小金沢ライブラリー

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9/19のNXT #469  リコシェとピート・ダンの名勝負

2019年06月22日 | 今週のNXT
ダコタ・カイ&ディオナ・プラッツォ ×-◯ レイシー・エヴァンス&アリーヤ
(ウーマンズ・ライト)

ディオナは今回もあまりいいところなくレイシー組に捕獲され、交代したダコタは一気にアリーヤを仕留めにかかるが、レイシーがカットだけする最低限の仕事をし、アリーヤに後方回転エビ固めを仕掛けたダコタをウーマンズ・ライト(右パンチ)で殴り倒してフォールを奪った。


ウンベルト・カリージョ ×-◯ ジャクソン・ライカー
(スリングショット・パワーボム)

カリージョはウルティモ・ニンジャの名でノアにも参戦したメキシカン。
だが今回はガンナーの名でTNAタッグ王者にも輝いたライカーの引き立て役で、空中技をアックスハンドルで撃ち落とされると、ロープでワンクッション置いてから投げっ放すパワーボムであっさり片付けられた。


リコシェ △-△ ピート・ダン
(アンディスピューテッド・エラの乱入によりノーコンテスト)

北米王者のリコシェとUK王者のダンによるチャンピオン対決。
20分以上の長尺を与えられ、両者ともにこれまで温存していた技の数々を披露していく。特にリコシェはハイフライヤーだけではない、投げて良し、極めて良しの上手さを存分に見せつけ、ダンも大柄な体躯ながらリコシェのスピードに全く問題なくついていく。
最後は疲労困憊になりながら殴り合っているところにエラが乱入し決着はつかなかったが、それもどうでもよくなるほど、素晴らしい攻防を見せてもらった。
それにしても、王者としてNXT UK行きが決まっているダンを見られるのはあと何戦か。本当に良いレスラーなので、見る機会が減るのは残念である。
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