小金沢ライブラリー

人喰いの時代→東西ベスト ~SCP-1077

SCP-781~790

2017年06月27日 | SCP紹介
SCP-781 - Unwitting Dreamshaper (夢うつつの男)
眠るたびに実体化した悪夢に襲われる男性。平均して週に3回殺されるが死後12時間で復活する

SCP-782 - All-New You (アナタを一新)
「簡単3つのステップでアナタを一新」というタイトルの自己啓発書。読むと徐々に身体各部が勝手に動くようになり、やがて全く別の人格に身体を乗っ取られる。新しい人格は記憶や技術を受け継ぎ、特に異常性は無い

SCP-783 - Baba Yaga's Cottage (バーバ・ヤーガの小屋)
シベリアにある石造りの小屋。中に入った全ての生物は著しく変貌する。実験では体内の微生物すら変貌した

SCP-784 - Christmas Cheer (今日は楽しいクリスマス)
テキサス州のある街の一区画。一年中雪に覆われ、約300人の住民がクリスマスを祝っている。内部に持ち込まれた物体はクリスマスの飾り付けをされ、クリスマス精神にそぐわないと判断された人物は家に連れ込まれ、やがて住民として現れる。
およそ1ヶ月に一度の割合で「ノエル・イベント」を催し、周囲の人家を巻き込もうとするため、サンタに扮した財団職員がイベントに参加すると見せかけて睡眠薬入りのエッグノッグを飲ませ阻止している

SCP-785 - A Chain Restaurant (レストランチェーン店)
あるレストランチェーン店の名前とそれにまつわる一連の現象。映画館等の大型公共施設で店名が口にされるのを契機に現象が始まり、その場にいた誰かがその店名のレストランを開店し、9ヶ月以内に14店舗以上に拡大。そして5月の第一金曜日に「春の特別フェア」が開催されると、店員がある条件を満たした客を殺し、他の客がそれを食する

SCP-786 - Funnel Factor Twelve (12倍じょうご)
巨大なじょうご。入った物体を12倍に拡大か12分の1に縮小させる ※要するにガリバートンネル

SCP-787 - The Plane That Never Was (けして飛行機などではないもの)
ワシントン州の野原に突如現れた大型旅客機。内部に身元不明の515人の死体があり、怪現象が発生し続けている

SCP-788 - Magma Carp (マグマを泳ぐ鯉)
マントル層に生息する鯉に良く似た3.2mの魚。身体はマグマで出来ており鉱物を食べる

SCP-789 - Internet-Savvy Predator (ネット通の捕食者)
ノースダコタ州にある無人の家。家屋がインターネット接続されると子供を装いチャットに現れ、小児性愛者を誘惑して家におびき寄せ捕食する

SCP-790 - Blood? (血?)
ある人物の体中から流れ続ける血液。血液は意志を持っており、氏の体内組織や骨を血液細胞に変換していると考えられ、氏はこれを神の摂理と受け止め、血?を世話していると主張する
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SCP-771~780

2017年06月25日 | SCP紹介
SCP-771 - Self-Repairing Biological AI (自己修復型生物AI)
壊れた機械と腐敗した有機物で構成されたAI。故障によりたびたびエラーを起こし、修復のため無数の小型ロボットが放たれ、金属を切り取り、脊椎動物を針で麻痺させ体組織を奪う。だが半日~数日で再び故障する

SCP-772 - Giant Parasitoid Wasps (巨大寄生蜂)
未知の巨大な蜂。人間や動物の死体に幼虫を産み付ける

SCP-773 - Voodoo Dartboard (ブードゥー・ダーツボード)
ダーツボード。人名を書き遊戯すると、得点や当たった場所に応じて書かれた人物にダメージが与えられる

SCP-774 - Whistlebones (骨笛)
ある化合物。皮膚接触した人間の骨ミネラルを溶解させる。溶解は全ての骨に及んで行き、やがて頭蓋骨が変形し鼻腔の変化により呼吸音が笛のような音を奏でる

SCP-775 - Hungry Ticks(腹ペコマダニ)
巨大なマダニ。脊椎動物に寄生し、栄養素を全て食べ尽くすまで繁殖し続ける。漂白剤に弱い

SCP-776 - The Youth Cult (若返りの儀式)
ロシアのある町の住民。自分よりも若い人間を生贄にした儀式により28歳ほど若返る。儀式を繰り返し17世紀から暮らしてきたと主張する。住民は40歳になると子供を産み、それを生贄にしてきたが、今や絶滅の危機に瀕している

SCP-777 - Kingdom of Sand (砂の王国)
ある砂漠の一角。そこに液体を垂らすと砂の動物が現れ周囲の者を襲う。24時間以内に再び液体にさらされないと崩壊する

SCP-778 - Paradise Falls (パラダイス・フォールズ)
ある国立公園の中央部。「パラダイス・フォールズ」なる場所への標識や遊歩道が現れ、入るたびに構造が変わる。現在は「パラダイス・フォールズ」だが10~25年ごとに名前や位置が変わり、それに伴い標識や地図もひとりでに書き換えられる

SCP-779 - Brownies (ブラウニー)
蜂に良く似た昆虫。人家の屋根裏や地下室に住み、人間を1日に1度刺して幻覚で操り世話をさせる。刺された者ははじめはこの虫を羽の生えた人間と、後には自分の子供と認識する。牛乳を好み、摂取すると欠損した羽や肢さえ回復する

SCP-780 - Seed Bead (種玉)
直径1cmの加工された宝石のような形状のガラス玉。10m以内に植物またはそれに類する物(絵や写真、画像等)が置かれると、ひとりでに動いて接触し、そっくりな植物を産み出す。植物は成熟するとこのSCPを造る
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SCP-761~770

2017年06月23日 | SCP紹介
SCP-761 - Slightly Less Dangerous Trampoline (ちょっとだけ危険じゃないトランポリン)
250kg・m/s以上の運動量で衝突した物体を15m以内のどこかに転送させるトランポリン。地中や壁の中に転送させることもある

SCP-762 - Immortal Iron Maiden(永劫の鉄の処女)
鉄の処女に酷似した拷問器具。中に入れた人物を仮死状態にし苦痛だけ与える。発見された時、中からは数世紀前に入れられたと思われる人物が生きたまま出てきた

SCP-763 - Human Beowulf Cluster (ヒトBeowulfクラスタ)
ある施設の地下2階部分300平方メートルを占める人間の有機組織の塊。施設の所有者だった人物を中心に多数の臓器や血管が配置され、触れた者を取り込む

SCP-764 - The Obscene Show (とんでもショー)
一対の手袋形式の人形。人形を見た者のうち一人は人形劇を演じずにいられない強迫観念に囚われ、他の者は観客となり劇が終わるまで一連の出来事をショーの一環と見なす。はじめはただの人形劇だが、観客の中から一人を呼び出すと武器を使って襲い始め、4~11人を殺害しショーを終えるまで誰も止めようとしない

SCP-765 - Duck Pond (鴨池)
周囲の人物にリラックスと満足感を与える池。ただし滞在を続けると7~12日後には逆に倦怠感や無気力感を与える

SCP-766 - Human-Shaped Anomaly in Space (人型空間異常)
インドネシアで発見された人型の空間異常。あらゆる物質を通過させず実質的に不可視だが、石膏で型取りしたところ30代後半と思われる女性の姿が浮かび上がった。元々は周囲を木に覆われ「人型の木」として知られたが、火災により木が焼失し存在が明るみになった

SCP-767 - Crime Scene Photographs (犯行現場写真)
殺人現場を写した写真とその事件の報告書と旅行鞄。写真は写している光景を、報告書は事件の起こった住所を現在置かれている場所に変え、鞄はネームプレートをその場所の所有者に変える。また写真を見ると内容に応じた恐怖症に囚われたり、ガス状の生物に襲われる

SCP-768 - Long-Range Alarm Clock (長射程目覚まし時計)
目覚まし時計。セットした時間になると周囲300mのありとあらゆるアラームやアラートを鳴らす

SCP-769 - Ancient Encyclopedia (古代百科事典)
古代文明で造られた杯。水を入れて飲むと古代文明のなんらかの知識を得る代わりに、所持していたなんらかの記憶を失う

SCP-770 - Nuclear Slime (核反応スライム)
無職半透明の粘菌。同位体を吸収し未知の核反応を起こし繁殖・成長する
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SCP-751~760

2017年06月22日 | SCP紹介
SCP-751 - Organ Eater (臓物食い)
湿地帯に棲む不定形の寄生生物。睡眠中の哺乳類の腹部から浸透して中に入り込み、胃を皮切りに腸や他の臓器を自身と入れ替える。最終的に宿主を破裂させるとともに10~20の自身の複製を作ることで繁殖する

SCP-752 - Altruistic Utopia (ヒトならざる者の理想郷)
1万人の暮らす地下都市。住人の外見は人類そっくりだが思考様式はアリに近く、集団のために個を犠牲にする

SCP-753 - Automatic Artist (機械仕掛の芸術家)
直径10cmの小さなロボット。1時間に1枚ペースで写実的な絵を描く。最近は自身の死を描いたものが多い

SCP-754 - Illustrated Climbing Vine (成長する蔓の絵)
異常な成長力を持つアサガオ。近くの紙や絵の中にも繁殖し、人物が描かれていればアサガオに反応する。紙や絵が無くなると付近の地面等へ繁殖する

SCP-755 - "Watch for the white bird" ("白い鳥に気をつけろ")
欧米各地に出没する謎の人物。「白イ鳥に気をツけロ。(WAtCh For thE WhitE Bird.)」という常に同じ文面の落書きを残し、その落書きを見た者は必ず白い鳥に関わる事件・事故により負傷するか死亡する

SCP-756 - Miniature Solar System (小さな太陽系)
ある研究員の体内から現れた1個の太陽と6個の惑星。大部屋内を宇宙空間のように作り変え、独自の太陽系を形成している

SCP-757 - The Fruit Tree(果物のなる木)
桃の木に似た植物。夜明けごとに果実を実らせ、食べると臓器内に同じ果実が現れる。果実は熟すと食道と臓器を直結させ、口から飛び出る

SCP-758 - Spell Check - "Vasili" (校正の"ヴァシーリイ")
ヴァシーリイという名のロシア人男性。脳に言語野が無いにも関わらずあらゆる言語を校正できる。母語のロシア語しか理解できないが、あらゆる文章の誤りと訂正方法を認識できると思われる

SCP-759 - Sourdough Starter (サワードウの種)
パン種。このパン種でパンを作る人物の感情を吸収し、焼いたパンを食べた者は同じ感情を表す

SCP-760 - The Groomers (身づくろいする者)
ヒト型の生物。顔に目鼻は無く髪の毛に覆われ、光を浴びると不可視化する。好奇心旺盛で人懐こく、睡眠中の人間の上に乗り、睡眠を促進する音波を放ち、老廃物やニキビを食べてくれる
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ミステリ感想-『人喰いの時代』山田正紀

2017年06月21日 | ミステリ感想
~収録作品とあらすじ~
東京から樺太に向かう船内で発見された首吊り死体。目撃した男は、死体は服を着ていたはずが下着姿になっていると言い…人喰い船
温泉旅館を出たバスから、酔客を残し運転手を含め5人の男女が消失した…人喰いバス
美男美女の夫婦と寄宿する画家が三角関係に陥り、そして男二人が谷へ落ち死体もろとも消えた…人喰い谷
遊女のかつての恋人は、施錠された倉の中で手首を切った。しかし凶器は無く、彼女は殺人だと言い募る…人喰い倉
思想犯として逮捕された父は雪まつりの会場で雪像に食べられたように死んでいた…人喰い雪まつり
開幕を間近に控えた博覧会の会場で発見された墜落死体。しかし被害者は心臓麻痺で落下前に死亡していた…人喰い博覧会

開戦の気配が迫る北海道で、椹秀助と呪師霊太郎が出会った6つの事件の過去と現在が交錯する。

本格ミステリ・ベスト41位


~感想~
個人的に相性の悪い作者だが4冊目で当たりに出会えた。
綾辻行人が「十角館の殺人」で新本格派の先陣を切った翌年、これまでSF畑で一時代を築いてきた作者が初めてものした本格ミステリだそうで、SF作家という前身が無ければ新本格派の一員として数えられたかもしれない。
実にオーソドックスというか基本を抑えた、まるでお手本のような連作短編集で、各編に強引な伏線や手掛かりもあるにはあるが、瑕疵を補って余りある魅力的な謎と鋭いトリックと、それを支えるさりげなく張り巡らされた伏線が素晴らしい。
典型的な名探偵のような呪師霊太郎と、全く典型的ではないワトスン役の椹秀助のキャラも抜群で、その微妙な関係性や各編に散見された不自然な点が、6編目で連作としてまとめ上げられるのもお見事。

終わってみれば登場人物全員サイコパスみたいな「人喰い船」を皮切りに、名探偵の気付きの部分はどうかと思うが美しい収束を見せる年間ベスト級の「人喰いバス」、トリックはバレバレながら伏線が実に丁寧な「人喰い谷」と、各編の質の高さもさることながら、それまでの5編をちゃぶ台返しする大胆な趣向から、6編を田楽刺しにしたように豪快につなぎ合わせる連作短編集としての仕掛け、そして時の流れを感じさせる素晴らしいラストシーンと実に秀逸で、本格ベスト41位には挙げられたものの、知る人ぞ知る作品程度に留まっているのが不思議なくらいで、もっと知られるべき良作である。


17.6.20
評価:★★★☆ 7
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SCP-741~750

2017年06月20日 | SCP紹介
SCP-741 - Mysterious Russian Submarine (謎のロシア潜水艦)
1968年に沈没した旧ソ連の潜水艦。付近の水域に数々の異変を起こしている。核兵器や化学兵器ではない何かを運搬しており、わざと沈没させたと思われる

SCP-742 - Retrovirus (レトロウィルス)
複雑化したレトロウィルス。感染者は人間そっくりのウィルスそのものとなり、孤立した人間を襲い感染させる

SCP-743 - A Chocolate Fountain(チョコレート・ファウンテン)
原料無しで湧き続けるチョコレート・ファウンテン。近くに有機物があるとアリのような生物を放ち捕食し、近くになければクモのような節足動物を無数に放つ。管理が困難なためDクラス職員を2日置きに捕食させている

SCP-744 - Assembly Required (組立要求)
ウェストバージニア州の廃工場。56時間おきに稼働し激しく劣化した部品が生産され、製造主任を名乗る声がそれらの組み立てと工場の修復を要求する

SCP-745 - The Headlights (ヘッドライト)
ハイウェイに現れる二足歩行の生物。一組で活動し頭部から光を放ち車のヘッドライトに擬態する。時速180kmで車を追い、道を外れるか停車すると襲いかかる

SCP-746 - Pseudo-Avian (偽物の鳥)
鳥類の特徴を持つ1.3mのヒト型生物。言語を操り700歳を名乗り、敏捷で格闘技にまで習熟している。数十年にわたり逃げおおせていたが東京都八王子の神社で負傷しているところを捕獲された。 ※要するに烏天狗か?

SCP-747 - Children and Dolls (子供と人形)
様々な動物のマスクをかぶった6人の子供達。いずれも死亡が確認されており厚さ10cm以内の物体ならすり抜ける。標的にした人間を6人で取り囲み、手を繋いで周囲を歩き回ることで、21日間かけて人形に変化させる

SCP-748 - Industrial Dissolution (産業崩壊)
マサチューセッツ州にある廃工場。異常な機械群や生産品が発見された。すでに機能していないと思われたが、監視サイトや職員を取り込み再稼働してしまい、世界中に異次元空間を通じて製品を売り始めた

SCP-749 - Rain Drops (雨の音)
ムカデのような生物。豪雨に紛れて人家に忍び込み睡眠中の人間を襲う。体色は周囲に溶け込んで視認できず、雨音のような足音で気配も感じさせない

SCP-750 - A Different Outlook on Life (新しい世界観をあなたに)
コンタクトレンズ。着用すると自分では外すことは出来ず、視覚はもちろん五感にまで影響を与え、環境が異常なものへと変貌する。長時間にわたり着用すると外しても効果は続き、やがて深刻な人格障害や精神障害を引き起こす
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SCP-731~740

2017年06月17日 | SCP紹介
SCP-731 - Rathole Cover (ラットホールカバー)
マンホールの蓋に擬態するSCP。観察されていない孤立した人間が踏むと地中に吸い込み、同時にドブネズミに変換させる。ネズミは高い知性と元の人間の記憶や知識を受け継いでいると思われる

SCP-732 - The Fan-Fic Plague (熱狂創作病)
詳細不明。このSCPについて記録しようとすると異常な創作熱に取り憑かれ、厨二的な設定や物語を支離滅裂で文字化けしたような酷い文章で記録してしまう、と思われる

SCP-733 - A Pair of Scissors (一挺のハサミ)
銀製の古いハサミと白黒写真の貼られた手帳。手帳の文面や写真から見て、ハサミで写真上から切り取られた人物はその存在ごとあらゆる記録から抹消される、と思われる

SCP-734 - The Baby(赤子)
生後8ヶ月の乳児。皮膚接触した人間の体組織を崩壊させ剥離させる。全ての体組織が崩壊するまで症状は止まらない

SCP-735 - Insult Box(雑言の箱)
アルミ合金製の箱。触れた相手を方言混じりの言葉で罵倒し激怒させる。未知の力で誰も知り得ない個人情報にも触れる。激怒した相手は箱を壊そうと試みるが頑丈で傷一つ付かない

SCP-736 - The Iapetus Anomaly (ヤペタスの異変)
土星の衛星ヤペタスに時折観測される異変。ヤペタスの軌道が物理法則を無視して変化し、150~300年以内に土星や他の衛星に激突する予測がなされるが、一時的なもので軌道はやがて元に戻る

SCP-737 - Hungry Train (はらぺこ列車)
木製の列車のおもちゃそっくりの生物。列車のように動き回り、ぶつかった障害物を食べる。木材やプラスチック等の無生物はもちろん、生物までほとんどの物を食べて巨大化する

SCP-738 - The Devil's Deal (悪魔の取引)
2脚の椅子と机。片方の椅子に掛けると、もう片方に何者か(椅子に掛けた者によって姿形は異なる)が現れ取引を持ちかける。取引が成立すると願い事が叶えられるが、同等の代償が払われる

SCP-739 - A Mirrored Booth (ミラー・ブース)
オーク材で作られ2面に鏡が貼られたブース。中に生物を入れ扉を閉じると、内蔵や身体の各部を含む全てが分子レベルで反転する。2度行うと元に戻るが本人は違和感を訴える。繰り返すごとにその人物の身体的・精神的欠点が消えていく一方で、記憶は混濁していく。稀に誰も中にいない時に扉が閉じると、内部から衝撃波で人を襲う何者かが現れる

SCP-740 - The Hindenburg Photograph(ヒンデンブルク号の写真)
ヒンデンブルク号の爆発事故を写したポラロイド写真。手にして見ていると悲鳴や爆発音が聴こえるとともに体温が上昇し、2~4分後には人体発火を起こす。写真も燃えるが復元する。なおポラロイドカメラが発売されたのは事故の11年後である
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6/7のNXT #396  ヒデオ・イタミ迷走中

2017年06月16日 | 今週のNXT
ヘビーマシーナリー(タッカー・ナイト&オーティス・ドーゾビッチ) ◯-× ラーズ・サリバン&ビクター・アンドリュース
(コンパクター)

ディラン・マイリー改めサリバンはナイトと互角以上に渡り合うが、優勢と見て交代したアンドリュースは手も足も出ずマシーナリーにいたぶられ、最後は重機にちなみコンパクターと名付けられた合体アバランシュプレスで圧殺された。

試合後、サリバンはアンドリュースを痛めつけうっぷん晴らしした。


・ロデリック・ストロングとボビー・ルードが対峙

ストロングがNXT王座への意欲を語っているとルードが現れ対峙した。
ヒデオ・イタミはヒールターンしたためNXT王座へのリマッチは無い模様。


ペイトン・ロイス ◯-× サラ・ローガン
(フィッシャーマンズスープレックス)

サラはドブソン→ブリッジスを経てローガンに改姓。
頭突きやニーパットといたラフファイトで抵抗したが必殺技で仕留められた。


オニー・ローキャン △-△ ヒデオ・イタミ
(ノーコンテスト)

やけに衣装のよく似た両雄が対決。ローキャンは早々に必殺技のブロックバスターを浴びせ、トップロープから場外へのサマーソルトプランチャも命中させるが、脚を負傷したフリからのせこい不意打ちでヒデオが逆転。
go 2 sleepを喰らわせたが、NXT王座を逃がしうっぷんの溜まったヒデオはそれで満足せず、さらに2発を追加。
4発目に入ろうとしたところでカシアス・オーノが制止に現れる。口論からオーノに突き飛ばされると、ヒデオは鬼の形相でリングを後にした。


ノー・ウェイ・ホセ ×-×◯ キリアン・デイン
(アルスター・プランテーション)

SAnitYに襲撃され特番を欠場したホセは、おちゃらけムーブを封印して打撃戦を挑む。
だが敵うはずも盛り上がるはずもなく、静かな会場の中で片翼の天使に葬られた。
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ミステリ感想-『小暮写眞館』宮部みゆき

2017年06月14日 | ミステリ感想


~あらすじ~
高校生の花菱英一の変わり者の両親は、潰れた写真館を外装そのままに新居に建て替えた。
すると写真館が再開したと勘違いした女子高生が、ここで現像されたという心霊写真を英一に渡し……。

2010年このミス8位、文春7位


~感想~
作者得意のSF的要素として今回は心霊写真が登場。あらかじめ断っておくと、ミステリ的なトリックの凝らされたものではなくマジモンの心霊写真であり、それに応じた解決がもたらされる。
全体として見れば特にこれといった長所があるわけではなく、あっと驚く意外な展開や目を見張るような謎もトリックもない。地道な聞き込みと、交友関係を活かした情報網による、英一の心霊ハンターさながらの活躍もあまりに地味過ぎるのだが、しかし宮部みゆきの手にかかれば物語そのものが実に面白く、ページをめくる手が止まらない。
脇を固める面々は一人残らずキャラ立ちし、そしてごく一部を除き掛け値なしの良い人揃い。そのごく一部が出る作品を間違えているんじゃなかろうかというレベルのゲス野郎ではあるのだが、最高のラストシーンとあいまって読後感はきわめて良好である。

心霊ハンター第一話から、まさかの続編となる第二話。そして期待通りの第三話で変化球を投じ、最終話はミステリからも心霊からも猛ダッシュで離れていくのはちと残念ながら、三年間の軌跡と英一の成長譚、なによりも花菱家の物語の決着としては素晴らしいもので、文句のあろうはずもない。
読了後、巷間よく囁かれる作中人物との別れを惜しむ気持ちに珍しく駆られた。続編は無理としても外伝的な短編集など出してくれないものだろうか。


上巻 17.6.9
下巻 17.6.13
評価:★★★★ 8
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5/31のNXT #395  放送できないヒデオ・イタミ

2017年06月13日 | 今週のNXT
・トマソ・チャンパが演説

特番後にジョニー・ガルガノを裏切ったチャンパが大ブーイングの中で長広舌を振るった。
だが松葉杖をついており、せっかく大々的にヒールターンしたが故障のため長期欠場が見込まれている様子。


ピート・ダン ◯-× ダニー・バーチ
(パンプハンドル・パーフェクトショット)

どんどん扱いの良くなっているバーチはとうとう試合前にこれまでの活躍シーンが流された。未勝利でロスターでもないのに。
健闘どころかむしろUK王者のダンを圧倒する勢いで試合を支配し次々と技を決めたが、ジャーマンでコーナーに叩きつける荒業から必殺技につなげ、ダンが辛くも勝利した。


アンドラーデ・シエン・アルマス ×-◯ セザル・ボノーニ
(スモールパッケージホールド)

アルマスはゴングと同時にドロップキックをぶちかますと、すかさず串刺しWニーにつなげ試合を支配する。
その後もさんざんいたぶり続けたが、ブレーンバスターをスモールパッケージホールドに切り返したボノーニに3カウントを奪われてしまう。
入場シーンすらカットされたボノーニのプッシュが始まったわけではなく、アルマスの連敗ストーリーが組まれたのだろうか。


・ヒデオ・イタミ大荒れ

特番でNXT王座に挑戦するも敗北したヒデオが控室で大荒れ。
なだめるカシアス・オーノに日本語で延々とピー音が掛かる罵声を浴びせ、居合わせたフナキをドン引きさせた。
全セリフが消されていたが、ストーンコールドだってそこまで放送禁止用語を連呼しないぞw


ロデリック・ストロング&カシアス・オーノ ◯-× エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ
(ガットバスター)

セコンドについたキリアン・デインの介入からSAnitYがオーノに代るがわる暴行を加える。
ストロングに交代すると猛反撃されるが、ブラインドタッチからの不意打ちでヤングがストロングを羽交い締めに捉える。
しかしヤングはデインにリングに入れと命じるが、デインはエプロンまで連れてこいと口論するうちに、ノー・ウェイ・ホセが現れデインを引きずり落としてしまうと、ストロングは特番と同じ新必殺技を叩き込み、ヤングから連勝を収めた。
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