5月17日 長年、作家の肖像を撮りつづけてきた写真家・相田昭さんの写真展です。相田さんは私の古い友人でもあります。初日の今日は相田さんご自身を初め、いろいろな方の講演もあるので、妹夫婦や義姉もいっしょに、会場の法政大学に出かけました。
相田昭写真展 文士の二十面相 澁澤龍彦・吉行淳之介の肖像
5月17日(金)~22日(水) 20日は休館
会場:法政大学市谷キャンパス ボワソナードタワー26F スカイホール
主催:法政大学国際文化学部 後援:日本文芸家協会
作家・吉行淳之介は女優の吉行和子さんのお兄さんでもあります。
相田さんはモノクロの肖像写真にこだわりつづけています。
2人の作家に関する講演を聴こうと、一般の方の他、学生さんもホールいっぱいに集まりました。
開会のことばはイケメン作家・島田雅彦さん
今日の主役・相田昭さん。作家の写真を撮る苦労話いろいろがおもしろかったです。貫禄になられましたね。でも、もちょっとダイエットなさったほうがいいと思います。
詩人の平出隆さんは編集者時代の2人の作家との触れ合いを話してくださいました。
ほかに文芸評論家の川村湊さんと元「群像」編集長の徳島高義さんのお話もありました。徳島さんのお話は長すぎて、失礼ながら眠くなりました。
ほかに文芸評論家の川村湊さんと元「群像」編集長の徳島高義さんのお話もありました。徳島さんのお話は長すぎて、失礼ながら眠くなりました。
会場は法政大学市谷キャンパス内のボワソナードタワー26Fスカイホール。総ガラス張りのホールからの眺めがすばらしいです。写真は南新宿のタワー。
26Fから眼下に見る外堀です。
講演会の後、主催者の方に中華のお店に誘われましたが、私たちはトルコ料理店を予約していたので、乾杯だけごいっしょさせていただきました。
ブルーの服の方が相田夫人、隣りが平出さん、その隣り徳島さん。中央が相田さん。
ブルーの服の方が相田夫人、隣りが平出さん、その隣り徳島さん。中央が相田さん。
晩ご飯は4人で市谷のトルコ料理「ボスポラス・ハサン」へ
私のゆきつけの「ボスポラス・ハサン」は法政大学からぶらぶら歩いてすぐ。食べるのとおしゃべりが忙しくて、写真は撮りませんでしたので、お店のサイトから拝借。
トルコワイン「ヤクート」で乾杯。例によって、まずはメゼレル(前菜盛り合わせ)と焼きたてのエキメキ。妹も義姉も「おなかすいたあ」と言って、ぱくぱく食べました。
チョバン・サラタス(羊飼いのサラダ)は必ずたのみます。
ラムのカヴルマ。オブン料理です。チーズが溶けておいしい。
ケバブの盛り合わせ。チキンのスパイスがおいしかったので、シェフに調味料を教えてもらいました。ヨーグルトやクミンやいろいろに、ひと晩漬けておくんですって。
デザートはやっぱりバクラヴァ。みんな「おなかいっぱ~い」。
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