ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のネコジャラシ、カヤツリグサ

2018年09月01日 | 日記
散歩道にネコジャラシが咲いていました。
ネーミングが可愛いのでこの花に目を向けました。
花穂でネコをじゃらすのが名前の由来です。



ところが野草図鑑にネコジャラシがなく調べてみたら、
エノコログサが正式な名前です。
花穂がイヌの尾に似ているからエノコログサです。
関東ではネコジャラシと呼ぶそうです。



カヤツリグサが咲いていました。
雑草の中に咲くのでカヤツリグサは目立ちません。
子供のころ蚊帳の中で兄弟が布団を並べて寝た
記憶があります。



散歩道ではじめて見慣れない花を見つけました。
伐採跡によく生えるダンドボロギクです。
愛知県の段戸山で発見されたからこの名前がつけ
られました。
北アメリカ原産で白い冠毛が特徴ですが、
ボロギクの名は白い冠毛からきているようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。