ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

バス通りに咲いた鶏頭

2017年08月22日 | 日記
近くのバス通りのイチョウ並木の根元に真っ赤な鶏頭
(ケイトウ)が咲いています。
まだ咲きはじめでこれから鶏頭らしい花姿になります。





花姿をニワトリの鶏冠(トサカ)に見立てて鶏頭の名が
つきました。
「名は体を表す」という言葉がありますが、鶏頭という
名前が気に入っています。
英語で鶏頭はcockscombです。
(combは鶏のとさかの意味です)

熱帯アジア原産で暑さに強く真夏に花壇などに咲きます。
一年草ですから近所の花の好きな方が種を蒔いたのでしょう。
子供のころ朝目が覚めると”コケコッコウ”という鳴き声が
聞こえてきて、ニワトリは身近な存在でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。