レギュラー130～136円／L市場構築へ 首都圏自揮市場、コスト増の回収急ぐ

原油価格の値上りにともなう元売各社の仕切価格上昇を受けて、首都圏の末端ガソリン市場は、今週からガソリン１４０円市場を視野に、コスト上昇による採算販売を徹底する意向を強めている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　レギュラー130～136円／L市場構築へ　　　　　首都圏自揮市場、コスト増の回収急ぐ
◎　非系列流通でも不適合は極めて少ない　　　　エネ庁、４月に軽減認定の要件見直し
◎　仕切値上げで市況再構築進む　　　　　　　　　首都圏セルフ、130円台も増加
◎　ＥＭＧは副社長２人体制に　　　　　　　　　　　　東燃ゼネ、取締役に横井氏
◎　応募総数が増加、ＰＲ効果も　　　　　　　　　　石連、灯油キャンペーン総括

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ、ＳＳガソリン２・５円値上げ
○　東燃ゼネ、年間配当38円継続へ
○　ＪＸエネ、工作機械シンポ開催
○　松江市交、３月分バス軽油入札結果
○　コープあおもり、灯油２円値上げ
○　山形県内生協、灯油４円値上げ
○　とちぎコープ、灯油６円値上げ
○　東日本高速ガソリン販売▲16・２％
○　東ガス、取締役・執行役員人事
○　ＮＥＤＯ、ポーランドでスマートＧ
○　大ガス、１月ガス販売量３・５％減

石油通信社