瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

八重桜ふぉと

2011年04月30日 18時19分15秒 | 旅の覚書
今日こっちではTBS「王様のブランチ」でハウステンボスが紹介された。
姫様が諸国漫遊するコーナーで…あれ、以前は買い物をするコーナーだったと記憶してるが、何時の間に変ったんだろ?
それはともかく長崎の旅の中で採り上げられとった。
チューリップが咲いてる時季に撮ったらしい。
カナルクルーザー、ウォーターバルーン、自転車、セグウェイ、ヘリコプター等、場内乗物を特集してたけど、欲を言うなら食べ物なんかも採り上げて欲しかったな~。
(遊覧ヘリは~5/8迄の限定→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/topics/vehicle/helicopter.html)
つかTDRばりに1回でも1~2時間採り上げてくれる番組は無いものか?
どうよ?アド街?2度3度来てる街を採り上げるんじゃなくて、放送当初の様にマイナーな所にもスポット当ててくれ~。

  

  

こっからは近況になりますが、東京では桜が散って、八重桜が咲いて、そして散りました。
今はツツジとサツキが咲き始めてます。
↑の5枚は職場近くの駅前公園で撮った写真。
華麗なソメイヨシノに較べ、八重桜は可憐なイメージですな。
子供の頃、色紙を皺寄せ重ねて作ったポンポン花を思い出す。

  

  

↑の4枚は昨日栃木の「あしかがフラワーパーク」行って撮って来た八重桜写真。
本当は藤の花目当てで遊びに行ったんだけど、今年は例年に較べ2週位開花が遅いらしく、まだ見頃じゃなかった…。
藤の中で1番早く見頃を迎えるうす紅藤は綺麗だったが。(桜と共に写ってる1枚有)
多分来週~再来週がパーク最大の売り、大藤の見頃じゃないかと予想。

ハウステンボスの薔薇も今年は例年より遅目に、5月中旬を見頃と予想してるそうな。
今年は春の訪れが遅かったから、花目当てにスポット訪れる場合、例年より2週遅く考えた方が良い。
アートガーデンのワイルドフラワーの見頃も、例年通りなら4月後半~5月初旬なんだけど、今年は5月中頃までズレこむかもねぇ。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/flower2011/picnic.html)

ここんとこ土日祝日ばっか記事更新してるけど、節電等殊勝な心掛けでそうしてるわけじゃないです。
震災の影響(と人手不足)で平日は9時過ぎまで仕事してるんだわ。(汗)
震災の影響はともかく、人が辞めるのは事前に解ってたんだから、補充して欲しかったのに…!
求む!若干名!!誰でも出来る簡単な事務職です。
(多分)優しい先輩が貴方をサポート、明るく楽しい職場です♪
応募をお考えの方はメールでお知らせ下さい、即日回答致します!

…とここで求人広告出せたら良いんだけどな~。(汗)

次回は「あしかがフラワーパーク」で撮って来た藤写真をUP予定~。
コメント (3)
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桜ふぉと

2011年04月24日 18時59分11秒 | ただいまおかえり(雑記)
先週日曜夜9時~放送TBSドラマ「仁」に長崎ハウステンボスの観光丸が出たぞ~~♪
舞台は幕末の日本、坂本龍馬が登場とあれば、多分出るだろう、出るに違いない、そう考え目を凝らしてた。(笑)
撮影風景とか公式HPのブログで紹介せんだろか?
人気ドラマだし、「龍馬伝」に次いで良い宣伝になると思うんだけど。
江戸と並行して・横浜・長崎が舞台となる今期、再びの登場を期待したいところ。
ドラマそのものもスペクタクルしてて面白い、TBSが社運を賭けて臨んでる事が良く解る。
原作の漫画とは設定からかなり違うんだけど、それが為に先が見通せなくて面白く観られる。
というわけで今夜9時~放送の第2話も見逃せませんぜ!

ちなみに自分、6月頭にハウステンボスへ行く事にした。
薔薇の運河とサニー号を観に行くんだ!
6月~出る有休を早速使って休息して来る。
先の楽しみを胸に抱いて明日からまた仕事頑張るぞ~。(空元気)

で、こっから先は今年の4月上旬に撮った神田川沿いの桜写真。
毎年恒例になってるが、都電学習院下駅で降り、江戸川公園まで散歩して来た。
枚数がメチャクチャ多いんで(汗)、こっから先は文字無く、ほぼ写真だけで参ります。
写真を多くUPするとタグ文字使うから、文字書けるスペース無くなるもんで。(汗)

  

両岸続く桜を背景に高戸橋を渡る都電、休日にはレトロデザインが多く走る。

  

  

          

続いて曙橋辺りから観た眺め、

  

都電駅になってる面影橋付近の眺め、今年は柵に川柳を貼るのを自粛(なの?)してて残念。
「受信料 払わぬ人ほど よく観てる」とか、世相を皮肉るあれを、毎年地味に楽しみにしてんだが…。

  

  

  

三島橋辺り、

  

仲之橋辺り、

  

  

新築マンションの周辺に植えられた桜並木が育って、川沿いの桜と被さり合いトンネルを形作っている、綺麗。

  

豊橋辺り、

  

  

  

  

芭蕉庵・椿山荘の有る駒塚橋辺り、椿山荘リニューアル工事中だった。
営業はしていて玄関で桜のお菓子等販売してたが。

  

  

椿山荘の対岸は見事な桜トンネル、川に向い枝を伸ばす姿、いと健気。

  

  

大滝橋辺り、こっから江戸川橋までは、対岸のみ桜が続く。
橋を越えた先には江戸川公園、例年よりかは少なかったけど、大勢の花見客がござ敷いて宴会していた。
野外麻雀してる風流な学生まで居たし。(風流…か?)

  

高速道が頭上を走る一休橋辺り、

  

                 

今年、東京の桜は散るのが早かった。
天気に恵まれなかった事で、見頃を逃した人が多かったんじゃなかろうか?
去年は満開になってから気温が下がったのが幸いし、その状態のままフリーズされて2週間近く花見を楽しめたのとは逆。
花の命は短い。
今、東京では八重桜が満開です。

  

終点、江戸川橋。
一旦桜はここで途切れ、神田川に沿いまた続く。
中野方面も美しいとの事、何時か観に行きたいもんだ。
川沿いに続く桜は川面に映る分、2倍に美しく感じられる。

  

おまけ、この2枚は近所の桜。

実は残り40枚位有る(汗)…その内フォトチャンネルに纏めるんで、宜しかったら観て下さい。
会社から福島に飛んだ同僚によると、向うでも桜が咲いて綺麗だそうな。
満開になった桜を観てると地震や原発の被害に遭った事が嘘に思えるらしい。
放射能で汚れた何だ言っても樹は根付き花は開く。
まだ日本は終わりを迎えたわけでなし、そんな風に感じられた。  
コメント (4)
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アニメうる星一行感想リスト―ディーン編―

2011年04月17日 14時56分19秒 | 漫画&アニメ
前回の続きで今回はディーン編!
以前途中から書いてはいるものの、観直したら評価変った回も有。
てか★や▲が更に減っちまった…つまり前回より辛い評価になっちまいました。
ディーン編が好きな人には済まんだが、本音ぶっちゃければ自分、ディーン編の中で★付けられる回、キツネ初登場くらいしか無いです。
流石に寂しい結果だと後で少し甘くしたが。(汗)
ぴえろ編も実は以前より★減ってる、やっぱ年取ってから観ると、情熱が冷めた分、点が辛くなるのだなと感じる。
逆にファンだった頃には見抜けんかった点に気付き、評価が上がった回も有ったり。
そんな訳で今年の秋再びアニメうる星の感想記を、ねっちりもっちり書く予定。
以前書いたバイファム感想記くらい、★付けた回は粗筋込みで詳細に書きたい。
年を取ってから観方がどんだけ変化したか…?比較して読めば面白い、かもしれない。(汗)
前回同様個人の独断&偏見から、○は良、△は並、×は悪、★付は自分的傑作回、▲付は自分的佳作回、各回のタイトルは長いんで略表記、回の数え方についても自己判断での適当、どうか広い心でお楽しみ下さい。(汗)


★第125話…異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?…脚本△演出○作画○…シリアスあたるは作り手の意図に反して笑ってしまう
・第126話…女王陛下と愛のラガーマン…脚本△演出△作画×…男達の完璧なチームワーク(笑)光る前半は爆笑もの、後半は作画演出共にダレ
・第127話…ランちゃん初キッス…脚本×演出×作画×…黒魔術ランちゃん再び、話の引き延ばしが目立つ
・第128話…き・え・な・いルージュマジック…脚本△演出△作画△…各キャラのエピソードを膨らました意欲は買う
・第129話…面堂家花見デスマッチ…脚本△演出△作画△…前半スリラー後半ギャグと、前後のタッチの違いに違和感
・第130話…弁天&竜之介明日にむかって…脚本△演出△作画△…脚本家の竜之介好きが感じられる回だった
▲第131話…おユキついに怒る!!…脚本△演出△作画○…高水準作画で可愛い女の子ばかり登場、萌えアニメ度100%だ
▲第132話…テンちゃんの不思議な恋の物語…脚本△演出○作画○…お役所ネタ等、吉永氏の凝った演出に注目
・第133話…面堂邸の財宝を探せ!!…脚本△演出△作画△…清純派のしのぶを脱がしちゃいかんだろ(笑)
・第134話…グローブVSパンツの決闘!!…脚本△演出△作画○…パンツとトゥーシューズは要らんかった
・第135話…ラムちゃん牛になる!?…脚本×演出×作画×…原作はほろり泣かせる話だったんだが…
・第136話…これがラムちゃんの青春映画…脚本△演出△作画△…幻の映画脚本を元にしたんだそうな
・第137話…艶姿サクラのおはらい!!…脚本×演出×作画○…艶姿とはそういう意味だったのか…!
・第138話…原生動物の逆襲!…脚本×演出×作画△…「原生動物」からアダム&イブを思い付く発想力は或る意味凄い
・第139話…またまた登場!愛の狩人クラマ姫…脚本△演出×作画○…オチは明らかに引き伸ばし、上手い作監に当って良かったな
★第141話…キツネのかた想い恋すれどせつなく…脚本○演出○作画○…過去形に構成し直したのが見事、ディーン編ベスト1に推す
・第140話…わが子恋しや岩石の母!!…脚本×演出×作画△…無駄にシュールさを出したのは失敗じゃないかと
・第141話…カラ~ンコロ~ン女子寮!!…脚本△演出×作画○…牡丹灯篭をネタに持って来たのは悪くなく感じる
・第142話…プール妖怪!許されぬ恋…脚本×演出×作画△…前半と後半で違う原作話持って来るから、前後が繋がらないのだ
★第143話…ランちゃんパニック…脚本○演出○作画○…モブの彩色さえ手抜きしてなきゃ大傑作
・第144話…栗子と長十郎…脚本×演出△作画△…1番良かったのは声優の演技だった

125~144話のOPは「パジャマ・じゃまだ!」、EDは「恋のメビウス」。
諸事情から制作スタジオがぴえろからディーンに変更、CD(チーフディレクター、つまり総監督職)は押井氏から山崎氏に変更となり、アニメうる星のイメージはガラリと変った。
ぴえろ編は(押井氏の趣味から)牛丼やら立ち喰い蕎麦やらあたるメガネ温泉マーク等男キャラが目立ったが、ディーン編は校長コタツネコ女キャラが目立つようになった。
ぴえろ編の様な毒の有る話作りは減り、メルヘン調の話が増えたなと。
とは言え152話位までぴえろスタッフが関っており、143話の様なぴえろっぽい回も偶に観られた。

・第145話…豪華けんらん正義の味方!…脚本△演出△作画△…前半を担当した西島さんの描き込みが細かい、TV画面とか
▲第146話…三人娘の逆襲…脚本○演出△作画○…昭和の特撮ネタが懐かしい、瞬間セクシーショットを見逃すな
・第147話…燃えよかくし芸!…脚本×演出×作画△…冒頭のバニーガール(マジシャン)ラムが可愛い、後はどーでもいい
▲第148話…了子の特製ワラ人形!!…脚本△演出○作画○…「爪でも切って反省しましょう」という台詞に爆笑した
▲第149話…ヨロイ娘は美女?怪女?…脚本△演出×作画○…作画は凄い、特に冒頭の甲冑での疾走シーン
▲第150話…ヨロイ娘の恋!…脚本△演出△作画○…飛鳥後編、作画だけなら全編中ベスト10入り、了子ちゃんがらしくないな~
★第151話…純情キツネ再び!!…脚本○演出○作画○…淡々とした演出が季節にマッチ、ディーンらしいメルヘンの傑作
▲第152話…おしゃべり花!…脚本○演出△作画△…アニメでは珍しい悪ラムで新鮮、後半担当した西島氏の絵が際立ってる
・第153話…テンちゃんの息子誕生!?…脚本△演出×作画○…面白いのはオチだけだ
・第154話…ラムの勇気ある決闘!…脚本×演出×作画○…作画は最高に良いんだが、オチを何故削るか
・第155話…帰ってきた抜け忍かえで!!…脚本×演出×作画×…今頃かえでを登場させるとは思わなんだ
★第156話…友引高校サバイバル!…脚本△演出○作画△…13日の金曜日パロ、園芸たのきんトリオが魅力的
・第157話…謎の巨大ケーキ!…脚本×演出×作画○…駆け落ちと巨大ケーキ(鏡餅だが)の話をくっ付けるとは何たる暴挙
・第158話…ダーリンはなにを考えてるっちゃ!?…脚本×演出×作画×…脚本家&演出家こそ何考えて作ったのか訊きたい
・第159話…お芝居パニック!…脚本×演出×作画△…舞台を限定してこそ芝居は面白くなるのに
・第160話…さびしがり屋の妖精物語!!…脚本△演出△作画×…別に妖精じゃなくても話は成立したわな
★第161話…夢の中へ!…脚本△演出○作画○…止め絵が目立ったのは手抜きっぽく感じられて残念
・第162話…三人娘!ダーリン誘惑大作戦!!…脚本△演出△作画△…自称痴漢が良いキャラ(笑)弁天様セクシー!
・第163話…コタツ猫!何が何でも暖まる…脚本×演出×作画×…いっそ原作通りコタツゾリなオチにしちゃえば良かった
・第164話…竜之介の父・妻は面影の中に!!…脚本×演出×作画×…脚本も演出も冗漫、中嶋女史パートの作画が可愛い
・第165話…おユキのカゼで氷づけ!!…脚本×演出×作画×…「マルビ」なんて今は死語だよな
・第166話…わいはフグが好きやねん…脚本×演出○作画○…演出(引き伸ばしは有れど)と作画は良、脚本さえまともなら…!

145~166話のOPは「Chance On Love」、EDは「Open Invitation」。
149、150話の飛鳥登場編の辺りがディーン編の最高潮、以降はトーンダウンしてく。
この頃公開した映画「リメンバー・マイ・ラブ」で、山崎氏は己の「うる星」をほぼ描き切ったのかもしれない。

・第167話…ヨロイ娘!お兄様がいっぱい…脚本×演出×作画○…「お兄様がいっぱい」じゃないじゃない
・第168話…退屈シンドローム!友引町…脚本×演出△作画○…映画4の為の練習作にするなら、完全オリジナルにすべきだった
・第169話…コタツ猫の初恋オデン!?…脚本△演出△作画△…毎度西島氏パートのみ作画良、ガードの固いバスタオルだ(笑)
・第170話…ヨロイ娘、嵐をよぶデート…脚本△演出△作画○…飛鳥VS飛鳥母のパースアクションが燃える
★第171話…鐘つきバトルロイヤル…脚本△演出○作画○…解る人だけ解るパロ(笑)演出のテンポが非常に良かった
・第172話…昔に戻るかラムとレイ!!…脚本×演出×作画×…オチをもっと解り易くして欲しかった
・第173話…輝け夢の大喫茶店!!…脚本×演出×作画△…独りよがりの演出とはこういうのを言うんだろうなぁ
★第174話…ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…脚本○演出○作画○…離れた視点で話を追ってくのが吉永氏らしい演出
▲第175話…またまた純情ギツネ!…脚本△演出○作画×…夢の対決こたつねこVSケンシロウ(笑)案山子の三四郎君は良キャラ
・第176話…悲願の浜茶屋繁盛記!?…脚本×演出×作画△…前置き長い割に観なくても話通じるという
▲第177話…竜之介VS弁天!…脚本△演出△作画○…作監西島氏だから女キャラが超グラマー、ユパ様~!なあたるに笑った
・第178話…魔法の小ビン!…脚本×演出×作画×…白つば広帽子+白ワンピースというファッションは可愛いけどラムらしくないわな
★第179話…大魔神現わる!…脚本○演出○作画△…風の谷のナウシカパロ、ラストシーンには感動して笑いが止まらんかった
・第180話…ダーリンに言葉が通じないっちゃ…脚本△演出△作画○…リメンバー・マイ・ラブと同じ展開なのがどうにも…
・第181話…テンちゃんのうな重大作戦!!…脚本×演出×作画×…サクラさんとあたる似の妖精を出す意味は有ったのか?
・第182話…お見舞パニック!?…脚本△演出△作画△…姑の様なランちゃんが良い

167~182話のOPは「Rock The Planet」、EDは「エヴリデイ」。
山崎氏が好んで出してた構図が「丘から見下ろす友引町」。
押井氏が友引高校や諸星家を舞台の中心に据えていたとして、山崎氏は友引町そのものに拘っていたように感じられる。
つまりあくまで押井氏はキャラ中心だったが、山崎氏はキャラにはあまり目を向けてなかった。
遂には友引町を主役にして映画「ラム・ザ・フォーエバー」を制作、その所以は山崎氏の「うる星ワールド萌え」に有るだろう。

・第183話…終太郎の頭にタコがいるっちゃ!?…脚本×演出×作画×…作画も話もマジで末期だと感じた
・第184話…宇宙からの侵略者!…脚本△演出×作画△…止め絵が多い
▲第185話…食うのは奴らだ…脚本△演出○作画○…汁粉ウェーブに爆笑、ラムの台詞が最終回を匂わせている
・第186話…恐怖の頭上クーラー!!…脚本×演出×作画×…前半だけ作画が良く、話も面白い。
▲第187話…愛の襲撃!…脚本△演出○作画△…サンバイザーラム可愛いv「可憐だ…!」な眼鏡男は宮崎駿氏がモデルっすか(笑)
・第188話…火消しの母に悩みあり!!…脚本×演出△作画△…BGMが丸々1曲終るまで引き伸ばしてる
・第189話…ピントはずれの青い鳥!!…脚本×演出×作画×…ラストカットは第143話「原生動物の逆襲!」と同じ構図である
★第190話…竜之介が初めて水着を着る時!!…脚本○演出○作画○…オールキャストで舞台を盛上げようとする意気込みが天晴れ
・第191話…花嫁がほしい!!キツネの恋…脚本△演出×作画△…オチ削るくらいなら前半引き伸ばさなきゃいいのに
・第192話…三人娘の動物大作戦!!…脚本×演出×作画×…あからさまな手抜き演出&作画だった
・第193話…お魚つかみどり!浜茶屋の商売…脚本×演出×作画×…面堂邸が舞台だとおばちゃん達に違和感有るよ
★第194話…星に願いを!…脚本△演出○作画△…久し振りにちゃんとオチた回だった
・第195話…くちづけ宅急便!…脚本△演出×作画△…中嶋女史描くちびラムと門脇氏描くあたるの暴走が全ての回だった
・第196話…サクラのおはらい大失敗…脚本×演出×作画△…舞台を学校から面堂邸に変えたのはモブ生徒を描く手間を惜しんでか?
・第197話…錯乱坊ヨガスクール!!…脚本×演出×作画△…あれじゃ食物連鎖のポーズを取る意味無いだろう
・第198話…温泉先生、涙の送別マラソン大会…脚本△演出△作画△…肝心のマラソン大会がちっとも盛上ってない
・第199話…別れのつるつるセッケン!?…脚本×演出×作画△…前半はシリアスラブストーリー、後半はギャグというちぐはぐさ
・第200話…飛鳥VSお兄様!…脚本△演出△作画△…折角の土器手作監なのにセルの使い回しが目立つ(涙)
・第201話…恐怖の四次元おみくじ!!…脚本×演出△作画△…夢に出て来る女、ランやしのぶにすれば伏線になったわな
・第202話…面堂家人間すごろく大会…脚本○演出△作画○…陰で糸引いてるという案はナイスだと感心した
・第203話…テンちゃん、虹のはてに…脚本×演出×作画×…ハイデルマーデルって名前が凄いんすけど(笑)
・第204話…あたるのテスト大作戦…脚本△演出△作画△…どちらもテスト話なもんで2話繋ぎでもあまり無理矢理に感じない
・第205話…ダーリンがうちを好きだと言ったっちゃ…脚本×演出×作画×…143、189、205話、3話共ラストカット構図同じ(汗)
・第206話…決死の家庭訪問!…脚本△演出△作画×…しのぶまでGに置き換えたら後の先生の台詞と矛盾せんか?
・第207話…ランちゃんの巨大人形!!…脚本○演出△作画○…最後は巨大人形を爆発させて欲しかった
・第208話…命かけます純情キツネ!!…脚本△演出△作画○…つり目ラムが懐かしい
・第209話…ラムの危険な結婚話…脚本△演出×作画○…絵は(中嶋作監なんで)可愛いが、話はダイジェストだった
・第210話…ランの意地悪大作戦…脚本△演出△作画○…竜之介のエピソードは余計でした

・第211話…輝け!!うる星大賞…ファンが選ぶベスト10発表と1位の回再放送

・第212話…オールスター大宴会!…脚本×演出×作画○…作画は綺麗、しかし話は楽屋オチだったね

183話~最終回のOPは「殿方ごめん遊ばせ」、EDは「Good Luck~永遠より愛をこめて」。
末期はネタ切れ臭が半端なかった、この期に及んでと言ったら洒落にならんけど、かなり前の原作話を引っ張って来てて、きっと単行本しらみ潰しにネタ探したんだろな~って想像したら涙出る。
同じ頃原作もマンネリに陥っていて、アニメも引き摺られた感じですか。
原作付作品をアニメ化するとしても、脚本家・演出家に世界構築力が必要とされるっつか、加えて原作を読み解く力も必要な訳だから、二次創作も極めれば一次創作並に難しい。
ルーミック漫画原作で成功したアニメって、(ぴえろ編の)「うる星」くらいじゃなかろうか?


写真は早稲田のリーガロイヤルホテルで買った苺ケーキ。
ちなみに前回のケーキはコージーコーナーで買ったナポレオンパイ。
別に今日は誰かの誕生日ってわけじゃないが、苺繋がりってやつで。

ところで話題違うけど、今日のTBSドラマ「仁」のCMばっかね。
番組の合間に予告挟んでるし、CMだって「仁」ばっか。
ACのポポポポ~~ン♪と回数張るんじゃね?っつう徹底振りだ。
TBSにとっては久々のヒットドラマだからね~。
TV朝日にとっての「相棒」、フジにとっての(ちと古いが)「踊る大捜査線」?
TBSは「仁」に社運を賭けている。
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アニメうる星一行感想リスト―ぴえろ編―

2011年04月13日 23時00分51秒 | 漫画&アニメ
4/13の本日は諸星あたるの誕生日。
ハッピーバースデーあたる君♪♪
自キャラ設定をあまり作り込まない留美子先生の作品中で、唯二誕生日が設定されてる男、やはり主人公は彼という事か。
ちなみにもう1人は面堂、彼は4/1が誕生日なのである、流石主人公の永遠のライバル、てかナチュラルに忘れてて御免。(汗)
それはさて置きMX局での再放送も終った事だし、ここらでしつこく以前の如く一行感想リストの完全版!
毎度個人の独断&偏見から、○は良、△は並、×は悪、★付は自分的傑作回、▲付は自分的佳作回、各回のタイトルは長いんで略表記、回の数え方についても自己判断での適当――アニメうる星は最初15分2話だったのが、途中から30分1話に変更した為、数え方については様々――なので適当。(汗)
尚、絵コンテの評価も演出に含んでます。
次回再放送した時にでも役立てて下されい。



★第1話…うわさのラムちゃん…脚本△演出○作画○…母艦出現と雷から登場するラムが格好良い、観直すと原作よりテンポ良いのだな
▲第2話…町に石油の雨がふる…脚本△演出○作画○…サド山君と言うキャラが如何にも押井氏(笑)原画の青嶋氏描くラムが可愛い
・第3話…テンちゃん到着!…脚本×演出×作画△…当初児童向けアニメを狙ってた為、原作より早くテン登場
・第4話…つばめさんとペンギンさん…脚本×演出×作画×…トラックから逃げ出すペンギンという古のギャグセンスに(汗)
・第5話…変身美男レイが来た!…脚本×演出×作画×…原作のイモ食い決闘もどうかと思ったけど、雷耐久決闘もあんまり…
▲第6話…くたばれイロ男!…脚本△演出○作画○…テンポが良い、原作では出ないテンもちゃんと活躍させてたし
・第7話…秋の空から金太郎!…脚本×演出×作画×…実は最初レギュラー予定だった金太郎、だから子供の日でもないのに登場したという
・第8話…たくましく生きるんやっ!…脚本×演出×作画×…コタツ猫登場するまで縫ぐるみに出来るキャラ居なかったしなぁ
・第9話…謎のお色気美女サクラ…脚本×演出△作画×…どう見てもサクラさんノーブラだろう(笑)あたるのルパンパロに笑った
▲第10話…悩めるウイルス…脚本△演出○作画○…除霊師はナイスバディ、乳尻瞳唇を追う目線がリアルだ
・第11話…恋の三角ブラックホール…脚本×演出×作画×…話より何より作画が終ってる(汗)
・第12話…ホレホレ小悪魔だっきゃ!…脚本×演出×作画×…そもそも合わせ鏡してないじゃん
▲第13話…電撃ショックがこわい!…脚本△演出△作画○…原作通り凶暴なラムも見たかったが、幸せな家庭を想像するラムが可愛かった
・第14話…念力ウラミのあやつり人形…脚本×演出×作画×…ラスト、無駄に盛上げようとして滑ってる
・第15話…おし入れの向うは海王星…脚本×演出×作画×…ぴえろ版→キャラが演説、ディーン版→キャラがモノローグ
・第16話…ハチャメチャ恐竜時代…脚本×演出×作画○…金太郎三度目の正直、でも失敗
▲第17話…眠れる美女クラマ姫…脚本△演出△作画○…青嶋氏の描く女キャラは美人かつセクシーで良いなぁ
・第18話…アスレチック女地獄!…脚本×演出×作画×…アニメのラムは最初からヒロイン、原作より幾分ソフト目な性格
★第19話…ときめきの聖夜…脚本○演出○作画○…ベースが原作に在ると言え、オリジナル要素加えて傑作にするのが偉い
・第20話…あたる源氏平安京にゆく…脚本×演出×作画×…前回が傑作な分駄目さが際立つ(汗)面堂出す意味無いじゃん
・第21話…恋のバトルロイヤル…脚本×演出×作画○…踊るラムは可愛かったけど
・第22話…父よあなたは強かった…脚本△演出△作画○…オチの付け方は原作より上手かった気がする
・第23話…ハワイアン水着ドロボウ…脚本×演出×作画×…面堂出さないと話に無理有るよ
・第24話…地獄のフルコース…脚本×演出×作画×…苦労話出して重くする必要無かったんじゃ?オチのサクラさんが妙に恐い
★第25話…面堂はトラブルとともに!…脚本○演出○作画○…山下氏描くパース絵が特徴的、是非アニメワンピを描いて欲しい
・第26話…星座はめぐる…脚本×演出×作画×…そして奴らは星になった、きらーん!
・第27話…せつぶん大戦争…脚本×演出×作画×…原作読まないと?なオチでは
・第28話…弁天軍団リターンマッチ…脚本×演出×作画○…「最後はうちが笑うっちゃ!」…支離滅裂な話だった
・第29話…あゝ個人教授…脚本△演出△作画○…初完全オリジナル、割と纏まってたと思う、青嶋氏描くポンチョラムが可愛い
・第30話…戦りつの参観日…脚本×演出×作画○…脚本家のオリジナリティが強過ぎる、高橋氏描くキャラの動きが良いのが救い
・第31話…四次元カメラ…脚本×演出×作画×…ネタ切れしてメルヘンに逃げたか?
▲第32話…魔のランニング…脚本△演出○作画×…旧エースをねらえ!パロが光る
★第33話…ひな祭り!ランちゃん登場…脚本○演出○作画△…西島氏描いた部分だけ作画良、花吹雪からの登場が印象的
★第34話…ランちゃんの御招待…脚本○演出○作画○…星に乗っかっての追い駆けっこシーンが幻想的で良い
・第35話…涙のあした日記…脚本×演出×作画×…活字の中に入っちゃうのには(悪い意味で)度肝を抜かれた
▲第36話…この子はだあれ?…脚本△演出△作画○…早川氏が演出の回はラムとあたるの仲が良い
★第37話…春うらら居眠り教室…脚本△演出○作画○…細かい所まで良く動く、オリジナル校長はこの回で辞任ですか?
・第38話…桃の花歌合戦…脚本×演出×作画○…今リメイクしたら普通に原作通り(歌変えて)カラオケネタでやるに違いない
・第39話…あたるVSあたる…脚本×演出×作画×…やはり原作よりラムの性格はソフトにされていた
▲第40話…目ざめれば悪夢…脚本○演出○作画○…青嶋氏描くキャラは設定より等身高くアダルティで魅力的

1~40話迄EDは「宇宙は大ヘンだ!」。
ここまで15分2話方式、ぶっちゃけ低迷してた。
だが試行錯誤しつつ段々こなれてくのが見て取れて、その期待感から視聴を続けてたんだと思う。

・オールスター大進撃!…総集編
・修学旅行!くの一よ走れ…脚本×演出×作画×…西島氏描く一部サービス作画だけが救い

この2本は1時間スペシャルとして放送された為、現在まで再放送で流されない幻の回になっている。
しかし片や総集編片や駄作のコンビ、レンタル屋に置いてあるとしても、全話コンプリート目指すんでもなきゃ視聴お勧めしない。

▲第41話…スペースお見合い大作戦…脚本○演出○作画○…これを1時間スペシャルに持ってくれば良かったのに~
・第42話…ピクニック大騒動!…脚本△演出△作画×…遊佐氏描く冒頭の作画のみ動きが滑らかで良い
▲第43話…イヤーマッフルに御用心!…脚本△演出△作画○…引き伸ばして破綻させずに終らせた事に好感
★第44話…翔べよイモちゃん!…脚本○演出○作画×…原画は悪くない、作監修正さえ良ければ大傑作だった…惜しい!
▲第45話…テンちゃんの恋…脚本△演出△作画○…子供の日なんでカンバック金太郎、上だけタキシードのテンが可愛い
・第46話…翔んだドラキュラ…脚本△演出△作画△…ランを出す意味は特に無かったと思う
★第47話…ラムちゃんの男のコ教育講座…脚本○演出○作画○…高橋氏描くキャラの滑らかな動きが最高に気持ち良い
▲第48話…クチナシより愛をこめて…脚本△演出△作画○…山下氏描く「クチナシ走り」が凄過ぎて話まで目が行かない(笑)
★第49話…美少女は雨とともに…脚本○演出○作画○…原作の良いトコ抜き出し作ってる、あたるのクサイ演技は流石小島演出(笑)
▲第50話…わいのツノを返してくれ!…脚本△演出△作画△…後半CDに就任する山崎氏初演出回、始まりの西島原画が見所
★第51話…ドッキリ図書館お静かに!…脚本○演出○作画○…カット繋ぎ、話の盛上げ方が上手、司書の人はこれ以後も登場する
・第52話…花和先生登場!…脚本△演出△作画×…作監修正さえ良ければ…!パーマ=コースケなのか、はっきりさせて欲しい
▲第53話…悲しき妖怪人恋しくて…脚本△演出△作画○…ラストのラムや駆け寄る少年等、クサイ演技は演出家小島女史の特徴である
★第54話…ダーリン絶体絶命!…脚本○演出○作画○…作画でも山崎氏参戦、オリキャラのウェイターが良い味出してた
★第55話…レイ復活!自習大騒動!!…脚本○演出○作画△…雪だるま式に膨れ上がってくトラブルが見事、後半西島原画で迫力増
・第56話…怪人赤マントあらわる!…脚本△演出△作画○…納涼盆踊り大会に「ディスコ大会」、過ぎ去りし昭和文化だ…
★第57話…ダーリンを奪え!コピー作戦!!…脚本○演出○作画○…息吐く間も無い高橋氏の原画が素晴しい、個人的ベスト回
★第58話…どきどきサマーデート…脚本○演出○作画△…作監修正さえ良ければ…!ローラースケートシーンが爽快
・第59話…さよならバイバイ夏の日々…脚本×演出×作画×…西島氏の一部作画も有って前半はまだマシ
★第60話…パニックイン台風!…脚本○演出○作画○…ラムを助けるあたるは宮崎パロなんだけど感動、原作超えたラストに爆笑
★第61話…酔っぱらいブギ…脚本○演出○作画○…挿入歌「マルガリータ」のイメージシーンが印象深い
★第62話…ニャオンの恐怖…脚本○演出○作画△…あしたのジョーパロ(笑)絵も原画は悪くない、作監修正さえ良ければ…!

41話~EDが「心細いな」に変更、この頃からアニメうる星は好調に走り出した。
自由な作風に惹かれて個性派アニメーターが集合、作監さんより原画マンの上手さが際立ってたくらい。
それが理由で修正を徹底しなくなり、回の中ですら絵がコロコロ変る様になった。(結果完全な駄作回が無くなった)
原画の個性を活かす事で、アニメーターにとっては好きな絵を描くのを許してくれる、夢の作品だと噂されてたらしい。

★第63話…君去りし後…脚本○演出○作画○…当時ファンの間で1位に選ばれた回、原作をより掘り下げた人物描写が見事
▲第64話…ラムちゃんのクラス会…脚本△演出△作画○…小島女史だから演出はクサイ、高橋氏の描くキャラは毎度良く動いて可愛い
▲第65話…買い食いするものよっといで!…脚本○演出○作画△…中盤までは大傑作、ラストの作画崩れが残念だった
★第66話…化石のへき地の謎…脚本○演出○作画○…徹底した川口浩探検隊パロに爆笑、チェリー&化石鳥の激走が迫力
・第67話…クラマ姫新たなる挑戦!…脚本△演出△作画○…しのぶの行動がちぐはぐだなぁ
・第68話…恐怖のムシ歯WARS!…脚本○演出○作画×…前半の桜井氏の原画は上手い、毎度荒れた修正が残念
・第69話…ザ・面堂兄妹!…脚本○演出△作画○…絵コンテも良ければ傑作になっただろうに…
★第70話…階段に猫がおんねん…脚本○演出○作画○…セピアカラーのコタツ猫回想シーンに山崎氏らしい味を感じる
▲第71話…タヌキは恩返しできるか!?…脚本△演出○作画○…日本昔話パロ、和紙で表現したよな背景がイメージにぴったりだった
★第72話…決死の亜空間アルバイト…脚本○演出○作画△…つげパロは亜空間を効果的に感じさせてくれた、女湯シーンは流石西島氏(笑)
・第73話…ラムちゃん主催大忘年会!…脚本△演出△作画○…作画綺麗だけど迫力不足だったのは映画制作の皺寄せ食らった為らしい

63~73話、84~96話のEDは「星空サイクリング」、本編の好調さを表す様に凝った映像だった。

・第74話…ダメッコ武蔵風雲録…脚本×演出×作画×…毎度正月スペシャルがアレな出来…
・第75話…命かけます授業中!…脚本○演出○作画○…アニメ界の法則、キャラがやたら喋る回の現場はヤバイ状況(笑)
★第76話…夫婦げんか食うか食われるか!?…脚本○演出○作画○…うる星版「男はつらいよ」、哀愁漂う父親像にファン涙
★第77話…ミス雪の女王キッスを奪え!…脚本○演出○作画△…作監の遠藤裕一氏の絵は可愛くないんだけど決して下手じゃないと思う
★第78話…恐怖の聖バレンタインデー…脚本○演出○作画○…毎度高橋氏の原画は可愛く動きが滑らか、ラストのキスは賛否両論?
・第79話…ラブラブキャッチボール!…脚本×演出×作画×…前半の演出と作画は良、後半のドタバタは演出・作画とも崩れた
・第80話…面堂家仮面ぶとう会…脚本△演出△作画○…駄洒落→ちゅどーん!!で流したのはどうかな~と感じた
▲第81話…宇宙かぜパニック!…脚本○演出○作画△…嘲笑って去って行くしのぶが如何にも小島女史演出だ(笑)
★第82話…竜之介登場!海が好きっ!!…脚本○演出○作画○…迫力有る波の動きはあの宮崎駿氏が褒めた程
★第83話…さよならの季節…脚本○演出○作画○…「ときめきの聖夜」のセルフパロだが楽屋ネタの原作を傑作にしたのが凄い

74~83話迄EDは映画オンリーユー主題歌「I,I,YOU&愛」が流れた。
オンリーユーの制作期間と重なった事で、作画に中弛みが目立った時期だったり。
映画2制作期やディーン末期ほどじゃなかったけど。

▲第84話…ランちゃんのデート大作戦!…脚本○演出○作画○…桜林を抜けてくボートシーンが幻想的
▲第85話…はっぴいバースデーマイダーリン…脚本△演出△作画○…話は練り足りない、作画の美しさで救っている
・第86話…地獄のキャンプに桃源郷を見た!…脚本△演出△作画△…高田明美女史のキャラデザは好きなんだが作監としては…
・第87話…花ムコの名は竜之介…脚本△演出△作画△…作監平野俊弘氏な為、絵がマクロスっぽい(笑)
★第88話…ビンづめレター海辺の怪!…脚本○演出○作画○…民宿~入り江まで走っての回り込みが圧巻だった
★第89話…激烈登場!水乃小路トンちゃん!!…脚本△演出○作画○…画面の端まで動いて動いて動き捲る作画が見事
▲第90話…しのぶのシンデレラストーリー…脚本△演出△作画○…キャラ変えればパトレイバーで流せそうな回だ(笑)
★第91話…ラムちゃんの理由なき反抗…脚本○演出○作画○…マシンガンパロディー、君は幾つ解る!?
・第92話…大勝負!サクラVS錯乱坊!!…脚本△演出△作画△…林氏の絵は雑だけど独特な魅力を持ってる
★第93話…怪談!柳のオジジ!!…脚本○演出○作画○…結構なホラータッチ、校舎徘徊シーンはまんまBDですがな
★第94話…そして誰もいなくなったっちゃ!?…脚本○演出○作画○…この回の影響でマザーグースやクリスティに興味持った
★第95話…火消しママ参上!…脚本○演出○作画○…原作が傑作だと押井氏もあまりオリジナリティ出さないんだなと感じた
★第96話…ダーリンが死んじゃう!?…脚本○演出○作画○…不思議の国のラム、花札の兵士がナイスセンス

この辺りがアニメうる星の頂点だったんじゃないかな。
ギャグ・シリアス・オカルト・SF・ファンタジー・ミステリー・ラブコメ、毎回タッチが変るので飽きなかった。
こんな事書いたら失礼だが、EDに「星空サイクリング」が流れてた期間は、原作を時に凌駕してたと思う。
演出家アニメーター共に、腕利きが集まったからこそ、アニメうる星は化けた。
無論人材を纏めた押井氏の力が1番大きいが。

▲第97話…愛とさすらいの母!?…脚本△演出○作画○…映画2の為の習作?エスカレーターのシーンにぞくりとさせられた
・第98話…パニックイン幽霊民宿…脚本△演出△作画△…原作通りの為ギャグに新鮮味を感じられず
★第99話…ああまぶたの母…脚本○演出○作画○…偽りの歴史をこんだけ思い付ける才能に脱帽する(笑)
▲第100話…浮気がいっぱい…脚本△演出△作画○…前半後半で絵が違う、前半は西島氏が作監でダイナマイツセクシー
★第101話…大激突!テンVSあたる…脚本○演出○作画○…不自然無く原作の2話を繋げられるのが凄い
▲第102話…トロロが攻めてくる!!…脚本△演出△作画○…ホラー映画パロ、展開がストレート過ぎたのは残念
▲第103話…惑星教師CAO-2の復讐…脚本△演出△作画○…絵が殆どマクロス(笑)後半は余計だった
★第104話…みじめっ子終太郎!!…脚本○演出○作画○…面堂役の神谷氏の鬼気迫る演技が凄かった
・第105話…謎のまつたけなべ!!…脚本×演出×作画×…30分近く刹那ギャグを観続けるのは辛い
★第106話…怒りのラムちゃん!…脚本○演出○作画○…テンが可愛く可哀想、上手く謝罪のバリエーション増やしてる
▲第107話…ラムとあたる・二人だけの夜…脚本△演出△作画△…突如始まるスターウォーズパロが笑撃的
▲第108話…レディー竜之介!…脚本△演出△作画○…マイフェアレディパロ、原作に無い人間関係を構築してて興味深い
★第109話…ドキュメント・ミス友引は誰だ!?…脚本○演出○作画○…ラスト前5分になってもオチが全く読めずハラハラした
・第110話…無我の妙薬!!…脚本×演出×作画×…前半の演出は悪くない、後半は完全引き伸ばし
・第111話…終太郎・不幸の朝…総集編
・第112話…旅の雪ダルマ情話…脚本×演出△作画△…後半やたらシュールで意味不明だった
・第113話…ラムちゃんの日本昔話…脚本×演出×作画×…映画2制作の皺寄せを思い切り食らってますね
・第114話…かがやけ!あこがれのブラ!!…脚本×演出×作画×…演出と脚本に抑揚無さ過ぎ
・第115話…決斗!弁天VS三人娘!!…脚本×演出×作画×…舞台を友引高校に変えたのは良かったと思う
・第116話…ラムちゃんがいっぱい!…脚本△演出△作画×…あたるが格好良い、上手い作画で観たかった
▲第117話…立ち食いウォーズ!!…脚本○演出△作画△…歴史の闇に埋もれた立ち喰い師という設定が面白い
▲第118話…大金庫!決死のサバイバル!!…脚本○演出○作画△…キャラ2人だけで芝居やらせんだから偉い
★第119話…女湯をのぞけ!…脚本○演出○作画○…タイトルを裏切る展開が天晴れ(笑)
★第120話…サクラ・哀愁の幼年期…脚本○演出○作画×…作画さえ良ければ大傑作だったのに…!
・第121話…燃えよラン怒りのビデオメール…総集編
・第122話…わが青春のサクラさん!…追加シーン無の完璧な総集編
★第123話…スクランブル!ラムを奪回せよ!!…脚本○演出○作画△…副題に「男の戦い」って付けたくなるほど男キャラが格好良い
▲第125話…あたるVS面堂軍団!!…脚本△演出○作画○…後編にしてぴえろ版最終回、絵で話の苦しさを誤魔化した気がしなくもない

97~125話迄OPは「Dancing Star」、EDは「夢はLove me more」、本当は94話~流す予定だったそうだけど、フィルム盗まれて流せなかったという。
盗難に遭うくらい当時のアニメうる星は人気が高かったという事。
ぴえろ末期は作画の点では押井氏が映画2の為に腕利きアニメーター連れてっちゃったせいでメチャクチャ苦しかった。
総集編を3回も続ける開き直りは、いっそ潔く感じられる。(笑)
ってなところで続きのディーン編は後日に!
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今、東京MX局で、

2011年04月10日 21時40分17秒 | 漫画&アニメ
らんま1/2を再放送してる。
月~金の19時~19時半、打ち切られて一旦終了、「熱闘編」の副題付で再開されたトコまで来てる。
熱闘編は製作費削られた為に絵が荒れてんだよな~。
つか放送中のアニメ殆どが人手不足で作画に苦しんでた時代だった。
同時期に放送してた「シュラト」なんか最終回近くは全く絵が動かず、「何処がアニメ(動画)なんだ?」と陰口叩かれてたくらい。
シュラトにしろ、らんまにしろ、声優さんの頑張りが救いになってた。
この頃売れっ子になった声優さんが、今ベテランになって活躍してるという。
らんまでも林原さん山口さん山寺さん日高さん井上さん高山さん佐久間さん…思い起せば豪華キャスティングだった。
声優ブームというのはそれ以前にも有ったけど、キャラから離れて声優さん本人の人気が沸騰したのは、トルーパーやらんまといったアニメからじゃないかと。

しかし始めに書いたようにアニメらんまの出来は決して良くなかった。(好きで観てたクセに言うのも何だが…)
脚本や演出もアレな出来に加え(古橋一浩氏がコンテの回は割と良かった)、製作費カットされた為に作画を外国に丸投げ、作監さんの修正が間に合わないまま流されたり。
らんまに携わった作監さんは、他作品では絵が上手いと評判だったから、ファンの間で評価落す事になり不憫だった。
ファンから最も人気の高かった中嶋さんが作監でも、絵の荒れが目立った回有ったし。(第3話「私が女傑族のおばば!」、第6話「雪だるま運びレース」等)
遠藤麻未さんはうる星時代、作画が綺麗で評判だったけど、らんまでは回によって出来が極端に違う。
磯野智さんは多少クセが有るけど可愛い絵。
らんまの作監さんで代表的なのは、挙げたこの御3方だろう。
個人的に熱闘編で面白かったと感じた回↓

・第7話…さらわれたPちゃん!…実は打ち切り前の編で飛ばされた回だったり。
・第22話…銭湯で戦闘…テンポが良く、絵も綺麗だった
・第31話…私ってきれい?乱馬女宣言…女乱馬好きには嬉しい回だった(笑)
・第49話…完成!とんでもない必殺技…飛竜昇天破が完成するまでを描いてて盛上った
・第57話…おもてに出やがれ!…原作通り、あかねは登場させなくても良かった気するけど
・第81話…恐怖の混浴温泉…話下らないんだけど、纏まってたし、林原さんの名演技が光る
・第84話…ナンパになった乱馬…話は恥ずかしいが、絵が綺麗で演出も悪くない
・第101話…天道家、遊園地へ行く…ほのぼの楽しめた
・第123話…気分しだいの必殺技(前)…キャラの動きが良い

どのキャラのファンかによって選ぶ回は変って来るかと。
「らんま」は世界観よりキャラに注目が集まってた作品だから。
ちなみに自分は女乱馬とシャンプーとかすみさんと右京が好きでした。



↑らんまの記事って事で猫写真。



↑カメラ嫌がってプイと顔背けられちゃったが…。

月~水の24~24時半に「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」の再放送、土曜の7時半~8時に「ミンキーモモ」の再放送も始まった。
もうすっかりMX局の掌上で踊らされてる感じである。(笑)
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ハウステンボス冬の旅行記(2006年~2009年分)

2011年04月05日 19時31分36秒 | ハウステンボス冬の旅行記
この頁はハウステンボス冬旅行記の目次(2006年~2009年分)です。
何分時期が経ってますんで、中には現在場内に無い場所や物、サービス等が存在します。
これから訪れる予定の方は、此処の記事だけでなく、公式サイトで確認する事をお勧めします。(汗)
尚、場内外飲食店の情報は、まったりさんの『ハウステンボス飲食店がいーど!』が詳しいですよ。


【06年11/5~8クリスマス、ホテルアムステルダム】

(1)出発、(2)到着、(3)入国、(4)花の運河、(5)秋桜、(6)場内時計、(7)ホテルツリー、(8)シェヘラザード

(9)アフタヌーンティー、(10)サコティス、(11)チェックイン、(12)部屋、(13)部屋2、(14)ナイトショー

(15)花火、(16)朝市、(17)薔薇園、(18)美術館、(19)観光丸、(20)エバーカフェ、(21)ニュースタッド

(22)買い物、(23)タクシー、(24)光の宮殿、(25)朝食、(26)Kirara、(27)花畑、(28)風車

(29)ロード・レーウ、(30)インフォメ、(31)パティスリー、(32)展望台、(33)光のカーテン、(34)朝陽

(35)ブランチ、(36)フランベ、(37)夕陽


【07年12/1~2光の街、ホテルアムステルダム】

(1)チーズフォンデュ、(2)チェックイン、(3)光の街、(4)朝陽、(5)ステーキバーガー、(6)アンカーズラウンジ


【08年1/17~18光の街、ホテルアムステルダム】

(1)到着、(2)入国、(3)プッチーニ、(4)ナッシュマルクト、(5)グラン・オデッセイ、(6)ビネンスタッド

(7)ワールドバザール、(8)チェックイン、(9)ラオリー、(10)光の街、(11)朝焼け、(12)雑技ショー

(13)看板、(14)看板2、(15)帰国、(16)土産


【08年12/7~9クリスマス、ホテルアムステルダム】

(1)全日空ホテル、(2)チェックイン、(3)新光のパレス、(4)ジュエルライト1、(5)ジュエルライト2、(6)光の屋台

(7)紅葉色の冬景色、(8)日航ホテル、(9)新ア・クール・ヴェール1、(10)新ア・クール・ヴェール2

(11)パレスの紅葉&ティークリッパー、(12)出国、(13)土産


【09年12/3~5クリスマス、ホテルアムステルダム】

)トロティネ ()フォレストガーデン ()パレスの庭と美術館 ()チェックイン

)クリスマスイベント、アクティビティラウンジ ()朝陽、ヨーロッパのお菓子の家、アムステルダムの朝食

)サンタハウス、泥棒サンタ、ライチェ、グランオデッセイ

)チョコレートハウス、トリックアート館、長崎次世代エネルギーパーク

)アクティビティセンター、中の茶屋、ニュースタッド (10)クリスマスプディング

11)クリスマスショー、ザ・フライヤーズのスープ (12)通り雨、ミッフィーパン、ホテルのランチバイキング

13)カフェ・デリ・プリュ、ワールドバザールのオークション (14)土産



2011年~
コメント (10)
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上陸!ハウステンボス!!その13

2011年04月03日 17時51分27秒 | ワンピース
前回の続き】

※ル=ルフィ、ゾ=ゾロ、ナ=ナミ、ウ=ウソップ、サ=サンジ、チ=チョッパー、ロ=ロビン、フ=フランキー、ブ=ブルック、の台詞です。





ナ「トリはブルックね。いらっしゃい!」
ブ「ヨホホホホ♪ご指名を今か今かと胸膨らませてお待ちしてました!御覧下さい、この鳩胸!上着を開くと――」

――ポッポー!ポッポー!――バサバサバサバサ…!

ブ「ほ~らビックリ!鳩が飛び出した♪ヨホ!ヨホ!ヨホホホホ!!…ウケました?」
ウ「ちなみにブルックの胸に鳩を仕込んだのは誰あろう俺だ!」
チ「ウソップすげー!!」
ナ「……アルカイックなギャグは海に流して、さっさと質問してくれない?そろそろ陸が見えて来るだろうから、終らせて上陸の準備しなくちゃ」
ゾ「こんな上から目線のアドバイザー見た事無ェ」
ブ「質問ですか…何を訊いてもよろしいんでしょうか?ならば今はいてるパンツの色は何色――」

――ドガッ!!!

ナ「あんたの頭蓋骨の中には脳味噌の代りにパンツが満タンか!!!」
ル「サンジー!!ハトつかまえたぞー!!」
サ「よぅし!本日のディナーはハトのローストで決まりだな!」
ウ「おまえら俺の可愛い鳩を食おうとするなんてどんだけ鬼畜だ!?」
ル「つかまえたらそいつのもんになるのが当り前だろ?いやなら手放さなきゃいいんだ!」
サ「船長の言い分は至極正しいぜ」
ブ「…ヨ……ヨロホホホホホ…生憎パンツは入ってませんが――ナイス名案!ナミさんロビンさん!どうか私の頭の隙間を満たすパンツを提供して――」

――ゲシッ!!!!

ナ「己のパンツで満たさんかい!!!!」
ロ「加入してく順にクルーの変態度が上昇してくのは何故かしら?」
フ「オイ待てだったら俺は2番目か!?冗談じゃねェ、船1番の変態の座を譲ってたまるか!!」
チ「変態に誇りを持ってる!!超変態だ!!」
フ「おうよ!!――ん~~~~~~~スゥーーパァーーーー!!!!
ル「つまりこの船で1番まともなのは俺って事か?そっかそっか、やっぱなァ~~~♪」
ウ「てかそれだとロビン、おまえは3番目に変態って事になるんじゃ……良いのか?」
ゾ「おまえら変さに誇りを持ち過ぎだろ」
ナ「まったくパンツパンツと毎回飽きもせず…お生憎さま!今日はパンツはいてません!」
ブ・サ「「鼻血ブウウウゥ~~~~~~~~~!!!!!」」
ウ「ここでお約束の如く血柱2本噴出したァ~~~~~!!!」
チ「ゆゆ輸血ゥ~~~~~!!!!」
ナ「だって今日はスカートだもんvなーんちゃって、ウケた?」
ゾ「アルカイックなギャグは海に流して真面目にやれ!話進まねェだろが!」
チ「サンジもブルックも血を無駄遣いし過ぎだ!!何時大怪我人が出るか分らないんだから節血しろ!!」
フ「体中の穴という穴に栓でも詰めとくか」
ル「ブルックは死んで骨だけなんだから、輸血のしようがねーだろ?」
ロ「船内1まともな人らしいツッコミね」
ウ「無い筈の物が大量に流れ出す。姿形に似合ったオカルトさだよな…」


               ――輸血が終るまで暫くお待ち下さい――


ナ「で、質問は?」
ブ「ハイ…近頃私、肩こりが酷くて…」
チ「サンジがまだ目を覚まさねェ」
ゾ「気絶させとけよ。起きてても血を無駄に遣うだけだ」
ブ「肩だけでなく、体中硬くて困っているのです」
ナ「確かに見るからに硬そう。お酢にでも浸かったら?」
ブ「場内に、美しい女性がこった体を優しく隈なくマッサージしてくれる所は有りませんか?」
ナ「あんたが想像してるようないかがわしい場所じゃないけど2ヵ所有るわ、『RINウェルネス』と『RINホテル・ヨーロッパ』。
  『RINウェルネス』は場内の高台フォレストパークに建つウェルネスセンター内のリラクゼーション施設。
  服を着たまま、希望する部位にトリートメントマッサージを行うコースや、個室でオリジナルブレンドオイルを使う等しての全身マッサージコース、他フェイシャルマッサージコースも有」
フ「俺も時々チンコがこるんだが、希望しても構わねェか?」
ナ「いやらしいオヤジは専門の店へ行け!!!」
ロ「流行のエステサロンというわけね。ホテルの方は1室を借り切ってのコースになるの?よりきめの細かいサービスを受けられそう」
ナ「そうじゃない?90~120分という、比較すると長時間なコースで、全身トリートメント+全身パック等が受けられるって、パンフに載ってるわ」
ブ「パックですか、それは良い!私、美白には自信が有りますが、この機会により磨きをかけたい」
ナ「あんた、今のままでも充分輝いてるわよ」
ウ「夜に月光を受けて薄らぼんやり白光りしてる様なんか、ハッとさせられるんだよなァ…磨く必要無ェよ、ぶっちゃけ」
ブ「そそそれは褒め過ぎですよウソップさん!!私、照れてしまって頬が熱い!!ヨホ♪ヨホ♪ヨホホホホ♪」
ル「ホントだ!おまえのほっぺリンゴみてーに赤くなってる!」
フ「だから流れる血も、頬すら無ェ筈なのに、どうやって赤くなるんだよ!?」
ロ「存在から矛盾してる人に言ってもしょうがないわ。一度内部の精密調査をすべきじゃないかしら?」
チ「うん!骨を1本貰って研究してみようと思う!」

ナ「リラクゼーションメニューと一緒にランチやカフェやセグウェイがセットになったプランも有るんだって、お得かもしれないわ」
ル「セグウェイって前におまえが話した立って乗る車だろ?」
ナ「そ!立ち乗り電動スクーター、セグウェイに乗っての園内ツアー50分に、ボディトリートメント45分がセットになって9,000円!
  スパ&ランチは格調高いホテル・ヨーロッパでのランチが付いて9,500円!
  スパ&カフェはアンカーズラウンジor花の家での優雅なティータイムと、服を着たまま受けられるマッサージがセットになって5,500円!」
ブ「恥ずかしがりやの私としては服を脱がずにして頂けるマッサージを選びたいところ、加えて紳士ですから優雅なティータイムは非常に好ましい。
  ナミさん、重ねての質問になってしまいますが、場内オススメのカフェの紹介もお願い出来ますか?」
サ「オイこらエロドクロマン!!!ナミさんへの質問は1人1ジャンルまでというルールを守りやがれ!!!」
チ「あ、気絶してたサンジがガバッと起きた」
ゾ「エロガッパにエロと言われちゃ、ブルックだって気を悪くするだろ」
ル「サンジ!生き返ったんなら早くハトを焼け!!」
ウ「俺の鳩を食うなと言ったろうがこのド鬼畜!!!!」
ナ「いいわよ!これでラストだし、おまけで場内のカフェを紹介したげる!」
サ「そんなナミさん!!俺の時はきっぱりはねのけたクセに…!」
フ「虐められてんじゃねェの?おめェ」
サ「そうか、解ったよナミさん…!好きな男が相手だと素直になれない乙女心だね?可愛い女だなァ…君はv」
ロ「果たしてそうかしら?」
ゾ「そう思わせとけ。アホの幸せの為に」

ナ「キンデルダイクの『CAFFEST』は花畑の中の野外カフェ。
  ニュースタッドの『エバーカフェ』は運河のほとりの眺めの良いカフェ。
  同地区の『チョコレートハウス』はバラエティ溢れるチョコメニューが自慢。
  ビネンスタッドのカフェテリアレストラン『グーテンアペティート』は、美味しいパンが並ぶベーカリーでもあるんだって。
  マルシェ・ド・パラディ内に有る『タンテ・アニー』と『マイスターズドリップ』は土産ショップに併設された小さなカフェスペースで、買い物がてら休憩するのに良さ気。
  アムステルフェーン内の『グランキャフェ』は昼は喫茶、夜はバーにチェンジ、喫煙・テイクアウト可な気安さが嬉しいわ。
  ホテル・ヨーロッパブランドのスイーツ&軽食が楽しめるユトレヒトの『カフェデリ・プリュ』、
  14~17時は和甘味喫茶として営業するスパーケンブルグの『花の家』、
  魅力的なカフェが多いようだけど、眺めの良さ、ゆったりスペース、お洒落なメニュー、充実してるサービス等、総合得点の高さで選ぶと、ホテルのラウンジが最もオススメね。
  ホテル・アムステルダム内『アクールベールカフェ』と『オークラウンジ』、  
  ホテル・ヨーロッパ内『アンカーズラウンジ』、
  フォレストヴィラ内『トロティネ』は通常ランチタイム迄のレストラン営業だけど、森に囲まれた湖を眺める立地の好さから、喫茶に利用するのも素敵だと思うわ、加えてペット入店可だって言うし」

ウ「良かったなチョッパー!おまえ入店可だぞ!」
チ「オレはペットじゃねェ!!!」
ル「急にスラスラしゃべり出してどーしたんだ、ナミ?」
ゾ「時間が押してんだろ」
ブ「成る程参考になる情報を有難う御座いました!…しかし伺って尚の事何処を選んだものか迷ってしまいます。私、お硬く見えてカステラの様に優柔不断。困ってしまってワンワンワワーン♪――ここで1曲『犬のおまわりさん』をお弾き致しましょう!ヨホホホホホホホホ~~~~♪」
ウ「明るさ百ワットだな!本気で困ってんのかァ!?」
フ「――オイ!!!おまえら直ぐ甲板に出て来やがれ!!!島だ!!!島が見えてるぞ!!!」

「「「「「「「「島!!?」」」」」」」」

――ドタドタドタドタドタドタドタ…!!!!

ル「ホントだ!!!ナミ!!!あれがハウステンボスか!!?」
ナ「間違い無いわ!高い塔が聳えてる!きっとあれがドム・トールンよ!!」
チ「写真で観た通りメチャクチャ綺麗な街だァ~~~♪」
ウ「あのリゾートっぽい街並みから察するに、上陸しても危険は無いようだな!!」
ナ「解らないわよ~?モックタウンの例が有る事だし♪」
ウ「ババ馬鹿!!不安がらせんな!!」
ブ「では島発見を祝して曲を変更!!『よろこびの歌』をお弾き致します!!」
ロ「長い船旅だったわ」
ゾ「ああ、1年近く波に揺られてた気がするぜ」
サ「俺なんか半年以上波間を漂ってた気がするぜ」
ル「よぉぉし、おまえらァ!!!ハウステンボスに、上陸するぞォォ!!!!

「「「「「「「「オーーーーーー!!!!!」」」」」」」」



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



「…港から船確認の知らせを受けた。歓迎の準備は終えてるだろうね?」
「御安心下さい社長。…しかし札付の海賊に協力を願うなんて大胆なお人だ」
「案外気の好い者達との評判を聞いてるよ」
「ですがこちらのイベントの為に船を貸して欲しいなんて頼み、いくら気が好い者達といっても応じるとは思えません。話を出したところで怒ってしまい、街で暴れる危険性も無いとは言えんでしょう」
「友好的に話し合えるよう努めるさ」
「相手は懸賞金億を超える海賊な事をお忘れなく」
「貸してくれないなら造って貰えるよう頼めばいい。彼らの船そっくりの物をね。短期間でこしらえる腕を持つ船大工が乗ってるとも聞いた」
「…そこまで詳しく調査済なのですか」
「私はこのプロジェクトに懸けている。
 難しいのは承知してるが、攻めなきゃ始まらない。
 今迄のハウステンボスに足りなかったもの、それはインパクトだ!
 お客にあっと言わせるビッグなプロジェクトを打ち立ててこそ、ハウステンボスの再建は叶うのだよ!」
「御説は常々拝聴しています。ですが彼らは悪党、善人ではないのです…」
「最初っから私は善人を求めてはいない、求めてるのは英雄さ。
 英雄は場内に咲く花の様に人を集める。
 それを見込んでの人選、理解して貰いたいね。
 さて、もう時間が無い、私達も港へ出迎えに行かなければ…」




港に上陸したサウザンド・サニー号をハウステンボス側は熱烈歓迎、社長は港町のレストランで設けた宴の席で、彼らに船を貸して貰えるよう額をテーブルに擦りつけ頼み込んだ。
勿論彼らにとって船は代わりの利かない仲間、船長から「いやだ」の一言であっさり断られてしまうも、熱意の篭った説得が極めて涙もろい船大工の気持ちを揺り動かし、本物そっくりのレプリカ船を造る約束を取り付けた。
レプリカと言ってもそこは凝り性の船大工が造っただけあって、手抜き一切見られずちゃんと海を走る本物である。

――かくして2011年4/2、ハウステンボスからサウザンド・サニー号が出航した。




【完】



…去年のナミ誕企画を兼ねて始めた筈が、他クルーの誕生日まで延びてしまった。(汗)
本日4/3はブルックさんの誕生日。
ハッピーバースデーブルックさん~~~♪♪
延びたけどサニー号プロジェクト発動のお陰で、上手い事話がオチた気がする。(笑)

サニー号乗船してのレポをkatzeさんがブログに上げてらっしゃいますので是非御覧下さい。

当初は2010年7/15~10/17迄だったイベントが、遂にはサニー号を呼ぶ2011年4/2~の大イベントにまで成長。
有難うハウステンボス、H.I.S、フジTV、集英社、そして尾田先生。(笑)
はっきり言ってガイドの役にはあまり立たない記事だけど(汗)、折角書いた事だし明日にでも全て目次頁に上げる積り。
ちなみにイベントの為の宣伝CMが公式HP右サイドに上がってる。
今度のCMはルフィ達がハウステンボスをバックに動くぞ!

文中に出た「RIN」については、私未だ体験した事無いんで、公式HPの紹介読んで頂きたい。(汗)
(→http://www.huistenbosch.co.jp/stay/#spa)
(→http://www.huistenbosch.co.jp/stay/topics/)
ハウステンボスならではのリラクゼーションを求めるなら、カフェやランチやセグウェイとセットになってるプランがお勧め、料金的にもお得に設定されてます。
特にスパ&カフェは、試しで体験するには最適かと。

トロティネは通常ランチまでの営業だけど、期間限定でディナーを営業する事も有。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/world/000449.html)
また場内ホテルの喫茶ラウンジだけでなく、場外ホテルでお茶を飲むのもお勧め。
ハウステンボスジェイアール全日空ホテル内『カスケイド』なんか、ワッセナーを目の前に眺められて最高に雰囲気良い。
ただここはレストランでバイキングを開催してる事が多く、そういう日はバイキングのみの営業となるらしい。
(→http://www.anahotel-jrhtb.co.jp/guest/restaurant/vol64/lunch.php)
同じ1階にケーキ&ベーカリーカフェ、ホテルのパーク側入口近くには、ショッピングゾーンに併設されたカフェテリアが有るけど、綺麗な景色を眺める事は出来ない。
ただショッピングゾーン併設のカフェテリアは、朝早くから営業してて利便性高いのです。
ケーキ&ベーカリーカフェはテイクアウトOK、サービスデーに行くとお得。
毎月「2」の付く日はパンの日、「7」の付く日はケーキの日、「5」の付く日はパン&ケーキスペシャルデーで、対象商品が20%割引になるのです。

場外のホテル日航ハウステンボス内『ラヴァンドル』も、基本バイキングレストラン営業。
しかし広々としていて、お茶をゆっくり飲むのに適してる。
レジの側で売ってる焼菓子は安くて美味いし。
場外・場内の飲食店については、まったりさんのブログに詳しく紹介されてるので、御参考にされて下さい。
つかシャボンディハウスのワンピースデザートが凝ってて楽しいぞ!(Mr.3のドロドロキャンドルまで…)

写真は深夜営業スポット、アムステルフェーン内のグランキャフェ。
出入口はアムステルフェーン共同玄関から。
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王国の光と闇11

2011年04月02日 21時45分32秒 | ハウステンボス冬の旅行記
ハウステンボスから船(サニー号)が出るぞ~~~!!!
しつこく宣伝し終えたところで前回の続き、今回で最終回で御座います。



最終日の昼は旅行前からアクールベールのランチバイキングをネット予約しとりまして。
何故かっつうとネットで事前予約すると10%割引されるから。
私らが訪れた2月は更に40分コース大人1,500円、60分コース大人1,800円という超得フェアも開催しとったのだけど、「時間制限されるとゆっくり出来ない」と友人が嫌がったので、通常ネット予約時間無制限コースを選んだというわけ。
この超得フェア、時間制限は有ってもかなり評判良かったみたいで、元々は新春フェアの名で1月だけの予定が、延長となったのです。
やはり人は安くて、しかも美味しい店に惹かれるのですな。

ランチバイキングの予約は13時に入れといた為、2時間少々余る。
ならばと友人は11:30~アレキサンダー広場ステージで行われる、「わくわく100円ビンゴ」に参加しに出かけた。
このイベントは現在も継続してるらしく、100円でビンゴカード1枚、ハウステンボスグッズや体験プログラムコースが当たるビンゴゲームに参加出来る。
カードは何枚でも買ってOK、友人は見事レンタサイクル3時間コースを引き当てた。
それによって予定が変る事になったのだが後に回すとして、ビンゴ後も友人はステージ席に残り、正午の回のオークションにも参加したそうな。
待ち合わせ約束をした12:30、大きな土産袋5つ抱えて部屋に戻って来た友人。
当初は「手で持ってく」と言ってた荷物を、私同様結局は宅急便で送る事にしたという。
ちなみに私は部屋に残ってチェックアウトまでゴロゴロしてました。
旅行から帰った次の日に休みを入れてる友人と違い、自分は次の日仕事に行かなきゃいけなかったもんで…。
一度1週間くらい泊ってゆっくりしたい、そんな方の為にハウステンボスでは、長期滞在プランもご用意してます。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/weeklyplan/)



↑さて本日のメインイベント、アクールベールのランチバイキングである。
宿泊してたホテル内のレストランなので、チェックアウト後2分の間も無く入店。
森の中のお花畑でピクニックをイメージした内装、お花テーブルがラブリーv



↑案内して貰ったのは教会の建つアレキサンダー広場を眺める席。
宿泊から食事まで、今回の旅はホテル・アムステルダムに、すっかりお世話になった。
特にここアクールベールは朝食から引き続いての入店、色んな料理が食べられるバイキング故飽き難いが、そろそろホテル・ヨーロッパでの食事が恋しいかも…。

それはさて置きバイキングの話、精算は入店時に行った。
その際40分コースと60分コースに触れ、「宜しければそちらに替える事も出来ますよ」と、親切にも案内して下さった。
ビンゴで3時間レンタサイクルを引き当てた友人は、それ聞いて1,500円の40分コースに変更。
私は予約通り、時間無制限の通常コースのまま。
こういうファジーな対応がハウステンボスの良さである。

精算済ませたら後は食うだけ、先ずはキャロット&フルーツジュースで乾杯。
その後は2人ともひたすら選んで食べた。



↑玉葱の甘味引き立つオニオンスープ。



↑食感ふわふわのブリオッシュ。



↑大皿に取り分けたのは、国産牛たたきルッコラソース(良い肉使ってます)、スーパーポークのリエット(一口で食べられるカナッペ)、長崎自然鶏の燻製(上品なハムみたいだった、鶏肉だけど)、長崎野菜のマリネ(酸っぱさが病み付きになる)、サラダには自家製マヨネーズをかけて食べた。
木の葉型の器に盛られてるのは湯葉とほうれん草のおひたし(だしが絶品)。
小鉢に盛られてるのは玉子豆腐(とろろかかってます)。
お子様に大人気の焼ソーセージ、チキンライス、ハッシュドポテト(それを食べる大人…でも美味しいのよ)。
パンプディングには蜂蜜をかけてどうぞ、公式のブログで紹介するだけあって、とっても美味しかった♪



↑キビナゴのフライと地元野菜の天麩羅(レモンジュースと紅塩が振りかけ用に置いてあった)、真鯛の唐揚(おろしポン酢をかけて召し上がれ)、ヒラスの刺身(近海産)、ヒラスの治部煮(味が滲み込んでて蕩ける)、長崎は魚が美味い!
個人的にキビナゴのフライが特に美味しいと感じた。
人気が高くて皿から直ぐに消える、直ぐに追加されるのだけど、また直ぐ消えるという。
バイキングの名に合った奪い合いである。
写真にお客が写ってないのは、自分が店を出る直前、つまりランチ時間終了頃に撮った為で、実際はこの日客が結構居たのです。
新春激安バイキング大成功、多分春休み引けてオフシーズン入ったら、またやるに違いない。
時間を制限した事で、お客の料理を選ぶスピードがアップ、皿が直ぐに空になる筈だ。
40分制限の友人なんか、初っ端からデザート選んでたし。
時間無制限のくせして初っ端からパンプディング選んだ自分が言うのもアレだが。



↑オープンキッチンコーナーに用意されてた、白菜と真鯛のクリーム煮マスタード風味(マスタードの酸味と辛味がアクセントになってる)、長崎産鮮魚のタルト仕立てプロバンス風(ピザみたい)、自然鶏のポトフ(肝心の鶏を選ばず野菜とソーセージを選ぶあたり…)、ヒラスの甘酢ソースバルサミコ風味。(御免埋もれて写ってない)(汗)
地産地消に則り素材の殆どが地物、長崎名物に詳しくなれそなバイキングです。
飛び魚にヒラスに鯛にニンジンにジャガイモにミカンにビワにイチゴ…山と海に囲まれてる長崎には名物が多いのだな。


↑地元自慢スーパーポークのステーキは、注文を受けてから焼いて頂く、お好みでガーリックソースを選んだ。
以前は牛肉ステーキだったけど、地物に拘るようになってからは、スーパーポーク限定になった。
実は豚はあまり好きじゃなかったのだけど、食べてみたら確かに美味いんだわ。
牛肉ステーキよりナイフの通りが良い、自慢するだけあるなと感心する。



↑デザートは蜜柑雲龍(ミカンの房が核になってる練りきり)、ホワイトチョコムース(バレンタイン月間だから?)、ガトーショコラ(同じくチョコ物、苦味走ったアダルトテイスト)、カスタードプディング(最も美味しいデザートだと思う)、そしてパンプディングをおかわりした。
いやホント美味しかったんですよ、パンプディング!
ホットでフカフカ、温かいデザートの傑作だと思う。
バイキングだけでなく、アクールベールカフェの通常メニューにも入ってます。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=1133&catid=6)
友人が時間切れで出てった後も自分は居残り、旅のメモを取りながらお茶飲んで寛いで居た。
広場をパレードが回り、気付けば1時間半、大満足のランチでした。

レストランを出た後はビネンスタッドを散歩。
友人とはマリンターミナルで16:50に待合せの約束済だし。



↑マルシェ・ド・パラディの窓ディスプレイ、屋内市場のイメージが伝わって来ます。



↑オランダの名物おやつ「ストロープワッフル」専門のカフェ、ストロープワッフルカフェのメニュー看板。
随分デザートの種類が増えました、そのせいか女性客が結構入っとりましたよ。
(↓コメント下さったkatzeさんによると、現在は閉店してしまったらしい…)



↑が、この時は売りの「ストロープワッフル」が入荷待ち、代りにベルギーワッフルを出してたもよう、オランダカフェなのに良いのかそれで?(笑)



↑ビネンスタッドから徐々に移動、ユトレヒトのカフェデリ・プリュ前まで来た。



↑ここはホテル・ヨーロッパメイドの菓子やパンを販売する、コンフェクショナリー兼ベーカリー兼カフェ。
店内は優雅な喫茶室、ミッフィーちゃんが飾ってあって可愛かったv



↑ここも創作チョコを販売してんじゃないかと思い、寄ったらビンゴだった。
左がイチゴミルク味の「ヴィーナスの乳首」、唯一食べてなかったから気になってた、我ながら執念深い。(汗)
他、オレンジ色の丸チョコが光源氏、薔薇の花弁載ってるのがマリーアントワネット、ト音記号が載っかってるのがモーツァルト、この3つは既に食べてたんだけど、マリーについては持って来る途中壊れたんでリベンジ、光源氏&モーツァルトは単純に気に入ったから。
自分的にはモーツァルトが1番気に入った、ナッツ系好きなんで。
次点は光源氏、柚子の爽やかさが良いなと。
バレンタインシーズン外れたのにチョコ祭を楽しめて嬉しかった♪
ちなみにここも「とくとくチケット」対象店、サービスでアイスティー(アールグレイ)を貰った。
バイキング食べた後にお茶飲んだりチョコ食べたり…自分でも呆れる。(汗)



↑いよいよ出国時間が迫って参りました、港町スパーケンブルグに移動し、デ・リーフデ号にお別れの挨拶。
夕方になっても真っ青な空、最後まで良い日和でした。



↑訪れた頃はホテル・デンハーグ付近で道路工事の真っ最中。



↑工事完了の姿はkatzeさんのブログに…お役所仕事だなぁ~。(笑)
正直ショックに感じなくもなかったけど、これでより多くのお客様を迎える準備が整いました。



↑3/3のリニューアルオープンを予告するトロティネの看板。
木々に囲まれた湖、フォレストガーデンが前に広がる環境。
現在園内で最も好立地に在るレストランです。
ペット同伴OK、晴れてる日にガーデンテラスで一緒に食事を取るなんて素敵。

という感じで再整備が進んでる港町です。
磁器の博物館ポルセレインミュージアムも再オープンしたし、少しずつ賑わいを取り戻して来て嬉しい。



↑港町の花屋「キューケンホフ」、ハウステンボスでは老舗です。



↑冬から春にかけチューリップの鉢植えが店前で日向ぼっこしてる光景を観られる。



↑隠れた人気撮影スポットなのです♪

マリンターミナルへ向う前に、ホテル・ヨーロッパでトイレを借りる。
何せマリンターミナル内のトイレは往路便が終ると使えなくなるんで。(汗)
それにホテル・ヨーロッパのロビーには、座り心地抜群の上等な椅子が散らばってるので、時間を潰すには良い場所なのです。



↑というわけで前日フランベを食べた、アンカーズラウンジ横のソファを、荷物整理するのに使わせて頂いた。



↑ラウンジの前には内海が広がってる、桟橋の両側に繋留されたカナルクルーザー、写真を撮ろうとカメラを構えたところで、スタッフと船長が姿勢美しく船着場に立ってるのに気付いた…これひょっとしたらポーズ取ってくれてるのかなと。
ホテル・ヨーロッパのスタッフなら有り得る、礼を伝えようと撮影後お辞儀して帰りました。(笑)

ホテルを出たら玄関前の通りを友人がスーッと自転車で走ってくのが見えた。
声かけたんだけど気付かず、友人は港町フィッツ店で自転車を返却後、マリンターミナルにさっさと歩いてく。
何度声かけても気付かない(あんたな…)、諦めた自分もマリンターミナルへ。
結局予定通りそこで待合せる形となったのです。

友人は自転車で場内駆け回り、特にキンデルダイクのチューリップ畑で、写真を存分に撮って来たのだそうだ。
予約した高速船は最終17時発、風が強くなって来てたんで密かに心配してたのだけど、欠航もせず時間通り無事に長崎空港着。



↑丁度夕陽が落ちたばかりで、待合ロビーから赤く染まった空が綺麗に観えた。



これにて今回の冬レポ終了、最後まで読んで下さった方、有難う御座いました!
尚、記事に出したアクールベール、カフェデリ・プリュ等、飲食店についてはまったりさんのブログに詳しく紹介されてますので、御参考にされて下さい。

4/5に今回のレポ記事全て、目次頁に繋ぐ予定です。



【終】
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続・サニー号に乗ろう!

2011年04月01日 21時14分20秒 | ワンピース
エイプリルフールの今日はウソップの誕生日。
ハッピーバースデーウソップ~~~~♪♪
黄色字だとやはり見え難いな。(汗)
しかし黄色は彼のイメージカラーなので、祝う時はなるべく使いたいのです。
さて今回はタイトル通りこの回の続き。
遂に明日ハウステンボスからサウザンド・サニー号出航!!
katzeさんのブログ記事によると既に港にスタンバってるもよう。
4/2、4/3は入港プレミアム・オリジナル・キャラクターショー開催。

観に行く予定の方、ブログ等で大々的にレポ発信宜しく!

で、ワンピース企画を切っ掛けに、ハウステンボスへ初めて行く方への注意を、お節介ながら書かせて頂こうと。(汗)

★遊園地だと思って行っちゃ駄目。

…いっそアミューズメントはワンピ物だけに絞って、後は飲食したり買い物したり散歩したりする手も有。
こういう事書くと営業妨害だって非難されそうだが(汗)、ホテル・ヨーロッパかフォレストヴィラ宿泊する積りなら、「とくとくチケット」を購入する必要もあまり無い。
挙げた場所に宿泊する場合、特典としてカナル・クルーザー乗船が付いて来るから。
フォレストヴィラ宿泊者なんか、チケットでバスとか乗らずに、自転車借りて廻った方が、気軽に動き易いと思われ。

別にアミューズメントが××だと言いたいわけじゃない。(汗)
ただスリラーファンタジーミュージアムに有る物以外は、科学館よろしく真面目な内容の物が多いのです。
刺激慣れした人には向かないかもしれない。

一応自分的お勧め書いとくと――

・「kirara」…巨大万華鏡みたいで綺麗。
・「マジックミラーメイズ」…ただのミラーハウスなんだけど綺麗。
・「ホライゾンアドベンチャー」…最も凝っていて迫力有る演出。
・「ゴーストウエディング」…フジTV的オチはアレだが、そこに到る迄の難関が結構楽しい。
・「日本の怪談屋敷」…シンプルなお化け屋敷、日本怪談の情緒を好む人にお勧め。
・「観光丸」…歴史に名を残す帆船に乗る機会を逃しては損。

――思いっ切り偏った選択かもしれんが。(汗)

「ミステリアスエッシャー」は映像より館の雰囲気のが楽しめる。
「グラン・オデッセイ」は大人数向きのアミューズメント。
「フライト・オブ・ワンダー」は小さな子供向き…しかし人少ない頃乗ると下手なお化け屋敷よりスリル味わえる。(笑)

4/29~新アミューズメントがオープンするらしい。
前宣伝見るとkiraraっぽい、スリラーエリアに有りながら、初回はファンタジー映像を流す予定らしい。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/topics/000844.html)
「とくとくチケット」買って損は無いけど、名前の割にお得さを感じないというのが本音。
多分行き慣れてる人ほど買ってない。(汗)

こっからは自分が訪れたとして、どんな風に廻るかのもしもツアー。


季節は5月中旬としよう、薔薇とワンピイベントを目当てに、東京から出発。
旅行パックで選べる内、朝1番の便に乗ったので、正午前には入国する事が出来た。
ちなみに↑で書いといてアレだが(汗)、「ワンピース付1DAYとくとく入場セット券」を買った。
サニー号乗船料とハウステンボス入場料と対象施設利用料が入ってる券だ。
泊る予定を入れたのはホテル・ヨーロッパ、身の程を知らない贅沢さだが、空想の中でくらい許して欲しい。
加えて贅沢だが今回は往きから高速船乗って、スパーケンブルグから入国した。
目の前にホテル・ヨーロッパが建ってるが、マリンターミナルで荷物を預けて、身1つで港町に降り立つ。
先ずはシャボンディハウス内のレストランで昼食、ワンピースイメージの料理やデザートを食べる。
食後は併設のショップでサウザンド・サニー号乗船までの時間稼ぎ。
ミニ・メリー号、ルーキー達やエースの船との記念撮影、思い出のダイジェストラリーといった企画は、震災の影響を受けて延期してしまったが、5月頃にはスタート出来ると良いね。(思い出のダイジェストラリーは4/2~スタート)
希望を篭めてそれらを遊んで廻ったとし、いよいよサウザンド・サニー号乗船。
1日7便、約20分のクルーズ、大人は千円。
海原を駆けるサニー号の雄姿、存分に撮影するとしよう。
船内のアクアリウムバーでキャラになりきりポーズを組んで寛ぐのも良し。
降りたら丁度ティータイム、ホテル・ヨーロッパ内、アンカーズラウンジでお茶にする。
薔薇祭中という事でローズの香りのスペシャルスイーツなんかが登場してるに違いない。
ゆっくりお茶を飲み終えたら、フロントに出向いてチェックイン。
部屋は特にリクエストを出さなかったので内海向きだった。
部屋を案内して貰ったものの、1日目は体力にも余裕が有り、まだ遊び足りない。
再びホテルを出て、フォレストパークを散歩する事にした。
初夏の日没は遅い、陽光に照らされた湖と新緑、薔薇は美しかった。
1周する頃漸く落ちる夕陽、代って点る外灯。
サウスゲートで入場券を見せ、有料ゾーン内に移動。
ショッピング街ビネンスタッドをぐるりと廻り、夕飯は同地区内のワンピースレストラン「ダム」で食べる事にした。
食後はアレキサンダーステージのショーを観賞。
劇団スイセイのミュージカルは華やいだ気分にさせてくれる。
スリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーションを楽しみ、ホテルに戻ったらロビーでクラシックコンサートを行っていたので暫し耳を澄ませる。
ワンピ物中心に廻った1日であったと胸の内で纏め、風呂に入ってから就寝した。


書いてる内に段々のって来たんで続きは5/5に。(暇人…)
明日は冬レポ最終、4/3はワンピの記事を書く予定。
今回はちゃんと用意してあるんで、約束破らない…で済むと思うよ。(汗)
写真は夏のフォレストヴィラ、今は少し寂しくなっちゃってるけど、絵葉書の様な美しさは変ってない。
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