星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

a new lease on life (&追記♪)

2019-01-25 | MUSICにまつわるあれこれ
左サイドバーの音楽をちょっと変えました。。

ジョナサン・ウィルソンさんのKEXPライヴがあったので見ていたら、、 ジョナサンの歌い方がますますロジャー・ウォーダーズに似てきてて笑ってしまった。。 ずっと一緒にライヴツアーをしていて フロイドの歌ばかり歌っていたから似ちゃったのかしら…?

それで KEXPライヴの他の動画をちらちら見る中で、 ライヴがとても良かったバンド、、 Among Authors フルパフォーマンスの動画はこちらです⤵
Among Authors - Full Performance (Live on KEXP)

インタビューに答えているキーボーディスト兼ヴォーカリストの声はわりと細くて優しい声なんだけれど、 歌うと表現力とパワーが出てきて、 バンドの演奏もいいし、、

bandcamp でアルバムも聴けます。。 

…… で、、 類は友を呼ぶ? のかどうかは知りませんが、、 ヴォーカルの彼はどういう病気なのかは知らないけれど 23歳で開胸心臓手術を受けて命を長らえたそうで、、 インタビューでもその話をしていて、、

、、手術を受けなければ余命半年とかだったとも、、

、、 確かにね どんな手術かにもよるけれど その若さで開胸術を受けるのは相当深刻、ハードな体験であったに違いないし、、 多くの人がそんな人生とは無縁に生きているのだけれど、、 きっと だいじょうぶ。。 まだ生きられるよ。。 少なくとも あと倍の人生は生きてね。。 (いや、3倍は)
そう願ってるし、 きっと だいじょうぶだと思うよ。。 先輩おねぇさんからの(遠くからの)メッセージ……


それがね、、 彼等の動画を見つけて そのバイオグラフィーを知ったのが わたしの術日だったので少し可笑しかった…… 類は友… ってこと?

あ、 そうそう。。
彼等のバイオグラフィーを見てて、 新しい英語を知りました。 「a new lease on life」
… 元気になる。 寿命を伸ばす。 …端的に言えば 命の新しいリースが与えられる、、 ってこと? なんだかレンタル契約みたいで 笑っちゃった…

a new lease on life


、、 そろそろ 車検のなかなか通らないクルマみたいになってきたけど、、 もうちょっとがんばるよ。。 おねぃさんも。。


  ** 追記 **


THE YELLOW MONKEY - I don't know
 今朝 新曲のMVがアップされていました。 (ほんとうはアルバム発売まで無視していようかと思ったんですが… MVの誘惑には勝てませんでした 笑)
、、再集結以降に発表された曲たち、、 ドラマの主題歌とのタイアップになるといくら天才詩人吉井さんと雖もどうしても歌詞に配慮が加わるので そこに一抹の物足りなさをずっと感じていたんだけど、 (本当に歌いたい歌、 4人で演りたい音だけでアルバムを創って欲しかったから) 今回もドラマ主題歌なんだけど…
…… この歌は好きです。 MVの撮り方もすごく好きです。
もう何回も一時停止しながら見ました、、 エマさんが レスポールカスタムのヘッドを上げたり、寝かしたり、 脚を開いたり、 片足を上げたりするたびに…… 笑  (←嘘、、 じゃないけど 4人の笑顔(とカッコ良さ)は無敵♪

Hozier - Almost (Sweet Music)
LOVINが I don't know と歌い、 ホージアが I wouldn't know と繰り返す… 
、、 過去の名曲タイトルをコラージュした愛に溢れた曲ですね。。 今度のホージアのアルバムタイトル 「Wasteland, Baby!」 をみた時、 T・S・エリオットの「荒地」かな? と思ったんですけど、、 この歌のコラージュからすると多分そうなのでしょうね。。 「荒地さ、Baby!」… って感じ?

Among Authors - Lure (Live on KEXP)
これについては上に書きました。。 シンプルなリフの繰り返しの曲の中で、Jazzっぽいドラマーさんの巧さがすごく生きてますね、、

Charlotte Gainsbourg - “Sylvia Says” (Official Music Video)

このMVが出たのは去年の夏あたりだったと思うんですけど、、 衣装が冬っぽいので今にしました・笑
、、シャルロットの着ているモフモフコート(ゲットバックの屋上でジョージが着ていたような)、、 これが欲しくて本当にそっくりみたいなのを見つけて、 今冬はそればかり着てます。。シャルロットとベックたんは 私のファッションアイコン、、

Thomas Azier - session at Eurosonic 2019
  Thomas Azierくんは何度か載せていますね。。 オランダ生まれで ベルリンを拠点に東欧や仏で活動しているエレクトロポップのシンガー。
このカーキのコートがいかにも東欧的で(日本人が着ると通勤コートにしか見えないけど…)、、 彼のクールな風貌とかなんかシニカルなキレ具合(?)とかも 英米のポップには無い感じで気に入ってます、、

Gary Numan - Down in the Park (Live at Brixton Academy)

 もう別に説明の必要も無いゲイリー・ニューマンさん。。 このツアーでのステージ衣装もニューマンさんのおじさん体型にはダサくなりそうなんだけれど 有無を言わせぬ近未来世界感にしてしまう宇宙ヴォイス。 観客の巻き込み方も見事、です、、

Jonathan Wilson - Trafalgar Square (Live on KEXP)

 ジョナサンも上で書いたから特に無いです。。 そのモグラ眼鏡と服のセンスはよくわからないんですけど…… 

Hozier - "Shrike" (Recorded Live for World Cafe)

 この1曲のために購入したレコードはまだ届きません……泣 
さっきこのライヴのホージアのギター伴奏の タラリラリラ… ラリラララ… というのを聴いていて バタやんを想い出してしまい、、 そう思ったらますますバタやんの伴奏と相通じるふうにしか聴けなくなってしまったゎ、、 バタやんのナショナルのギターの音色も本当に素敵です、、(赤とんぼ>>

Adrianne Lenker - symbol
 彼女のことはほとんど知らないのですけど、 この歌とMVに出てくるコニーアイランドと映る人たちがすごくチャーミングだったので。。 最近のアメリカと言えば息苦しいニュースばかりなんだけど、 今でもコニーアイランドではこんなにみんながのびのびと 恐ろしい事などなんにも考えずに子供と一緒に遊べるのかな… みんななんて幸せそう…

THE YELLOW MONKEY – SO YOUNG
、、 春だから、、ね。
誰がなんて言っても キミが好きだよ…