興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

菜園は夏野菜仕込み中

2021-05-31 | 季節の移ろい

今朝、わが家の菜園を、二畝耕してきた。

ジャガイモとニンニクのあった畝。あとキャベツなどを植える予定。

(菜園は家内がやっていて、わたしは時折短時間手伝うだけです)

小一時間の作業だったのに、梅雨前の湿度の高さのせいか、すっかり汗になってしまった。

鍬を振り下ろしたり、シャベルで土を掘り起こしたり、ふだんのウオーキングやステッパー踏みでは使わない筋肉のトレーニングになった(ということにしておこう)

 

 


   

いま生育中の野菜をいくつか写してきた。

これはトマト。

 

 



   

ナス。

 

 



   

キュウリ。

 

 


   

カボチャ。
しぼんだ花の根元にかわいいカボチャが・・。

これからわが家の食卓にも、夏野菜がどんどん登場する。


‘事実梅雨’

2021-05-28 | 随感・偶感・歳時感

まだ気象庁からの梅雨入り宣言はないが(関東)、この10日ほどの雨勝ちの天候を見れば、実質的に梅雨に入っているようなものだ。

事実婚ならぬ ‘事実梅雨’ デスネ

 

 


  

上の写真は、わが家のアジサイ、アナベル。

アジサイにはやはり雨が似合う。

 

 


   

虫にとってもきっと、雨はうれしいのだ。生き物にはうるおいが必要なのだから。
初夏の長雨と盛夏の強い陽光が、秋の実りを生む。

今年は梅雨が長引くという予想もあって、それは鬱陶しいが・・。


生垣だるま

2021-05-26 | 随感・偶感・歳時感

雪だるまならぬ、「生垣(いけがき)だるま」。生垣の一部が達磨の形になっていた。

遊び心があって、とてもいい。

 

 


   

雪だるまは暖かくなると溶けてしまうが、生垣だるまは初夏、新芽がどんどん伸びる「生きている」達磨だ。

 

 

 

   

よく見ると、頭のてっぺんに街路灯がついている。
ただ「ぼ~っと生きている」だけでなく、夜、わきの道を通る人の役に立っているのだ。

でも、新芽が伸びて街路灯が隠れてしまった。人間であれば散髪をするように、生垣だるまも適当な時季に剪定をするのであろう。

遊び心と男っぷり(女っぷりかな)を維持するのも大変なのだ。


梅雨直前の濃霧の朝

2021-05-20 | 季節の移ろい

今朝は辺り一面、濃い霧におおわれた。50メートル先が見えないくらい。

時間は朝5時過ぎ、ひんやりと湿気っぽい空気が、顔や首筋をおおう。

妙音沢の斜面林(上の写真の左をはいったところ)を登ろうと思ったのだが、薄暗くて、足元もすべりやすそうで、断念。

 

 

 

   

車もライトを点けて走行。

ここ数日、雨がちの日が続いている。もし梅雨入り宣言が出されれば、関東も平年より20日ほども早い梅雨入りとなる。

 

 

 

   

きょうは庭の梅を収穫。

梅の実はほんとうに ‘梅雨’ の頃に生るのですね。

 

 


   

さっそく梅酒作り。

 

 

 

   

完成。

右の小さい瓶は、梅の蜂蜜漬け。


自慢より感動を

2021-05-19 | 随感・偶感・歳時感

2006年3月に、この「goo blog」に本ブログ「興趣つきぬ日々」を開いて、一昨日で5555日となった。(15年2か月)

goo blogの前にも5年ほど、他のサイトでやっていたので、わたしのブログ歴は20年ほどということになる。

われながらよく続いたなと思わないでもないが、惰性でやってきたので、たいしたことはない。

goo blogに来る前はどんな記事を書いていたの? と問われれば、2006年3月時点でいくつかの過去記事をこのgoo blogで再掲しているので、お時間のあるときにでも、ご高覧いただければ幸いである。

(記事画面の左枠の「バックナンバー」で、さかのぼることができる)

このブログの今後については、今のところこのまま続けていきたいと思っている。
Go,go,go,go! (5555)と、goo blogさんも励ましてくれているではないか。(自分本位に解釈)

今後の記事作成にあたっての ‘指針’ は、

 自慢を語らず感動を綴れ

ということにしたい。

これは、むやみに自慢するだけに終わらず、日々のささやかな暮しの中に自分にとっての興趣を見つけ、内面の感動を表現していこうという開始当初からの思いである。

いつも拙ブログにおいでいただいている皆様には、この機会に改めて感謝を申し上げますとともに、変わらぬご声援を賜りますようお願い申しあげる次第です。

2021・5・19


車の窓は花模様

2021-05-14 | 随感・偶感・歳時感

たまたま二階から車を見ると、窓に花壇の花が映っていました。

花柄窓の車です。これはなかなかおもしろい。

 

 



   

これが花壇。


実際に、「窓が花柄の車」があってもいいと思いませんか?

ただ、問題は、いつもいつも同じ花柄だと飽きてしまうことですね。
よそ行きの服を日によって変えるように、花模様も日によって変えることができればスバラシイ。
(わたしはいつもキタキリスズメだけど)

早春には梅の花、初夏には薔薇、秋には秋桜。桔梗の花もいい。

花でなくとも水玉模様なんてのも楽しい。

電子制御の車もいいけど、電子花柄窓の車もいいですね。技術的に無理か?


主権者国民の質問には正面から答えよ

2021-05-11 | チラッと世相観察

きのうは、わが家の菜園の管理者である家内の指示で、菜園作業を手伝ってきた。

わたしの作業は、トマトの畝に支柱を立てること。
緑色の細い棒を複数、地中深く突きさして、上部をヒモでかたくしばり、固定する。

 

 

 

  

トマトの葉はだいぶ大きくなってきた。
さらに背が伸びて、大きな実をつけても、適宜茎をヒモで支柱にくくりてけていけば大丈夫。

トマトよ、安心して大きな実をつけてくれ。

 

 

  

ジャガイモ(キタアカリ)の一株を収穫してみた。

大小はあるものの、大はもう十分な大きさ。今年ジャガイモは、まちがいなく豊作だ。

煮物、コロッケ、ポテトサラダ・・、ジャガイモ料理はわたしの好きなものばかり。わたしの出腹のいっそうの成長は約束されたも同然だ。

 

 


  

カボチャの葉も大きくなってきた。

このカボチャは「こなゆきひめ」という名前。ホクホク感の強い美味しいカボチャとなる。

去年北海道からいただいたものを種取りし、今年植えたもの。

 

 


  

これは極早生種キャベツ「このみ姫」。

この菜園には ‘姫’ が二人いることになる。

「もう一人いるでしょ」
と家内がチラッとこちらを向いたが、わたしはスルー(無視)


ところでわが国の総理菅氏は、国会においても記者会見においても、質問に対して「無視、論点ずらしのカンペ棒読み、具体的論拠を示して(分かるように)説明しない(スルー)が多すぎる。

主権者国民に対し、正面から誠意をもって向き合っていないのを感ずる。民主主義を何と考えているのか。
コロナ禍にオリンピックを強行して、国民の命と暮しを守ることができるのか、まことに心許ない。

唐突ながら、この点を強く指摘しておきたい。

 

 

  

この日、ソラマメも収穫。


心を和ませてくれる花々

2021-05-04 | 季節の移ろい

ヤグルマソウ。

青の色が、えも言われぬ美しさ。

ヤグルマソウの花壇が、わたしのウオーキングコース(散歩道)の一つである墓園の入口付近にある。

 

 

  

淡いピンクもきれい。

 

 

 

  

シロも。

 

 

 


  

ムラサキも。

 

 

 


  

これがその花壇。


 

 

  

その近くに寄せ植え花壇もあり、よく手入れがなされている。

時折、園内でこれらの花壇の世話係と思しき女性の方を見かける。
わきにある墓園事務所の人だろうか。

その人はすれちがうたびに、「おはようございます」「こんにちは」と、明るく声をかけてくれる。

花が人の心を和ませてくれるように、この方も来園者(たとえ散歩者でも)の心を和ませてくれているのだ。

こんど見かけたら、こちらから先に挨拶をしよう。


きょうも元気だ朝メシ旨い

2021-05-01 | 美酒・美味探訪

わが家の菜園で穫れたキャベツ(手前)とスナップエンドウ(中央)

トマトは近所の農家さんのハウスもの。完熟、極甘。
わが家の菜園のトマトは、ようやく苗を植えたところです。

ハムとパンは家内の手作り。
コーヒーを挽いて淹れるのが、わたしの役割。

これが今朝の朝食です。きょうも元気だ朝メシ旨い。

 

 

 

   

落花生が家で生育中。種が割れ、芽が出て、葉が出てきました。

菜園デビューの日は間近です。

 

 

 

   

ここはわたしのウオーキングコースの一つ、墓園の中にある東屋。

ここで時々、ヒマそうなおじ(い)さんたちがしゃべくっています。
親しい友人がいれば、それも楽しいだろうなと思います。

 

 

 


  

墓園から遊歩道に下りる道。

登るときは膝から上の大腿の筋肉を、下りるときは膝と足首、ふくらはぎ近辺の筋肉を使う(ように感じられる)
‘筋トレウオーキング’ の格好の場所です。