ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

シャガが咲いています

2022年04月13日 | 日記
庭の裏の竹の中にシャガ(著莪)がお隣の擁壁
の下に咲きました。
竹の中は劣悪な土壌ですが、20数年かかって
10株ほどに増えて自然の力を感じました。
シャガは接写するときれいな花模様です。





かなり以前に観察会に参加したとき、県内山北町
で見た梅林のシャガの群落が印象に残っています。
広い梅林にシャガが群落を作ってびっしりと
白い花が咲いていました。

それ以来、シャガは群落を見るがよしと思って
いますが、庭のシャガも捨てたものではないです。

シャガを詠んだ句があります。
紫の班(ふ)の佛めく著莪の花 虚子

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。