ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で見た昆虫:ルリタテハ

2017年11月10日 | 追分市民の森
追分市民の森に半月ぶりに行きました。
水路沿いを歩いたらいろいろな木の実、草の実が
ありました。
水路のあぜはでこぼこの石が積まれてコンクリートで
固められ歩くとき水路に落ちないように気を遣います。
5年後にはこのあぜを歩けないかもと思いました。





足の下に赤とんぼが止まりました。
初秋のころのとんぼは飛んでばかりして滅多に
止まりませんでした。
晩秋になり警戒心がなくなっていました。



その先で瑠璃色のチョウが翅を広げてあぜの上に
とまっていました。
美しさを自慢しているように見えました。
図鑑を見てタテハチョウ科のルリタテハでした。



帰りにカントウヨメナの咲く土手に立ち寄ったら、
ツマグロヒョウモンのオスが花を吸蜜していました。
このチョウは庭のマツムシソウにやってきますが、
今年は現れませんでした。
民家の柿木の熟した柿にムクドリとスズメが群がって
いましたが、強い逆光でカメラを向けるのを諦めました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。