飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
ツイッターアカウント作りました!是非フォローお願いします!





2月5日、伊丹空港よりおはようございます。この日は10時55分発のANA765便にて伊丹より那覇へ向かいます。
想定では10時頃まで午前中順光の展望デッキにて撮影する予定でしたが…外は雨模様です…。
うーん、体が重い…。前日寒風の中撮影していたので、無理しすぎたか…?それともただの寝不足か…?


大阪空港ホテルは専用の朝食会場等なく、ターミナル内の店舗を宿泊者価格にて提供されます。
私は前日にサンドイッチを注文。一般価格810円が500円になります。


ル・パン神戸北野のサンドイッチ。たっぷり具材が詰まっています。
でもミルフィーユねぎ塩サンドが絶品!是非ともリピートしたいサンドイッチです。
ル・パン神戸北野の店舗にも行ってみましたが、美味しそうなパンがずらり。
大阪らしく、伊丹空港限定の『たこ焼きパン』なども陳列、遊び心もあります。


外は完全に雨模様。展望デッキは雨を避けて撮影できるスペースがなく、本日の撮影は中止としました。
部屋でブログの事前作業などを行っていたら、どこからか視線が…。ミャクミャク様がこちらを見ていました。大阪モノレールのラッピング車両ですね。


朝9時、ホテルをチェックアウトして出発ロビーに入りましょう。
551蓬莱の到着ロビー店…チルド商品が販売されておりお土産を買う方々でいつも大行列のこのお店ですが、月曜日の朝は人がいない…!


保安検査を通過し、フィンガー内で撮影しようかと思っていましたが…シャッターが閉まっている?
フィンガーが改装工事で閉鎖中でした。


さてどこか飛行機見れる場所ないかな?と探していたら、ミャクミャク様ジェットがランウェイ32Lに着陸。


私がいるのはANA側の出発ロビー。これJAL側に行き来できるのかな?とウロウロしていたら見つけた連絡コンコース。
大きな窓から飛行機がよく見え、少々斜めになっているので雨の影響を受けにくい場所です。しかも休憩用の椅子まであるという充実ぶり。


後々、伊丹空港のホームページを見ていたら、『穴場のフォトスポット』として紹介されていました。


どうせ朝6時から起きていたのだから、初めからこの場所で良かったのではないか…?と思いつつ、出発までの約1時間、撮影しましょう。


本日もANAでは電動のトーイングカーが大活躍。




関東では雨の日の撮影はまずしない私。タイヤやライトがエプロンに反射して意外と新鮮な光景。




ANA17便として787-8が到着。この機体が折り返しANA765便として運航されます。




私も出発ロビーに向かいましょう。
伊丹空港の南北コンコース、意外と撮影ができるという知見を得ました。特に雨の日や出発直前にはいいですね。
さて、伊丹ではとりあえず初日に晴れの撮影はできました。今回は千里川土手を訪れていないので、次回は訪れたいところですね。
次の目的地は沖縄。こちらの天気は…うーん微妙そうです。沖縄の当たらない天気予報にかけてみましょう。

【4K】伊丹空港 タイムラプス 南北連絡コンコースより J-AirエンブラエルE190 スポットイン(240205)
【4K】伊丹空港 タイムラプス 南北連絡コンコースより J-AirエンブラエルE190 スポットイン(240205)

撤収準備をしていたら、目の前の14番スポットに飛行機が入りそうだったので、撤収準備をしながらタイムラプスで撮影してみました。

次回はANA765便にて沖縄へ飛びます!

【撮影後記-伊丹空港出発ロビーにて】

伊丹空港出発ロビーにて『AKRACING』のゲーミングチェアを見かけました。有料エリア等ではなく、誰でも座れるようです。
説明を見ると、『特にアクティブなビジネスマンの利用率が高い大阪国際空港において、出発前の待ち時間にも集中しやすい環境でデスクワークを行うことができます。』とのこと。ちなみにこの椅子、一脚6万円ほどするAKRacingゲーミングチェアのフラッグシップモデルです。
私も自宅でゲーミングチェアを利用していますが、このAKRACINGのゲーミングチェアは座り心地が段違い。このチェアに座ってひたすらブログ作りに専念したい…そんなことを思ったANA765便出発前でした。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





引き続き、2月4日の伊丹空港、スカイランド原田からの撮影です。


スカイランド原田の撮影ポイントは建物屋上がとても撮影し易いですが、第二駐車場でも撮影が可能。
こちらは滑走路から近く、グランドレベルで迫力ある撮影ができるのです。特に写真のような正面顔が撮れるので私もお気に入りのポイントです。


JALの787がやってきました。


眼の前でタッチダウン。タイヤが接地する音までダイレクトで聞こえてきます。遅れてタイヤの焦げた匂いも…。飛行機を、五感で感じられるポイントです。


先ほどスカイランド原田の屋上で撮影したJALのA350が出発。





天気は回復傾向にあります。このまま777-200が投入されているANA27便到着まで持ってくれたらいいのですが…。


ANA787の正面顔。背後に写っているダイエーは曽根駅前。


お目当てのANA27便、777-200がやってきました。
千里川土手では轟音・暴風が吹き荒れる中、上空を豪快に通過したことでしょう。




そこで曇る!?!?今日何度目でしょう^^;


少々伸びてタッチダウン。折り返しANA32便として東京へ戻ります。
それにしても伊丹空港は風が冷たく、非常に寒い…。特に太陽が雲に隠れるとそれはもう極寒…。時刻は15時。あと1時間が限界かもしれません。










寒風を耐え、16時発のANA32便が出発。


雲は取れて晴れ渡り。ANA29便が入れ替わるように伊丹へ着陸。











広角レンズに付け替え。このポイント、フェンスより高い場所に位置しているので脚立は必要ありませんが、数段の脚立を使用するとフェンスを完全にクリアでき、すっきりした写真に仕上がりますね。
私の隣でも3段脚立にまたがって撮影する方が数名いました。




羽田へ飛び立っていきます。この後の777はナイトステイするANA41便のみ。


振り返ると左旋回を終えた777が太陽の中に飛び込んでいきました。目をやられるので良い子は真似しちゃダメ^^;




JALの787が出発するまで頑張りましょう。ミャクミャク様ジェットが帰還。
真横のカットは突然のカメラフリーズにより、撮影できず。


カメラの再起動が完了したときには既に後追いに…。
これはミャクミャク様の呪いじゃ←


太陽が雲に隠れてしまいましたが、JAL126便の出発。




時刻は16時45分。まもなくスカイランド原田もクローズの時間です。私も撤収します!


シェアサイクルで伊丹空港まで戻り、すぐさまホテルにチェックイン。
本日のホテルは先述した通り、空港内にある『大阪空港ホテル』です。


今回はじゃらんのクーポンを使用し、10900円→7300円となりました。
窓を開けると空港ビュー…ではなく、モノレールビューとなっています。
大阪空港ホテルはすべての客室において飛行機は見えないのです。


夜ごはんはターミナル内にある『海キッチンKINOSAKI』へ。兵庫県の日本海側、城崎で 300 年続く老舗旅館「山本屋」とのコラボ素材を生かした海鮮料理と城崎クラフトビールがいただける、地産地消にこだわるお店です。


実はこのお店、ホットペッパーグルメ等から座席予約すると、ビール1杯と…


このお刺身定食のセットで2000円で予約できるのです。
ビールは880円、お刺身定食は2200円。合わせて3080円のところ2000円…?


城崎ビールのピルスナータイプ『空のエール』をオーダー。程よい苦みと旨味、コクのバランスが取れたクラフトビールです。


お刺身は海老やホタテを始め、カンパチ、サーモン、しらす、漬けブリなど種類豊富。ごはんのお代わりも無料。
お得に、お腹いっぱいになりました♪


伊丹空港内にもLuxuryFlight入っているのですね。シミュレーター施設はない模様です。


単品の551蓬莱を購入し、ハイボールで乾杯!空港内で全て揃うって素晴らしいですね。
大阪空港ホテルはターミナルの中央部にあり、帰還が非常に楽。
同じく空港ホテルである新千歳のエアターミナルホテルは空港の一番端、セントレアのセントレアホテルはアクセスプラザまで出ないといけませんからね…。
国内の空港ホテルでは大阪空港ホテルが一番アクセスとしては便利かもしれません。


締めは同じく551蓬莱の海鮮ちまきを。もち米で食べごたえあるのです。
明日は雨予報、今日と同じく天気が好転してくれたら撮れるかな…そんなことを思いながら眠りにつきます。
次回は2月5日伊丹空港撮影編です。


【撮影後記-シェアサイクル】

昔は大阪モノレールと阪急を乗り継ぎ、曽根駅のレンタサイクルを借りて千里川土手やスカイランド原田、伊丹スカイパークで撮影していましたが、最近はもっぱらバスで伊丹スカイパークに向かうか、電動のシェアサイクルで向かうことが多い私。今回の伊丹ではシェアサイクルのHELLO CYCLINGを利用しました。
ちなみに千里川土手付近で撮影し、大阪中心部のホテルに向かう際は公共交通機関だと乗り継ぎが多く非常に大変。土手付近でシェアサイクルを借りて江坂駅付近まで向かうと乗り換えも少なく、お値段も抑えられます。
千里川土手から江坂駅までシェアサイクルで30分ほどですが、電動なので意外と疲れ知らず。大阪の町並みを見ながら走るので楽しくてオススメです。



コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






伊丹市営バス25系統にて伊丹空港より伊丹スカイパーク来ました。お昼ごはんはビールと551蓬莱の豚饅♪


天気は雲が多め。たまに雲の隙間から太陽が覗かせます。鬼滅の刃じぇっと2号機がやってきました。


滑走路では光が当たらず、スポットイン直前に太陽が…^^;


眼の前で繰り広げられる離着陸、どんどん撮っていきましょう。




ふくろうのお散歩!?








伊丹空港は787やA350が大型機の部類になってきました。
777も飛来しますが、数を急激に減らしています。10年前は777だらけだったのに…。


熊本と伊丹を一日1往復結んでいる天草エアラインがやってきました。
いつもランウェイ32Lに来いっ!と祈っているのですがなかなか来ませんね^^;


鬼滅の刃じぇっと2号機が折り返し東京へ向けてプッシュバック。


ランウェイ32Lへ。


大阪モノレールと一緒に。このモノレール、ミャクミャク様塗装もある模様です。
ぜひミャクミャク様ジェットと一緒に撮りたいところですが、かなり難易度が高そうですね^^;


先行機は光があたり、良いコンディション。さて、鬼滅の刃じぇっとはいかに。


ここまではよし…!


真横に来て曇る!?


そして離陸したあとに晴れる!?これは…普段の行いの悪さなのでしょうか^^;


鹿児島よりミャクミャク様ジェットが帰ってきました。今回は光が当たっていますね。


えっ、真横で曇る!?(2回目)


そして滑走路離脱したあとに晴れる!?(2回目)やっぱり…日頃の行いが…。


徐々に伊丹スカイパークの南側へ移動していきます。




南端まで来るとタッチダウンの瞬間も狙えますね。




折返し出発するミャクミャク様…ランウェイ32Lから離陸してくれるでしょうか。


残念、ランウェイ32Rへランナップしてしまいました。


長い翼をピンと張って、ANAの787がランウェイ32Lへアプローチ。千里川土手にも多くの人が集まっているのが見えます。


タッチダウン。さらに南側へ、


スカイランド原田の屋上。ここからはタッチダウンの瞬間を真横で、見下ろし気味に撮影できるお気に入りポイント。


鬼滅の刃ぷろっぷがやってきました!ようやく撮影できた…。
このデカール機、3機いてJA844A、JA846A、JA850Aに貼られています。
ステッカー小さいですね^^;


ミッキージェットを期待していましたが…機体番号1つ違いのJA613Jでした^^;


JALのA350がやってきました。千里川土手もギャラリーが先程より格段に増えています。


ウイングレットのせいか、翼が787よりも長く感じられます。


ANAの787が千里川通過。写真には写っていませんが、千里川土手ではウエディングフォトの撮影をしています。


タッチダウン。
このあと、15時10分着のANA27便にて777-200が飛来する予定。
同じスカイランド原田内ですが、撮影ポイントを変えてみましょう。
次回は迫力のグランドレベル撮影です!


【撮影後記-551蓬莱】

記事内でも出てきた『551蓬莱』、関西に来るといつも食べる大好きな豚饅です。551蓬莱は工場から150分以内に出荷できる場所のみに出店している為、関東には進出していないのです。
先日、近くの百貨店で大阪物産展が開催されており、この『551蓬莱』も出店していました。朝から整理券が配布され、その整理券に書いてある時間に並び、約40~50分。ようやく購入できるようです。ハードルが高すぎて私は諦めていました。
そんな関東では大人気の551蓬莱が伊丹空港では待ち時間なく食べられる…なんだか夢のようです。
そうそう、恵比寿にある『東京豚饅』、こちらは551蓬莱創業者のお孫さんのお店で似たような豚饅が食べられる『ジェネリック551』として有名とのこと。私も機会があれば是非味わってみたいものです。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





定刻より10分ほど遅れて伊丹空港に到着、実はこの日は9時00分着JAL2200便にて『ミャクミャク様ジェット』のこと、2025年日本国際博覧会開催を記念した特別塗装機が伊丹にやってくるのです。
折り返しはJAL24043便で26番スポット。展望デッキに移動する余裕はないので、北端のフィンガーへ移動し、撮影しましょう。


フィンガー内のガラスは飛散防止フィルムが貼られており、撮影がし辛い状態。どこで撮るか迷っているうちに着陸し、26番スポットへタキシングしてきました。
お世辞にも可愛いとは言い難いこのキャラクター。しかし何度も見ていると中毒性があるのですよね。
端では『蕁麻疹ジェット』などとも呼ばれているようです。


26番スポットへイン。展望デッキに移動しましょう。北端のフィンガーから中央の到着出口までは歩く歩く…。
荷物を預けに一旦ホテルに向かいましょう。


本日の宿は伊丹空港内にある『大阪空港ホテル』です。付近の『東横イン』や、昭和感漂う『ホテルA・P』のほうが確実に安いのですが、今回の旅の目的のひとつに『空港内にある旗艦ホテルに宿泊する』というものを挙げており、立地も含めこのホテルにしました。お値段はじゃらんのクーポンを使用して素泊まり7300円。悪くないお値段です。


ホテルロビーに千里川土手のライブ映像が流れています。こんなカメラがあるのですね。youtubeでも流してもらいたいところです。


そらやんが並んでお出迎え。一番右は関西エアポートグループのロゴをモチーフとしたスカーフをつけていますね。


大きな荷物をホテルに預け、展望デッキへ。まずはそらやんのお庭に挨拶を。
こちらのそらやんは初期のスカーフを付けています。


天気は曇り空。のんびり撮影していきまよう。




ミャクミャク様ジェットがJAL2403便にて鹿児島へ出発。


私が搭乗してきたJALの767-300ERもすぐに東京へ折り返し。


ミャクミャク様ジェットはランウェイ32Lより離陸する模様。




とりあえず今回の遠征で抑えたい機体の一つを抑えました。
あとは緑のQ400、エコボンを抑えたいところです。


ランウェイ32Rに着陸するQ400、そして奥は32Lより離陸する737-800。




徐々に晴れ間が広がってきました。




13番スポットより新潟へ出発する737-800、無人のトーイングカーが取り付けられています。


ラジコンのように遠隔でプッシュバック。


車両によるプッシュバックは熟練の技術が必要であり、通常資格取得まで5~6年かかってしまいます。この遠隔でプッシュバックできる電動車両は離れた場所から機体の状況を確認しつつ操作できる為、比較的若い社員でも資格が取りやすいというメリットがあります。
車両にはそれぞれ愛称がつけられ、頑丈な初代は「門十郎(もんじゅろう)」、羽田空港からきた3代目には都会風の「モニカ」、故障が少なく全てにおいて優秀な4代目は「モコミチ」と呼ばれているとのこと。




時刻は10時10分。逆光になってきました。そろそろ滑走路反対側に移動しましょう。


雨上がりのウッドデッキは水はけが悪く。
リュックを置くこともできずにずっと背負った状態で撮影していました。肩が痛い^^;


15番スポットはボーディングブリッジの更改工事中。さて、お昼ご飯は何を食べましょう。


エスカレーターを降りたら目に入ったANA保安検査場前の551蓬莱。人が並んでいません!これを買って伊丹スカイパークに向かいましょう♪


ショーケースは2個入から変えるような感じになっていますが、実は1個入から購入できます。


伊丹空港にもICOMの広告が出ていました。
そして隣には千里川土手の写真が…ICOMの無線機を買って、ぜひ千里川土手にいきなさいということでしょうか。

次回は伊丹スカイパークでの撮影編です!


【撮影後記-スカンディアモス】

伊丹空港2階到着ロビーの551蓬莱近くに、大きな『そらやん壁画』があります。触ると…ふわふわで気持ちいい…!
これはスカンディアモスを使用した壁画。スカンディアモスは、スカンジナビアの森(ノルウェー)で50年以上の年月をかけ育ったミヤマハナゴケのみを採取して生産された室内緑化製品です。空気清浄・湿度調節・生活騒音の低減・断熱性など多くの優れた機能性をあわせもつ、他に類のない「生きているグリーンウォール」です。
伊丹空港を訪れた際はこの大きなそらやんの壁画を見に行くと共に、スカンディアモスの感触を確かめてみてください!きっと虜になります♪

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ


コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






2024年02月04日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:25→08:35
767-300ER JA623J 座席:49A 羽田SPOT:15 伊丹SPOT:18 高度 :24000ft速度 : 630km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:8410円(内訳 運賃:7700円・旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)



年に一度の長期休暇。去年はHND-OKA-FUK-NGO-CTS-HNDの5レグ、5泊6日の旅をしていました。
今年も同じ時期に長期休暇を取得、去年比を越えなければ!ということで、今回は全6レグ、6泊7日の旅にでてきます!

11月末に行われたANAバリューセール、及びJALのブラックフライデーセールで予約し、下記の行程となりました。


①2024年02月04日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:25→08:35あ
②2024年02月05日(月) ANA765便 伊丹→那覇 10:55→13:15
③2024年02月06日(火) ANA304便 那覇→中部 11:45→13:40
④2024年02月07日(水) SFJ63便 中部→福岡 12:10→13:45
⑤2024年02月08日(木) ANA289便 福岡→新千歳 10:10→12:20
⑥2024年02月10日(土) ADO28便 新千歳→羽田 16:00→17:40


少々行程がいびつですが...今年も日本一周してきます!
ポイントは日本の基幹空港を一気に巡り、各地で飛行機撮影をすること。そしてホテルは各空港内にあるホテル(ない場合は一番近いホテル)に宿泊すること。
元々はHND-NGO-FUK-OKA-ITM-CTS-HNDの同じく6レグで計画していたのですが、ITM-CTSが2万円オーバーとお高く、窓側席も取れず…。
ふと⑤のFUK-CTSの予約画面を見てみると…777-200かつ、お値段が約1万円とお安い…!この便をベースに、他の便を付け加える形で旅程を組みました。
今回も無事故、風邪に気を付けて気を付けていきたいと思います!


前日は妻と息子を義実家まで送り届け、2月4日当日。関東地方は南岸低気圧の影響で朝から大粒の雨が降りしきっています。
これ雪になっていたら初っ端から危うかったかも…と思いつつ、リムジンバスで羽田空港へ。
そうそう、この週は全国的に天気が悪い予報がでており、各滞在先の天気予報を見ながらがっくりしつつ、空港に向かっていたのです。まずは本日の伊丹は雨予報…。
時刻は6時半前。本日搭乗する便は7時30分発のJAL103便です。おや、到着地の天気が晴れになっている...?


保安検査を受けてまずは15番搭乗口へ。ちょうど本日の乗務員さんが機体へ乗り込むところでした。


今回のJAL103便は11月末のブラックフライデーセールにて購入、お値段は8410円。うち、羽田空港と伊丹空港の空港施設使用料が710円なので運賃は7700円です。
本当はA350に搭乗したかったのですが、伊丹便は午後までA350便はなく。
カードラウンジで出発前の荷物整理。黄色いフィルムケースのようなものはGPSロガーです。もう10年以上前の製品ですが、いまだに現役で稼働しています。


出発20分前、再び15番搭乗口まで戻ってきました。本日の機体は767-300ER、JA623Jです。


7時15分、優先搭乗から開始。




一気に機体後方へ。


今回の座席は左側49A。最後尾の50Aは窓なしの座席となっています。
羽田-伊丹線は右側に富士山が見れますが、今回は左席で着陸直前の大阪の街並みが見たかったのです。


外は大粒の雨が降りしきっています。機体は定刻通りドアクローズ、機首を北へ向けてプッシュバック。


羽田空港は北風運用、ランウェイ05へ向けてタキシング。


ランウェイ05ヘランナップ。


7時45分、ランウェイ05よりテイクオフ。すぐにライトターンするも、雲の中に突っ込んでいきます。

【機窓】JAL767-300ER 羽田空港ランウェイ05離陸 (JAL103 LAXAS THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


本日の乗客は117名+1名。本日の機体は総座席数252席のA25コンフィグなので、46%ほどの搭乗率です。
昔からですが、日曜日の早朝伊丹便はいつもガラガラですね。
実は出発前に座席マップを見ていたら、ファーストクラスの1Aに空席があり、さらにクラスもガラガラな状態でした。
ただフライトタイムが短い中アップグレードするのももったいない…普通席で十分、と今回は普通席利用。
私の隣も乗客がおらず、のんびり過ごせそうです。


機内で食べる朝ごはんは、まい泉のエビかつサンド。空港限定パッケージです。


お手洗いがてら、機内散策へ。


ジャンプシート上の計器スイッチ類。このアナログな雰囲気を醸し出しているのがまた味があって、767の好きな側面です。


徐々に高度を下げ始め、紀伊半島は名張市の南側9000ft。昨夜の降雪が幻想的な風景に。




桜井市までくると、雪の境目がわかるように。


伊丹空港はランウェイ32LへのILSアプローチ。香芝市上空で大きく右旋回。


眼下に見えるのは八尾空港。


大阪中心部を突き進んでいきます。


一際大きい建物は『あべのハルカス』。高さは300m。


大阪城横を通過。


そしてすぐに梅田の高層ビル群。


中央の斜め屋根は大阪駅。伊丹を訪れる際はいつも富士山を見ようと、右側座席を予約していましたが、左側は大阪の街並みがよく見えて、こちらも面白い。


豊中市上空。ここまでくると町工場などが多くなってきます。


千里川土手を通過、まもなく着陸。


8時35分、伊丹空港ランウェイ32Lに着陸。


ランウェイ32Rをクロス。


エプロンにはJAL2081便として那覇へ出発するA350-900JA01XJの姿が。


普段展望デッキなどから見れない構図。撮影できると何ともうれしくなります。ただ、動画も一緒に撮影しているのでレンズズームなど意外と大変(^^;


8時44分、定刻を9分ほど遅れて伊丹空港18番スポットに到着。

【機窓】JAL767-300ER 伊丹空港ランウェイ32L着陸(JAL103 ILS APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


伊丹空港の天気はもともと雪予報でしたが、きれいな鱗雲が出ています。そして奥には青空も。


久しぶりにJALの767に搭乗しました。大きすぎず、小さすぎず、程よいサイズの767は大好きな機体の一つです。
まずは無事に1レグ目を終えました。雨はやんでいるので伊丹空港で撮影ができそうです。...いや本当に雨や雪が降っていたらこんなに朝早く着いてどうしようか…と思っていました。
次回より伊丹空港撮影編です!まずは『ミャクミャク様』からスタートです!

JAL103便機内アナウンス集です。
【機内アナウンス】JAL103便 機内アナウンス集(240204)



JAL103便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記‐無線はアイコム】

本日の羽田空港搭乗口、15番ゲートの前に、このような大きな看板がありました。
私が長年使用しているエアバンド受信機はアイコムのIC-R6。小型で操作性もよく、飛行機撮影には欠かせない相棒です。
そこに去年末、エアバンド専用と言っても過言ではない、IC-R15が販売されました。2波受信機能、録音機能、Bluetooth機能と全部入りの受信機。お値段は実売で49800円と少々値が張りますが、私も即買いの受信機です。
ただ、出荷数が僅かであり、私も到着待ちの状態。予定では2月末に入荷予定。今回の遠征には間に合いませんでしたが、早く手に入れて空港に行きたいです!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


     


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ