小金沢ライブラリー

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昨年のNXT #199

2013年12月30日 | 今週のNXT
NXTタッグ王座戦
コナー・オブライエン&リック・ビクター ◯-× フニコ&カマーチョ
(フォール・オブ・マン)防衛成功

序盤はビクターが孤立させられ、フニコとカマーチョから代わる代わる打撃戦を挑まれる。
ビクターが自力で脱出すると今度はアセンションがフニコに集中攻撃。とてもタイトル戦とは思えない静けさの中、フニコがスクールボーイの体勢からビクターをパワーボムで叩きつける意外な怪力を見せつけカマーチョと交代。
交代したてのベビーが暴れまわってるのに客席は沸く気配もない厳しい流れの中、オブライエンがフルネルソンスラム→フラップジャックで逆転し、ゆったりしたツープラトンからカマーチョを仕留めてビクターがフォールを奪った。
アセンションの不人気さは深刻だが他にベルトを持てるチームがいない。


カシアス・オーノ ×-◯ アレクサンダー・ルセフ 
(アコレード)

ルセフに帯同するラナはアドバイザー兼通訳でモスクワの富豪の娘というテキトーな設定が紹介されたのがメインイベント。
大柄なオーノを軽々と抱え上げながら試合を進め、サモアンドロップまで披露し国籍不明さに拍車をかけると、簡単にアコレードで仕留めた。


ナタリヤ&ベイリー ×-◯ サマー・レイ&サーシャ・バンクス
(バンクラプト(ターミヌース))

シャーロットに裏切られ傷心のベイリーだが、ナタリヤ姐さんに友達と呼ばれ大はしゃぎ。美女が集まり客席は前の二試合の20倍は盛り上がっている。
BFFはナタリヤ姐さんをリングに上げまいとベイリーを囲むが、腕を極められたまま相手をぶん投げる荒業で脱出し姐さんと交代。
ナタリヤは謎のみちのくドライバーからのシャープシューターでサーシャをとらえるが、サマーが背中に蹴りを入れてカット。ベイリーが再び出てくるも、ナタリヤがあれだけ痛めつけてくれたサーシャにあっさり必殺技で倒された。


モジョ・ローリー ◯-× スコット・ドーソン
(ハイパードライブ(ジャンピング・ヒップ・プレス))

シルベスター・ルフォールの勧誘を断ったモジョがドーソンをけしかけられる。
アーン・アンダーソンの再来とまで持ち上げられたドーソンに例によって前半は一方的に攻められるが、ヒップアタックからのジャンピング・ヒップ・プレス(ハイパードライブとかだせえ名前が付けられた)で一発逆転。
しかし試合後はルフォールとドーソンに襲われてしまう。この地味すぎる抗争をまさか続ける気か。


サミ・ゼイン ×-◯ レオ・クルーガー
(スライス)

序盤に豪快なスパインバスターを食らわせたクルーガーがペースを握る。
ゼインは逆水平チョップとプランチャで劣勢からの脱出を図るが、空中技を阻止されロープで股間を強打するとスライスを浴びた。
意外にあっさり決着したが、試合後も衝突し抗争はまだまだ続く模様。こっちは続けてもいい。

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