ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

長沼公園ハイキングで見た鳥と花

2017年11月06日 | 日記
都立長沼公園のハイキングに参加しました。
野猿峠の一部で昔の名残は感じられないほど開発されていました。
今は各地で縄張り宣言するモズと渡り鳥のジョウビタキが
見られます。



アップしたジョウビタキ(メス)は桜の枝の下にいて
背中を見せませんでした。
2回目見たときは有刺鉄線の向こうにいて場所が悪かった
です。
翼に紋のあるジョウビタキはみんなの人気者でした。



尾根を歩いていたら1.8mの高さのヤブムラサキに
日が当たって紫色の実が輝いていました。
一行は私の見つけた木に集まってリーダーから葉に毛が
あるからヤブムラサキと説明を受けました。



休憩した場所にコウヤボウキ(高野箒)が咲いていました。
コウヤボウキは野草でなく木本です。
花色が淡いのでピント合わせに苦労しました。
白い花を拡大したらきれいでした。
高野山で箒に使ったのが名前の由来です。

下山したら民家のそばの山でモズを見つけましたが、
30m先でした。
長沼公園の中を歩いてガビチョウがさえずりが多かった。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。