月27日 | 昆虫・植物

最近の福岡県南部では三寒四温の頃を迎え陽射しの下では暖かい。
で、そんな暖かさにつられてか…


川の土手では菜花が満開。
と、言うか…
我が家の庭でも昨年の暮れに種まきした菜花が誇らしげに黄色い花を咲かせています。
が!



その前に… 
菜花どころか梅の花と競うかのようにカワズザクラまでもが咲いてます。


まぁ、そんなこんなで今の温室の中は暖かさを通り過ぎて暑い。
いやぁ…
井上陽水の『少年時代』じゃないけれど、青空に残された 私の心は夏模様なーんて感じで夏の花であるアリアケズラやらハイビスカスが花を咲かせています。


もちろん開花は、それだけに限らずペンタスやニチニチソウにテイキンザクラなんかも元気に咲いちゃって温室の中は完璧なまでに… 夏


だから一旦は花を終えたヤコウボクも新たな花芽を作り…


メディニラ・マグニフィカなんかも蕾を下げ…


キングプロティアも大きな花を咲かせようとしています。
一足先の春… じゃなくて。
一足先の夏。
そして、この夏の花が咲く温室の中に座って淹れたての熱い珈琲を楽しむ。
いやぁ…
この至福の時間は堪りませんね。

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国内移入種のギギだけど…

2023年02月27日 | 魚(海・淡水)

昨年の8月17日に息子と夜釣りに出かけ、そのまま帰らず鹿児島まで出かけた。
※2022年 8月17日のカテゴリー『釣り(採り)』を参考に…
で、その時の事ですが、自身の手で釣ったこともあってか?国内移入種のキギを水槽で飼いたいと息子が云う。
キギかぁ…
でも、このジジイが小さかった頃を思うと、その気持ちが分からないでもない。
と、いう事で釣ったギギを持ち帰り水槽で飼っているのですが、夜行性の魚だけにシェルター(塩ビパイプ)隠れたまま滅多に姿を見せてくれません。
まぁ、姿が見れるのは水槽の水替えをする時くらいですかね?
そんなギギですが今はオオウナギやカメの残り餌を食べて、飼育棟の隅に置かれた水槽で暮らしています。
しっかし、これがアリアケキバチとかだったら面白いのですが、こいつは国内移入種である厄介者のキギだもんなぁ…
でも、飼ったからには責任もって最後まで!ってね。

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耐圧検査と充填完了

2023年02月26日 | 魚(海・淡水)

昨夜は上弦の月を前にした月齢4.8の月が浮かんで見えた。
そして、日が明けて今日は2月の26日。
そう、今日を含めても2月は後3日で終わり、これから日を追うごとに春が一気に近づきますね。
そんな中…


今月第一週の頃だったかなぁ?
耐圧検査と合わせて充填をお願いしていた酸素ボンベが帰ってきましたぁ。
ただ、だからと言って今直ぐに使う予定はない。
と、言うか…
ずーーーーと使わないかもしれない。
けど!
いざって時に無いと困るのが、この酸素。
そんな酸素ボンベが耐圧検査と充填を終えて、我が手元へと戻ってきましたぁ

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アサリの砂抜き

2023年02月25日 | 雑記(ひまつぶし)
これから5月のGWに向けては干満差が大きくなり潮干狩りの季節となりますね。
しかーし、面倒なのが砂抜き。
いや、店頭で『砂抜き済み』と記されたアサリであっても、いざ食してみるとジャリ・ジャリなんてことが良くある。
そう、そんな表示は信用するな!ってことですよ。


だから… その砂抜きは自分でするに限る。
けど!
水に塩を入れると事済むのは理解できても、その塩の量は…
どんだけぇ〰〰〰〰 ってね。
と、いう事で海水に含まれる塩分濃度は場所によっても変わりますが、日本近海では大体3.1~3.8%程度。
はい、水1リットルに対して31g~38gの塩で日本近海の塩分濃度を再現できる。
でもぉ、ここはアバウトに少し薄くでも大丈夫。
例えばブラインの孵化に使う塩分濃度…
そう、1リットルの水に塩30グラムで1.5リットルだと45グラムとかでも問題ない。


そんでもって、そこへブクブクのエアレーション。
特に温度が高くなる、これからの時期や暖かい室内だと酸欠を起こしますからね。
で、この塩水の中で暫く放置すると…
ご覧のように2つの水管を出して片方の水管から水と一緒に砂を吐き出す。


まぁ、この濃度の塩水もそうですが、今は30%の塩水で毎日ブラインシュリンプを孵化させているので、面倒なアサリの砂抜きなんて何時でもドーーーンと来い!って感じです。
そして、この砂を抜いたアサリを使って、今宵はアサリのパスタ(ボンゴレビアンコ)でも作ろうかな…ww

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縛られ地蔵ならぬ縛られ沢藤(サワフジ)

2023年02月24日 | 昆虫・植物
時は8代将軍 徳川吉宗が治めた頃のお話。
お地蔵様が立つ樹の下で居眠りをした小僧さんが大切な反物を盗まれた…
して、これはお地蔵様が盗んだに違いないと、お奉行様は地蔵を縛りあげ牢に入れたそうな。
まぁ、ざっくり言えば『しばられ地蔵』の始まりは、こんな感じかな?


で、今朝は『しばられ地蔵』のように、ビン挿しで発根したサガリハナを紐で縛りあげてみました。
そう例えれば『しばられ沢藤』って感じ…ww
でもぉ、この縛りあげることが一番大切なポイントなんですよね。
兎にも角にも発根したばかりのサガリハナは根が切れ易い。
だから挿し穂が動き根切れを起こさないようにと紐で固定したってわけ。
後は腰水ヨロシクとばかりに底面給水し暖かいところで管理すると、次第に芽を吹き葉も開く… なーんてね

早く芽を出せサワのフジ、出ないとお水あげないぞ!
    
さるカニ合戦風にね

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