飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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JAL907便で那覇空港に到着、空港食堂で腹ごしらえした後はホテルに向かいます。
本日宿泊するホテルは糸満市にある『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』、那覇空港からバスで30分掛からないところに位置します。
途中のバス停に『道の駅いとまん』があり、そこからホテルも歩いて15分ほどなので寄り道することにしました。


那覇空港からバスで20分ほど、道の駅いとまんに到着。ここは日本最南端の道の駅であり、全国の道の駅ランキングでも上位にランクインするほどの人気の道の駅です。


道の駅は主にお土産棟、水産棟、青果棟に分かれています。


あっ、A350のウイングレットだ!


糸満市は県内でも有数の漁港の町。お寿司もお安め。私は夜食に一番右の『美ら海まぐろづくし』の握りセットを買っていきました。


沖縄はマグロが多くとれるのでしょうか。大きなブロックで売っています!


沖縄っぽい熱帯魚のような魚も。


青果棟では旬のマンゴーが。傷物の訳ありマンゴーですが、2個で600円と格安です…。


このサツマイモに見えるものは紅芋です。断面が紅色ですね。
よくお菓子で使われていますが、このように生の野菜で見たのは初めて。


ゴーヤも袋に入って大量に売られていました。ゴーヤーマンも故郷に帰れてうれしそう。


道の駅いとまんを出て、テクテクとホテルへ向かって歩いてきます。すごい色の海…。


時折、上空を飛行機が通過していきます。


この建物が本日のホテル、『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』です。2009年6月にできたホテルで、東側はハーバービュー、西側はオーシャンビューとなっています。




今回はワンランク上のプレミアムフロアを予約しています。ホテル玄関前で名前を言うと、エレベーターで10階まで向かうよう伝えられました。


10階に着くとスタッフがお出迎え。そしてプレミアムラウンジでチェックインです。




客室数は495室を誇る大型ホテル、中も広い広い…。歩いて歩いてようやく本日の部屋にたどり着きました。


本日の部屋は広さ30平米の『プレミアムクラブオーシャン』です。




美しい海が目の前…!


今回予約したプレミアムフロアではチェックインしたプレミアムラウンジが利用可能。
そしてこのプレミアムラウンジではアルコールを含むドリンクやフードミールが滞在中無料でいただけるのです。
しかし、沖縄県は緊急事態宣言が延長となり、ラウンジでのアルコール提供ができなくなってしまいました。
そこで冷蔵庫にたくさんのアルコールを先にセットアップしてくださいました…!スパークリングワインにビールが4本…これは私のような飲んだくれにはたまりません…!


お風呂は大型の洗面台に風呂トイレが一緒のタイプ。シャンプー類もMIKIMOTOのワンランク上のものでした。


ベランダに出てみましょう。目の前はオーシャンビュー!そして糸満市のビーチである美々ビーチが目の前です。
中央の防波堤は歩いて渡れる模様。後でいってみましょう。


大きなプールに中央左端は結婚式場でしょうか。それにしても夏空で暑い…!


散歩前にプレミアムラウンジに立ち寄り、中を見学していきます。






部屋には大量のアルコール類をセットアップしてくれていましたが、足らなければここから自由に持って行ってお部屋で召し上がってくださいとのこと。
なんて太っ腹なんだ…!




サザンビーチホテルのプレミアムラウンジでは時間帯によってフードプレゼンテーションがあり、ティータイムはオーダー制でパンケーキが頂けます。


緊急事態宣言により、通常だとセルフサービスで提供されているメニューはプレートメニューとして提供されていました。
これはティータイム限定のプレートメニュー。フルーツ盛り合わせの他、サーターアンダギーやケーキ、クッキーが提供されます。


オーダー制のパンケーキ、綺麗に盛り付けしてくださいました。


プレミアムラウンジは東向きのハーバービュー。このような美しい色の港と夏空を見ながら、のんびりホテルからもてなされていました。優雅なひと時です。

次回は館内やビーチの見学、そして美しい夕陽です!

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2021年07月16日(金) JAL907便 羽田→那覇 08:55→11:40
A350-900 JA03XJ 座席:58K 羽田SPOT:12 那覇SPOT:23 高度:40000ft 速度:810km/h 区間マイル: 984mile 金額:10310円(先得)


7月16日~7月18日は沖縄へ。去年11月の沖縄滞在と同様、今回もホテルステイがメイン。
密を避け、沖縄の綺麗な海を見て 気分をリフレッシュしてきます。


今回は往路がJAL、復路はANAの利用です。前回、欠航で搭乗できなかったA350に乗りたかったのです。
予約した便は8時55分発のJAL907便。先得割引で10310円でした。


保安検査を受けて出発ロビーへ。今回は第一ターミナルビッグバード中央付近の12番搭乗口より出発。
ビッグバード中央付近にはこのような室内西洋庭園があります。


12番搭乗口ではJAL907便の出発準備中。


本日の搭乗機はA350-900の3号機、JAO3XJです。
前回の記事にも書きましたが、このJA03XJ、 11月に沖縄へ向かう際に搭乗しようとして、機材不具合で欠航した機体なのです....。
今回は無事に飛んでくれよ(;^_^A


後方座席の乗客の案内開始。ボーディングブリッジのミラーに夏空が写っています。


L2ドアより搭乗、これはクラスJ。今回搭乗した機体は機体中央付近までクラスJがある『X11』コンフィグです。
ファーストクラス12席、クラスJ94席、普通席263席の369名が搭乗できます。
クラスJは2-4-2の8アブレストとなっています。


そしてこちらは普通席。3-3-3の9アブレストとなっています。


座席は後方の58Kを指定していました。


JALのA350はパーソナルモニター付き。搭乗時は座席番号が表示されています。


私の隣どころか、横一列丸ごと乗客はいませんでした。フライト時間が長い沖縄路線、ゆったり過ごすことができそうです。


定刻通りプッシュバックしてエンジンスタート。とりあえず無事に動きそうでホッと一息。
窓の外からは美しいグラデーションのウイングレット、そして夏空が。
窓はB787と同様縦長で大きく、外が非常に見やすくなっています。


JALのA350の大きな特徴といえば、パーソナルモニターで機外映像を見れること。
垂直尾翼からのアングルと機体前方(前輪後ろ付近)のアングルを選ぶことができます。
垂直尾翼からのアングルはまるでフライトシミュレーター。


本日の羽田空港は北風運用。ランウェイ05へ向かいます。


ランウェイ05よりエアボーン。大きくライトターン。


羽田空港全景が見えてきました。ランウェイ34Rヘアプローチする機体も見えます。

【機窓】JAL A350-900 羽田空港 ランウェイ05離陸 (210716 JAL907 57K)

離陸の様子を動画で撮影しました。時折、機体前方カメラも映しています。




八景島も見えてきました。


江ノ島付近より。夏の富士山が頭を出しているのが見えます。


富士山とA350の美しいウイングレット。 このウイングレット、私には「ホッキ貝」にしか見えません(;^_^A


先日、大きな土砂災害が発生した熱海が見えてきました。海の色が濁っている部分が被害を受けた場所ですね。
私が以前宿泊した『ラビスタ伊豆山』は土砂災害の被害にはあいませんでしたが、 紙一重だった模様です。
被害にあわれて亡くなった方のご冥福をお祈りいたします...。


静岡県を過ぎて洋上飛行に入りました。少し遅めの朝ごはんは出発ロビーで買ったカニ稲荷寿司を。
ドリンクはもちろんスカイタイムをチョイス!


金曜日とはいえ、ガラガラすぎる普通席。本日の乗客は161名とのこと。


徳之島上空を飛行中。


機体下方カメラで見るとこのような感じに。


まもなく沖縄本島。伊平屋島が見えてきました。



伊是名島を横手に見ながらさらに高度を下げていきます。


奥は伊江島。ということは手前は美ら海水族館の付近ですね。




本日の那覇空港は夏場では珍しい北風運用。沖縄本島を時計回りにぐるりと回り、ランウェイ36Lへ向かうコースです。


嘉手納基地が見えてきました。


そしてほどなくして見えてきたのは…


普天間基地です。住宅地ど真ん中にある基地ゆえ、辺野古への基地移設が進められています。


手前は南城市、奥は那覇市。雲にほとんど隠れていますが、那覇空港も確認できます。


沖縄本島南端までやってきました。大きくライトターン。


沖縄本島南側をぐるりと回り込み、ランウェイ36Lのファイナルアプローチコースに入りました。




後ほど紹介しますが、本日のホテルは写真中央の『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』なのです。
このように飛行機からホテルが見えるということは、逆にホテルからも飛行機がよく見えそうですね。




尾翼カメラからは沖合に埋め立てて造った第二滑走路、ランウェイ36Lが近づく様子が確認できます。
多少の横風があるのか、クラブをとっていますね。


瀬長島の真横を通過。


ランウェイ36Lヘランディング。半年ぶりの沖縄到着です!

【機窓】JAL A350-900 那覇空港 ランウェイ36L着陸 (210716 JAL907 57K)

着陸の様子を動画で撮影していました。時折機体前方カメラも映しています。


第一滑走路を横断し、スポットへ。


23番スポットへ向かいます。オープンスポットにはJTAの『世界自然遺産』特別塗装機の姿が。
7月26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は『奄美大島、徳之島、沖縄島北部 及び西表島』の世界自然遺産の登録を決定しました。おめでとうございます('◇')ゞ
時刻は11時25分。定刻の11時40分に対し、15分も早着しました。


L2ドアより降機。L1ドア近くにある鶴丸を見たいなあ…とカーテンの奥を見ていたら…


CAさんより『見学していきますか?』と声を掛けられ、L1ドアから降りれることに!
ファーストクラスは既に清掃が入り撮れませんでしたが、L1ドア前にある鶴丸ロゴを見ることができました!
JALはこのように『何も言わずとも相手の求めていることを察して行動してくれる』ことに定評があります。
たまにCAさんエスパーかな?と思うことがありますね(;^_^A


ボーディングブリッジのランと搭乗してきたA350を。


隣のスポットにはJAL905便として先行していた機体が。こちらもA350です。


27番スポットにはさくらジンベエの姿が。


本日宿泊するホテルへのバスは那覇空港12時20分発。
元々の定刻は11時40分であり、降機の 時間を考えるとお昼ごはんはどうしようかな...と思っていましたが、15分早着してくれたお陰で 空港食堂でソーキそばを頂けました。
那覇空港に到着したら、まずは空港食堂が定番となっています!到着ロビーにあるポークたまごおにぎり屋さんも気になりますが、いつも行列ができていますね。

次回はホテルに向かう前に訪れた『道の駅いとまん』、そして1日目のホテルである『サザンビーチホテル&リ ゾート沖縄』の宿泊記です!


JAL907便フライトログです。A350でもGPSは取得できましたが、途中でGPSロガーが不具合を起こしていた為、FlightRadar24よりログを取得しています。

【機内アナウンス】JAL907 羽田-那覇 機内アナウンス集(210718)

JAL907便機内アナウンス集です。

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7月16日、沖縄へのフライトの為、羽田空港へ。まだ出発まで時間があったので、展望デッキで撮影です。


まだ梅雨明けの発表はありませんが、展望デッキを出るとまるで夏空な景色が広がっていました。
この日の日中、関東地方は梅雨明けの発表がありました。




後ろに駐機しているのはスカンジナビア航空。7月12日より羽田空港に就航しており、羽田-コペンハーゲンをA330で結んでいます。


本日の便は12番スポットからの出発です。おや...これは11月に沖縄へフライトする際に欠航した3号機ですね…。
奇しくも今日は3号機に搭乗のようです。壊れないでくれよ(;^_^A




暑すぎて20分ほどで撤収。何か特別塗装でも来たらいいなと思っていましたが、そううまくは行きませんね 。

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夏真っ盛りの8月3日は平日休み。JALの『みんなのJAL2020ジェット3号機』を狙いに羽田空港へ。
『みんなのJAL2020ジェット3号機』はA350-900のJA06XJにデカールされた特別塗装機。
アスリートたちの顔写真と垂直尾翼の赤い鶴丸が金色になっていることが特徴的です。
この日は14時40分着のJAL906便として運用されていました。なので、ランウェイ22への着陸狙いで京浜島へ。


青空の京浜島、気温は高いですが風が強く、日陰はとても涼しく感じます。






待てども待てども、やってくるのは小型機ばかり…。


そんな中、ようやく大型機がやってきました。JALの国際線機材777、JA709Jです。
背後の積乱雲が夏らしさを醸し出しています。


デルタ航空のA350。窓が半分以上閉まっているので搭乗率も低いことでしょう。
…満席で来られても困りますが…。


海と夏空とスカイマーク。
JAL906便は機材整備の関係で40分ほど遅延して那覇空港を離陸。その影響で羽田空港着陸も15時10分頃となっていました。
15時から新着陸ルートに切り替わり、JAL906便もランウェイ16Lに着陸してしまうだろうと予想し、撮影場所を 羽田空港第二ターミナル展望デッキへ変更します。


退役から既に4か月以上経過しているJALのP&Wエンジン搭載の777。今日もエンジンを外された状態で駐機されていました。


ANAのTOKYO2020塗装機もそばに駐機。オリンピック期間中だというのに、空を飛べないのは残念で仕方がありません。


P&Wエンジン問題もいつ解決するのでしょうか。退役フェリーもできず、ずっと地上に駐機した状態。
このまま地上解体もあり得るのではないかと思ってしまいます。


第二ターミナルの展望デッキへ。カメラを準備していると大きな機体がランウェイ16Lにランナップ。
ルフトハンザドイツ航空の747-8Iでした。 ルフトハンザドイツ航空は7月より羽田-フランクフルト線に747-8Iを再投入しています。


夏空に向かって飛び立つジャンボ機。久々に旅客便ジャンボ機を見ました。
一度でいいから乗ってみたいですね…。


夏の高気圧にすっぽり覆われ、視程は30km。対岸の幕張新都心まではっきり見通せます。
それにしても暑い…。


15時を過ぎてランウェイチェンジ。新着陸ルートとなり、西側から飛来する便は16L、北側から飛来する便は 16Rへ振り分けられます。
しかし15時を超えてもランウェイ16Lに着陸する機体はなく、狙っていたJAL906便が第1便の模様。
異様なA350がランウェイ16Lにアプローチしてきました。


風に振られて右へ左へ。


東京ゲートブリッジをバックにタッチダウン。


『みんなのJAL2020ジェット3号機』ゲットです!
機首には『がんばろう日本!』の金文字、歴代のオリンピック応援塗装機は『がんばれ!ニッポン!』の表記でしたが、 今回はアスリートのみならず『みんな』という意味合いなので『がんばろう日本!』なのですね。
機体の左右で描かれているアスリートが異なり、右側は前方から加納虹輝選手(フェンシング)、北口榛花選手(陸上競技)、戸邉直人選手(陸上競技)、阿部詩選手(柔道)、阿部 一二三選手(柔道)、 大野祥平選手(柔道)、上地結衣選手(車いすテニス)の7選手が描かれています。
うち、加納選手、北口選手、戸邉選手、上地選手はJALアスリート選手、JALサポート選手です。 そして何といっても垂直尾翼の金の鶴丸がゴージャスです!


金のA350の後は銀のA350がやってきました。


A350-900の2号機、JA02XJ。革新のシルバーです。


今更ながら、新着陸ルートが運用開始されてから第二ターミナルよりランウェイ16L着陸機を狙うのは初めて。
旧来のVOR-Cアプローチの頃と比べると接地帯は南側へ大きく移設しているのですね。
第二ターミナル展望デッキからはタッチダウン時のスモークを狙うことができるようになりました。




レインボーブリッジを背景にアプローチする黄色い機体は…


那覇からやってきたピカチュウジェットでした!
鮮やかで可愛らしいピカチュウジェットに周囲の子供たちは大喜び…いや、周囲は誰もいません…。
暑すぎて展望デッキは殆ど人がいなかったのです(;^_^A


毎日、『羽田-那覇-下地島-那覇-羽田-那覇-羽田』という固定運用なので、狙って乗りやすいし、撮りやすいのですが、撮影シーンが限られてしまいますね。


ANAの787-8が着陸してきました。おや、R1ドア後ろに何やらステッカーを貼っています。






奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島の4地域がユネスコ世界自然遺産に登録が決まったことを記念したデカールでした。
7月29日よりデカールを貼られた状態で運用されており、機体番号はJA818A。
このJA818A以外にも737-800(JA71AN)、DHC-8-Q400(機体未定)、A320バニピーチ塗装機(JA08VA)にもデカールが貼られるとのこと。
737-800は簡単に撮影できそうですが、Q400とバニピーチ塗装機は関東ではなかなか撮影難易度が高そうです。


オリンピック期間中は東京スカイツリーがオリンピックの5色カラーにライトアップされているとのことで、見に行ってみました。これは東京スカイツリーの西側、源森橋より。


浅草駅の東側、駒形橋より。橋も5色にライトアップされています。


日本橋ではオリンピック文化展の『オリンピック・アゴラ』が開催中。
日本橋三井タワー1階アトリウムには巨大な金メダル『TOKYO2020 ビッグメダルモニュメント』が設置されています。


コレド室町テラス3階では『オリンピック・スピリット展』が開催。1896年開催の聖火トーチや各大会で授与されたメダル、開会式で使用された衣装など文化遺産が展示されています。


これは今回のTOKYO2020大会のメダル。展示されているものはすべて本物とのこと。
1964年の東京オリンピックや1998年長野オリンピックのメダルなども展示されており、見ごたえ満点でした。

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2021年06月27日(日) ANA758便 小松→羽田 18:30→19:45
A321-200N JA132A 座席:27A 小松SPOT:7 羽田SPOT:406 高度:18000ft 速度:720km/h 区間マイル: 211mile 金額:8090円(ANAスーパーバリューセール)


小松空港から東京へ帰ります!ANA758便搭乗記となります。


小松空港の保安検査場前にこまQの焼き印が入った、どら焼きが売っていました!
こまQは小松空港のマスコットキャラクター。小松空港の3レターコード『KMQ』をもじっています。
ラウンジで食べるのに買っていきましょう。…一番食べたいプリン生どらがない…レジの方に言って冷凍のものを出してもらいました。
まだ出発まで2時間近くあるので、ラウンジでのんびりしていたら溶けるでしょう(;^_^A


本当はANA756便、16時50分発の便に乗りたいのですが、この便は欠航に。
ANA羽田行き最終便のANA758便のみが運航です。 そしてこの便はもともと166人乗りの737-800での運航でしたが、より大きい194人乗りの A321に機材変更されていました。
妻と縦並びで予約していた座席もリセットされ、横並びに。数日間座席表を細かく見続け、今回は私が27A、妻が26Kの左右に分かれて窓側をゲットしました。


保安検査を受けて右に行くとANAラウンジがあります。


こじんまりとしたラウンジですが、ドリンク類は一通り揃っています。
感染対策のパーティションが各座席に設置されており、感染対策はばっちり…なのですが、 このパーティションの圧迫感がすごく、まったく落ち着きませんでした…。


ラウンジビールと一緒に、こまQ焼き印が押されたプリン生どらを頂きます!


ラウンジで小一時間ほどのんびりし、搭乗口に出てきました。
小松空港はスポット番号と搭乗ゲートが異なるのですね。
スポット番号は7番ですが、搭乗ゲートはゲート2です。到着機遅れの為、出発は5分遅れとなっていました。


本日の機体はJA132A。行きはA321ceoでしたが、帰りはA321neoです。
妻がパイロットさんに手を振っていたら手を振り返してしてくれました!






本日の座席は後方27Aです。


本日の座席はパーソナルモニター付き。A321neoのパーソナルモニターは一味違います!機外カメラが見れるのです!


曇り空の小松空港でしたが、晴れ間が見えてきました。今日のフライトは綺麗な夕陽が見れそうです。


小松空港は北風。ランウェイ06へ向けてタキシング開始。




機外カメラではしっかりと滑走路が映し出されています。中央の細かいタイヤ痕は戦闘機によるものでしょうね。


小松空港のターミナルビルを眺めながらエアボーン。


市街地を避けるようにすぐさま左旋回を開始します。美しい夕陽が見えてきました。


太陽が日本海に反射して美しいですね。




小松空港の全景が見えてきました。




ぐるりと270度旋回し、名古屋方面を目指します。
小松から羽田へは名古屋上空を通過し、西から飛来する航空機と一緒に羽田へアプローチしていきます。
行きと帰りでルートが異なる点も小松線の面白いところですね。

【機窓】ANA A321-200N 小松空港 ランウェイ06離陸 (210627 ANA758 27A)

離陸の様子を動画で撮影していました。


雲の上に出ました。5分遅れで出発しましたが、到着時刻は定刻の模様です。


本日の夜ごはんはこれ、小松名物の『関所寿司』です。押し寿司ですね。


中には鯛・エビ・サーモン・鯖の4種類の押し寿司が入っています。
フライト時間は短く、 のんびり食べている時間はありません。食べ終わる頃には既に降下を開始し、揺れ始めていました。
CAさんも私の列まではドリンクサービスを行っていましたが、揺れでサービスを中断。


羽田空港へ向けて降下を続けていきます。


突如、上下の雲がオレンジ色に染まりました。空の上でしか体験できない、幻想的な風景です。


1秒ごとに空の色が変わっていきます。


羽田空港は北風運用。通常ですとランウェイ34Lを使用しますが、ランウェイ34Rへ割り振られた模様です。


千葉県上空を降下中。富津岬も見えています。


左旋回し、ランウェイ34RのILSに乗ります。




画像 これは機外カメラから見たランウェイ34R。右端に東京タワーも見えますね。そしてカメラの乱反射か、滑走路灯が 空に伸びています。


羽田空港ランウェイ34Rに到着。到着ロビーまではバスでのご案内になるようです。 オープンスポットかと思いきや…


サテライトターミナルの406番スポットに到着しました。サテライト初体験です。
現在は第二ターミナルとサテライトはバスで結んでいますが、将来的には直結させるようですね。


機体後方の為、最後のほうに降機。3階までエスカレーターで登ります。2階は出発ロビーになっていますね。
まだ新しくきれいなサテライトです。 このサテライトにはANAラウンジがない為、サテライト出発の便に乗るステータス持ちの方はサテライト内のANAフェスタで1000円分の割引が受けられます。




1階に向かうとサテライトから第2ターミナルビルに向かうバス待ちの列が。


ちょうど私の目の前で次のバスに切り替わりになりました。


バスから今乗ってきた機体が見えます。ボーディングブリッジで降機したのにバスでターミナルまでってなんだか変な感じ...。
最終のバスの為、残っている乗客がいないか確認のち第二ターミナルへ向けて出発。


直線距離で結ばず、ぐるりと遠回りするので、乗車時間は7分ほど。航空機の通過待ちをするともっと時間が掛かる ことでしょう。


最終的に到着ロビーに出れたのは20時15分。スポットインから30分ほど経っています…。 サテライトターミナル、かなり不便ですね。便数少ないのだからターミナルに着けてくれたらいいのに…と不満タラタラで 空港を後にしました。

さて、今回の金沢旅行、お値段格安で梅雨の時期にも関わらず天気も良く、充実した旅となりました。 金沢はやっぱり魚介類がおいしいですね…そして1日目に宿泊したドーミーイン金沢のラウンジサービスが気 に入りました。この為だけに金沢へまた訪れたいくらいです←

次回の旅行は7月中旬、梅雨明けした沖縄へ行ってきます!今回もリゾートホテルに宿泊し、おこもり沖縄ステイを楽しんできます。

【機内アナウンス】ANA758 小松-羽田 機内アナウンス集(210627)

ANA758便機内アナウンス集です。


ANA758便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

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引き続き、石川県立航空プラザの展示を紹介します。前回はB747政府専用機の貴賓室展示を紹介しましたが、その他の展示も充実しています。


定番の航空機の仕組みについての解説に加え、充実しているのがモデルプレーンの多さ。


懐かしの特別塗装機も。これは特別塗装機の先駆け、マリンジャンボ。




J-Airのジェットストリーム31とか懐かしすぎます…。プレイステーションのソフト、JETでGO!でよく飛ばしていました。




そして圧巻なのが寄贈された2500機のモデルプレーン!


海外のレアな機体から、国内の懐かしの特別塗装機までたっぷり展示されています。


中には幻のモヒカン塗装コンコルドのモデルプレーンも。このモデルプレーンを見ているだけでも全く飽きません。


航空管制体験のコーナーも。


このセキュリティゲートはくぐると『ピンポーン』と音が鳴ります。ボディチェック受けないと(;^_^A


1階のフロアには大きな飛行機型遊具の他、往年の名機が展示されています。


航空自衛隊T-33A。1954年から2000年まで運用されていました。


これはF-2の木製モックアップ。


航空自衛隊F-104J。1964年から防空の第一線で活躍した機体で1986年まで運用されました。


初めてみました、2代目ブルーインパルス、T-2です。この頃のブルーインパルスは全面が青色なのですね。


コックピットも見学ができます。


航空自衛隊T-3。パイロットが最初に乗る練習機として製造され、機体は視認性をよくする為に赤色に塗装されています。
機体尾翼には岐阜基地の飛行開発実験団のロゴが。


これはフライトログブックですね。


実際に使われていたログブックのようです。JA3579、PA-28 Cherokeeのものでした。


約3時間ほど、のんびり航空プラザで見学していました。小松空港へ戻ります。旧来有料であった展望デッキは無料になっていました。


そして金網であったフェンスもワイヤーフェンスになり、元々撮影しやすいように金網にレンズ穴があけられていましたがさらに撮影しやすくなりました。


15時50分着のORC048便が福岡から到着。機体はANAのDHC-8-Q400を使用しています。








雨はパラパラと。地上係員が傘を準備。


ほとんどの方が傘をささずに降機してきました。機体の前で記念撮影をしています。やっぱり飛行機はオープンスポットが飛行機を身近に感じられてよいですね!


時間は進み、16時20分発のORC047便の出発です。




くるりと回り…


自走でスポットアウト。


風は北寄りですが、ランウェイ24を使用して離陸していきました。
時刻は16時30分。出発までまだ2時間近くもあります。こんなに時間が余るのなら新幹線で帰ったほうが早く帰れるんじゃないかと思ってしまいますが、そこはしょうがないですね。

次回は帰京します、ANA758便搭乗記です。

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前回、ジャンボ型政府専用機の貴賓室展示の記事を紹介しましたが、今回の記事はジャンボ型政府専用機がでてきます!
実は2019年にまだまだアップロードしていない記事がたくさんあり、そのうちの1つを紹介します。
数日後に投稿日付を2019年にいじくります(;^_^A

2019年1月20日は夕方から用事があり、羽田空港へ。今回は嫁さんをバイクに乗せて、寒空の下、国道を爆走です。寒い寒い(;^_^A




ルフトハンザドイツ航空の747-8。いつもは北側の誘導路を通って国際線ターミナルへ向かうのですが…。


トラフィックの関係でしょうか。第二ターミナルの前を通過。






















実は、この日のサブの目的は…これです!


安倍総理が翌日から外遊の為、政府専用機がフェリーされる予定だったのです。


まずは2号機がランディング。
















さて、もう1機も来るはず…。しかし第一ターミナルで16時から予定があり…。うーんどうするか…と迷っているときにアプローチに『シグナス』のコールサインが。
時刻は15時54分!






なんとか2機とも撮影することができました!この後ダッシュで第一ターミナルへ。怒らずにじっと待ってくれてた嫁さんに感謝です(;^_^A


今日の第一ターミナルでの用事というのは…これ!
羽田空港での結婚式に際し、実際にゲストにサーブされる食事の試食会が行われたのです。それも模擬挙式形式のゲスト目線!


もちろんスクリーンオープンもありました!


肝心の食事は…どれもこれもおいしい…!これはゲストに喜んでもらえる、そう確信しました。


私たちは午前中から昼の挙式でしたが、昼から夜にかけての挙式も素敵ですね。美しい夕焼け空、そしてシルエット富士…。新郎新婦、ゲストともに心に残る挙式になること間違いなしです。


帰る前に国際線ターミナルへ。




さて、帰ろう…いや、その前にP3へ。明日から任務の政府専用機が駐機しています。




いつ見ても美しい機体です。今頃どうしているのでしょうか。貨物機やVIP機に改造されるとのことでしたが、このコロナ禍でいまだストアされていることでしょう。

次回からは2月の長期休暇旅行、北海道と福岡に向かいます!

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金沢駅からリムジンバスに乗って小松空港に到着しました。
道中強い雨が降っており、こんな雨が金沢滞在中に降らなくてよかったと思いつつ、運の強さに感謝です(;^_^A
小松空港に着いて大きい荷物をカウンターに預けてしまいます。


小松空港から歩いて5分ほどのところにある『石川県立航空プラザ』に向かいます。あれっ、雨はやみました!ことごとく強運…。










ヘリコプターはコックピットも見学ができます。


入館料は無料。新型コロナ対策の為、入館時に氏名と電話番号を記入します。




今回の目的は…手前のX-2実証実験機ではなく…背後の政府専用機貴賓室展示です!


長年追い続けたB747政府専用機、退役後は今まで非公開であった貴賓室が一般公開されました。
さらに貴賓室が取り外され、ここ石川県立航空プラザと航空自衛隊浜松広報館に展示されているのです。


広さは33平米、貴賓室は天皇陛下や総理大臣等、要人が搭乗される際に入る部屋です。シャワー室や洗面所も備え付けられていました。


ジャンボ機特有のAコンパートメント部、先端に向かうほど細長くなり、再前方にはモニターが設置されています。


前方のソファーはフルフラットのベッドにもなり、ここで搭乗した要人はお休みになられます。


白い革張りのシートは電動のリクライニング付き。目の前には大型のデスクも備え付けられています。


デスクにあるのは衛星電話ですね。


そしてちゃんと座席番号もあります。左側シートは『1A』です。天皇陛下や総理大臣はこちらのシートに座ることでしょう。


右側にも大型テーブルがあり、こちらには4席の革張りシートが設置。


座席番号は『1H・1K』と…


『2H・2K』です。


展示室の周囲にはB747政府専用機の写真展示や…


機内の説明パネルなどがありました。


憧れのB747政府専用機、貴賓室のみですがこのようなところで余生を過ごし、それを見学でき、非常に嬉しく思います。
多くの方はちらっとみて通り過ぎてしまう展示でしたが、私にとっては宝物。この前にじっくり1時間ほどいました。

次回は石川県航空プラザのその他の展示、そして小松空港の展望デッキに立ち寄ります。

【210627】石川県立航空プラザ 政府専用機 紹介VTR

政府専用機貴賓室横にあった紹介VTRをモニター越しに撮影してみました。

【210627】石川県立航空プラザ 政府専用機 貴賓室展示

貴賓室の様子や周囲の説明パネルを動画で収録しました。

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6月27日(日)、金沢は御宿野乃金沢よりおはようございます。
この日は小松空港18時30分発の便で帰京します。朝食を食べにいきましょう!


御宿野乃金沢もバイキング形式。広々とした会場です。




箸入れやおしぼりの柄がカラフルでオシャレ。












職人がライブキッチンで天ぷらを揚げています!




ドーミーイン金沢同様、海鮮丼を作れるコーナーもありました。


海鮮丼に天ぷら、茶わん蒸し…これは豪華…!


天ぷらは揚げたてサクサクでおいしい!海老天はもとより、能登豚の大葉巻が絶品でした。


お代わりは天丼に!イクラも乗っけて朝から贅沢…!


デザートにメロンもありました。九谷焼の湯飲みで加賀棒茶飲んでほっこりと。


ドーミーイン金沢も朝食が豪華でしたが、御宿野乃金沢はさらに上回る豪華さでした。
外来でも予約すれば食べられるとのことですが、2000円とちょっとお高めです。


6月13日まで新型コロナのまん延防止重点措置が適用されていた石川県。地元紙の北國新聞では感染者数ゼロになったことを誇らしく掲げていました。
一報で関東は全然減らないですね…。金沢も人口は密集している雰囲気はあるし、関東と何が違うのでしょうか。やっぱり満員電車?


ホテル横の近江町市場を見学します。近江町市場は金沢市民の台所として300年続く市場。今は観光ルートとして観光客メインのお店が多くなっています。






















私が昔訪れたお店、ありました(^^♪

これにて二泊三日の金沢観光は終了、3日間とも雨は降らなかったどころか、晴れる時間帯もあり、良き観光ができました。
リムジンバスで金沢駅を後にし、小松空港へ向かいます。

次回は小松空港近くの石川県立航空プラザへ向かいます!

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引き続き、金沢観光の記事となります。西茶屋街からバスで金沢城までやってきました。
ここは昨日も訪れた石川門。金沢城の裏口にあたる門ですが、通常、観光客はこの門から入っていきます。


緑に生い茂る木々は桜。春はとても美しく咲くとのこと。




緑の芝生が美しい三の丸広場の正面にはお城の中央である二の丸が。右側が菱櫓。
菱櫓はその名の通り鈍角100度、鋭角80度の菱形の建物で、柱もすべて菱形です。
二ノ丸でもっとも高い建物で、大きな石落しや千鳥破風の華やかな外観は、天守閣のない金沢城でシンボル的な建物でした。


左側は橋爪門続櫓。『橋爪門続櫓』は二ノ丸の正門である『橋爪一の門』を見下ろす位置にあり、三の丸広場から『橋爪橋』を渡り、『橋爪一の門』を通って二ノ丸へ向かう人々を監視するための重要な櫓で、 『橋爪櫓』とも呼ばれていました。




有料エリアの『五十間長屋』五十間長屋は、一般的には「多聞櫓」と呼ばれるもので、武器や什器等の倉庫です。
昨日の兼六園プラスワン入場券で内部を見学してみました。






鶴の丸休憩館より、二ノ丸を望む。


美しいなまこ壁の土塀ですが、防御も考えられており、反対側から瓦1枚割れば鉄砲狭間が現れるように設計されていました。


橋爪一の門を見下ろせる位置にズラリと鉄砲狭間が並んでいます!


今回は訪れませんでしたが、玉泉院丸庭園や、2020年7月に復元された香林坊側の出入り口である鼠多門・鼠多門橋など、見どころがたくさんある金沢城。それにしても広いです…。
無料エリアだけでも十分楽しめてしまいます。


バスに乗ってひがし茶屋街方面へ。金沢の伝統工芸である金箔を紹介している安江金箔工芸館。


金色の椅子や…


蓄音機など。




階段はこぼれた金で猫の足跡が(^^♪
内部は金箔の作り方や道具、金箔を使った工芸品などが展示されています。


ひがし茶屋街のバス停でバスを待っていたらピヨピヨと声が…見上げると燕のヒナがエサを求めていました。かわいいですね(^^♪


金沢駅まで戻ってきました。石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」は金沢駅コンコースに鎮座しています。
どことなくお正月のディズニーランドに居そうな雰囲気です(;^_^A


駅にある金沢百番街には鼓門の模型も飾られています。


少し早い夜ご飯にしましょう。昨日は到着早々、高級なお寿司を食べてしまったので…今日はご当地ラーメンを。8番らーめんです。


8番らーめんは石川県加賀市に起業したラーメン店が国道8号線に面していたことから名づけられています。


メインは野菜らーめん。味はしょうゆ・味噌・塩・とんこつの4種類があります。『8』の数字が入ったかまぼこが乗っていることが特徴。
金沢駅に入っていて気軽に食べられるのがいいですね。正面には金沢カレーのゴーゴーカレーが入っており、どちらに入ろうか迷ってしまいます(;^_^A


本日の宿は近江町市場近くの『御宿野乃金沢』です。昨日宿泊したドーミーイン金沢と同じ共立メンテナンスが運営しているホテルで、いわゆる和風ドーミーインです。


御宿野乃金沢は2021年4月末にオープンした新しいホテル。館内は畳敷となっており、靴を脱いでロッカーに預けます。


エレベーターも畳敷。館内はすべて素足で歩けます。


お部屋タイプお任せプランで予約し、ダブルルームが割り当てられました。綺麗でおしゃれなお部屋です。
部屋も畳敷、椅子も畳が敷かれています!






ウェルカムフルーツも冷蔵庫に入っていました。


最上階の温泉は広く、露天風呂付。窓からは金沢駅方面がよく見渡せます。
部屋に戻り、のどぐろの押し寿司と加賀梅酒でのんびりと。今回の御宿野乃金沢、朝食付きで2名8500円でした。
とても安いのですが、別途宿泊税が200円、入湯税が150円徴収されます。二人で700円…うーん、8500円の中に消費税も入ってるし、税金で1500円以上取られちゃっています。
昨日宿泊したドーミーイン金沢も徴収されたし、2泊で3000円…なんだかLCCの細かい徴収みたいだなぁ…と思いつつ、2日目の金沢観光終了です。

次回は御宿野乃金沢の朝食、そして近江町市場へ向かいます。

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6月26日、ドーミーイン金沢よりおはようございます!早速自慢の朝ごはんをいただきにいきます!


ドーミーイン金沢は海鮮丼を作れます。具材はイクラ・甘えび・ブリ・そしてカニです!


朝からブリやカニがあるなんて贅沢ですね…。


その他にも金沢のB級グルメ、『ハントンライス』もいただけます。その場で作ってくれますよ♪


ご飯の上にたっぷりカニを敷き詰め、豪華な海鮮丼の出来上がり!


ハントンライスはオムライスにエビフライや白身魚を乗せて、ケチャップとタルタルソースをかけたもの。
数年前、ハントンライス発祥のお店と言われているグリルオーツカで食べました。朝食では簡素化されているものの、出来立てのハントンライスに舌鼓(^^♪


ドーミーイン金沢、駅からも近く、ラウンジサービスもあり、朝食もおいしく大満足でした。


さて、金沢観光二日目に出発です。青空と鼓門、美しいですね。


北鉄バスの一日乗車券を買って、香林坊へ。一日乗車券は600円で駅前の案内所で購入できます。
観光客向けに城下まち金沢周遊バスというのがあり、20分に1本ほどのペースで出ているのですが、他の市内バスも利用可能。
今回はスマホに北鉄バスのアプリを入れてほとんどを市内バスで回っていました。


長町武家屋敷跡。昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並んでいます。














バスで移動、次はにし茶屋街。
ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ。にし茶屋街では華やかな芸妓がたくさん活躍しています。

出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。


ここはひがし茶屋街と比べたらこじんまりした茶屋街ですね。


金沢市西茶屋資料館には色彩が美しい金沢和傘が。



次回は金沢城を見て回ります。



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金沢二十一世紀美術館から歩いて香林坊方面へ向かいます。


これはしいのき迎賓館。旧石川県庁です。


樹齢約300年(推定)の“堂形のシイノキ”をシンボルに、周辺の総合観光案内や、レストラン・カフェ、会議室、ギャラリーなどの憩い・交流の空間を備えた施設です。




しいのき迎賓館の隣はレンガ造りの石川四高記念文化交流館。旧第四高等中学校本館です。
正面から見て左半分は無料ゾーンの四高記念館、右半分は有料ゾーンの石川近代文学館となっています。


訪れたのは香林坊近くの尾山神社。加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。


すっかり青空になってしまいました。梅雨のど真ん中、こんなに天気が良くなることは想定していませんでした(;^_^A






この神社の見どころは「神門」の最上階にはめ込まれたステンドグラス。現存する日本最古の避雷針もあります。


尾山神社にあった紫陽花。1つの株に赤色と青色の花が綺麗に咲いています。


香林坊から歩いて金沢駅まで来ました。流石に歩き疲れた(;^_^A


ホテルで食べる夜ご飯を買っていきましょう。笹寿司…おいしそうです!




本日の宿は駅近くにある『ドーミーイン金沢』です。


ドーミーイン金沢はドーミーイン系列初のデザイナーズホテル。オシャレな内装が特徴的です。




今回は和洋室を予約していました。25平米の部屋はとても広々。


和室で靴を脱いでくつろげるのがいいですね。今回は朝食付きで2名9500円と格安でした。


窓の外からは西側の風景。


ドーミーイン金沢のお楽しみは18時30分~20時30分に開かれているラウンジサービスです!
宿泊客は無料で利用でき、アルコールをはじめ、ソフトドリンクやおつまみが振舞われます。




広々としたラウンジで笹寿司をいただきます!ドーミーインのキャラクター、ドーミーいんこがあしらわれたグラスが可愛いですね。


笹寿司は香りがとても良い押し寿司でした。


たっぷりビールを頂き満足満足!お風呂も露天風呂の小窓からは夜景が…ピカっと雷が落ちてきました…。
昼は天気が良かったのですが、夜になって天気が急変。ゴロゴロと雷と大粒の雨が降っています…。


そうそう、金沢に来たらこれも忘れてはいけません。湯涌温泉のサイダー、柚子乙女です。
柚子の香りとのど越しがよい、おいしいサイダーです!風呂あがりに最高です!

次回はドーミーイン金沢の朝食からスタートです!

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兼六園から歩いてひがし茶屋街方面へ向かいます。徒歩でだいたい15分ほどでしょうか。道も平坦なのでとても歩きやすいです。


途中、訪れたのが浅野川大橋近くの『あかり坂』です。


ここはディープな金沢の裏路地が散策できるスポット。


木造の趣のある家屋が立ち並んでいます。多くは料亭や宿場となっていますが、空き家も目立ちます。


紫陽花が綺麗に咲いていました。この先の石段を進むと久保市乙剣宮に繋がっています。


裏路地を出ると、浅野川沿いに昔ながらの風情ある料理屋や茶屋が立ち並ぶ主計町(かずえまち)に出ました。




3連充腹アーチ橋の浅野川大橋。


ひがし茶屋街にやってきました。金沢は数回来ていますが、ここは初めて。




ひがし茶屋街は金沢文化を代表する茶屋街のひとつ。情緒溢れる古い町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。


軒下には多くの燕の巣があり、ヒナが餌を待ち構えています。


撮っていたら親燕に怒られてしまいました(;^_^A


箔座ひかり藏では金の蔵を見学できます!


中は立ち入り禁止ですが、金ピカでゴージャス。


妻は金座和アイスで溶けない抹茶アイスを。私は抹茶苦手なのでパス( ̄▽ ̄;)


金沢駅方面に大きな入道雲ができています!テクテク歩いて金沢21世紀美術館方面へ。






金沢城の立派な石垣。




二十一世紀美術館の隣にある『石浦神社』にやってきました。石浦神社は縁結びにご利益のあるパワースポット。


カラフルなお守りがズラリと。
石浦神社は古墳時代に草創された金沢最古の宮。金沢城地の土地神として歴代藩主の崇敬も厚く、2代藩主利長は社殿を再建、5代藩主綱紀は安産祈願をしたといわれています。


この石浦神社、まったく調べていなかったのですが、2019年年末にこのような101基の鳥居が設置されました。
通称「101鳥居」は、令和時代の改元を記念して半年ほどかけてつくられています。
中央には石浦神社のマスコットキャラクター『きまちゃん』。神社にゆるキャラが存在することは珍しく、『きまちゃん』とは"何事も丸くきまる"の「きまる」から名付けられています。





雰囲気はまるで京都の伏見稲荷ですね。


歴史のある由緒正しい神社ですが、時代に合わせて変化していることが感じられた石浦神社でした。


金沢二十一世紀美術館は無料エリアだけ見学。






そういえば、一番有名な『プール』は無料エリアなのでしょうか、有料エリアなのでしょうか。
平日にもかかわらず、プールの下に降りる人を入場制限しており、長い列ができていました。

次回は香林坊方面に歩き、尾山神社、そして本日宿泊するドーミーイン金沢へ向かいます。

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今回から6回にわたって、金沢の観光記となります。お気に入りの写真をペタペタ貼っていきますね。金沢観光の参考にでもしてください(^^♪


小松空港からリムジンバスに乗って金沢駅に着きました。これは駅前のもてなしドーム。 雨や雪の多い金沢で、『駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心』を表現したドームです。
時刻は10時30分。羽田出発から2時間で金沢駅まで着いてしまいました。早いですね。


金沢駅前では鷹パトロールが行われていました。
鳩の恰好の住場となってしまう堤門付近で、鳩を追い払う為に鷹を放っているのです。
4月~10月までの期間で月に2回ほどパトロールしているとのこと。狙って見れるものではないので、とても良いものを見れました。


そして金沢駅のシンボル、鼓門。いつ見ても綺麗な門です。


ホテルに荷物を預け、まず訪れたのは金沢駅近くにある『もりもり寿司』です。


もりもり寿司は北陸で人気の回転寿司。関東にも進出しています。11時開店に合わせて入店。


北陸五点盛りを注文しました。左から、のど黒・ガスえび・梅貝・ホタルイカ黒造り・白えび軍艦と、これ一皿で北陸を堪能できてしまいます!


のど黒はいつも炙りでしか食べていませんでいたが、刺身だと淡白な白身なのですね。


なので、炙りののど黒も注文。うーん、口の中でとろける…。うまい!


注文した商品は北陸新幹線が持ってきてくれます。かっぱ寿司みたいですね(;^_^A




まずは北陸を注入して大満足!


リムジンバスの券についていた市内バス200円券は香林坊までしか使えないかと思いきや、町巡りバスの他、市内バスの200円区間なら利用できるようです。兼六園下までバスで向かいます。
金沢のバスは本数が多く便利なのですが、多すぎて訳が分からない…。今回はスマートフォンに北鉄バスのアプリを入れて検索しながら乗車しました。




兼六園の背後は金沢城の石川門。


蔓延防止が明けた金沢と言えど、平日はほとんど観光客いませんね…。金沢城は明日向かいます。


兼六園の入場料は320円。+180円で市が運営している観光施設がもう一つ入場できるということで、500円で兼六園プラスワン入場券にしました。




徽軫灯籠(ことじとうろう)、兼六園を代表する景観です。






































美しい新緑と日本庭園に心もゆったりした気分に。しかし遠くでは雷がゴロゴロなっており、山間では豪雨が降っている模様です。
ゆったりした気分の中にも半分ヒヤヒヤな兼六園でした(;^_^A

次回はひがし茶屋街に向かいます!

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