最終日に･･･

早いもので今日から10月。
そして、先月となった9月の29日に奄美の山でキョーン！キョーン！キョーン！と鳴くオオシマゼミを一度はネットインしたものの、逃すまいとネットを反転したところでロットのトップが見事に折れた。
そして、急ぎ予備の柄ロットと交換しトライしたものの、今度は短くて届かない。
だから････
名瀬のアジト(ホテル)へ戻って折れたロットの修理です。
情報が少ない中、それらしい店を訪ね回って補修材料を調達して何とか補修を終えた。
そして、翌日の朝からリベンジです。


翌日はアジトの朝食を早めに済ませて、早々に Check out！
で、前日に採り逃した場所へと向かうも、まだ早過ぎて鳴いてない。
マジっすかぁ･･･
でも、アジトの名瀬市からでも空港までは1時間ほどかかるし、山の谷に日が射してオオシマゼミが鳴くのを待ってなんかいられない。
ん････
ならば、こんな時の方法は目を皿のようにして探すというルッキングです。
でもって、こんな時間だと“鳴き移り”の癖があるオオシマゼミであっても活発には飛び回れない。
って事で･･･
しゃぁぁぁぁぁぁ!!!!
オオシマゼミGETだぜ！
そして･･･
このオオシマゼミは、何時見ても大きくて美しい。
やっぱ同時期に鳴いているクロイワツクツクとは放たれるオーラが違いますね。
ただ、背部に見られる美しいクリーンの模様が標本にした後でも残せれば良いんだけど･･･

奄美発JAL3684便

9月最後の30日、奄美空港3Fの送迎デッキから喜界島方向を見ていると海上を飛ぶ機体が白い点として見えました。
時計をみると午後5時30分。
時間からしてお迎えの飛行機が到着かぁ････
なーんて思っていたら、その機はプロペラ機のSAAB340Bでした。
って事は、もしかして････
このSAAB340Bで福岡まで帰るの？
でも、この機以外にEmbraer170の姿は空港内では見られない。
マジっすかぁ。
でも、諦めきれずに2Fの電光掲示板を見に行くと、このSAAB340は鹿児島行だった。
じやぁ、福岡行きの奄美発JAL3684便は何処なのよ？


と、思ったらSAAB340の着陸から10分遅れでEmbraer170が到着した。
おーーーーー!!!!
待ってましたぁ！
でも、こんな時間の到着で定時刻の離陸ができるの？
なーんて思っていたら･･･


飛んだ。
すげーーーー。
日没を過ぎてからの離陸だったので機、窓からの景色は夜の帳が降りるだけの単調なものだったけど、まぁ、それでも刻々と変わる変化は楽しむことができました。


そして、福岡空港へは予定時刻の19時35分に無事に到着することができました。
今回の奄美大島は弾丸的な渡航でしたが、まぁ、それなりに楽しめたかなぁ？
でもって･･･
帰途の準備やらでUPできなかった内容については後程にでも･･･