ガソリン前年並み、割安感も追い風に １月の販売動向、灯油もまずまず96％

本紙推計による石油元売会社の１月の販売動向によると、灯油は全国的な冷え込みで需要が盛り返しているほか、ガソリンも安値でようやくマイカー需要が喚起される状況にある。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン前年並み、割安感も追い風に　　　　　１月の販売動向、灯油もまずまず96％
◎　環境相の石炭火力懸念に対応、連携も　　　　経産相、発電効率化と低炭素化で談話
◎　黒字比率47・５％に３年ぶり増加　　　　　　　　ＪＡＳＳ経営、セルフ黒字は56％
◎　レギュラー120・７円に▲0.5円　　　　　　　　　９日高速軽油▲0.3円102・１円
◎　１都７県に電力小売販売網を拡大　　　　　　　東京ガス、提携ガス事業者42社に
◎　関東▲10％、北海道は▲2.8％　　　　　　　　　15年都道府県別灯油販売量▲6.7％
〇　２０１５年都道府県別灯油販売量
〇　ＬＰガスの価格の推移

◎　ニュース・フラッシュ
○　昭シェル、全油種２円値上げ
○　富士石油、３Ｑ決算減収増益
○　ＴＴＳ、１年３ヵ月ぶり１１６円台に
○　ＪＢＩＣ、イラン経済財務省と協力覚書
○　ＪＸサンフラワーズ、プレーオフ決定
○　岩谷産業、３Ｑ決算は大幅増益
○　アストモス、組織改正と人事
○　静岡ガス、３Ｑ決算減収増益

石油通信社