飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
ツイッターアカウント作りました!是非フォローお願いします!






2月9日、新千歳空港はエアターミナルホテルよりおはようございます。
新千歳滞在は3日間。中日である本日はフライトなしで、ようやくのんびりできます←
朝6時、雲の隙間より薄っすらと朝焼けが見えてきました。そして16番スポットに駐機しているA350はボーディングブリッジをつけられ、出発準備を開始しています。


A350のデアイシングが始まる前に朝ごはんを食べに行きましょう。エアターミナルホテルは朝食が無料でいただけます。
朝6時よりオープンで6時15分頃に朝食会場に入りましたが…外国人観光客で大行列。
聞こえてくるのはタイ語ばかり…なるほど、10時発のバンコク行きタイ国際航空に搭乗する方々なのですね。おそらくツアー等で最終日前泊ホテルがこのエアターミナルホテルに指定されているのでしょう。
ホテルの朝食では珍しく、ちまきもあります。


私のお目当てはこちら。きれいに盛り付けられたサーモンとイカ、散りばめられたイクラです。


とりあえず盛ってきました。これだと少々見栄えが悪いので…


きれいに盛り付け。広い朝食会場は座席が埋まっており、お一人様は奥のビジネスブースにご案内。


部屋に戻ると16番スポットのA350がデアイシングを始めていました。
この便は8時45分発JAL502便に投入されます。
時刻は6時55分、大体出発の2時間前より作業を開始するのですね。






誘導路では北海道エアポート(HAP)の連結トラックと消防車がひたすらグルグルと走っています。
誘導路の凍結がないか調べているのでしょうか。


朝日が登ってきました!




本日は降雪はないので、オレンジ色のデアイシング剤のみ使用。
冬の早朝ウインターオペレーション、今年も見れて大満足です。


本日のランウェイは北風運用、ランウェイ01。羽田を6時15分に出発する、ANA987便が到着。


離陸機もランウェイ01へ…と思ったらランウェイチェンジ。風は弱いですが北風気味。それでもランウェイチェンジするのですね。
鬼滅の刃じぇっと3号機は新千歳でナイトステイ。東京行き始発便にて出発。


東京行き始発のJAL500便。A350はエンジン始動時に煙を上げることが多いのですが、寒い新千歳ではいつもより盛大に。


こちらのスカイマークは緑色のアンチアイシング剤も散布されています。会社によって散布基準が違うのでしょうかね。
【240208】新千歳空港 ウインターオペレーション ~デアイシング~

デアイシングの様子を動画で撮影してみました。2月8日~2月9日に撮影したものを合わせています。


粉雪が舞う新千歳空港、完全逆光ですがロコンジェットが雪を巻き上げながら到着、タキシング。


銀世界へ降り立つANAの777-300。


機体番号は昨日福岡空港で隣にいたJA755Aです。本日は金曜日。1日休みをとって3連休を雪まつりに訪れる方々で満席のことでしょう。


16番スポットに駐機していたA350はJAL502便にて出発し…


すぐに別のA350が到着。2号機、革新のシルバーです。発着情報を見ていると東京便は12番と16番の使用頻度が高いようですね。


朝の出発ラッシュが終わると、ランウェイチェンジ。北風運用に戻りました。












ピカチュウジェットがやってきました。


16番スポットに駐機していたA350が出発。


エンジン始動、盛大にボワッと。




新千歳空港のターミナルからは午後が順光。時間が経つにつれて光線が柔らかくなります。
しかしチェックアウトは11時…もう一泊したい…。実は2連泊しようと企んでいたのですが、2月9日は満室で予約が取れなかったのです。


ピカチュウジェットBC1の出発を撮影し、エアターミナルホテルをチェックアウト。
雪レフ&青空で機体のカラーが際立っています。

本日は終日フリー。札幌ではさっぽろ雪まつりを開催中。行けなくはないですが大荷物を抱えての観光はちと厳しい…ということで2日目も新千歳空港のガラスエリアで撮影します。
次回も引き続き2月9日、新千歳空港撮影編です。


【さつえい後記-エアターミナルホテル】

扇型になっている新千歳空港のターミナル、もちろんエアターミナルホテルも同じく扇型になっています。
とはいっても窓は滑走路と水平に角度がついているので、滑走路側のお部屋からはどのお部屋からも見学可能。
いつも同じ部屋番号でお願いしているので、次回は他の部屋にしてみよう…と部屋タイプを伺ってみました。
一番滑走路が見やすそうな右側の大きな部屋(529号室)はデラックスツインルーム、その隣(530号室)が喫煙ダブルルーム、さらに禁煙ダブルルーム…と続いているとのこと。
私が今回予約したのはホテル中央付近のシングルルーム。次回は少々値が張りますが、ダブルルームを予約して宿泊してみたいところです。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ



コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





引き続き新千歳空港、エアターミナルホテルからの撮影です。


風向きが変わり、北風運用。離陸機はランウェイ01L、着陸機はランウェイ01Rへ割り振られます。


チャイナエアラインの777-300ER。北風運用だと大型機は良い位置で撮影できます。反面、小型機は高度が高すぎてしまうことも…。


先程まで降っていた雪はやみ、デアイシングを行った機体が次々に出発していきます。




これは…デアイシングで緑になっているわけではありませんね^^;










目の前の16番スポットに駐機しているA350もアンチアイシングが始まりました。
このウインターオペレーションがあるので、冬の新千歳は楽しいのです。




夕陽を浴びる777-300。時刻は16時。新千歳空港の日の入りは16時50分。


オレンジ色のジェットスター、緑の溶液を浴びてこちらも異様な雰囲気に。


16番スポットのA350がプッシュバック開始。


背後では777-300がテイクオフ。


ギアの一部のみ、太陽が当たっています。






777-200ERのJA741A。洗機したばかりでしょうか。ピッカピカです!
これにて本日の撮影(日中の部)は終了にしましょう。

【4K】新千歳空港 タイムラプス エアターミナルホテルより (240208)

撮影と一緒にタイムラプスも撮影していました。ぜひ御覧ください。


早く温泉に行きたかったのです^^;
エアターミナルホテルは宿泊者は無料で『新千歳空港温泉』が利用可能。


その前に夜ご飯とお夜食を買いに行きましょう。
センタープラザではガンダムベースのポップアップストアが出展。雪まつりにもガンダムが出展していたようですね。


北海道では魚介や肉、そしてビールに目が行きがちでパンはほとんど見向きをしなかったのですが…このPasco北海道プレミアムの『道産チーズのクロックマダム』すごく美味しそうです…!ひとつ買っていきましょう。


えびそば一幻は大混雑、五島軒のカレー…うーん、後でご飯物食べるしなぁ…。
ということで4月に函館を訪れた際に泣く泣く食べられなかった『あじさい』に入店!


あじさいの塩ラーメン、久しぶりです…。お麩とギザギザに縁取られた半熟卵がアクセント。


半餃子もつけてしまいましょう。拳ほどはある大柄な餃子が3つ。ぺろりと。


温泉に入ってさっぱり。露天風呂からは国際線ターミナル、そして0番スポットに駐機する機体がちらりとみることができます。しかし真冬の北海道、当たり前ですが寒い!すぐに露天風呂に入ると…はぁ~生き返ります。
部屋に戻ってヒコーキ撮影夜の部。感度をISO65500まで上げてSS1/30で撮影。やっぱりノイズがかなり目立ちます。


こちらはISO12800。この感度だとノイズもあまり目立ちませんね。


サッポロクラシックと一緒に、先程購入した道産チーズのクロックマダムを頂きます。
濃厚なチーズが乗った食パンに、半熟卵が挟まれています。あぁ美味しい…!


締めのご飯はドライブインいとうの豚丼弁当を買っていました。
この豚丼も柔らかく、絶品なのです。北海道に来たら食費が大変なことになりますね…^^;


16番スポットにJALのA350がスポットイン。この機体は折返し東京行きになります。
翌日の運航状況を見ていると、明日朝の便がA350で16番スポットから出発の予定。ということは目の前でA350がナイトステイになるのですね。


JALと違い、ANAは夜間の着陸でも機内照明は暗くしません。外から見たら光々と窓が輝いています。


時刻は22時10分。16番スポットでナイトステイするA350がやってきました。


スポットイン。おやすみA350!

次回は2月9日、エアターミナルホテルから新千歳空港の早朝ウインターオペレーションを眺めます!


【さつえい後記-北海道ぎょれんのほたてスープ】

新千歳空港内を散策していたら、『北海道ぎょれん』の直営店を見つけました。
このイラストは…エアドゥの機内で提供されていた『ほたてスープ』です!
ほたての良い香りがする絶品スープ、一時期関東地方でもスーパーで売っていたのですが、最近はめっきり見なくなりました。お隣には新商品でしょうか。こんぶスープも。友人へのお土産や自宅用に大量買い。1箱400円というお手頃な価格も良いですね。
ちなみに4Fにある航空ショップ『フライヤーズ』にはエアドゥで機内販売されているパッケージ(中身は一緒)もあるようです。こちらは家に帰って調べているうちに気づきました^^;


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






新千歳空港に到着、早速3階のフードコートガラスエリアに向かいます。
札幌ではさっぽろ雪まつりが開催されており、出発ロビーは預け荷物を待つ大行列…。
金曜日でこの列ですから、土日はもっと多いでしょうね。


新千歳空港は南風運用、ランウェイ19Lが着陸、ランウェイ19Rが離陸となっています。
曇り空でも雪レフで機体のお腹が明るく照らされています。翼で見にくくなっていますが、革新のシルバー、2号機です。雪景色にこのシルバーはよく似合います。


ランウェイ19Lエンド付近では巨大な建設クレーンが乱立しています。
これは半導体新会社のラピダスが次世代半導体を生産する工場を建設しているのです。
背景が少々うるさくなっていますが、今だけの風物詩。


チャイナエアラインは777-300ER。


雲が取れて陽がさしてきました。セントレアで撮影したエコボンのJA461A。新千歳で再会です。


晴れると雪レフ効果も一層際立ちます。


新千歳での最大の目的であるアシアナ航空の747-400がやってきました。
アシアナ航空は747-400最後の1機、HL7428を日本線に投入しています。この日は仁川-新千歳便に投入。
折返し仁川行きの13時20分発OZ173便です。滑走路が離陸機で詰まっており、しばらくこの場で待機。
太陽もってくれよ…!


ランウェイ19Rへタキシング再開しました。なんとか太陽もってくれた…!


ランウェイ19Rへランナップ。この撮影をしていた2月8日ではまだ公式発表はありませんでしたが、退役は秒読みであることは間違いありません。
貴重な旅客型ジャンボ機、心ゆくまで撮影できる喜び…。


ラピダスの建設クレーン群とともに。家に帰った後、3月25日にて退役の旨が公式発表されました。


テイクオフローリング。太陽はギリギリもってくれました。生コンポイントやA10ポイントでは曇ってしまっています…。


さっぽろ雪まつり期間中に機材大型化で投入されているエバー航空の787-10。スターアライアンスカラーのB-17812での飛来。


時刻は14時過ぎ。目の前の10番スポットに駐機していたANAの777-200の出発を見届けてフードコートガラスエリアは撤収。


本日の宿は空港内にある『エアターミナルホテル』です。ここも何度目でしょうか。
14時からチェックイン可能ということで、部屋から撮影しましょう。


お部屋は事前に連絡し、いつもの部屋番号を用意してもらいました。1年ぶり、ただいま!


目の前は16番スポット、そして右側は17番スポットに駐機する機体も見えます。
少々雪がぱらつき始めました。


2機のANA777-300が続けざまにアプローチしてくるようです。
まずはANA63便。こちらは12時出発予定でしたが1時間出発が遅れ、到着も1時間遅れとなりました。




雪が徐々に強くなってきます。お次はANA65便。こちらは13時出発予定で定刻通りの出発。
機体番号はJA755A…そうです、朝、福岡空港で隣で出発準備を行っていた機体です。
やぁやぁ。また会ったね!


雪はさらに強まり、視界が悪くなってきました。


雪は降っているものの、窓の光具合から、太陽はでているようですね。面白い天気です。


17番スポットではデアイシング作業が始まりました。今シーズンから溶液は作業効率化、散布漏れ防止の為に海外でも使用されている有色に変更されています。
機体の雪を取り除くデアイシング剤はオレンジ色、機体への着氷を防ぐアンチアイシング剤は緑色。
これはアンチアイシング剤ですね。なるほど、小型機はクレーンに乗って手作業で散布するのですね。


こちらはオレンジ色、デアイシング剤。デアイシング剤を散布してから、アンチアイシング剤を散布する2段構え。


アンチアイシング剤の散布が終わった機体は尾翼や翼の一部が緑色に染まり、独特な雰囲気に。


大型機はデアイシングカーでアームを伸ばして散布。このアーム、まるで手散布しているように機敏に動くのです。


太陽出ながらも雪が降っています。雪が太陽に照らされてキラキラと。


目の前の16番スポットに入りました。

風向きが変わって北風運用と変更になった模様です。次回もエアターミナルホテルからの撮影です。


【さつえい後記-ホテルでの撮影】

ホテル室内からヒコーキ撮影…私の知っている限りでは新千歳のエアターミナルホテル、成田のマロウド、羽田のエクセルホテル東急、福岡のホテルグランビュー福岡空港、鹿児島のかごしま空港ホテル、那覇の瀬長島ホテル…意外とありますね。他にも探すとあるかもしれません。
写真は今回のホテルでの撮影環境。ホテルのテレビにフライトレーダーを映し、パソコン画面には新千歳空港のライブカメラを映していました。ホテルからは北側が死角になるので、youtubeのライブカメラで補っていたのです。
完全なるプライベート空間で誰にも邪魔されず、機材を広げ、支援ツールを広げ撮影…。なんとも贅沢です。
エアターミナルホテル、今後も通い続けること間違いなしです。



にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






2024年02月08日(木) ANA289便 福岡→新千歳 10:10→12:20
777-200 JA714A 座席:7A 福岡SPOT:11 新千歳SPOT:9 高度 :33000ft速度 : 1080km/h 区間マイル: 882mile スーパーバリューセール:10280円(内訳 運賃:9800円・旅客施設使用料:福岡110円・福岡370円)




今回の日本一周フライトで一番のロングフライト、福岡から一気に新千歳へ向かいます。
記事初旬にも書きましたが、このANA289便がセールで10280円と格安、さらに777-200での運航とのことで、この便から他の便を付け加える形で今回の旅程を決めました。その為少々ルートが歪になっているのです。
陸路では果てしなく遠い福岡から北海道、飛行機でも羽田経由にすると福岡-羽田が567マイル、羽田-新千歳が510マイルと計1000マイルオーバーの距離となります。


しかし弓形の日本列島、直線でフライトすると882マイル。さらに時間も偏西風に乗るので2時間10分ほど。
ちなみに逆区間の新千歳-福岡線に搭乗したこともありますが、偏西風に逆らうので飛行速度が遅い遅い。
3時間ほど掛かった記憶があります。


本日は11番スポットより。先程ANA421便にて伊丹よりフライトしてきた機体です。
非ER機材のJA714A。この機体は過去にも多くお世話になっています。


出発25分前の9時45分、搭乗開始。ずいぶん早い搭乗開始ですね。


本日の座席は前方、L1ドアとL2ドアの間の7A。後ろの8Aは窓なしの席です。


L2ドアがクローズし、ボーディングブリッジが外されました。
航空無線では福岡グランドにプッシュバックリクエスト。しかし出発機・到着機続いており、しばらく待機の指示。


定刻通りドアクローズしたものの、10分ほど待機し、プッシュバック開始したのは10時23分。
隣では10時15分発ANA246便の777-300。こちらもプッシュバックリクエストしていますが、待機の指示。


本日は前方座席の為、エンジンブラストの影響を受けることなく外の飛行機が撮ることができます。


ようやくランウェイ16エンドまでやってきました。これは…朝展望デッキで撮影した『鬼滅の刃ぷろっぷ』ですね。


先行機は離陸1機、そして着陸2機の模様。まだまだ離陸できません。
隣で出発準備をしていたANA246便、777-300もプッシュバック完了し、ランウェイ16へ向かっています。


おっ…これはもしかして…?


隣の誘導路に入りました!ランウェイ16エンドに複数の誘導路がある福岡空港ならではの光景です!


10時40分、ようやく自機の番になったようです。ランウェイ16へランナップ。


隣にいた777-300のJA755A、過去の運用通りだとこの後新千歳便ANA65便に投入されることになっています。
バイバイ、また後でね!


進撃の巨人ジェットも出発。この便はセントレア行きSFJ59便。
折返し、昨日搭乗したSFJ63便となり、再び福岡に戻ってきます。


アクシオン福岡を眼下にみつつ、ランウェイ16よりテイクオフ。


出発方式はYOKAT FIVE DEPARTURE。しばらくランウェイヘディングで飛行し、大分県日田市付近のウェイポイント、YOKATを目指します。『よかと-良いよ-』九州の方言です。福岡空港は地方にちなんだユニークな名前のウェイポイントがたくさんあります(^^)

【機窓】ANA777-200 福岡空港ランウェイ16離陸 (ANA289 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線(カンパニー無線)も入っています。ぜひ御覧ください。


スマートフォンの超広角レンズで一枚。大きなPWエンジンがよく見えます。
かつて貼られていたPWのロゴ(鷲のマーク)は剥がされてしまいました。あのワンポイント好きだったのですが…。
ここまでは東京行きの出発経路と同じですが、YOKATを超えた後が違うところ。東京行きはほぼ東方面に進路を取りますが、北海道行きは北東へ。山口県岩国市付近のウェイポイント、MARCOを目指します。


眼下の空港は航空自衛隊築城基地。第6飛行隊及び第8飛行隊のF-2が配備されています。
秋にはF-2が大暴れする航空祭が開催され、私も訪れたい航空祭のひとつです。


本日の巡航高度は33000ft。山口県、広島県、鳥取県…と中国地方を横断し、日本海側へ。
写真は広島県三次市付近。


ドリンクサービスが始まりました。お昼ごはんは出発ロビーで『明太子シュウマイむすび』を買っていました。
お味は…明太子が申し訳程度で…あと一歩^^;


本日の乗客は405席の777-200に対し、324+7名。80%の搭乗率です。
前方座席は中央含め埋まりやすいのですが、私の隣は空席。外は日本海、私もウトウト…。


日本海側の沿岸を沿うように北上し、青森県を銃弾。雪を被った藻岩山ですが…雲が多め。


遠くに函館が見えてきました。函館山も見えますが…こちらはあまり雪が積もっていませんね。


遠くに見える山は北海道駒ヶ岳。


国立大沼公園から見えるシンボル的な山ですね。噴火の爆発によって作られた2つの峰が特徴の活火山です。


半島のようなところは室蘭。半島先端付近を大橋で結んでいます。
房総半島を縮小・反転し、アクアラインに見立てた橋をつけたようなイメージでしょうか。


フライトレーダー24を見ていると、新千歳空港を出発した777-300とすれ違うようです。
千歳アプローチの周波数でもトラフィックインフォメーション。3…2…1…あっという間にすれ違いました。


拡大してみましょう。Air To Airの撮影、バッチリ抑えられました♪


日高本線の終点である鵡川駅がある、むかわ町付近より北海道へ入ります。
新千歳空港はランウェイ19運用。ランウェイ19LへのILSアプローチ。


視程は良いですが、時折雪雲に入ることも。


ベースレグ。千歳基地、そして新千歳空港が見えてきました。左旋回してファイナルレグに入ります。


新千歳の天気…あまり期待していなかったのですが、意外と晴れていますね。


ランウェイ19Lエンドにあるドッグラン、そしてサーキット場を通過…


12時32分、新千歳空港ランウェイ19Lに着陸。フライトタイムは1時間52分でした。距離の割には偏西風のおかげで随分早い!
誘導路はまったく雪が積もっていませんね。


駐機場まではゆっくりタキシング。本日宿泊するエアターミナルホテルをバックにJALの737-800。


9番スポットに到着します。お隣8番スポットにはAIRDOのロコンジェット。


VDGSを使用し、マーシャリング。

【機窓】ANA777-200 新千歳空港ランウェイ19L着陸(ANA289 YUNEY SOUTH ARRIVAL) DJIPocket2にて

到着の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きです。


12時40分、新千歳空港9番スポットに到着。福岡空港出発遅れの為、20分ほどの遅延となりました。
機内未改修の777-200、シートは747-400と同じ青色布張りシートとなっています。この肉厚シート好きなのですよね…。
このシートを装備しているのは777-300、及び機内未改修の777-200です。


1年ぶりの新千歳空港、今回もサッポロクラシックをたくさん飲むぞ!


8番スポットではロコンジェットがプッシュバック。


やはりロングフライトは大型機に限る!足も早く、機内は広々。
なんといいますか、777の余裕…を感じられます。


本日はアシアナ航空の747-400が13時30分ごろ出発する予定。
今回の新千歳は退役間近のアシアナジャンボを撮影することが目的なのです。
展望デッキは冬季閉鎖なので、早速フードコート前のガラスエリアに向かいます。

次回より新千歳空港撮影編です!
【機内アナウンス】ANA289便 機内アナウンス集(240208)

ANA289便機内アナウンス集です。


ANA289便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記-JA714A】

今まで数多く搭乗してきた777-200も退役時期に入っています。後継機はジャンボジェットを追い出した787。
国内線用787-10が777-200の代替として導入されるのです。
まず退役するのはおそらくJA713Aと今回搭乗したJA714A。両方とも非ER機(777-200)です。
ちなみにJA713Aは過去に1回、そしてJA714Aは今回を含めると計4回搭乗しています。714Aに縁があるのでしょうか^^;
おそらく今回の搭乗が最後、お疲れ様を意味を込めて、機体に触れて降機しました。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする







2月8日、ホテルグランビュー福岡空港よりおはようございます。
本日は10時10分と、今回の旅程では少々早めの便で福岡から一気に新千歳へフライト。
沖縄のホテルグランビュー沖縄と同様、朝食は無料。荷物を整理して朝ごはん。福岡らしいものは…明太子しかありませんが、それでも十分なラインナップです。


朝7時、空港への送迎バスで福岡空港へ、そしてその足で3F展望デッキ。
前日の予報だと曇りの予報でしたが…ん?晴れてる!?


福岡の日の出は7時過ぎ。まだ朝日もターミナルに隠れています。


ナイトステイしていたJTAのジンベエジェット。那覇空港では2日間とも格納庫前に駐機していましたが運用に復帰しましたね。






東京行き初便のJAL300便が出発。スポットに目をやると…。


グランドハンドリングさんが一列に並び、写真では見づらいですが、『ご搭乗ありがとうございます』の横断幕を掲げお見送りしています。


鬼滅の刃ぷろっぷのJA850A。プロペラ機はE4誘導路より離陸することが多いですが、トラフィックの関係で誘導路前を通過。


シンガポール航空はセントレアと同じく787-10での飛来。


今日も元気に天草エアライン。少々前傾姿勢でのアプローチ。


なんだか見慣れないカーゴ…?いや、ウイングレット付きの767-300ERの窓が太陽に反射して見えなくなっているだけでした。


展望デッキの前を通過。ちゃんと窓があります(^^;


左右のウイングレットが違うスカイマーク。両方ハートですが、左は黒、右は赤となっています。


のんびりタキシングしているpeachのA320。後続の機体は『遅せぇよ!』と言わんばかりに並んでいます。


JALのA350、1号機が飛来。見慣れたA350も遠征先で1~3号機を見かけたら嬉しいところ。


7番スポットに入る模様です。


お隣の8番スポットでは入れ替わるように8時25分発東京行きJAL304便が出発。


展望デッキ目の前にプッシュバック。広角レンズで撮影すると、ウイングレットの大きさが際立ちます。
時刻は8時30分。順光快晴で、これから着陸ラッシュ…という時間ですが、本日の搭乗便は10時10分発。
そして撮りたい便は9時15分着のANA421便(777-200)と、9時25分着のANA241便(777-300)。
ANA241便を展望デッキで撮影していたら少々バタバタで搭乗になることが予想されます。ということで…


保安検査を通過し、出発ロビー内で撮影することにしました。
ANA421便は11番スポット、ANA241便は10番スポットに到着予定。ということは10番スポットで撮影していれば両機ともクリアに撮影できそうです。


エンブラエルE190の上にエンブラエル170のミニチュアを乗せている面白い写真に。


10番スポットは9時00分発のANA244便として東京へ出発予定。まもなくプッシュバック。


787-9、機体番号はJA833A。


10番スポット前がクリアとなり、撮影がしやすくなりました。
お目当ての一つ目、ANA241便が伊丹より飛来。伊丹-福岡で777-200を投入しているのですね。
座席未改修の非ER機材。国内線機材の787-10が導入されると退役の可能性がある機体です。
ちなみにこの便の折り返しが私が搭乗するANA289便となります。


スモークを上げながらタッチダウン。


一度10番スポット付近までタキシングし...


くるりと方向転換、スポットへ。


続けざまにお目当ての二つ目。ANA241便、777-300がやってきました。




こちらは10番スポットへ…


スポットイン。


直後にスターフライヤーの進撃の巨人ジェット。これで福岡空港での撮影は終了!
24時間にも満たない短い福岡滞在でしたが、1日目は野球場ポイントでのランウェイ34運用撮影、2日目は早朝から
晴れの展望デッキでの撮影、さらに出発ロビーでお目当ての機体も撮影でき、とりあえずは満足です。

次回はANA289便にて一気に新千歳へフライトします!


【さつえい後記-福岡物産展】

先日、近くの百貨店にて『福岡物産展』が開催されていました。私も休日に訪れ、福岡の食をチラ見…。
太宰府天満宮のかさの家 梅が枝餅をはじめ、もつ鍋、明太子、イートインスペースではあまおうパフェ、博多ラーメンなど…そうそう、かつてJR西日本の駅弁ランキングでトップに輝いたこともある『大名道中駕籠かしわ』は毎日当日の朝空輸で運ばれ、昼頃店頭に並べたそうです。福岡の食を一同に集めた楽しい物産展でした。
私が購入したのはいわし明太子を初めて考案した中島商店の『ゆずいか明太』ゆずと明太子という両方とも香りが強いもの同士ですが、これがまたベストマッチ。
イカもお刺身で使う新鮮なもので、ごはんがあっという間になくなってしまいます。要冷蔵や要冷凍のものは現地で買うと輸送に気を使いますが、福岡側から来てくれるのはありがたいですね。毎年開催しているようなので、来年もぜひ食べたい逸品です。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






引き続き、野球場ポイントから撮っていきましょう。



この日はANA290便にて新千歳よりANAの777-200が飛来予定。歩道橋ポイントへ移動しても良いのですが、結局この野球場ポイントでも(雲で逆光にならないという意味で)問題ないので、このまま撮影を続けます。


ウイングレット付きの767-300ER。那覇でも見かけました。


E10よりインターセクションするスターフライヤー。このように誘導路を望遠レンズで撮影すると、意外とアップダウンがあるのですね。


少しだけ、太陽が顔をのぞかせました。




大きなタヌキ顔が近づいてきます…!


JALのA350でした。この写真を撮ってレンズを付け替えたところで…カメラの電池切れ…!急いで交換するも間に合いませんでした^^;


ANA WINGSのDHC-8-Q400。ターボプロップの排気で背後がメラメラと。


天草エアラインのATRがやってきました。天草エアラインはまだ乗ったことがない航空会社。機会を見つけてぜひ搭乗したいですね。


鬼滅の刃ぷろっぷがE11誘導路より出発。


このスターフライヤー、特別塗装みたいですね。先程SEVENTEENが出発したということは…。


進撃の巨人ジェットです!


お次は787。


手を伸ばしてフェンスを頑張ってクリア…。


広角一杯使って、なんとかギリギリ。


背後にはANA290便の777-200がダウンウインドレグに入っています。






これにて本日の撮影は終了!寒い!


少し早い夜ごはんは『天ぷらひらお』に行ってみましょう。天ぷら定食が安価で食べられる、福岡のチェーン店です。


細長い店内。食券を買って店内に入ると、威勢のよい掛け声と共にBレーンまでご案内。


メニュー表にはありませんが、私はエビ、豚・白身・いか・野菜3品が入った人気No.1のお好み定食(940円)を注文。


まずご飯と天つゆ、味噌汁、塩辛が運ばれてきて、その後揚げたて天ぷらがテンポよく配膳されていきます。
天ぷらの味が最高なのはもちろんですが、付け合せの塩辛が柚子風味でとても美味でした。ひらおは天ぷらのファストフードと言った感じですね。


一度バスで福岡空港まで戻り、徒歩で本日の宿へ。福岡の定宿である『ホテルグランビュー福岡空港』です。
ここが福岡空港より物理的に近いホテルですね。
朝は空港への送迎もあり、価格もリーズナブル。今回はクーポン利用で6500円。


高層階のシングルルーム。系列ホテルらしく、内装は赤嶺のホテルグランビュー沖縄とそっくり。


高層階からは福岡空港を離発着する飛行機がよく見えます。いつの間にかランウェイは16運用になりました。

【4K】福岡空港 タイムラプス ホテルグランビュー福岡空港より ランウェイ16エンド(240207)

ホテルの部屋からタイムラプスを撮ってみました。


長期の旅行だと途中で洗濯を挟まないといけませんね。既に夕食は済ませているので、お風呂に入ってる間に洗濯。
夜間の離発着を眺めながら、ビールで乾杯。翌朝は曇り空の予報。…うーん、一応朝7時の送迎バスで空港に向かいましょう。

次回は2月8日、福岡空港撮影編です!



【さつえい後記-お夜食】

少し早めに夜ごはんを食べたので、ビールを飲んだ後は少々小腹が空いてしまいました。
イケナイと思いつつもホテルのロビーに降りてカップ麺を…博多らしく一幸舎のカップ麺にしてみました。定価より少々上乗せされている…?300円です。
近くにコンビニ等ないので、何か食べたくてもホテルのロビーで買うか、出前をとるしかありません。
カップ麺では珍しい60秒で出来上がる細麺。バリカタに仕上がります。そして一幸舎の特徴である泡系とんこつスープが見事に再現。普段あまりカップ麺を食べない私ですが、ここまで進化しているのか…と頷きながら食べる深夜23時でした。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(3)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





福岡空港に到着し、お隣のスポットにはミャクミャク様ジェットの姿が。もうプッシュバックしそう…。
到着コンコースより撮影ができそうですが、今回はカメラレンズ含むカメラバッグを手荷物預け入れしてしまいました。
幸いにも手荷物引き渡しでは真っ先に返却、展望デッキへ向かいます。
北側到着ロビーにパージされたのでひたすら南側までダッシュ!


なんとかプッシュバックまで間に合いました…。もうコートとかいりません…暑い…。


朝、セントレアで撮影したピカチュウジェットBC2と再会。名古屋-新千歳-福岡を経て、羽田へ向けて出発です。


アシアナ航空は777-200での運航なのですね。


背後は第二滑走路と合わせ、建設している94.2mの新管制塔。完成すると羽田に次いで日本で2番目の高さになります。


ミャクミャク様ジェットが出発。相変わらず北風が強いのですが、ランウェイは16運用。追い風での離着陸を強いられています。


空は西側が徐々に明るくなり、時折青空も。視程も回復し始めました。
福岡タワーの周波数からは『Runway change progress』のコール。
ATISを聞くとRunway34 Visual approachとなっていました。あと30分早くランウェイチェンジしてくれていたら私もRunway 34Visual approachで迫力のある着陸を体験できたのですが…^^;
追い風でもまもなく天候回復しそうだったので、少々待っていたのですね。心配していた雨も大丈夫そう、バスでランウェイ34エンドへ向かいます。


バスの中からは私が搭乗してきたスターフライヤーのSEVENTEENジェットが。


月隈バス停に到着、すぐに34エンドの野球場ポイントへ向かいますが、あと一歩のところで出発してしまいました。


ランウェイ34運用だと、この野球場横ポイントか、午後は西側歩道橋ポイントが有名な撮影地。
今回は曇り空で逆光にならない野球場ポイントで撮影してみましょう。
一部フェンスが低くなっている場所もあり、カメラをライブビューにして腕を伸ばせば撮影できそうです。


そして腕を伸ばして撮影したのがこの写真。もうちょっと誘導路近くまで行ってみましょう。


フェンス横のブロック塀に上り、腕を伸ばすと何とかフェンスをクリアできそうです。ランウェイ34へ向けてタキシングする飛行機が連なっている光景が撮影可能。


ジンエアーは韓国の大人気ドーナツカフェ「ノーティッド (Knotted)」とコラボレーション塗装。


この飛行機はなんでしょう?エンジンの形から737でしょうか。


スカイマークの737-800でした。


お次は767-300でしょうか。


大正解、JALの767-300ERです。飛行機の正面顔から機種や航空会社を当てるの、楽しいですね。


ジェット機は滑走路端のE12より滑走路へ入りますが、プロペラ機はE11もしくはE10よりインターセクションして滑走路に入る模様。


今度はA320ですね。シルバーの塗装ということは...。


ジェットスターです。




広角レンズで撮影するとこのように思いっきりフェンスが映り込みます。このままだとちょっとカッコ悪いので…


アップにするとなかなか迫力のある写真に。CEエンジンを装着した787-9でした。


アシアナ航空の777-200が出発。大韓航空との統合案件…結局どのようになるのでしょうか。


機種にステッカーを付けた鬼滅の刃ぷろっぷが到着。


FDAはネイビー色の13号機。機体後部にステッカーが貼られています。


『羽衣6』と書かれていますね。これはドライブレコーダー等で有名なユピテルが機体のネーミングライツ(命名権)契約を締結したもの。
ユピテルの2次元アイドルユニット『羽衣6』にちなんで『ユピテル羽衣6』2号と命名しています。
1機目はバイオレット色の16号機で、こちらは既にデカール剥離されています。









次回も野球場ポイントからの撮影です。


【さつえい後記-スマホでヒコーキ撮影】

機体を間近で見れる野球場ポイント、普段は一眼レフでしか撮影しない私ですが、たまには、とスマホでも撮影してみました。
若干暗めではありますがスマホの広角でもしっかり撮れますね。さらにレンズが小さいのでフェンスの網目もクリアできてしまいます。スマホはデジタルズームなのでズームしたら画質が荒くなってしまいますが、最近は光学2倍のレンズを搭載しているスマホもある模様。技術の進歩にただただ関心するのみです。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






妻と息子が帰ってくる前日、もう1回ほど空港に...ということで成田空港へ。まだまだやることはたくさんある...ちょっと午前中だけ撮って帰りましょう。


北風運用と青空が多い冬場の間に、訪れたことがないランウェイ34Rエンドに行ってみよう、と早朝よりバイクを走らせランウェイ34Rポイントへ。
いつもA滑走路をメインで撮影しているのでB滑走路はまったく勝手がわかりません。それっぽい場所を見つけて撮影開始。


おぉ、確かにランウェイ34R着陸機の真横が綺麗に撮影できるポイントです。


ベトジェットは特別塗装機、VN-A653。


少しアップしてみましょう。MAILANDと描かれています…ミラノ…?


ANAカーゴは777F。先日JALカーゴも767-300BCFを導入し、クロネコヤマトもA321P2Fを導入。
再びカーゴ事業に注目が集まっています。


出発はひこうきの丘でよく見かけるものの、到着は見たことがないエアカリン。


到着して30分も経たないうちに雲が多めになってきました…。


ランウェイ34Lに降りることが多い747カーゴ機も朝の時間帯は34Rに割り振り。


ターキッシュエアラインズは787-9。


ANA系列の新しいLCC、airJapan。運航は株式会社エアージャパン。
エアージャパンはANAからの国際旅客便を運航委託していますが、新たにこのairJapanも請け負うようになりました。分かりづらい...。
機体はANAの787-8のお下がりを使用、初期導入のJA803Aです。全席エコノミークラスの324席仕様。
この日はまだ成田-バンコクの1往復のみでしたが2月22日より成田-ソウルが加わりました。
しかし、就航初便が機材不良で欠航に…。1機で運用しているのでかなり無理があるようです。











スイスエアの着陸と、奥はランウェイ34Lより離陸するフィリピン航空が合わさりました(^^♪
時刻は10時前、この後SQ637便にてシンガポール航空のA380が出発する予定。ひこうきの丘に移動します。


ランウェイ34Rの畑ポイント、バイクで5分ほどのところにコンビニもあるし、ポイント付近には自販機もある…意外と環境の良いところでした。
ただ、この日は農作業も行っており、邪魔にならないよう配慮も必要な場所。非公式な撮影ポイントはマナーを守ってひっそりと撮影したいものですね。
34R畑ポイントからバイクで約10分、ひこうきの丘に到着。


SQ637便にてシンガポール航空のA380がやってきました。




ANAのフライングホヌ以外のA380は久しぶりにみた気がします。
このシンガポール航空のA380も3月末までの期間限定投入。


マレーシア航空はA330、独立60周年塗装の9M-MTN。


先ほどまであれほど晴れていたのに、一気に雲が増えてきました。
雲行き怪しいアシアナ航空。A380での飛来です。


ANAのフライングホヌと一緒に。


スイスの大手船社MSCのMSCエアカーゴ。


スクートは『空飛ぶピカチュウプロジェクト』に参画し、2022年9月9日より『ピカチュウジェットTR』を就航させています。
就航当初は日本によく飛来し、私もタイミングを狙っていましたがなかなか合わず。この日は既に飛来し、出発するスケジュールとなっていました。


ピカチュウをはじめ、ピチュー、コダック、ラプラス、メガニウムたちが描かれています。




左右は非対称のようですね。ずっと撮りたいと思いつつもなかなかタイミングの会わなかった機体。
曇り空でも撮影できてよかったです。


お次に来たのはUPSの747-400F。


しかも旧塗装のN576UP。747-400は特に思い入れのある機体。刻々と退役の時期が近づいていますが長く空を飛んでもらいたいところです。


アシアナ航空のA380は折り返しOZ101便にてソウルへ出発。






これで撤収…しようかと思っていましたが、本日のカーゴルクスは50周年塗装で飛来予定。
せっかくなのでこの機体を撮影してから帰りましょう。


近くの『空の駅 風和里しばやま』でお昼ごはんと地場野菜を大量購入。
さて、カーゴルクスはA滑走路とB滑走路、どちらの滑走路に降りてくるか…。B滑走路と予想し、朝訪れた34R畑ポイントへ戻ります。そこにカーゴルクスが成田アプローチにコンタクト。
『heavy Performance Landing Runway 34L』
…34L、A滑走路へアプローチするようです…。すぐにバイクを発進させ、ひこうきの丘へ戻ります。
アプローチの周波数使用滑走路を聞いていれば、お目当ての機体を撮影する移動時間が確保できるのですね。
ひこうきの丘に到着したのは到着5分前。


そしてやってきたカーゴルクス。cargoの部分がcar50となっています。なかなかセンスのあるデザイン。


実は初撮影のカーゴルクス50周年塗装ですが、2020年3月に創立50周年を記念し、2020年2月より運航している機体。
他のスポッターにとってはそこまでレアな機体ではないのですね。


さくらの山 空の駅さくら館では菜の花がほぼ満開。春も近いですね。
翌日より始まる慌ただしい毎日の前に、しっかりリフレッシュできた2週間でした。


【さつえい後記-航空機シート】

帰りに訪れたさくらの山空の駅さくら館で見つけた航空機シート。JALの上級クラスシートと書かれています。
まぎれもなくクラスJの旧シートですね。お値段は15万円(配送料別)と、意外と買えなくはない金額。
自宅が広く、置き場があれば迷わず買いそうなシートです。
この他にもシンガポール航空で使用されていたファーストクラスのシートなども60万円ほどで販売。
航空機シートが欲しい方はぜひさくらの山空の駅さくら館を覗いてみてください。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






2024年02月07日(水) SFJ63便 中部→福岡 12:10→13:45
A320-200 JA27MC 座席:27A 中部SPOT: 9福岡SPOT:6 高度 :31000ft速度 : 570km/h 区間マイル: 374mile スーパーバリューセール
:9350円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:中部440円・福岡110円)




お次はセントレアから福岡へ短距離フライト、スターフライヤーを利用します。
12時台の国内線出発はSNAの沖縄、IBEXの仙台、そしてSFJの福岡の3便のみ。
ANAとJALは飛ばしていません。


お昼は…朝ごはんをセントレアホテルでモリモリ食べたのであまりお腹は減っていません。
軽くおにぎりなどにしましょう。


見た目にもインパクトがある、この天むすにします!


お土産を見ていたら見つけた『とりめしバーガー』なるもの。
愛知県高浜市の名物、『とりめし』を油揚げで包んで焼いたものとのこと。これも買っていきましょう。


実は10時30分ごろに保安検査を通過したので、出発まで約1時間半ほどあります。
少々エアラインラウンジで写真の整理。今回はパソコンを持ってきて自宅のPCをリモートで操作できるようにしていたのですが、どうやら6日の積雪、落雷で自宅のPCがハングアップしてしまったようです。


この中部-福岡線も私の搭乗記でよく出る、おなじみの路線です。
搭乗機が福岡よりSFJ58便にてやってきました。


過去の運用通りJA27MC、SEVENTEEN特別塗装機です。


定刻は12時10分に対し、搭乗は12時00分。


アナウンス通り12時00分より優先搭乗開始。


機内へ乗り込みます。


一気に機体後方へ。


本日の座席は最後尾27Aです。着いた瞬間…座席選択ミスりました…。窓がない席です…。


スターフライヤーの最後尾列は窓がないのですね。覚えました。たまにこのようなミスをしてしまいます。
少しだけ見える窓で頑張って撮影しましょう。


搭乗して落ち着く間もなくドアクローズ。12時13分、プッシュバック開始。本日の乗客は***名と少なめ。


ランウェイ36へ向けてタキシング。スカイデッキ先端を通過します。
スカイデッキ先端部より飛行機を見ていると、まるで手の届くところをタキシングしているように感じますが、このように飛行機から見ると意外と距離があるのですね。


ランウェイ36へランナップ。


12時24分、ランウェイ36よりエアボーン。


出発方式はOUMI TWO DEPARTURE。離陸後レフトターンし、四日市市方面へ。そこで雲に突入。

【機窓】SFJ A320-200 中部国際空港ランウェイ36離陸 (SFJ63 OUMI TWO DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


スターフライヤーはパーソナルモニター付き。しかし中部-福岡線はフライトタイムが短く、パーソナルモニターをゆっくり触っている時間がありませんでした。
とりあえずフライトマップに設定しておきます。


ドリンクサービスが始まりました。もちろんスターフライヤー名物のタリーズコーヒーをオーダー。
スターフライヤーチョコレートと一緒にサービスされます。


とりめしバーガーはいわゆる『焼いたお稲荷さん』ですね。ジューシーな油揚げと味が濃い目のとりめしがマッチしていました。


提供されたコップはSEVENTEEN仕様に。これはスターフライヤー全便で提供されています。
SEVENTEENジェットは「SEVENTEEN」の日本ドームツアーにあわせて株式会社 HYBE JAPAN が展開する「SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY」プロジェクトとコラボレーションしたもの。
そういえばSEVENTEENといいつつも、13人グループなのですね。


曇りがちな天気ですが、時折地上が見えます。淡路島及び明石海峡大橋。数日前搭乗した那覇行きANA765便でも遠目に見ましたね…。一度西に向かったのに東に戻り、また西に向かう不思議なルートでフライトしています。


福岡空港は北風が強く、視程も悪い模様。ILSランウェイ34アプローチ…かと思いきや、RNP16アプローチ。
雲を避けるため、福岡アプローチにリクエストしながら旋回を繰り返します。


相島を基準にするいつも通りのランウェイ16アプローチ。アプローチ方式はILSではなくRNPです。




本日の宿、ホテルグランビュー福岡空港が正面に。




福岡空港は6番スポットに到着予定。…お隣にミャクミャク様が待ち構えています…!


13時42分、福岡空港ランウェイ16に着陸。地面が濡れており、先程まで雨が降っていた感じですが、既にやんでいます。


福岡空港は新しい管制塔を建設中。どんどん長く伸びてきますね。


13時46分、6番スポットに到着。定刻が13時40分なのでほぼ定刻です。

【機窓】SFJ A320-200 福岡空港ランウェイ16着陸(SFJ63 RNP APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


降機の際の画面がオシャレで好きなのです。




久しぶりのスターフライヤー、短距離路線でしたがドリンクサービスもあり、機内でホッと一息。充実したフライトでした。
…そういえばお隣にミャクミャク様ジェットがいましたね。しかも出発準備しています…撮影できるでしょうか?


今日は預け荷物があり。荷物受け渡し所に到着すると同時にレーンから返却開始。そして私の荷物は先頭で出てきました。
ステータスの威力ありがたし…。

次回より福岡空港撮影編です。出発準備をしているミャクミャク様、間に合うでしょうか?


SFJ63便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】SFJ63便 機内アナウンス集(240207)

SFJ63便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-ラウンジでのお気に入り】

日本各地にある航空会社ラウンジやカードラウンジ。基本的にはドリンクサービスがメインのところが多いのですが、鹿児島空港ではさつま揚げ、広島空港ではもみじ饅頭など、その土地の名産などを提供しているところもあります。それではセントレアでは…航空会社ラウンジはANAとJALの共同運用。おつまみの種類も少なく、あまり人気のないこの航空会社ラウンジですが、この中で提供されている『小石チョコ』が私のお気に入り。アマゾンでも売っているようなので、今度買ってセントレア気分を味わってみましょう。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





日本一周長期休暇旅行の途中ですが、ここで羽田空港編をひとつ挟みます。

2月10日(土)に日本一周長期休暇旅行より帰宅し、11日(日)、12日(月祝)はひたすら写真の現像作業。
今回は6600枚も撮っていました…やりすぎました(^^;
妻と息子が帰ってくるのは18日。それまでは私もパパお休み。
2月14日(水)は追加のお休み。お気に入りの『ドーミーイン川崎』でのんびりしようと予約。
晴れているのでチェックイン前に羽田空港に立ち寄りました。


羽田空港は北風運用。たまにはルフトジャンボの上がりを撮ろう…ということで京浜島へ。
…今日は平日ど真ん中ですが、心なしかいつもよりギャラリーが多い気がします。


青空快晴。ランウェイ34Rから離陸する777-300。
C2誘導路から離陸する機体はかなり高度が上がってしまいます。


B滑走路横のオープンスポットではエンジン改修を行っているA321neoの姿が。
後ろ半分はビニールカバーを被せています。


JALの国内線用787-8。C5B誘導路よりインターセクションするとちょうどよい上がりが撮れます。


こちらもC5B誘導路よりインターセクションの737-800。


お目当てのルフトハンザがやってきました。おや、旧塗装、レトロハンザ(D-ABYT)です。
なるほど、だからギャラリーが心なしか多かったのですね。完全にノーチェックでした(^^;


青空快晴に完全ギアアップ。理想的なスポッティングショットが撮影できました(^^♪


アメリカン航空の787は少々高めの上がり。


2月8日に福岡-新千歳で搭乗した777-200、JA714A。


メタリックブルーが美しいITAエアウェイズ。


ブリテッシュエアウェイズは777-300ER。背後はランウェイ05より離陸した機体。


少々雲が出てきて太陽が当たらなくなってきました。
時刻は13時40分。そのままホテルに向かってもいいのですが、せっかく川崎まで行くので···


浮島町公園へ立ち寄り。多摩川スカイブリッジが完成してから浮島町公園へ簡単に渡れるようになり、冬場はいく頻度も多くなっています。




光の加減で機体前方の窓が見事に消え、カーゴのようになってしまいました(^^;


JAL Colorful Dreams Expressは鹿児島より。
東京ディズニーリゾートも4月15日にて開業41周年。まもなく塗装終了でしょうか。


A350に見えるデルタ航空。A330-900neoです。


シカゴより到着したJALの777-300ER。通常はC滑走路への着陸ですが、トラフィックの関係かA滑走路へ割り握られました。


エンジンカウルの色違い、ユナイテッド777-200ER。むしろこの機体がA滑走路に来てほしかった(^^;


またまたJALの777-300ER。パリからのJAL46便。


続いてANAの777-300。777も着実に退役が近いので、日々の記録が大事。


中国東方航空のA321はスカイチーム塗装。


スカイブルーが美しいホンダジェット、JA15DF。


フィンエアーのA350を撮影して本日は終了。目的地であるドーミーイン川崎へ向かいました。


浮島町公園よりバイクで約20分、ドーミーイン川崎に到着。
黒湯の温泉、湯上りサービス(アイスキャンディ・マッサージチェア・漫画コーナー)、海鮮をはじめとしたおいしい朝食、ANAやJALのBGMが流れる最上階ラウンジ…などなどお気に入りポイントが詰まったホテルです。
最近は少々暇ができたら真っ先にこのドーミーイン川崎を調べるようになってしまいました。


お部屋は広々ダブルルーム。


そういえば今日はバレンタインデーでしたね。冷蔵庫にウェルカムスイーツのフィナンシェが入っていました。


11階の西向き客室、部屋からは綺麗な夕陽が見れたのですが、椅子に座ってPC作業していると…化粧品の匂いが床から…。
前の宿泊者が化粧品をこぼして清掃しきれなかったのでしょうか。どんどん頭が痛くなり、結局フロントへ申告し、ルームチェンジに。


ルームチェンジ後は左右反転の客室。


窓からの眺めが…4階になってしまったので、残念な風景となってしまいました。せっかくの高層階が…。


この日の夜ご飯は川崎駅内にあるかっぱ寿司。
1名で予約しましたが、このようなテーブルとカウンターが合わさったような反個室タイプの座席があるのですね。落ち着くのです。


ホテルに戻り、最上階テラスでのんびり…2月中旬という季節としては寒い時期ですが、この日の気温は14度。
薄手なホテル館内着でも快適な気候です。


夜22時、ドーミーイン名物夜鳴きそば。ゆでたまごはコンビニで買ってきたものを追加。


翌朝、マグロ、いくらサーモン、ホタテ松前漬、つぶ貝、甘えびなどの贅沢海鮮丼をはじめ、ビーフシチューオムレツ、ローストビーフなど…。
平日休みいいですね、しっかりリフレッシュできました。


【さつえい後記-福岡物産展】

この日はホテルチェックアウト後、江の島・鎌倉までバイクを走らせてみました。江ノ電の有名撮影ポイントで簡単にスマホ撮影。
江の島を軽く回り、国道134号線の渋滞に巻き込まれ…。江ノ電鎌倉高校前の踏切にも訪れてみましたが、待っていたのは人人人···
スラムダンクのオープニングで登場した場所であり、聖地巡礼で訪れる外国人観光客が非常に多いのです。
ジャパニーズアニメの人気の高さを再認識するとともに、確実にインバウンドは回復している…そんなことを感じた江の島・鎌倉ツーリングでした。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





2機のピカチュウが並んだことで気温5度の中でも興奮冷め上がらぬままの早朝セントレアですが、次々に特別塗装機が出発してきます。


お次はスターフライヤーのSEVENTEENジェットです。機体番号はJA27MC。SFJ59便にて福岡へ向かいます。


私は本日12時10分発のSFJ63便にて福岡に向かいますが、過去の運用通りだと、この機体はSFJ59便→SFJ58便を経てSFJ63便の予定。
本日の搭乗機はもしかしたらSEVENTEENジェットになるのかもしれません。


ソラシドエアの空恋プロジェクト、JA812Xも出発。


背後のDHC-8 Q400、滑走路長からするとずいぶん遅い上がりですが、滑走路中央付近のA4誘導路より滑走路へ入り離陸していきました。


ピカチュウジェットBC1はSKY554便として那覇へ出発。


正面の良い位置でエアボーン。セントレアの朝の光線は最高です!


今回の遠征で撮影したかった機体の一つ、エコボンが出発です。


左右で塗装が異なるのですね。機体番号はJA461A。
ちなみに初代エコボンは3機あり、それぞれJA856A、JA857A、JA858A。2010年~の導入と同時に緑色塗装となり、7年間空を飛びました。2018年にはリペイント時期を迎え、通常塗装に戻っています。


まもなく退役のエアホンコンA300-600RF。


カナダ企業所有の737-8MAXBBJ、VP-CMA。




このJTA機をもって、離陸機は一段落します。


気づいたらスカイデッキは先端付近まで人っ子一人いない状態となっています。


早朝に台北より戻ってきたPeach。国際線ターミナルにいましたが、次便の仙台行きに備え、国内線側にトーイング。


伊勢湾沖合を大型の貨物船が通過していきます。2022年就航のIGUAZU HIGHWAY。
7450台の自動車を運搬できるとのこと。




訓練機の777-200は出発準備を行っています。私もそろそろタイムアップ。
少しずつターミナルへ戻っていきます。


DHLの777Fがタッチダウン。


777同士で合わせてみました。これにてスカイデッキでの撮影は終了!
今回も快晴の下、特別塗装機大量!良い撮影ができました!ドリームリフターが見れなかったのが唯一の心残りでしょうか。
2月27日には2機のドリームリフターが並び、さらに夜には1機が到着したとのこと。2007年に運航開始したドリームリフターもまだまだ元気ですね。

次回は福岡へ飛びます!SFJ63便搭乗記です。


【さつえい後記-鬼滅の刃じぇっと】

セントレアのANAカウンター上には鬼滅の刃じぇっとのイラストが。既に鬼滅の刃じぇっと1号機は運航終了し塗装剥離、2号機、3号機もまもなく運航終了のアナウンスが出ています。
気になっているのが3号機の777-200ER、JA745Aの処遇。1号機、2号機は通常塗装の上にデカールなので、そのまま復帰しそうですが、3号機はオールホワイトの上にデカールとなっています。
ANA通常塗装に再塗装するのか、そのまま退役するのか、はたまた他の特別塗装機を出すのか、見ものです。


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






2月7日、セントレアホテルよりおはようございます。
家では千と千尋の神隠しの坊らしく、クッションにまみれながら寝ている私にとっては、ホテルの部屋に用意されている大量のクッションや枕はまるで自宅で寝ているような感じで、さらにクイーンサイズの大型ベッドは転がり放題。ゆっくり眠れました。
起きて早速無線機でATISを聴くと『no Cloud(雲なし)』と言っています。天気も良さそうですね。


荷物を整理してそのまま出発できる準備を整え、朝食会場へ。
今回6泊する中で一番楽しみにしていた朝食です!


メニューは去年の記事で紹介したものとほぼ同様。基本的な朝食メニューの他、名古屋めし、知多の名産を提供しています。




朝から手羽先も贅沢…!


この名古屋コーチンのプリンと、左にある知多のハムが絶品なのです…!
プリンはもう事実上のぴよりんでしょうか^^;


知多のハムを入れたサラダ、もうエンドレスに食べられてしまいます。
もっとゆっくり食べて、お部屋でのんびりしたいところですが、朝から晴れ模様。7時過ぎより始まる出発ラッシュを撮るミッションが始まります。少しもったいないですがチェックアウト。


朝から晴れているスカイデッキ。またターミナルの影となり、機体に太陽は当たっていません。

国際線側には訓練飛来の777-200。


それにしても本日のセントレアは特別塗装機のナイトステイが非常に多い!まずはボーディングブリッジ端にピカチュウジェットBC2。


オープンスポットにはピカチュウジェットBC1。


さらにQ400エコボン。


左側にはスターフライヤーのSEVENTEENジェット、ソラシドエアの空恋プロジェクト。
こんなに特別塗装が集まったセントレア、久しぶりです!


出発したスポットにオープンスポットでナイトステイしていた機体がトーイングされていきます。
おや、このピカチュウジェットBC1、1番スポットにトーイングされるようです。




ピカチュウジェットBC1とBC2が並びました!


セントレアの一日が始まりました。国内線スポットから次々に出発していきます。




JTAはジンベエジェットではありませんでした。これでジンベエジェットが来ていたらもう確変状態です!


到着機や出発機に合わせてスカイデッキを縦横無尽に歩き回ります。


ピカチュウジェットBC2のJA73NGはSKY761便にて新千歳へ出発です。さぁ、コラボタイムです!






スカイマークのピカチュウジェットが2機並ぶことはイベントでもなく、相当珍しいですね。
レアな光景を見れて朝から大満足です!


新千歳へ向けて出発していきました。


シンガポール航空は長い787-10での飛来。国際線もコロナ前の水準近くまで戻ってきています。


次回も朝のセントレア撮影編です!


【さつえい後記-プロカメラマンと一緒に撮影】

朝、ピカチュウジェットの並びを撮影していると、私の隣には名札をつけたカメラマンが…。セントレアのX(Twitter)を運営している方でした。
過去にも新千歳で撮影していたら隣にルークさんがいたり、羽田空港第三ターミナルを歩いていたらチャーリー古庄さんがいたりと、空港で有名な方とお会いすることもありますが、プロの方と同じ空間にいて、似たような構図で写真を撮っていると、プロの方も考え抜いてこの場所選んだんだ、この場所を選んだ自分は大正解だったんだな、と、自分もあたかもプロの仲間入り…したような感覚に陥ります。
私もアマチュア写真家として日々精進したいですね。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





引き続き、2月6日のセントレア撮影編です。


8番スポットに駐機しているピカチュウジェットBC1は折返しSKY557便として那覇へ向かいます。
10分ほど前までは筋状の雲がドンピシャで空港を影にしていましたが、太陽のほうが動いてくれました。


IBEXのCRJ700、2代目むすび丸塗装機。2021年に登場した機体ですが、既に3年空を飛び、デカールがかなり剥がれかけています。


羽田空港ではなかなか近くで撮影ができないスカイマークのピカチュウジェット。
セントレアでは間近で見ることができます。R1ドア横の窓から覗いているピカチュウも鮮明に。


トラフィックの関係でD5誘導路に、頭を東に向けてプッシュバック。これはD6誘導路を通るので、スターサイド・ポートサイド両方とも撮影ができます!




ポートサイドもばっちり撮影!


SKY557便で運航されるということは過去の運用と同様だとSKY554便にてセントレアに戻り、ナイトステイの予定。
また明日の朝も撮れる可能性が高くなりました!


2023年3月よりセントレアに就航しているバティックエアマレーシア。初撮影です。
インドネシアのLCC、ライオン・エアの傘下の航空会社です。737-8MAXでの飛来。


カーゴドアを開けていた767-300BCFのJA653Jはカーゴドアを閉め。どうやら夜に成田へ戻るようです。


時刻は16時30分。強風で体が冷えてしまいました。明日も晴れのようなので、今日の撮影はこれくらいにしましょう。


本日の宿は空港より一番近い旗艦宿、セントレアホテルです!
去年2月に宿泊し、快適さ・朝食の豪華さが他のセントレア内ホテルと比べ格段に上。
しかしお値段の関係で多くは泊まることができません。今回はじゃらんのクーポンを使用し、11000円ほど。
それでもコンフォートホテル(6000円)とかなり値段差がありますが、11000円なら許容範囲…せっかくの機会だし…ということで奮発して宿泊です。


空港直結というところも便利なところ。空港からアクセスプラザに出て右へ向かうとセントレアホテルへのコンコースがあります。


ロビーには航空会社のグッズや地域の名産品など売っているコーナー。
何故か沖縄のブルーシールも売っているのです。


去年宿泊した部屋の隣でした。左右対称になっています。大きな窓、そして壁紙の世界地図がオシャレ。
クッションや枕がこれでもか!というほど用意されています。


バス・トイレ別の自宅スタイル。洗面台も独立しています。今回はほぼ寝るだけですが、このタイプはロングステイ時に快適さが段違い。


シャンプー類はLA MER タルゴ・ジャポン。


大きな窓は…汚れており、写真が撮りづらい…。ここだけモヤモヤポイント。


オープンスポットには先程まで訓練を行っていたANAの777-200の姿が。


今日はお部屋から夕陽を眺めましょう。


明日も晴れることを祈りながら…。
フライトレーダー24を確認するも、本日及び明日はドリームリフターは飛来しないようです。残念。


セントレアに来たら…目的の半分はこちらですね、カードラウンジの居酒屋セントレア!
今回もたっぷりハートランドを頂き、幸せです…。
そうそう、セントレアのカードラウンジではLINEでのデジタルスタンプカードがあり、到着時・出発時にそれぞれ1ポイント貯めることが可能。10ポイント貯めると500円分のお買い物券と交換可能。現在はキャンペーンで到着時2ポイント貯まる模様です。
私も存在は知っていたのですが今まで貯めていませんでした。今回からのんびり貯めていきましょう。果たして有効期限まで10ポイント貯まるかな?
次回は2月7日、セントレア撮影編です。朝から特別塗装機大量捕獲です!


【さつえい後記-名古屋めし】

名古屋めしといえば、味噌カツや味噌煮込みうどんなど、味噌を使った料理が多いのですが、私は味噌が苦手。
そうなると名古屋めしで食べられるものは限られてしまいます。
唯一大好きなのが天むす。かつてセントレアにあった『めいふつ天むすの千寿』はセントレアにくると必ず買っていたお気に入りです。そんな天むす千寿は2022年3月にて閉店してしまいました。ショックでした。
そんなセントレアに天むすのお店が帰ってきます!2月9日にオープンする『天むす緋毬』です。
同じくスカイタウン内にある「野菜たっぷりタンメン べじたん」や「素材にこだわった空のおにぎりや」を手掛ける会社の新形態とのこと。
オープンまであと3日というなんとも惜しいタイミングでしたが、次回セントレアに訪れる際は必ず訪れて食べたいお店です!



にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






伊丹・那覇と微妙な天気に悩まされていましたが、ここセントレアでようやく晴れの撮影ができそうです。
本日のセンターピアは何もイベント等実施していないようですね。ガラーンとしています。


ウキウキでスカイデッキに出ましたが…あれっ、曇っている!?


今回の遠征、本当に天気が味方してくれません^^;


時刻は14時過ぎ。民間機の離発着が少なくなる時間帯。ANAの777-200が訓練の為飛び立ちました。


空港西側を旋回して…


タッチアンドゴー!






数回、タッチアンドゴーを実施し、訓練生交代でしょうか。一度降りてきました。


曇りがちな天気ですが、時折晴れ間も。


しばし誘導路で待機の後、再びANAの777-200が訓練に出発。
セントレアはANA777-200の定期就航はなく、撮影できる機会は貴重。1月には鬼滅の刃じぇっと3号機が訓練を行っていたようです。






ギアを出したまま、低空で旋回。




後半も数回タッチアンドゴー実施し、フルストップランディング。


訓練の締めはスポットイン。


ゆっくり慎重に、マーシャラーの指示に従いながら。


もうちょい左に…!大型機の操舵、難しそうです。777で乗務員訓練を実施しているということは、まだ退役せずに安泰な気がしますね。


午後は完全逆光のセントレア、徐々に雲がとれて晴れてきました。光り輝く海と一緒に飛び立つ飛行機を狙いますが…なかなかいい位置でエアボーンしてくれませんね。


神戸よりピカチュウジェットBC1がやってきました!


スカイデッキ先端よりよく見える、8番スポットに入るようです。
到着時は微妙に曇ってしまいましたが、出発時にかけて…!


そうそう、この日はJALカーゴの767-300BCF、JA653Jの姿が。
JALは13年ぶりにカーゴ専用機を導入、元々国際線機材として運航されていた767-300ER、JA653Jをフレイター化し、1月17日に成田空港に到着していたのです。
この日の昼にフライトチェックでしょうか、セントレアに飛来していました。

次回はピカチュウジェットBC1の出発です。さて、ちゃんと晴れてくれるでしょうか?


【さつえい後記-3本の滑走路!?】

現在のセントレアは滑走路が1本ですが、それを増設する計画が始まっています。増設案は
①現滑走路の東側(誘導路)に3300mの滑走路を建設
②東側滑走路完成後、現滑走路を大規模改修
③大規模改修完了後は2本の滑走路にて運用
④将来的な需要増を見込み、空港西側を埋め立て、3本目の滑走路を建設
⑤3本目滑走路完成後、現滑走路を廃止
というなんとも複雑な工事となっています。ここで気になるのが①の現誘導路に滑走路を建設というもの。
現在も滑走路との距離は近いですが、更に近くなることによりターミナルが制限表面に接触するのではないか…そうなるとターミナルが削られてしまうのではないか…と心配する声も上がっています。
撮影環境含め、今後のセントレアに要注目ですね。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(0)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






2024年02月06日(火) ANA304便 那覇→中部 11:45→13:40
737-800 JA69AN 座席:30K 那覇SPOT:31 中部SPOT:9 高度 :39000ft速度 : 1040km/h 区間マイル: 809mile スーパーバリューセール:8480円(内訳 運賃:7800円・旅客施設使用料:那覇240円・中部440円)




晴れ渡ってきた那覇を泣く泣く離れ、今度は中部国際空港セントレアへフライトします。
お値段は8480円、1レグ目の羽田-伊丹(8410円)に次いで安い金額となります。しかしフライトマイルは809マイルと羽田-伊丹便の約3倍。
1フライトマイルあたりの単価は今回の6レグの中で一番安いフライトとなります。


保安検査を通過後、ANAラウンジでビールを1杯だけ。オリオンビールが喉に染み渡ります。


前回の記事の通り、出発前は35番搭乗口で777-300の到着を撮る関係で、出発前は忙しくなることが予想されます。
搭乗便は少々遅延しても…と思っていましたが、折返しANA304便となる、セントレアからのANA303便は定刻通り到着。
ANA304便も定刻での出発となりそうです。


35番搭乗口で777-300の到着を撮影した後、すぐに31番搭乗口へ。
すでに優先搭乗は終了しており、一般搭乗に混じって機内へ。


元々、那覇空港ランウェイ18からの離陸を想定して、左側座席(離陸後、左旋回するので沖縄本島がよく見える)を予約していましたが、数日前のGPV気象予報だと那覇空港は終日北風の予報。左側座席だと離陸直後海しか見えない為、右側座席へ変更しました。
ランウェイ36Rからの離陸だと、離陸直後は那覇空港ターミナル、そして那覇市街地、那覇港がよく見えます。


定刻通りドアクローズ。プッシュバック。ランウェイ36Rへ向けてタキシング。


格納庫前にはまだジンベエジェットが駐機しています。


インターセクションにて出発するようリクエストしていましたが、先行機ありの為、ランウェイ36Rエンドにて待機指示。
先行機は訓練に向かうF-15戦闘機。


真横を轟音を立てて飛び立っていきます。


ランウェイ36Rへランナップ。


12時01分、那覇空港ランウェイ36Rよりテイクオフ。この写真、少々ピンボケしているのです…。
動画を同時に撮っていたらどちらかがおろそかになってしまいますね…。


貨物ターミナル横は何やら山を切り崩し工事をしています。まだまだ増築できそうな国際線ターミナル。
今後どのようなターミナル計画となるのか見ものです。


離陸直後、那覇港クルーズターミナルに停泊しているMSCベリッシマの姿が。
17万トン超、2200室超の客室を備える豪華客船は迫力満点ですね。
那覇発着の5~6日の南西諸島クルーズを行っている模様。内側の部屋なら6万8000円~あるようで、しかも船内では15食も出るとか…。
もう下手なビジネスホテルよりも安くて気になっています。

【機窓】ANA737-800 那覇空港ランウェイ36R離陸 (ANA304 KIZNA TWO DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


本日は気流が安定しており、揺れも少ないフライト。遠くに見えるのは伊平屋島。


機内で食べるお昼ごはんは『コンビニシャロン』で買っていたポーク玉子おにぎり。


本日の乗客は162名。166人乗りの737-800でほぼ満席。私の列は通路側は乗客がいますが隣は空席。


奄美大島を通過すると洋上飛行。私もノイズキャンセリングのイヤホンをつけて、うつらうつら…。
ノイズキャンセリングをオフにすると、こんなにエンジン音大きかったのかと驚きますね。
徐々に高度を下げて串本上空を通過。写真は那智勝浦町。


伊勢市上空を通過し、伊勢湾へ。セントレアは北風が強く、ランウェイ36運用。
伊勢神宮見えるかなと思いましたが、少し見切れてしまっているのですね。


伊勢志摩の島々が見えます。


知多半島。ランウェイ36のILSに乗ります。


名鉄知多新線でいうと野間駅付近。冨具崎港や隣の海岸線は野間海水浴場。
海上空港なセントレア、空港島以外のウォッチングポイントはあまりありませんが、ここはよく飛行機が見えて良さそうな場所です。


ようやく晴れの離発着となりましたね。自機の影が写っています。


13時38分、中部国際空港ランウェイ36に着陸。

【機窓】ANA737-800 中部国際空港ランウェイ36着陸 (ANA304 CARDS SOUTH ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


13時42分、9番スポットに到着。そういえば到着前にATISを取得していました。
RJGG ARR ATIS G 0413Z M0400 (APCH)ILS Z RWY36 USING RWY 36 DEP FREQ 120.0 M 060400Z 32023KT 35KM VCSH FEW020CU SCT040CU 09/02 Q1017/A3005= Q/THREE ZERO ZERO FIVE STP
320度から23kt…!北風強そうです…!




少々雲は多めですが、ようやく晴れの撮影ができそうです。


手荷物受取場に着くとすぐに自分の荷物が流れてくる。手荷物を待っている時間って微妙にもったいないのですよね。
ステータスを持っているとこのようなさりげない時間が節約できるの、とてもありがたい。今はステータスを取得するハードルが上がっているようです。
つくづく10年前に取っておいて良かった…と感じます。

次回は寒風吹き荒れるセントレアでの撮影です!


ANA304便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA304便 機内アナウンス集(240206)

ANA304便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-DHC-8 Q400】

本日の乗務員はANA WINGSさん。ボンバルディア20周年のステッカーを頂きました。Q400ももう20周年なのですね。
YS-11の更改で導入されたQ400、まもなく更改時期です。
本来ならスペースジェット(旧MRJ)が既に導入されている時期ですが、開発が事実上の中止となってしまい、他の機種を選定せざるを得ません。
JACと同様、ATRなどを選定することになるのでしょうか。ANAの機材選定運は尽くついていないと感じてしまいます。



にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 前ページ   


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ