ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 初仕事? 』

2017-01-03 23:04:48 | 日記

               


早いモノでアッと言う間に正月3ヶ日が過ぎ去った。
毎日炬燵に当りサッカー・天皇杯や箱根を見ていて体がオカシクなってしまった!!!
せこせこ鼠爺は矢張り動き回って居ないと落ち着かない!!!
人間誰しもそうだろうが体を動かさないと部分硬直が起き段々に老い耄れ化して行くと誰かに聞いた!!!
事実そうだろう・・・

今日は箱根も早々に青山学院の往路、復路の優勝が決まりそうなので昼過ぎから庭に出た・・・
晩秋~冬に掛けてして置かなければならなかったヘボちゃん飼育箱の片付けをした。
片付けと言っても15箱もあると
錚々簡単な作業でも無い!!!
先ず草刈鎌にグラインダーを掛ける!
これでゴリゴリワヤの一部や張り付けられた土を掻き落とさなければならない。 結構時間が掛かる!
もっと早い時点にすれば巣盤の築城等が綺麗な形で見られたが今となっては色も変わり、腐敗も始まっているのでこの撮影は諦めた。
先ずは、サテアンに入れた5巣の清掃・・・
相対的に準巨大巣にはなって居たが、山の飼育場の巣ほどではなく王台が3~4枚という所だった。
当時餌は大分採って居たがこの程度で家飼い蜂としては普通、常識的レベルだろうと・・・
餌や、砂糖水をあれほど取るのだが毎年この程度で、矢張り自然界の豊かさには敵わない!!!!!




山の飼育場、今年は10巣回、内、内検の為1巣だけ燻して見たがこれは王台7枚と桁違いに大きく家飼い蜂との差は歴然で「月と鼈」の差を見た!!!
山の飼育場はアットランダムに引き当てた極々平均的な巣でこれ程の差だから夏の涼しさと餌の量が桁違いの差を生みだしていると考える!!!
因みに山の飼育場はキイジスが蟻御に2巣共遣られ、軍は2巣が潰れた!!!
山の飼育場で潰れが目立ち出したのはここ数年で今迄見られなかった現象。 この数年、温暖化の所為か?標高1000~1100my地点でも見られる現象である。
残り6巣は無事だったので通い等からして超超巨大巣に仕上がって居たモノと思われる!
山の雪が消えたら今日同様清掃、ブラシ掛けに行きたいと思っている・・・

お昼過ぎから始めたが、15巣の飼育箱を清掃するのに夕方まで掛かってしまった。
仕事と言えるか?判らないが、今年初めての仕事?で頭の隅に残って居た積み残し作業の整理が出来スッキリした!!!
天気のイイ暖かい日の水道水で洗い落とし、更にブラシがけすれば飼育箱は出来上がる!!!
そして、同様、骨箱もあるのでこれは更に時間を掛けなければなるまい?

直、少々奢って胴丸や燈篭仕立ての飼育箱に土入れをしたが個の功罪は人夫々だろうが、矢張り土を入れると飼育箱の腐りが早く、2年持てばいい所! 取分け、燈篭仕立ての材料は樅の木で出来ている為駆逐が殊の外早くこれ以上の土入れはヤバイと判断した。
天気のイイ日に水洗いし、もう一度防腐剤を塗り鑑賞専門の飼育箱として残すこととしたい!!!
そして、胴丸も杉材の為同様鎖が早く土入れは不適のような気がする!!!
取分け地面部と土を入れた個所にヘボちゃんのション便が回ると殊の外鎖が早い!!!
勿論、飼育箱は消耗品だが高価な飼育箱の土入れは考えモノのような気がする・・・
直、土入れをするとシロアリが入り易いいという欠点も持ち合わせている・・・

という訳で、今年の初仕事は、ヘボちゃん飼育箱の清掃だった!!! 



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